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無機・金属材料の研究開発

年収:応相談

採用企業案件

採用企業

株式会社本田技術研究所

  • 埼玉県

    • 資本金7,400百万円
    • 会社規模5001人以上
  • 自動車・自動車部品
部署・役職名 無機・金属材料の研究開発
職種
業種
勤務地
仕事内容 当社が進めている無機・金属材料関連の研究開発をお任せします。
ご経験やご希望に合わせて、下記いずれかをお任せします。


① 持続可能な航空燃料(SAF)の合成に必要な触媒の研究開発

二酸化炭素からカーボンニュートラル燃料への合成に向けたFT合成用の触媒の研究開発をお任せいたします。
・触媒の材料探索
・触媒材料の試作/合成
・触媒の性能評価
・触媒材料の分析業務(機器分析)
・触媒反応で合成した燃料の分析業務
・共同開発先(メーカ様や研究機関)との仕様すり合わせ
※以上の探索/試作/評価/分析業務のサイクルを回し、高性能な燃料合成触媒材料の研究開発を推進いただきます。


② 金属材料のリサイクル技術研究(鉄・アルミ素材)

自動車部品のリサイクルに向けた金属材料リサイクル技術研究
・材料の試作/評価/開発
・実験計画の作成・実験の実行
・実験結果の評価と考察
・次回の実験に向けたアクションプランの作成


③ 金属3Dプリンター技術を活用した研究開発

四輪・二輪・eVTOLなどの電動パワーユニットにおける革新的性能部品の創造・設計に向けた「金属3Dプリンター技術※1」の研究開発をお任せします。※1:アディティブ・マニュファクチャリングとも呼ばれる3Dモデルから直接立体を作ることができる製法

ホンダの商品性能向上のための3Dプリンターの特性やメリットを活かした「新しい金属材料の研究・開発」をお任せいたします。
・金属3Dプリンターの特性を活かした新たな材料の企画・開発。
・金属3Dプリンターでしか実現できない高機能部品の開発。
※ご経験/スキル/志向に合わせて詳細業務を決定します。


④ 次世代モータ開発に向けた磁性材料の研究・開発

磁性材料の高機能化・資源リスク低減を実現する材料・プロセスの研究における
・磁性材料解析業務(磁気特性評価、金属組織評価 等)
・所内外設備を活用したプロセス技術構築
・協業先・パートナー探索

⑤ 人工光合成技術の研究開発

光触媒を用いた太陽光からのグリーン水素製造技術開発における以下のいずれかの業務
・高性能光触媒・光電極に関する材料開発
・高効率リアクタの設計・性能評価/試験
・マテリアルインフォマティクスによる材料探索
・材料シミュレーション/構造解析
※各種研究機関や開発部門と連携しながら業務を進めていただきます。

⑥ 航空用ガスタービンエンジン研究開発

ガスタービンエンジン向け材料研究開発(特に非鉄金属)における
・認証取得に必要な材料データベース(耐熱、強度、腐食 等)構築
・上記材料データの取得に向けたテスト・評価計画、管理、データ解析
・材料データを用いたガスタービンエンジン寿命マネジメントシステムの構築
・材料データを基にしたパワーユニット本体(部品)の改良企画、開発側への提案

※ガスタービンエンジンの要素技術を基にした、新規事業に関わっていただく可能性がございます
※国内勤務の場合も海外出張や 数年後には海外駐在していただく可能性もございます。

*******

【募集の背景】
当社は、この地球上で人々が持続的に生活していくため、「環境負荷ゼロ」の循環型社会の実現をめざし、これまでの「Triple ZERO」を超えた、より高い取り組み目標を掲げます。「カーボンニュートラル」「クリーンエネルギー」「リソースサーキュレーション 」、 こ の3つを1つのコンセプトにまとめた「Triple Action to ZERO」を中心にして、取り組みます。この取り組みによって、可能な限り地球資源の消費を抑制し、環境負荷のない社会を目指す中で持続可能な材料の研究開発に共に挑戦する仲間を募集しています。

【職場環境・風土】
「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、当社では数々の製品を創業から生みだし続けてきました。役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。

【やりがい、魅力】
当社全社における研究開発の最前線で未来のものづくりの創造に関わることができます。また、世の中に出ていない新技術にいち早く触れることができます。自ら開発した材料や生産技術で四輪や二輪に貢献できるだけでなく、未来のモビリティの実現に携わることができます。新しい価値を持つ製品をお客様に提供できることだけでなく、資源リスクへの対応や環境負荷を抑えることができる新たなモノづくりで社会に貢献できることがやりがいです。

