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| 部署・役職名 | 医療機器スタートアップ|製品実用化フェーズを担う技術開発職・エンジニア |
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| 仕事内容 |
【会社情報】 Global Vascularは、独自のバイオマテリアルを搭載した下肢閉塞性動脈硬化症(LEAD)治療用ステントデリバリーシステムの開発を行っているスタートアップ企業です。 下肢の血管が詰まることで発症するLEADは、脚の痛みから始まり、悪化すると足の壊死や下肢切断に至ることもある深刻な疾患です。 当社は、動脈硬化が進行した血管を内側から広げる医療機器「ステント」を、治療が難しいとされる膝下領域へと実用化すべく開発に取り組み、「“歩く“という当たり前が守られる未来」を目指しています。 2022年の創業以来、累計数十億円の研究開発資金を調達し、東京都の医療機器ベンチャー支援プロジェクト採択やForbes JAPANでの受賞など、医療イノベーション分野で高い評価を得ています。 【業務内容】 製品実用化に向けた肝となる技術開発業務の全般を担っていただける人材を求めています。少人数の組織ゆえ、幅広い業務をご担当いただきます。 ・設計開発: 製品の性能評価、プロトタイプの設計改良、評価試験計画の立案、評価用の製品サンプル試作、試験施設の選定と試験の実施、取得データの文書化など ・生産/製造: 製造工程の設計改良・検証、部材調達、工程内および製品出荷時の品質管理、製造部材の調達と管理、作業手順書等の文書整備、外部委託先や関連メーカーとの調整 ・その他: 開発業務全般 社会的意義の高い医療機器開発の最前線で、スタートアップならではのスピード感を感じながら、幅広い経験を積み成長できる環境です。 ・社会的意義を強く感じられる業務に携われます ・国内では希少な高度管理医療機器開発の知見や経験が得られます ・スタートアップならではのスピード感ある環境の中で成長が可能です <受賞歴等> ・経済産業省「J-Startup」:第5次選定企業に選定 ・全米医学アカデミー「Healthy Longevity Global Competition Catalyst Phase」:受賞 ・東京都「先端医療機器アクセラレーションプロジェクト」:補助事業として採択 ・Forbes JAPAN「HEALTHCARE CREATION AWARD 2023 Global賞」:受賞 ・⽇本医療研究開発機構(AMED)「橋渡し研究プログラム シーズF」:実用化担当として参画 |
| 労働条件 |
【雇用形態】 正社員:無期 試用期間:6ヶ月 (フレックスタイム制度、リモートワーク制度は試用期間後に適用。その他条件変更はなし) 【勤務時間】 ・フレックスタイム制度:標準労働時間8時間(休憩60分) └ コアタイム:10:00 ~ 15:00 └ フレキシブルタイム(始業時刻:7:00 ~ 10:00、終業時刻:15:00 ~ 22:00) ・試用中のみ固定勤務:9:00 ~ 18:00(休憩60分) 【休日 / 休暇制度】 ・休日:完全週休2日制(土日祝日) ・夏季休暇、年末年始休暇、慶弔休暇あり ・年間休日:120日以上 ・有給休暇:法定通り(前倒し利用可) 【給与】 ・年棒制 ・昇給:あり 【待遇・福利厚生】 ・交通費支給:実費支給(会社規定に基づく上限あり) ・社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険) ・フレックスタイム制度あり ・テレワーク勤務制度あり(週1日まで可) ・デバイス支給あり(PC、スマートフォン) ・業務効率化アプリの支給あり ・ストックオプション制度あり |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 ・理工学、農学、医学、薬学系の大学卒業または大学院修了・Microsoft PowerPoint、Excelなどの基本スキル ・医療機器や医薬品に対する関心 ・コミュニケーション能力 【歓迎(WANT)】 ・医療機器・医薬品分野での開発業務経験・知識・製造工程の開発業務経験・知識 ・英語スキル(ライティング・リーディング・スピーキング) 【求める人物像】 ・チームとの連携を大切にし、協力しながら課題を解決できる方 ・状況を見て主体的に判断し、必要に応じてやり方を工夫できる方 ・周囲が困っているときに、自発的に動きサポートできる方 ・新しい知識や技術の習得に意欲があり、学んだことを実務に活かせる方 ・スタートアップのスピード感の中で変化を楽しみ、自ら成長していける方 |
| アピールポイント | 創立5年以内 自社サービス・製品あり 日系グローバル企業 ベンチャー企業 女性管理職実績あり 年間休日120日以上 ストックオプション制度あり Uターン・Iターン歓迎 新規事業 海外事業 完全土日休み フレックスタイム |
| リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 更新日 | 2025/12/01 |
| 求人番号 | 4438284 |
採用企業情報
- Global Vascular株式会社
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- 資本金250百万円
- 会社規模1-30人
- 医療機器メーカー
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会社概要
【設立】2022年12月12日
【代表者】尾藤 健太、前川 駿人
【資本金】2億5,000万1,420円
【本社所在地】東京都新宿区市谷田町3-8
【事業内容】医療機器の設計開発、研究、コンサルティング 等
【会社情報】
Global Vascularは、独自のバイオマテリアルを搭載した、末梢動脈疾患(PAD)治療用の医療機器「ステントデリバリーシステム」を開発する企業です。
全世界で2億人以上が苦しむPADは、心臓から離れた末梢血管で生じる疾患の総称で、その中でも下肢閉塞性動脈疾患(LAED)は動脈硬化症によって脚部の血管が詰まってしまい、血流量の低下から足の痛みや足が腐ってしまう重篤な疾患です。
LEADなど動脈硬化症治療の主流は外科的バイパス術でしたが、近年では大きな切開をせず血管の中に細い管を通して身体への負担が少なく治療が可能な画像下治療「ステント留置術」が一般的な治療として普及してきました。
当社は、血管を内側から広げて固定する筒状金属製の医療機器「ステント」の、膝下領域での実用化に向けた研究開発を中心に取り組んでおり、「”歩く”という当たり前が守られる未来」を目指しています。
当社は2022年12月の創業以来、累計22億円の研究開発資金を調達し、東京都の医療機器ベンチャー支援プロジェクト採択や、⽇本医療研究開発機構(AMED)の実用化研究プロジェクトへも参画しています。その他にも、Forbes JAPANでの受賞や経済産業省「J-Startup」への選定など、日々成長を続けています。
【開発機器情報】
医療機器の中でも長期に渡って体内に留置されるステントには、かねてより「生体と人工物との異物反応」が問題となっていました。
特に、膝下以下の血管という「血流が細くて遅い」うえに「歩行動作における血管の繰り返し変形が避けられない」部位においては異物反応が助長され、ステント開発の難易度が非常に高く、市場にもほとんど製品が存在しません。
当社は、長く研究・開発を進めてきたバイオマテリアルを下肢ステント表面に実装することで、長年にわたり他社がアプローチできなかった「生体と人工物との異物反応」の極小化を実現した製品の開発を目指してきました。
バイオマテリアル以外の技術要素を製品の実現に向けて最適にチューニングするための研究・エンジニアリング、それを実用化に繋げるための試作・製造、治療ガイドラインを熟知した専門医を含めたマーケティングなど一気通貫で取り組み、製造販売承認取得および製品化を目指しています。
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