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| 部署・役職名 | 【パブリックアフェアーズマネージャー(行政DXコンサルタント/ロビイスト/政策渉外/GR/パブリックセクター)】 |
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| 仕事内容 |
【パブリックアフェアーズマネージャーのミッション】 私たちの革新的なヘルステックプラットフォーム(介護DXソリューション等)の社会実装を加速させるため、既存の法規制や制度、社会的慣習といった「外部環境」そのものをアップデートすることがミッションです。単なる事業推進に留まらず、中央省庁、政治家、業界団体、アカデミアといった多様なステークホルダーを巻き込み、社会課題解決に向けた「新たなルール」を能動的に形成します。テクノロジーが持つポテンシャルを最大限に引き出し、日本の医療・介護業界の構造的課題(生産年齢人口減少、社会保障費増大等)の解決を政策レベルから牽引する、変革の中核を担います。 【パブリックアフェアーズマネージャーの募集背景】 私たちは「テクノロジーによって新しい価値を創造し、一人ひとりのより良い未来をつくる」というミッションのもと、AIやデータを活用したヘルステック領域でプラットフォームビジネスを展開しています。主力事業である介護事業所向けDXソリューションは、業界内で確固たる地位を築いています。 一方で、私たちの事業が真に社会インフラとして普及し、業界全体の構造変革を成し遂げるには、既存の法規制(介護保険法など)や介護報酬といった制度、さらには長年の業界慣行といった「壁」が存在します。特に、2024年の同時改定(診療報酬・介護報酬)や医療DXの国家戦略など、政策環境は大きな転換期を迎えています。 この千載一遇の機会を捉え、当社のテクノロジーが持つ社会的価値(業務効率化、データ利活用の推進等)を政策決定者に正確に伝え、イノベーションを促進する「ルールメイキング」を主導するために、CEO直下で公共政策戦略を担うパブリックアフェアーズ部門を新設(または強化)します。当社の成長と日本の医療・介護の未来を、政策面からデザインしていただける戦略的なリーダー・実行者を募集します。 【パブリックアフェアーズマネージャーのやりがい】 ■社会変革の「当事者」になれる: 自社の革新的なサービスが社会に実装されていくプロセスを、自ら戦略を描き、最前線で推進できます。「街の様子を変える」「世の中のあたりまえを創る」という、極めて手触り感の強い社会貢献を実現できます。 ■経営と一体となった戦略実行: CEO直下、あるいは社長室所属として、経営陣と日常的にディスカッションを行い、事業戦略とPA戦略を一体として立案・実行します。自らの働きかけが、会社の経営判断や事業の方向性にダイレクトに反映される醍醐味があります。 ■業界の「ルールメイカー」としての経験: 成長著しいヘルステックという未成熟な市場において、単なる規制の「受け手」ではなく、業界の健全な発展とイノベーションを促す「ルールメイキング」の主体者として活動できます。これは、他では得難い希少なキャリア価値となります。 ■日本の中枢を動かすダイナミズム: 中央省庁の課長・室長クラス、国会議員、業界団体のトップ、有力なアカデミアなど、日本社会の中核を担うトップリーダーたちと直接対話し、国の未来(あるべき医療・介護の姿)を議論し、コンセンサスを形成していくダイナミックな経験を積むことができます。 【パブリックアフェアーズマネージャーの業務の概要】 CEO直下の戦略部門として、当社グループ全体の公共政策(パブリックアフェアーズ)戦略の策定から実行までを一貫して担います。国内外の政策動向、法規制、業界トレンドを緻密に分析し、事業成長を最大化するとともに社会的受容性を高めるための「攻め」と「守り」の戦略を立案。