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ヘッドハンターからの助言を真摯に受け止め、一度離れたIT業界への再転職に成功

山下氏(仮名/男性/40代)

DATA

前職 営業 / 年収400万円
活動期間 約3ヶ月
ヘッドハンター面接数 15人
応募求人数 100社
面談社数 20社
内定数 1社

現職

サービス企画マネージャー 年収800万円

大学を卒業して間もなく突入したインターネットの黎明期。その最前線においてWebを活用した新規サービス企画や業務改革、業界初となる大手通信キャリア向け少額決済サービスの立ち上げなどに携わってきた山下氏。一度はITの世界から離れた同氏は、どのようにして再びIT業界に転身を果たしたのか、その要因を伺った。

転職理由

「インターネット・ITの最前線に戻りたい」という思いが再燃し、転職活動をスタート

大学在籍時より金融業界に興味を抱いていたという山下氏。当初は大手銀行を就職先として考えていたが、就職活動を通じてさまざまな金融サービスを扱えることに魅力を感じたノンバンクに入社。入社から約2年間、地方の支店で営業活動に従事した後、本社に新設される企画本部内の新部署に異動となった。「当時はWindows95が販売され、これからまさにインターネットの時代が到来するぞ!と、盛り上がっていた時期でした。配属された部署ではインターネットを活用したビジネスを立ち上げることを目指し、最初は当時まだ少なかった自社ドメインでのWebサイト開設を担当。そして業界初となるクレジットカードのオンライン入会受け付けやメール・Webでの問い合わせ受け付け、自社ECモール開設などを手がけました。今となっては当たり前に提供されているサービスばかりですが、当時はどれも前例がないチャレンジでしたね」

その後、ゲーム関連のISP事業を展開する企業に3年間出向し、課金サービスのしくみ作りやISP営業などを担当。そして本社に戻ってきた後は、非接触ICカード技術方式「FeliCa」を活用した新しい少額決済スキームの構築などに従事する。この新サービスは携帯キャリア3社にも対応したサービスとして、大手金融機関や有名コンビニチェーンなどにも導入された。

新卒から10年あまり勤めた会社から、次のステージに選んだのは大手航空会社の子会社。ここでは航空系カード会員に向けた、Webを活用した企画・サービスを担当。営業およびIT企画担当としてWebサイトリニューアルやスマートフォン対応サイトのリリースなど、常に最先端の事業に携わってきた。山下氏も仕事そのものにはやりがいを感じていたというが、その働き方は非常にハードだったと言う。「当時は息子が5歳になるころでしたが、終電間際まで働くことも多く、休日出勤も常態化していました。そこで子どもとのコミュニケーションの時間をとるために一休みしてから転職することを決めました」

次の仕事として選んだのはITとは無縁の生命保険会社。そこでかねてより興味があったというコンサルティング営業に初めてチャレンジすることになる。しかし、最低限の目標を達成することはできた一方で「1回でも目標が未達に終わればゲームセット」という風土に危機感を覚えたと言う。「これから先、たった一度ミスしてしまえば取り返しがつかなくなる環境に焦りを感じ、転職して半年になる頃に『この仕事を一生続けるのは難しいかもしれない。50代になってから家族を養い、住宅ローンを返済できる仕事にありつくのは厳しい』と思うようになりました。それと同時に、一度離れたITの世界にまた戻って活躍したいという情熱が湧き上がってきたのです」と、山下氏は振り返る。生命保険会社に転職した際に登録していたビズリーチを再び活用し始めたのは、そこからだった。

ビズリーチで出会った求人、ヘッドハンター

複数のヘッドハンターと面談し、多角的な視点から見たアドバイスを吸収

生命保険会社に転職した際にもビズリーチのサービスを利用していたという山下氏。再度転職活動を始めるにあたり、まず職務経歴書を更新し始めた。するとヘッドハンターから多数声がかかり、業務の合間を縫って15人ほどのヘッドハンターと話す時間を設けたと言う。「仕事柄、成果は別として外に出るのは自由だったことも良かった」と、山下氏は振り返る。

前回の転職からわずか1年でまた転職することがマイナスに映らないか。そんな不安もあったが、ヘッドハンターからは「コンサルタントとして良い経験をしたのでは」というアドバイスを多く受け、「それまでに積み重ねたキャリアのほうを重視してもらえて自信が持てました」と言う。

それでも戸惑いはあった。会う人によって、経歴のなかで評価してくれる点やアドバイスの内容がバラバラだったためだ。「そこで感じたのは、ヘッドハンターのタイプや好みによって自分の評価が大きく変わるということ、それは企業の面接官から見た評価点が異なることと同じだと思いました」。どんな意見やアドバイスにも「そういう見方、考え方もあるのか」と、まず受け入れることを第一に考えるようになったことで、いろいろな意見を集約でき、客観的に自分の強みが分かるようになったと言う山下氏。「ただ冗長になっていた職務経歴書も、企業が何を求めているかを意識し、まとめ直すことができました。そして何より、ヘッドハンターと対面で話をすることは面接の予行演習としてピッタリでしたね。その“練習”を通して、次第に相手に合わせて面接を受けることができるようになりました」

転職成功の鍵

スカウトされるのを待つのではなく、自ら気になる求人には応募する「攻め」の姿勢

「IT業界で自分がこれまでに培ってきた企画やマネジメントの経験を生かしたい」。そんな思いで転職活動を進めてきた山下氏が応募したのは、異業種も含めて100社以上にのぼる。IT業界でなくとも、企画部門などでIT関連の仕事があると考えたと言う。「いい会社と巡り合えるかどうかは確率論的な部分もあります。『自分から機会を減らす必要はない』とのヘッドハンターからの助言もあって、応募して書類選考で落とされるのはごく普通のことと開き直り、興味を引かれた求人にはまず応募するようにしました」

また、いろいろな求人へ応募するなかで気づいたのは、生命保険会社に転職した1年前と比べて、圧倒的に書類選考に通りやすくなっていたこと。景気の好転なのか、人材をいち早く採用した企業が増えたことで採用のハードルが下がったのか。「以前はヘッドハンターを通じて応募しなければ書類選考に通らなかったような企業でも、自らの直接応募で通過できるようになっていました。転職市場の変化を感じましたね」

山下氏が最終的に内定を勝ち取ったのも、ヘッドハンターを介さずビズリーチを通して直接応募した企業だった。それも念願だったIT企業での企画を手がけるマネジメント職だ。「組織全体に裁量の幅広さや自由な雰囲気があり、自分たちでサービスや風土そのものを創っていける点が自分にフィットしました。転職先は企業としてはまだ成長の過程にあり、自分がこれまでに経験してきたことを改善・発展につなげることができると思えました。インターネットやスマートフォンは世の中にほぼ行き渡りましたが、その上に乗っかるアプリケーションやサービスにはまだまだ改善の余地が多く残されています。そうした環境のなかで、自分がどれだけのパフォーマンスを発揮して、新しいものを発信していけるのか……今からワクワクしています」

結果的にはビズリーチから企業への直接応募の案件で内定を勝ち取った山下氏。その背景にはヘッドハンターのアドバイスと面接の予行演習が成功のカギとなったようである。

ビズリーチより

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