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| 部署・役職名 | 【1579】_HG_半導体プロセス技術開発エンジニア(先端技術開発領域) |
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| 仕事内容 |
【募集の背景】 10年後も20年後もその先も、より多くの人々に「喜び」を提供するために、Hondaは日々進化を続けています。 自動運転や電動化、知能化の進展に伴い、車載電子デバイスや半導体技術はモビリティの価値を左右する重要分野となっています。 Hondaでは、「生産技術の力」で製品の魅力と競争力を高めるべく、将来の車載半導体に必要となる要素技術・工程技術の確立を進めており、露光・成膜・Etchingなど微細化チップの主要工程に関する新しい原理や装置構造・プロセス技術の研究を検討中です。 本募集では、こうした先行研究(ARフェーズ)において、技術課題の抽出から原理検証・装置コア技術の実証・知財化までを担い、次世代モビリティを支えるプロセス技術の共創を期待しています。 【具体的には】 ・国内外の学会・展示会・論文を通じた先端技術リサーチ・仮説立案 ・露光/成膜/Etchingなどの工程における要素技術・装置構造・プロセス原理の検討・実証 ・外部研究機関と連携した共同研究テーマの推進、並びに着想技術の原理実証 ・特許出願・知財化活動(研究成果の知財化・社内外への発信) ※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。 【業務の進め方・期待する役割】 Hondaでは、単にプロセスを最適化するだけでなく、業界の技術展望を予測し、将来コア技術を独自の着想で具現化していくことを重視しています。 理論検討からPOC(Proof of Concept)実証、知財化までを一貫して担当し、研究成果をHondaの技術網として体系化・共有していきます。 また、開発に成功した技術は、事業化の可能性を戦略的視点で検討し、技術リサーチ・目標設定・理論証明・POC実証・事業化検討までをステップアップしながら担っていただきます。 【キャリアパス(想定)】 テーマ担当 → Projectリーダー → Grリーダー → マネジメント職 入社後は先端技術開発テーマの一員として、研究の立ち上げや実証を経験し、将来的にはプロジェクト全体をリードする立場として成長いただくことを想定しています。 【開発ツール】 磁場解析ソフト、プラズマ解析ソフト、半導体プロセス装置(Etching/CVD/露光等) ほか 【魅力・やりがい】 ・まだ世の中に存在しない装置・プロセス原理を探る研究テーマに携われます ・自ら仮説を提唱し、検証を進められる自由度の大きい環境です ・理論的な発想と実験的検証を行き来しながら、成果を特許(論文)として公開します。 ・材料・装置・プロセス(デバイス)を横断した先端テーマに挑めます 【職場環境・風土】 本ポジションは、Hondaの先進技術研究を担う領域での採用です。 「自由な発想とチャレンジ精神」を重視し、社員一人ひとりが自らテーマを提案し、研究を進める文化が根付いています。 物理・材料・機械・電気など多様な専門分野の研究者が、年齢や職位に関係なくフラットに議論し、“モノづくりの枠を超えた技術革新”に挑んでいます。 |
| 労働条件 |
Hondaの福利厚生制度は「自助努力と相互扶助」を原則とし、 安心して生活でき、仕事に集中できる環境をつくることを目的にしており、 社員一人ひとりの多様なライフスタイルを支えています。 ■雇用形態 正社員 ■試用期間 入社後2ヶ月 ■想定年収 590万円~1,090万円(時間外勤務手当30時間/月含む) ※給与は経験・能力を考慮の上決定します。 ■諸手当 ・通勤手当 ・リモートワーク手当 ・賞与 ・残業代全額支給 など ■給与改定 年1回(6月) ■賞与 年2回(6月、12月) ■勤務時間 8時間(標準労働時間8:30~17:30) ※事業所/職場によりフレックスタイム制適用 ※休憩時間:原則1時間 ■休日・休暇 ・週休2日制(弊社カレンダーによる) ・長期休暇あり(GW、夏季、年末年始) ・年間休日121日 ・平均有休取得日数18.5日(2022年) ・年次有給休暇…16日~20日/年 ※勤続年数に応じて付与 ・慶弔休暇(結婚休暇:6日、忌引休暇:1~7日 ※続柄に応じて付与) ・特別休暇 ■福利厚生 ・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険) ・キャリア形成の支援 ・能力開発の支援 ・居住・通勤の支援 ・出産・育児との両立支援 ・介護との両立支援 ・健康・リフレッシュの支援 ・資産形成の支援と保障 ※管理職での採用の場合、福利厚生の内容が一部異なります。 |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 ・半導体プロセス(露光/成膜/Etching 等)またはそれに類する物理・化学プロセスの基礎理解・新しい工程や原理を構想し、理論と実証の両面から探究できる意欲 【歓迎(WANT)】 ・プラズマ、光学、熱、真空、電磁場など物理現象の解析や理論検討の知識・半導体プロセス技術に関連する装置・工程の技術的理解に基づく協働経験(メーカー/大学・研究機関 等) ・研究成果を論文・特許・報告書等にまとめた経験 【求める人物像】 ・理論と実証を行き来しながら、新しい技術を生み出すことに興味がある方 ・柔軟な思考で、前例のないテーマにも主体的に取り組める方 ・将来的に社外の研究機関との連携を推進し、研究をリードしていける方 ・技術を社会価値に結びつける発想を持ち、成長意欲の高い方 |
| アピールポイント | ストックオプション制度あり |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 更新日 | 2025/11/21 |
| 求人番号 | 6107143 |
採用企業情報
- 株式会社本田技術研究所
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- 資本金7,400百万円
- 会社規模5001人以上
- 自動車・自動車部品
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会社概要
【設立】1960年7月1日
【代表者】大津 啓司
【資本金】74億円(2022年3月31日現在)
【従業員数】連結219,722名 単独22,675名(2019年3月31日現在)
【本社所在地】埼玉県和光市中央1-4-1
【所在地】
埼玉:埼玉県和光市中央1-4-1、埼玉県和光市本町8-1、埼玉県朝霞市泉水3-15-1
栃木:栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630
【事業内容】
Honda R&Dの歴史は、1960年、本田技研工業(株)の研究・開発部門として分離した時から始まります。より多くの人々に、商品を通じ「喜び」を提供していきたいというHonda全体の企業理念を具現化していくために、ひとつ独立した存在として、人間を見つめ、さらに次世代の社会を考えていくことを前提として、(株)本田技術研究所は誕生しました。
商品開発の具現化に向けて、R研究とD開発と呼ばれる二つの研究・開発システムを展開しています。D開発では、社会のニーズやお客さまの期待に応え、満足いただける商品づくりをめざし、Hondaグループの総力を結集した開発を進めています。このD開発に先行するR研究では、技術要素の基本的な耐久性・信頼性・性能などを長期的に研究・評価し、創造的で革新的な技術として完成させることを目的にしています。この二つのシステムは単独に機能するのではなく、一体となって商品開発を支えています。
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