政府機関、国会、自治体、業界団体、メディア等との多層的かつ良好な関係を構築・維持し、政策提言、ロビイング、意見発信を通じて、事業環境の整備と新たな市場創出を主導します。 【パブリックアフェアーズマネージャーの具体的な内容】 1.リサーチ&アナリシス(情報収集・分析) ■政策動向モニタリング: ・中央省庁(厚生労働省、国交省など)の政策動向(審議会、検討会資料、パブリックコメント、予算概要等)の常時ウォッチングと分析。 ・特に医療DX、データヘルス改革、オンライン診療、介護DX、AI利活用、個人情報保護に関する法規制・ ガイドラインの最新動向の把握と社内への影響分析。 ・診療報酬および介護報酬改定の動向リサーチと、自社サービスへの影響(ポジティブ/ネガティブ)の試算。 ■政治動向リサーチ: ・国会(本会議、予算委員会、厚生労働委員会等)の議論のモニタリング。 ・与野党の政務調査会(部会)における関連領域(医療・介護・デジタル等)の議論の把握。 ■ステークホルダー分析: ・関連するキーパーソン(官僚、政治家、有識者、業界団体幹部、競合他社PA担当)のマッピングとスタンス分析。 2.ストラテジー(戦略立案) ■PA戦略の策定: ・事業戦略(中期経営計画)と連動した、中長期のパブリックアフェアーズ戦略ロードマップの策定とKGI/KPI設定。 ■ルールメイキング・シナリオ設計: ・新規事業の社会実装に必要な法規制の論点整理と、規制緩和・新ルール制定に向けた「アプローチシナリオ(どのステークホルダーに、どのタイミングで、何を提言するか)」の設計。 ■アドボカシー・プランニング: ・政策提言活動(ロビイング)の具体的なアクションプラン策定。 ・補助金・政府調達(国家プロジェクト)獲得に向けた戦略立案。 3.エンゲージメント(渉外・関係構築) ■Government Relations (GR): ・中央省庁(特に厚労省の医政局、保険局、老健局、デジタル庁等)の担当者(室長、課長補佐クラス中心)との定期的かつ建設的な意見交換の実施。 ・国会議員(特に厚生労働部会)およびその政策担当秘書との信頼関係構築、レクチャー実施。 ・地方自治体(都道府県、市区町村)の担当部署(健康福祉課、デジタル推進課等)との関係構築、連携協定の締結交渉。 ■Stakeholder Relations: ・関連業界団体(経団連、新経済連盟、医療系・介護系団体、ヘルステック関連協会等)への加入、および委員会・分科会活動への積極的参画、運営サポート。 ■アカデミア連携: 大学病院、医学・工学系の著名な研究者(KOL)との関係構築、共同研究や実証実験の企画。 4.アクション(実行・推進) ■政策提言: ・政策提言書、要望書、ポジションペーパーのドラフト作成、レビュー。 ・審議会等へのヒアリングに向けた想定問答、プレゼンテーション資料の作成。 ・意見公募(パブリックコメント)への提出意見の作成。 ■ロビイング活動: ・設計したシナリオに基づき、関係省庁や議員への個別の働きかけ(レクチャー、陳情)を実行。 ■エビデンス構築: ・政策提言の裏付けとなる「エビデンス(費用対効果、業務効率化、医療の質の向上データ等)」を構築するため、自治体や大学病院と連携した実証実験(PoC)の企画・プロジェクトマネジメント。 ■世論喚起(PR連携): ・PAの目的(社会的受容性の向上)に沿った、シンポジウム、勉強会、有識者会議の企画・運営。 ・広報(PR)チームと連携し、政策課題に関する啓発コンテンツ(プレスリリース、オウンドメディア記事)の作成支援。 ■補助金・プロジェクト獲得: ・政府・自治体の補助金、委託事業、国家プロジェクトに関する情報収集と、事業部門と連携した申請業務のリード。 5.社内連携(インターナル・コミュニケーション) ■経営陣へのレポーティング: ・CEOや経営会議に対し、最新の政策動向とその事業インパクト(リスクと機会)を定期的に報告し、戦略的な意思決定を支援。 ■事業部門サポート: ・新規事業開発チームに対し、法規制上の制約やリスク(適法性、グレーゾーン)に関する助言、および事業実現に向けたPA的アプローチの提案。 ■関連部門とのハブ機能: ・法務、コンプライアンス、広報(PR)、IR、ESG推進チームと密接に連携し、全社として一貫性のある対外コミュニケーション戦略を構築。 【パブリックアフェアーズマネージャーに向いている人】 ■ミッション共感型: 当社のミッションに強く共感し、社会課題の解決を自らの手で成し遂げたいという強い意志を持つ方。 ■戦略的実行者: 大局観を持って戦略を描くと同時に、提言書作成やアポイント調整といった地道な実務も厭わずやり切れる方。 ■学習意欲の高い方: 医療・介護制度、最新テクノロジー、政治動向など、常に新しい情報をキャッチアップし、学び続ける知的好奇心を持つ方。 ■バランス感覚のある方: 「社会正義」と「企業の成長」という二つの軸のバランスを取りながら、現実的かつ■最適な着地点を見出せる方。 ■胆力のある方: 経営層や省庁・政治家といったハイレベルなステークホルダーに対しても物怖じせず、自らの■意見を論理的に主張できる方。 ■フットワークの軽い方: 霞が関、永田町、関連イベントなど、必要な場所へ主体的に足を運び、情報を掴みに行ける行動力のある方 【パブリックアフェアーズマネージャーの面接でお聞きしたいこと】 面接では貴殿の経験やスキルが当社でどのように活かせるか、また当社が貴殿のキャリアにとって最適な環境かを確認するために、以下のような点を中心にディスカッションさせていただきたいと考えています。 ■政策理解と課題設定: ・あなたが考える、日本の医療・介護領域における最大の政策的課題は何ですか? ・当社の事業が社会実装される上での、法規制・制度上のボトルネックは何だと思いますか? ■戦略立案とシナリオ: ・上記のボトルネックを解消するため、あなたが当社のPA担当だとしたら、どのような「ルールメイキングのシナリオ」を描きますか?(誰に、何を、どの順序で働きかけるか) ■過去の経験(深掘り): ・これまでのご経験で、最も困難だった「交渉」または「調整」の経験を教えてください。(どのようなステークホルダーが関わり、どのような利害対立があり、あなたはどのように行動し、結果はどうなったか) ・政策提言書やパブリックコメント、議員レク資料などを作成した経験について、そのプロセスと、最も工夫した「論理構成」や「メッセージング」について具体的に教えてください。 ・法改正や規制変更の動きを早期に察知し、所属組織(またはクライアント)の戦略に反映させた具体例があれば教えてください。 ■カルチャーフィットと志向性: ・なぜ、大企業や省庁、コンサルではなく、当社の(スタートアップの)PAとして働きたいのですか? ・当社のミッションやバリューについて、共感できる点、またはご自身の経験と結びつく点があれば教えてください。 |
| 労働条件 |
【休日・休暇】 ・完全週休2日(土日祝休み) ・年間休日125日以上 ・年末年始休暇 ・夏季休暇 ・ゴールデンウィーク ・シルバーウィーク ・有給休暇 ・慶弔休暇 ・産前産後/育児休暇(実績あり) 【福利厚生】 ・給与改定年2回・賞与年2回 ※試用期間も査定対象。スピーディな昇給が可能。 ・交通費全額支給 ・家賃補助2万円支給(自宅の最寄駅が恵比寿駅から2駅以内に限る) ・各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金) ※ITSへの編入など福利厚生の充実に取り組んでいます。 ・書籍購入代補助 ・新規事業提案制度 ・ナレッジ共有勉強会 ・恵比寿ガーデンプレイス内の飲食店・ヘアサロン等の割引特典あり ・ミニオフィスコンビニ、リフレッシュスペースあり ・髪型・服装自由 ・副業OK ・屋内禁煙(作業効率と職場環境の向上のため勤務時間中は喫煙は禁止) |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 以下のいずれかにおいて、3年以上の実務経験を有すること。