労働条件 ■想定年収
450万~1000万円
※給与は経験・能力を考慮の上決定します。

■勤務/休日/休暇
・勤務は応募職種毎に設定(フレックスタイム制・固定制・交替制)
・リモートワーク制度
・長期休暇あり(GW、夏季、年末年始)
・年間休日121日
・平均有休取得日数19.5日(2021年度)
・年次有給休暇…16日~20日/年 ※勤続年数に応じて付与
・慶弔休暇(結婚休暇…6日、忌引休暇…1~7日※続柄に応じて付与)

■各種手当
・通勤手当
・リモートワーク手当
・賞与 
・残業代全額支給

■福利厚生
・独身寮、転勤社宅 ※適用条件有
・社内研修(階層別研修、ビジネススキル研修、語学研修等)
・語学資格取得支援
・健康診断
・余暇施設(運動施設、保養所)
・厚生制度(財形貯蓄制度、団体扱い保険、持家支援、持株会制度、選択型福利厚生等)
・食堂施設、食事補助

■両立支援(仕事と育児・介護など)
・育児・介護手当
・リモートワーク制度
・短時間勤務制度
・育児・介護休職
・産前産後休暇
・産後パートナー休暇(出生8週以内に5日)
・子の看護休暇(年間5日/子供1人当たり)
・育児費用補助
・社内託児所(和光/栃木)
・介護休暇(年間5日/要介護者1人当たり)
・不妊治療休暇(年間5日)
・不妊治療休職(原則6か月、最大1年)
・病気治療休暇(会社指定の疾患を対象・年間5日)
応募資格

【必須(MUST)】

●材料に関わる何かしらの知見をお持ちの方(無機、有機不問)


【歓迎(WANT)】

●化学工学、触媒化学、有機合成の知識
●鉄、アルミの知識 (素材メーカー、部品メーカーでの経験)
●素材分別技術や金属材料リサイクル技術の知見
●画像認識による分別や品質チェックなどの制御ロジックや仕組み作りの経験
●磁性材料に関する知見
●光触媒、光電極、電極触媒、吸着材、燃料電池の研究・開発経験
●半導体材料開発研究・開発経験
●マテリアルインフォマティクスを用いた材料研究経験
●英語でのコミュニケーション能力(TOEIC 500点相当以上)
●AS9100やカンパニー承認など航空機業界特有の品質システムに関する知識


【求める人物像】
●研究開発において、高い主体性とリーダーシップを発揮できる方
●夢を持ち、高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方
●自分の考えを発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる方
アピールポイント ストックオプション制度あり フレックスタイム Uターン・Iターン歓迎 新規事業 完全土日休み
受動喫煙対策

その他

「就業場所が屋外である」、「就業場所によって対策内容が異なる」、「対策内容は採用時までに通知する」 などの場合がその他となります。面接時に詳しい内容をご確認ください
更新日 2024/04/09
求人番号 3407861

採用企業情報

株式会社本田技術研究所
  • 株式会社本田技術研究所
  • 埼玉県

    • 資本金7,400百万円
    • 会社規模5001人以上
  • 自動車・自動車部品
  • 会社概要

    【設立年月】1960年7月1日
    【代表者】大津 啓司
    【資本金】74億円(2022年3月31日現在)
    【従業員数】連結219,722名 単独22,675名(2019年3月31日現在)
    【本社所在地】埼玉県和光市中央1-4-1
    【所在地】
     埼玉:埼玉県和光市中央1-4-1、埼玉県和光市本町8-1、埼玉県朝霞市泉水3-15-1
     栃木:栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630

    【事業内容】
    Honda R&Dの歴史は、1960年、本田技研工業(株)の研究・開発部門として分離した時から始まります。より多くの人々に、商品を通じ「喜び」を提供していきたいというHonda全体の企業理念を具現化していくために、ひとつ独立した存在として、人間を見つめ、さらに次世代の社会を考えていくことを前提として、(株)本田技術研究所は誕生しました。
    商品開発の具現化に向けて、R研究とD開発と呼ばれる二つの研究・開発システムを展開しています。D開発では、社会のニーズやお客さまの期待に応え、満足いただける商品づくりをめざし、Hondaグループの総力を結集した開発を進めています。このD開発に先行するR研究では、技術要素の基本的な耐久性・信頼性・性能などを長期的に研究・評価し、創造的で革新的な技術として完成させることを目的にしています。この二つのシステムは単独に機能するのではなく、一体となって商品開発を支えています。

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