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電池材料・システムに関わる研究開発

年収:応相談

採用企業案件

採用企業

株式会社本田技術研究所

  • 埼玉県

    • 資本金7,400百万円
    • 会社規模5001人以上
  • 自動車・自動車部品
部署・役職名 電池材料・システムに関わる研究開発
職種
業種
勤務地
仕事内容 電池材料・システムに関わる研究開発をお任せします。
ご経験やご希望に合わせて、下記いずれかをお任せします。

①  次世代電池の研究開発
車載用の次世代電池(全固体電池・半固体電池・リチウム金属二次電池など)における
●次世代電池材料の仕様検討
●機械学習を活用した性能・劣化予測および新電池材料の探索
●材料・電極・小型電池の試作
●電解液の研究、電解液添加剤の適合性検討
●低分子の有機合成研究、有機物の合成の量産、電解液の作成
●スラリー、電極開発、電極への材料塗工・塗布
●電池製造プロセスの設定、材料特性を踏まえた量産工程の設計
※様々な開発部門、お取引様・共同研究先様と連携して業務を進めていただきます。
※国内勤務の場合も海外出張や海外駐在していただく可能性もございます。
※ご経験/スキル/志向に合わせ詳細業務を決定します。

② 燃料電池(FC) スタック・セル設計の研究開発
燃料電池(FC)スタック・セル開発領域における各種モビリティ搭載に向けた
●燃料電池スタックの研究開発:化学反応・材料に関するシミュレーション、テスト、評価
●燃料電池セルの研究開発:化学反応・材料に関するシミュレーション、テスト、評価
●MEA(燃料電池用膜電極接合体)の研究開発:化学反応・材料に関するシミュレーション、テスト、評価
●燃料電池の発電評価:発電特性確認、各種センサーを用いた内部計測、中性子可視化
●その他、各種コンポーネントおよび材料(金属・樹脂・ゴム等)に関する研究開発

※コンポーネント例:固体高分子膜(電解質膜)、電極、セパレータ、スタック筐体等
※国内外の研究所・製作所、お取引先とのやりとりが多く発生いたします。
※国内外の出張が発生いたします。将来的に海外駐在の可能性がございます

③ 燃料電池(FC)の革新材料研究開発
当社の燃料電池戦略の実現に向けた燃料電池開発(材料研究開発)をお任せします。
当社内にて製品要求を踏まえた材料研究開発、製造プロセスの構築を実現することで、圧倒的な競争力をもった燃料電池の進化を目指しています。実際の製品を見据えた、材料研究開発・プロセス開発に携われるのが魅力です。

●材料戦略の立案・実行
●燃料電池の材料仕様設定
●機械学習を活用した材料仕様設定
●革新材料技術の調査探索

※様々な開発部門、お取引様・共同研究先様と連携して業務を進めていただきます。
※ご経験/スキル/志向に合わせ詳細業務を決定します。

④ 人の活動領域を宇宙へと拡げる水電解・燃料電池システムの研究開発
循環型再生エネルギーシステム(※)/膜ポンプシステムの開発における
●全体システム設計、必要機能検討
●システム構成の検討およびデバイスの機械・電装・制御設計・必要機能の解析(構造解析・流体解析・NVH解析)
●電極触媒開発(金属触媒)、材料探索・選定
●金属材料の腐食/劣化の研究/検証

※入社後は業務の進め方を熟知するメンバーと共に、産学連携にて技術の可能性の検討を推進いただきます。

※循環型再生エネルギーシステムとは:
再生可能エネルギーの電気を元に、水を利用した循環型エネルギーシステムのこと。再生可能エネルギーが利用できる時は、高圧水電解装置を使って水を電気分解し、水素と酸素を作り出し高圧で貯蔵することで、宇宙で必要な酸素供給をおこなう。再生可能エネルギーが利用できない時には、貯蔵した水素と酸素を利用して燃料電池で発電し、電気を使用する。燃料電池発電時に生成した水は、再度水の電気分解で利用するために貯蔵する。水は循環利用され、生成した水素・酸素は燃料や呼吸にも用いられる。

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【開発ツール】※お任せする業務内容によって異なります。
・一般的なWindowsソフト
・各種分析機器知識
Pspice、Plecs、Simplorer 、ANSYS CFD 、GT suite 、Maxwell 、NASTRAN、ABAQUS、FLUENT、CT、超音波、XPS、XRF、SEM、EDS、AFC、MATLAB、Labview、CATIA V5、オシロスコープ、ロガー、車両データ通信装置、スペクトラムアナライザー、インピーダンスアナライザー、構造評価機器(疲労、振動、冷熱など) 等

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【募集の背景】
当社は、環境負荷ゼロ社会の実現に向け、CO2排出ゼロに重点を置き、自由な移動の喜びの提供と持続可能な社会の実現を目指しています。そのような中で、カーボンニュトラルを実現するため、電池の性能向上と低コスト化を目指していきます。
今回は10年後も20年後もその先も、より多くの人々に「喜び」を提供するために、需要拡大と技術革新が期待される電池領域で、世の中にない高付加価値の製品を生み出す仲間の募集です。

【部門採用担当者からのメッセージ】
ホンダ初の自前電池開発を担い量産まで繋げてもらう過程で、これまで世の中にない新技術を創出し、車両搭載可能なレベルに仕上げ、お客様にお届けする商品を完成させるという開発の川上から川下まで一貫して関わることができる魅力的なポジションです。世の中に貢献できる世界初の技術を創り出すために共に挑戦しましょう。