■中央省庁(特に厚生労働省、経済産業省、総務省、デジタル庁等)における政策の企画・立案、法案・省令作成、国会対応、審議会運営等の実務経験。 ■国会議員の政策担当秘書として、政策調査、法案作成サポート、省庁・業界団体との折衝、部会対応等の実務経験。 ■事業会社(特にIT、ヘルスケア、モビリティ等の規制産業)の社長室、経営企画、法務、または専任のパブリックアフェアーズ(渉外)部門での実務経験。 ■コンサルティングファーム(戦略系、シンクタンク系、PA専門)における、公共政策分野のリサーチ、分析、戦略立案、クライアントへの提言経験。 ■弁護士事務所における、規制産業(特に医療・ヘルスケア)関連の法務アドバイス、ロビイング支援の経験。 ■業界団体・シンクタンクでの政策提言、調査研究、省庁折衝の実務経験。 <必須スキル・マインド> ■日本の政策決定プロセス(法案成立プロセス、予算編成プロセス、審議会の役割等)に関する深い理解。 ■霞が関文学(法律、政省令、審議会資料等)を正確に読み解く高度な読解力と、それをビジネスの文脈に翻訳する能力。 ■極めて高度な論理的思考力、戦略的思考力(物事を構造化し、課題を設定し、解決策のシナリオを描く力)。 ■利害が対立する複雑な状況下でも、粘り強く合意形成を図れる高度な交渉力と調整能力。 ■キーパーソンとの信頼関係をゼロから構築できる、卓越したコミュニケーション能力とネットワーキング力。 ■経営層に対して、複雑な政策課題を簡潔かつ明確に説明し、意思決定を促すプレゼンテーション能力。 ■当社のミッションおよびヘルステック/ケアテック領域の社会課題解決に対する強い情熱と当事者意識。 【歓迎(WANT)】 ■医療・介護・ヘルスケア領域に関する専門知識、または同領域での実務経験(例:医療機関運営、介護事業所運営、製薬企業MR、医療機器営業など)。■医療法、薬機法、介護保険法、健康保険法、個人情報保護法など、関連法規に関する深い知識(弁護士資格尚可)。 ■スタートアップ、ベンチャー企業での勤務経験、またはスピード感のある環境での業務遂行能力。 ■事業開発(BizDev)やプロジェクトマネジメント(PM)の実務経験。 ■広報(PR)、メディアリレーションズの実務経験。 ■データ分析スキル、またはAIやプライバシーテック等の最新テクノロジーへの理解 |
| アピールポイント | 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 女性管理職実績あり 20代管理職実績あり シェアトップクラス 2年連続売り上げ10%以上UP 年間休日120日以上 産休・育休取得実績あり 社内ベンチャー制度あり 教育・研修制度充実 ストックオプション制度あり 管理職・マネージャー 完全土日休み |
| リモートワーク | 不可 |
| 受動喫煙対策 | 喫煙室設置 |
| 更新日 | 2025/11/19 |
| 求人番号 | 6022855 |
採用企業情報
- 株式会社クーリエ
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- 資本金10百万円
- 会社規模101-500人
- コンサルティング
- シンクタンク
- リサーチ
- インターネットサービス
- デジタルマーケティング
- SIer
- ソフトウエア
- その他
- 人材紹介・人材派遣
- アウトソーシング・コールセンター
- 福祉・介護
- 広告・PR
- 新聞・出版
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会社概要
社名のクーリエ(courier)には、"届ける"という意味があります。"クーリエ"とは、本来は外交官業務の一環で、外交文書などの重要書類を各国の大使館などの相互間で運搬する特使のこと。私たちは「価値ある情報を正しく運び届ける」事業を通じて、社会課題の解決を目指しています。
