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2年間、諦めずに行動し続けたことで手に入れた、最適な環境

篠田氏(仮名/男性/50代)

DATA

前職 資材メーカー 管理部門 課長職 / 年収850万円
活動期間 約2年
ヘッドハンター面接数 - 人
応募求人数 - 社
面談社数 - 社
内定数 - 社

現職

サービス会社 事業部長 年収850万円

保険会社やメーカーの管理部門で経験を積んだ篠田氏。リーマンショック後の会社の業績悪化をきっかけに、50代にして転職を決意することになる。年齢や待遇が壁となり転職活動は長期化したものの、無事転職を成功させた秘訣について伺った。

転職理由

リーマンショックから状況は一変。状況を打破するために、行動を起こす

大学卒業後は、保険会社でバックオフィス業務やカスタマーセンター運営などに携わり、直近は大手メーカー系列の下請会社で、人材採用や研修、総務関連など管理系の業務を手掛けていた篠田氏。転職を考え始めたのは、2008年のリーマンショック後のことだった。親会社の業績悪化に伴って、在籍企業の業績も悪化。翌年には大幅なボーナスカットが実施されることになる。

「売上の大半を親会社に依存している状況もあり、会社としての将来性に不安を感じたことがきっかけになりました。万が一リストラが行われれば、私は年齢的にも待遇的にもターゲットになりやすいでしょう。何もせずにただ状況を見つめているよりは、まずはとにかく行動を起こそうと決意したのです」。そうして50代の篠田氏は転職活動をスタートすることになった。

ビズリーチで出会った求人、ヘッドハンター

転職活動を始めて1年半。ようやくスカウトメールが届く

転職活動を始めるにあたって、まずは大手人材紹介会社数社とビズリーチに登録。「年齢も年齢なので、転職活動は難航するだろうとあらかじめ予想はしていましたが、やはり容易ではありませんでしたね。特に求人探しの段階で相当な忍耐を要しました」。最初に登録した大手人材紹介会社は、1年以上経っても求人紹介に至らず登録を解除。自主的に問い合わせを重ねて7件ほど求人を紹介してもらったものの、単身赴任や語学力を問われるなど、なかなか条件に見合う求人には出会えなかった。

「ビズリーチに登録しているヘッドハンターから、「これは」と思えるスカウトメールが届いたのは、転職活動を始めてから実に1年半後のことでした。メールの内容や経歴から、信頼のおけるヘッドハンターだという印象を受けましたね。紹介された会社を調べてみると、社会貢献性も高く評判もよい。未経験の業種でしたが、自身の経験を十分に活かせるイメージを思い描くことができました」。そこで早速ヘッドハンターとコンタクトを取り、面接を受けることに。選考には時間がかかったが、無事内定を獲得した。

転職成功の鍵

時間がかかっても諦めない。その想いが転職を成功に導く

篠田氏が転職に成功した秘訣のひとつは、希望の求人に出会うまでに時間がかかっても、決して諦めなかったということだ。「私はこれまで人材採用に関わってきましたから、採用する側の気持ちも分かります。50代の採用は待遇も高いですし、求める要素も多くなります。希望する求人に断られたからといって、いちいち落ち込んでいては始まりません。とにかく、自分が貢献できそうだと思う求人には、積極的にアプローチすべきだと思いました」。

そしてもうひとつは、応募・面接に先立って、事前準備をしっかり行ったこと。必ず聞かれる職歴や志望動機、活躍イメージなどは、あらかじめ情報を整理して、伝わりやすい言葉を選んで手帳に書き出したそうだ。

「実はビズリーチに登録する際に、50代という年齢でも可能性はあるのかと問合せました。そのとき、「結果はどうあれ、行動することで確実に可能性は広がります」という回答をいただいたのです。その通りだと思いましたし、勇気づけられましたね。転職活動は孤独な戦いなので信頼できるヘッドハンターと出会えると心強いと思います。面接後に長期間結果が出ず不安になったことがありましたが、担当してくれたヘッドハンターが定期的に状況を共有してくれたからこそ、希望を捨てずに待つことができました」。

ビズリーチより

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