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事業開発メンバー

年収:800万 ~ 1000万

採用企業案件

役員面接

採用企業

株式会社MiRESSO

  • 青森県

    • 会社規模1-30人
  • その他
部署・役職名 事業開発メンバー
職種
業種
勤務地
仕事内容 《こんなことやります》
当社は、代表CEO中道を中心に、多様なメンバーが一丸となって、プラント整備による技術実証、事業立ち上げを進めております。
まさに0⇒1のフェーズで事業開発が求められており、最初の事業開発メンバーとして参画いただける方の募集をお待ちしております。

【ミッション・業務内容】
・ベリリウム事業及びライセンス事業(共同研究)に関する営業戦略の策定
・顧客への営業、事業開発
・営業組織の立ち上げ
・資源・鉱石調達

《なにをやっているのか》
当社は、低温精製技術を利用した自社工場を建設し、2026年頃からのベリリウム及びベリリウム化合物の製造・販売を目指しています。

ベリリウムというと聞きなれないかもしれませんが、熱に強い、硬い、軽い、という性質を有しており、核融合以外でも現在、航空宇宙や医療領域の鏡材、電子機器などで利用されております。
当社技術により、現状より圧倒的に低コストでの提供が可能になるため、既存用途でのマーケットも拡大することを見込んでおります。

当社は設立してすぐながら、東大IPCが実施する国内最大規模を誇る複数大学共催の起業支援プログラム「1stRound」の第9回支援先に選ばれた他、文部科学省中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)核融合分野(事業テーマ:核融合原型炉等に向けた核融合技術群の実証)として20億円の助成金に採択されました。
また、2024年3月にジェネシア・ベンチャーズ(リード投資家)、JGC MIRAI Innovation Fund(日揮みらい投資事業有限責任組合/無限責任組合員:グローバル・ブレイン株式会社)、三井住友海上キャピタル株式会社の3社から合計2.5億円となる初の外部資金調達を実施しました。

これらの資金を活用しながら、ベリリウム精製のためのパイロットプラントの設計・建設を進めております。

《なぜやるのか》
世界各地で開発が進められている核融合発電の運転には、中性子増倍材であるベリリウム(Be)が大量に必要になります。

核融合反応は、プラズマ内で重水素とトリチウムを超高速で衝突させることによって生じるところ、トリチウムは天然でほとんど存在しないため、ブランケット内でトリチウムを自己生産する必要があります。そのため、中性子増倍材として、中性子を2個に倍増させるベリリウムが必要になります。

もっとも、現状の生産量では圧倒的に不足しており、価格も高価であるため、核融合発電を普及させていく上でベリリウムがボトルネックになることが予想されております。

他方、弊社の低温精製技術は塩基とマイクロ波の組み合わせにより従来は2000度必要であったベリリウムを300度の低温で精製することができ、圧倒的な低コストで精製を実現することができます。

この技術を用いて、ベリリウム問題を解決するためにプロジェクトを推進しております。

■魅力
・核融合の社会実装という地球規模の課題解決に貢献できる
・核融合産業という、これから約100兆円規模で立ち上がる巨大マーケットの立ち上げの経験を積める
・ユニコーンを目指していて、これから0⇒1の立ち上げをしていく会社の創業期にCXO候補として入れる
労働条件 ■勤務地
東京

■勤務時間
フルタイム

■年間休日
120日以上
応募資格

【必須(MUST)】

・資源、エネルギー領域での商社経験3年以上
・資源or技術領域での法人営業経験、マネジメント経験あり
・英語ビジネスレベル

【歓迎(WANT)】

【歓迎要件】
・シード~アーリーのスタートアップで働いた経験
・資源・鉱石調達の経験
・経営(CEO、COO、役員等)経験

受動喫煙対策

屋内禁煙

更新日 2024/04/19
求人番号 3451886

採用企業情報

株式会社MiRESSO
  • 株式会社MiRESSO
  • 青森県

    • 会社規模1-30人
  • その他
  • 会社概要

    【設立】2023年5月16日
    【代表者】中道 勝
    【従業員数】10名(業務委託含む)
    【本社所在地】青森県三沢市大字三沢字下久保59番地383号

    【当社について】
    国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構(QST)の認定を受けた核融合スタートアップです。

    世界各地で開発が進められている核融合発電の運転には、中性子増倍材であるベリリウム(Be)が大量に必要になります。
    しかし、現状の生産量では圧倒的に不足しており、価格も高価であるため、核融合発電を普及させていく上でベリリウムがボトルネックになることが予想されております。

    当社の中道勝らが発明した革新的な低温精製技術では、従来は精製に高温処理が必要だった鉱物資源を、圧倒的な低コスト、かつ省エネルギーで精製することができます。
    当社はこの技術により、ベリリウムを安定かつ低価で供給することで、核融合の社会実装を目指しています。

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