【超高齢社会におけるイシューと向き合う】
日本では少子高齢化が進み、少ない生産人口で多くの高齢者を支えていくという厳しい現実に立たされています。
公的年金制度は、自分の払った保険料が貯蓄され、将来そのお金を受け取るという制度ではありません。働いている世代が払っている保険料は、現在の高齢者の年金給付に充てられるという「世代間の支え合い」によって成立しています。
社会保障制度を破綻をさせないためのやむを得ない増税など、私たちの生活においても今後大きな負担がでることは明白です。また昨今では、予期せぬコロナの影響により飲食・宿泊・サービス業などから介護業界へ、産業をまたぐ人材の大移動が起こっています。
年金問題や世代間格差、さまざまな問題が山積みの中、これからの世代のためにも社会的に意味のある事業をビジネスを通して推進し、人々が望む社会の姿へと私たちの力で変えていきます。
ー企業理念ー
【Vision】ー私たちが目指したい姿ー
確かな価値を、多くの人へ。
きちんとした情報があれば、人はもっと良い選択ができる——。
人生で決断が必要な場面において、“今はまだない可能性”を広げ、多くの人たちの“心を動かす瞬間”を届けます。
私たちのサービスは、誰よりも顧客に向き合い、「最適な選択肢にたどり着ける社会基盤」と、「真に届けるべき価値が正しく伝わる仕組み」を構築します。
テクノロジーの力を用いて、限られた資源を有効に活用し、持続可能で、より良い選択が当たり前になる社会の実現を目指します。
【Mission】ー私たちの存在意義ー
テクノロジーによって新しい価値を創造し、一人ひとりのより良い未来をつくる。
私たちは、データ、AI、テクノロジー、そしてオペレーショナルエクセレンスを統合し、情報の非対称性を是正しながら、本質的な課題に向き合い、社会の仕組みや構造を見直すことで、産業そのものの再定義に取り組んでいます。
まだ存在しない選択肢を編み出し、確かな価値を正しく届けることで、意思決定のあり方に変革をもたらし、社会に持続的なインパクトを与えていきます。
【Value】ーMissionの実現のために、私たちが大切にしている10の価値観・行動指針ー
■ 圧倒的な顧客志向
カスタマーオリエンテッドに基づくものであるのか、を最優先で考えます。本質的なバリューをゼロベースで考え、消費者価値の高い顧客体験を実現します。
■ 最高水準を当たり前に
誰も成し遂げていないことをカタチにするには、当たり前のことを極め、徹底するのみ。すべての業務を真似ができないレベルで継続し、最高水準を追求します。
■ 再現性と仕組み化
再現性の高いプロセスのオートメーション化やフローの削減によって、指数関数的な成長をします。形骸化をしないKPIの運用と、細部にこだわり続けるオペレーショナルエクセレンスを目指します。
■ 解像度の高いゴール設定
終わらないプロジェクトは、"受け身であること"が大きな理由として挙げられます。"自らやり遂げるスタンス"で、ゴールからプロセスを逆算し、定量的なタスクと時間に落とし込みます。
■ ファクトとインサイトからの価値創造
ファクトに基づくデータから帰納的、インサイトから演繹(えんえき)的の両軸から構想します。絶対的な解を求めず、今以上の驚きを発明し、変革を起こし続けます。
■ 誠実であり正直であること
立ち回りのうまさは求められません。プライドに固執せず、素直な姿勢で取り組めているのか。自らの行動が与える影響を理解し、問題の事象だけを見つめ、そこから学んでいきます。
■ 高い視座と当事者意識
意識的に今より高い視座を持つことで、新たなイシューに気づく機会が得られます。気づきが”自分ごと"になることで、より高い当事者意識を持ち、リーダーシップを発揮します。
■ 長期的な視野に立った設計思想
脱属人化を前提に、サンクコストを惜しまず、絶えず変化し続けていきます。技術的負債の返済と合意を行い、新しい価値を生み出すための破壊を恐れません。
■ 知的好奇心と高い情報感度