【魅力・やりがい】
・当社はTriple Action to ZEROの長期目標を掲げ、さまざまな新領域へチャレンジを開始しております。特にエネルギー領域は新たなチャレンジ分野であり、当社の技術を結集し、将来新たなチャレンジの旗振り役となっていただくことを期待しております。スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です。
・水素で発電し、その電気で走る燃料電池自動車は、走行中にCO2や排出ガスを一切出さない究極のエコカーです。その水素を再生可能エネルギーから生み出せば、化石燃料に頼らないクルマ社会をつくることができます。
・当社は、燃料電池(FC)のクルマ以外のモビリティや電源システムへの実装を行い水素社会の実現を目指しています。
・循環型エネルギー社会の実現のために、自身の技術力を発揮するという大きな社会的意義のあるチャレンジをすることができます。
・材料研究開発は高い専門性が必要であるが、様々な分野の製品に対して転用・応用できるので、将来的には燃料電池(FC)だけではなく、多くの当社製品・サービスと関わりをもつことができます。
労働条件 ■想定年収
450万~1000万円
※給与は経験・能力を考慮の上決定します。

■勤務/休日/休暇
・勤務は応募職種毎に設定(フレックスタイム制・固定制・交替制)
・リモートワーク制度
・長期休暇あり(GW、夏季、年末年始)
・年間休日121日
・平均有休取得日数19.5日(2021年度)
・年次有給休暇…16日~20日/年 ※勤続年数に応じて付与
・慶弔休暇(結婚休暇…6日、忌引休暇…1~7日※続柄に応じて付与)

■各種手当
・通勤手当
・リモートワーク手当
・賞与 
・残業代全額支給

■福利厚生
・独身寮、転勤社宅 ※適用条件有
・社内研修(階層別研修、ビジネススキル研修、語学研修等)
・語学資格取得支援
・健康診断
・余暇施設(運動施設、保養所)
・厚生制度(財形貯蓄制度、団体扱い保険、持家支援、持株会制度、選択型福利厚生等)
・食堂施設、食事補助

■両立支援(仕事と育児・介護など)
・育児・介護手当
・リモートワーク制度
・短時間勤務制度
・育児・介護休職
・産前産後休暇
・産後パートナー休暇(出生8週以内に5日)
・子の看護休暇(年間5日/子供1人当たり)
・育児費用補助
・社内託児所(和光/栃木)
・介護休暇(年間5日/要介護者1人当たり)
・不妊治療休暇(年間5日)
・不妊治療休職(原則6か月、最大1年)
・病気治療休暇(会社指定の疾患を対象・年間5日)
応募資格

【必須(MUST)】

※下記のいずれかをお持ちの方
●材料に関わる知見・経験
●電気化学、触媒化学の知見
●電気電子デバイスの知見
●金属、樹脂、ゴム材料の知見
●表面処理(腐食・めっき等)の研究経験
●熱、流体、騒音・振動、構造、強度・剛性、磁気、電波障害等に関するシミュレーションもしくはテストおよび評価に関する業務経験

【歓迎(WANT)】

●電池領域における、材料研究・開発、生産経験をお持ちの方※大学時代の研究経験のみの方も歓迎です。
●セパレーター/電解液の知見
●塗料・フィルム・印刷業界での材料開発経験
●海外企業とのやりとり、海外駐在の経験
●EV/BEV/HEV/PHEV/FCVなど環境車関連の開発(設計・評価・適合)経験
●コンポーネント・システムレベルの開発経験(機械・電気・制御)
●システムズエンジニアリングの知識・経験

【求める人物像】
・コミュニケーション能力のある方
・夢を持ち、高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方
・自分の考えを発信し、周囲を巻き込んで成果をあげることが出来る方
アピールポイント ストックオプション制度あり フレックスタイム Uターン・Iターン歓迎 新規事業 完全土日休み
受動喫煙対策

その他

「就業場所が屋外である」、「就業場所によって対策内容が異なる」、「対策内容は採用時までに通知する」 などの場合がその他となります。面接時に詳しい内容をご確認ください
更新日 2024/04/09
求人番号 3407930

採用企業情報

株式会社本田技術研究所
  • 株式会社本田技術研究所
  • 埼玉県

    • 資本金7,400百万円
    • 会社規模5001人以上
  • 自動車・自動車部品
  • 会社概要

    【設立年月】1960年7月1日
    【代表者】大津 啓司
    【資本金】74億円(2022年3月31日現在)
    【従業員数】連結219,722名 単独22,675名(2019年3月31日現在)
    【本社所在地】埼玉県和光市中央1-4-1
    【所在地】
     埼玉:埼玉県和光市中央1-4-1、埼玉県和光市本町8-1、埼玉県朝霞市泉水3-15-1
     栃木:栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630

    【事業内容】
    Honda R&Dの歴史は、1960年、本田技研工業(株)の研究・開発部門として分離した時から始まります。より多くの人々に、商品を通じ「喜び」を提供していきたいというHonda全体の企業理念を具現化していくために、ひとつ独立した存在として、人間を見つめ、さらに次世代の社会を考えていくことを前提として、(株)本田技術研究所は誕生しました。
    商品開発の具現化に向けて、R研究とD開発と呼ばれる二つの研究・開発システムを展開しています。D開発では、社会のニーズやお客さまの期待に応え、満足いただける商品づくりをめざし、Hondaグループの総力を結集した開発を進めています。このD開発に先行するR研究では、技術要素の基本的な耐久性・信頼性・性能などを長期的に研究・評価し、創造的で革新的な技術として完成させることを目的にしています。この二つのシステムは単独に機能するのではなく、一体となって商品開発を支えています。

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