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経理歴22年。面接対策は、50項目から成る「今までやってきたことリスト」

廣田氏(仮名/男性/40代)

DATA

前職 エンターテインメント会社 経理 / 年収非公開
活動期間 約4ヶ月
ヘッドハンター面接数 40人
応募求人数 64社
面談社数 8社
内定数 1社

現職

外資系エンターテインメント会社 経理 年収1600万円

会計事務所、音楽業界、映像業界で22年間、経理業務を担当してきた廣田氏。当時在籍していた映像業界の会社が大手企業と合併するのを機に転職活動を始め、ビズリーチに登録するも手当たり次第に活動していた3カ月間は、書類でも面接でも落ちてばかりの日々だった。しかし、職務経歴書の書き方や面接で話す内容を大きく変えてから、約1カ月で外資系エンターテインメント会社への転職が決まったという。廣田氏が意識した方法を伺った。

転職理由

在籍していた会社の企業合併により転職を決意。経理一筋の経験を他で生かしたい

22年間のキャリアは経理一筋。会計事務所に6年間、音楽業界に6年間、映像業界に10年間勤務したのち、40代半ばで3回目の転職を決意した廣田氏。在籍していた会社が大手企業に吸収合併され、“親会社”から来た多くの社員が自分の上司となったことが、転職を考えたきっかけだった。

「このまま会社にいても、役職が上がって仕事の幅が広がることはないだろうと思いました。それまで2回転職を経験し、環境が変わるたびに新たな刺激を受けて成長してきたので、また自分の可能性を他の会社にかけてみてもいいのではないかと考え始めました。2人の子どもが大学生と高校生になり、必要な教育費のめどがついていたのも大きかったですね。好きなことをやらせてもらってもいいかなと、2014年7月に転職活動を始めました」

ビズリーチで出会った求人、ヘッドハンター

強みを明確にし、会社によって職務経歴書を書き分ける

まずは、大手転職サイトに登録した廣田氏だが、転職市場をよく知る友人から「君のような年次やキャリアなら、ビズリーチのほうがマッチする企業が多いだろう」と紹介され、ビズリーチに登録。すると、経理歴22年という廣田氏のキャリアに、企業からのスカウトが殺到。最初の3カ月間は「情報量の多さに溺れました」と当時を振り返る。

「自分の強みや企業側が求めていることをしっかり分析もせず、自分がどの業界に行きたいのか、軸足が定まらないまま選考を受けていきました。当然、当たり障りのない自己アピールしかできず、書類選考に通ることもなく……。ヘッドハンター40人に会うなど当時の動き方はまさに手当たり次第でした。2カ月がたったころ、このまま続けていても時間とエネルギーだけ浪費してしまうと思いなおし、自分の職務経歴書には何が欠けているのか、面接ではどこに説得力がなかったのかなどを冷静に振り返る時間をつくったのです」

それから廣田氏は、自身の経験から即戦力として活躍できるエンターテインメント業界と、将来的な成長を見込める医療品メーカーの2業界を軸に定め、自分の強みと、企業側がどんな人材を求めているかを求人情報から丁寧に読み取る作業を始めた。さらに、会社によって職務経歴書を書き分ける工夫も始めたという。

「相談していたヘッドハンターから、『この会社はこんな経歴、実績に注目しているので、あなたのこの強みに焦点を絞って職務経歴書を書いたほうがいい』など、具体的なアドバイスもいただきました。会社に自分の強みがフィットするかを検証した上でアピールしなければ意味がない。そう理解してからは、選考がスムーズに進むようになりました」

転職成功の鍵

50項目もの「今までやってきたことリスト」を作成し、面接に挑む

業界を絞り、職務経歴書の書き分けを始めて約1カ月で、現在の外資系エンターテインメント企業への転職が決まった廣田氏。面接では22年という長い経歴のすべてを話すことができないため、50項目から成る「今までやってきたことリスト」を作成して頭に入れ、面接担当者との会話のなかで話すべき経験を、いつでも取り出せるよう準備したという。

「面接で『こういう業務はできますか?』と質問された際に、『できます。例えば前職ではこのような経験をしてきました』などと具体例を用いて話せれば、より説得力が増すだろうと思いました。今の会社の面接では、『経理に必要な資料が、現場からなかなかあがってこない場合、あなたならどうしますか?』という質問を受けました。私は、『経理としてのアイデアを出した上で、資料の提出を改めてお願いする』と回答したのですが、これは実際に前職で、経理もここまで考えているんだと現場に伝えることで、協力関係を築いた成功体験があったから。そのエピソードを加えて話したことで、面接にも手ごたえを感じましたね」

現在、スピード感のある外資系企業で、自身の成長を日々実感していると話す廣田氏。「今の会社に決めたのは、面接で出会った現在の上司の、頭の回転の速さにひかれたから。この方の下で働けたら、学ぶものが多いのではないかと思いました。実際に、同じ環境にずっと身を置いていると、新しい発想がなかなか出てこなくなってしまう。これまでの自分の知識や経験を活用して新しいフィールドで働く“転職”は、刺激にあふれる、とてもいい成長機会だと思います。他者にはない自分の強みをきちんと把握し、企業側が求めていることが自分にはできるんだというアピールができれば、求職者にとっても企業にとっても幸せな転職・採用活動ができるのではないでしょうか」

ビズリーチより

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