日々の業務の中にも思考停止をすることなく、知的好奇心を原動力に考え抜きます。高い情報感度をもってインプットを行い、仕事を楽しむための材料は主体的に取りに行きます。
■ 裁量と責任はトレードオフ
裁量とはやるべきことを”自ら考え実行すること”であり、裁量権は”結果への執着”と”仕事へのスタンス”で決まります。任せられた仕事で成果を出し、責任を果たすことで、より大きな機会が得られます。
【概要】
●代表取締役 安田 大作
2006年に株式会社リクルートに入社。街の生活情報カンパニー狭域ビジネス(HotPepper)の広告営業を経験。NET推進Gにて新規エリアのWeb版を立ち上げ、広告効果に向き合い全国表彰。
2011年4月に現在のクーリエを設立。情報の非対称性が強かったヘルスケア領域で、「テクノロジーによって新しい価値を創造し、一人ひとりのより良い未来をつくる」というミッションを実現するため、大きな社会課題の解決に推進してきました。
本来の人の価値を高めるための業務改革を進め、"人にしかできないこと"を行うために、"人がやらなくてもよいことのシステム化"を本気で取り組んでいます。
これまで事業計画からDX戦略、オフライン・デジタルマーケティング戦略、セールスイネーブルメント、メディア戦略、プロジェクトマネジメント、新規事業の立ち上げから既存事業のBPR、システム要件定義まで推進し、業界トップクラスのデジタルプラットフォームを実現。各領域のエキスパートたちと戦略策定・実行、定着化まで、幅広い領域に私自身がハンズオンで携わってきました。
また、戦略立案から設計・運用のインハウス化や、業務システムやデータ分析基盤を内製化するなど、業務フローの再現性と仕組み化によるオペレーショナルエクセレンスの実現にこだわり続けてきました。
今後の組織体制に向けて、徹底したエグゼキューションを伴う経営体制の構築をより強化するため、仕組み化、標準化、デジタル化、とあらゆる権限委譲を進めていき、さらなる大きな事業成長を目指しております。
●本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3
恵比寿ガーデンプレイスタワー9階
●事業内容
・ヘルスケア領域プラットフォーム
・メディア&ソリューション(集客・採用・経営支援)
・デジタルマーケティング
・サービスデザイン
・AI/データサイエンス
・Webサービス/アプリ/SaaS
ミッションの実現に向けて、以下の事業を展開しています。
・ 介護事業所の検索プラットフォーム「みんなの介護」
・ 介護業界の人材採用プラットフォーム「みんなの介護求人」
・ ヘルスケア領域のSaaSプラットフォーム「みんなの介護マーケット」
・ 連載コンテンツ「みんなの介護ニュース」
・ Q&Aコミュニティ「みんなの介護コミュニティ」
・ 介護福祉士・ケアマネジャー 国家試験対策ツール「ケアスタディ」
●テレビCM放映開始について
2021年1月1日(金)より関東エリア、及びテレビ東京「ガイアの夜明け」の番組スポンサーとして、テレビ東京系6局ネットの放送地域にてテレビCMを放映しております。
デジタルとマス広告を同時に展開することでマーケティング効果を最大化し、これまで届かなかった潜在顧客へのリーチだけでなく、認知度を上げることで介護領域において純粋想起されるようなサービスを確立することを目指します。
2023年には業界初の大規模イベント(全国58,000の介護施設を運営する企業から、⾼評価を得たクライアントを表彰)を開催、同日に新サービスをローンチするなど、今年も業界トップクラスシェアのメディアプラットフォームとして着実に成長を続けています。
また、240名を超える組織となったことを機に恵比寿ガーデンプレイスタワー内のさらに広いフロアへと移転し、現在は更に事業・組織を拡大していくための基盤づくりの真っ最中です。
● 「みんなの介護」とは
介護領域におけるトップクラスのメディアプラットフォーム
・ 月間PV: 1,200万PV
・ 月間UU: 330万UU
・ 掲載施設数: 5万8,681件(施設トップクラス※)
・ Facebook: 18万2,002人
・ Twitter: 1万5,786人
・ YouTube: 3万9,260人
※調査機関:TFCO株式会社
調査期間:2023年4月27日~5月1日
調査方法:デスクリサーチ
連載コンテンツには、例えば「賢人論。」という特別インタビュー企画があります。これまで「イシューからはじめよ」「シンニホン」などの著者安宅和人氏、元Google日本法人の元代表村上憲郎氏、羽生善治氏、堀江貴文氏、ちきりん氏、出口治明氏、鈴木寛氏といった錚々(そうそう)たる“論客”を登場させ、介護や社会保障の課題に切り込んできました。
その他、「やまもといちろうゼミ・社会保障学入門」「コータリさんからの手紙」「介護のミライ研究所」「元官僚・宇佐美典也の質問箱」「超高齢社会の『今』がわかる・ニッポンの介護学」など多くのコンテンツを、活字だけの表現にこだわらず、マンガや動画、インフォグラフィックスを用いて発信し続け、読者の「知りたい!」というニーズに切れ味よく応えています。
【本来の人の価値を高めるための業務改革】
"人にしかできないこと"を行うために、"人がやらなくてもよいことのシステム化"を真面目に取り組んでいます。
2011年の創業以来、自社サービスであるWebメディア「みんなの介護」を業界トップクラスのプラットフォーム事業に成長させ、マーケティング戦略の立案から設計・運用のインハウス化や、業務システムやデータ分析基盤を内製化するなど、業務フローの再現性と仕組み化によるオペレーショナルエクセレンスの実現にこだわり続けています。
事業会社としての大きな強みとして、ITコンサルティングやWebディレクション、プロジェクトマネジメント経験者が"経営の俯瞰的な視点"と"現場に密着した視点"を持って、戦略立案から導入・運用の仕組み化やその実現に至るまで、組織一丸となって、顧客と向き合い続けながら産業を再構築していく。
サービスの改善・事業成長をダイレクトに体感できることも事業会社の醍醐味です。私たちは、事業をより高いレベルへ引き上げるため、ITを中心とした事業変革を実現し、テクノロジーの力で未来を変えていきます。
【年功序列でないフェアな評価制度】
McKinsey、BCGをはじめとした外資系戦略コンサルティングファームや、巨大テックGAFA出身者、リクルート、楽天、ファーストリテイリングなど事業会社でデジタル領域をリードしてきたBizDev、データサイエンティスト、ITコンサルタント、AIエンジニア、SRE、プロジェクトマネージャー、プロダクトマネージャー、デジタルマーケター、SalesEnablement、FP&Aといった各分野のスペシャリストが在籍しています。
縦割りではないフラットな組織で、所属する部門がありつつプロジェクトメンバーとしてもアサインされます。
プロジェクトを通して必要なコンピテンシー(高業績者に共通してみられる行動特性)を段階的に習得し、組織横断的な取り組みを実現しながら、ひとつの役割にとどまらずに活躍できるチャンスが存在します。
「人の役に立ちたい」「ビジネスを通して社会貢献をしたい」「事業会社の中で経営幹部として成長したい」と考えている方にとって、年齢や社歴に関係なく、より経営に近いポジションで本質的な課題解決力や確かなスキルを身につけ付加価値の高い仕事を追求できるフィールドです。
また、新たなサービスが続々とリリースされ急成長している第二創業期において、中長期的な経営戦略を実現するため「事業全体を把握し、適切な判断ができる方を経営幹部・企業参謀」として早い段階で昇格することも可能です。
クーリエではたらくメンバーの活躍やバックグラウンド、想いを伝えるオウンドメディア「クーリエism」もぜひご覧ください。
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