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部署・役職名 | 知的財産(愛知・豊橋) |
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仕事内容 |
ー事業内容ー ■基盤機能材料事業 (工業・電子・住宅用などあらゆるテープ) ■情報機能材料事業 (偏光フィルムや透明導電性フィルムなどの光学フィルム) ■ICT事業 (回路材料などエレクトロニクス関連製品) ■メディカル事業 (核酸医薬、経皮吸収型医薬品など) ■メンブレン事業 (海水淡水化用逆浸透膜、工業用水処理膜フィルターなど) <所属組織について> 【所属組織】 全社技術部門 ・第1知的財産部:1名、・第2知的財産部:1名 【所属事業部門の概要】 全社技術部門には4つの本部(研究開発本部、新規事業本部、核酸医薬開発本部、技術知財戦略本部)があり、それぞれ異なる役割を担っています。全社技術部門と事業執行体R&Dが一体となって、既存事業分野の成長と未来価値の創出をめざして研究開発に取り組んでいます。 【所属組織のミッション】 ■経営、事業戦略に応じて立案された知財の活用方法を実行していくための知財権網の構築(発明発掘、権利化実務)、及びそれらに付随する業務の実行(契約、権利活用等) ■技術知財戦略本部 ┗商標G ┗第1知的財産部: ┗第1G:回路基板、電子部品等の知財実務※ ┗第2G:粘着材、多孔膜、モビリティ部品等の知財実務※ ┗第3G:光学部材の知財実務※ ┗第4グループ:調査、クリアランス、管理関係業務 ┗第2知的財産部: ┗第1G:研究開発本部や一部の事業部の知財実務※ ┗第2G:新規事業関連の知財実務※ ┗第3G:核酸医薬やメディカル系の知財業務※ ┗知財戦略企画部: ┗第1G:予算、インフラ管理等の業務 ┗第2G:IPランドスケープ、特許調査等の業務 ※知財実務:出願権利化、クリアランス、契約、権利活用等 【所属組織の構成、雰囲気や仕事の進め方】 ■フラットな部署であり、7割がキャリア採用者で自由に意見を言えるような雰囲気。 ■各実務担当者は、開発者の方々との良好なコミュニケーションよる発明の発掘、事業方針を理解の上で知財権網の構築から契約、権利活用等を担当する。 ■現在、在宅勤務率は8割以上ではあるものの、仕事の仕方を各自が工夫し、部員間のコミュニケーションも良好な状態を保っています。 【募集背景】 ■従来の出願権利化、活用業務に加え、投資、M&Aなどの際のデューデリジェンス業務等、新たな業務が増加しており、組織強化の増員採用です。 <担当業務> 【担当製品】 ■当社の全製品領域。 【職務内容】 ■各事業部の事業戦略、R&Dの開発戦略に基づき、事業貢献できる特許網の構築、クリアランス、契約及び権利活用を担当。 【入社後まずお任せしたい業務】 ■粘着材、回路基板、電子部品、光学部材、制御、情報処理関連素材等の知財実務 【将来的にお任せしたい業務/キャリアパスのイメージ】 ■1-3年後のイメージ 特許実務担当者として、上長のサポートのもと、複数のテーマに関する発明発掘、出願権利化、クリアランス、契約確認を遂行いただきます。 ■3-5年後のイメージ 特許実務担当者として、複数のテーマに関する発明発掘、出願権利化、クリアランス、契約及び権利活用を遂行いただきます。 【業務のやりがい/アピールポイント】 ■知財戦略立案、発明発掘、出願権利化、クリアランス、契約確認等までの知財業務の流れを経験することができ、知財業務の幅を拡げることができます。場合によっては権利活用、知財デューデリジェンス等の経験機会もあります。 ■経営も知財の重要性を理解しており、経営層と知財部門の距離感が近く、社内における知財の影響力が高いところもやりがいが感じられます。 <働き方> 【出張(国内/海外)】 ■頻度は多くはありませんが、必要に応じ、国内/海外出張は発生します。 【テレワーク】 ■約8割の知財部員が在宅勤務中心の勤務形態となっています。(1-4回出勤/月) 【フレックス勤務】 ■コアレスフレックス制を導入しており、上長と相談の上、ご家庭のご事情、業務都合などに合わせ柔軟に利用しています。 【残業時間】 ■担当するテーマの緊急度/業務量によって一定程度の残業が発生する可能性はありますが、残業自体は少ない傾向です。 |
労働条件 |
<勤務地> 豊橋事業所 愛知県豊橋市中原町字平山18番地 ■通勤手当 会社規定に基づき支給 ■退職金有 確定拠出年金 ■社会保険完備 健康 厚生年金 雇用 労災 ■その他制度 企業年金・社員持株会・家族手当(子1人目1万円 2人目1万円) ■寮・社宅 有 独身寮~35歳/一部会社負担有り 既婚社宅~44歳/一部会社負担有り ■フレックスタイム制 有 ■年間125日(内訳)土曜 日曜 ■有給休暇 ◎初年度 4〜9月入社の方:16日 10〜3月入社の方:8日 ◎2年目以降 弊社就業規則に則り、年次有給休暇を付与する。(16日~/年) |
応募資格 |
【必須(MUST)】 ■化学、素材、電気電子、機械系の知財実務経験(発明発掘、出願権利化)※事業会社、特許事務所いずれの経験でも可 ■日常会話レベル以上の英語力 【歓迎(WANT)】 ■弁理士、特許管理者2級以上などの資格■クリアランス業務経験 |
アピールポイント | 自社サービス・製品あり 日系グローバル企業 女性管理職実績あり 上場企業 従業員数1000人以上 シェアトップクラス 創立30年以上 年間休日120日以上 産休・育休取得実績あり 教育・研修制度充実 資格支援制度充実 社内ベンチャー制度あり Uターン・Iターン歓迎 海外事業 マネジメント業務なし 完全土日休み フレックスタイム |
リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
受動喫煙対策 | 喫煙室設置 |
更新日 | 2024/04/25 |
求人番号 | 3391374 |
採用企業情報
![日東電工株式会社](http://d3b6lg2n6cz976.cloudfront.net/m_company/13730_1618362243486.jpg)
- 日東電工株式会社
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- 資本金26,700百万円
- 会社規模5001人以上
- 電気・電子
- 自動車・自動車部品
- 化学・石油
- 素材
- 医薬品メーカー
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会社概要
【設立年月日】1918年10月25日
【代表者】髙﨑 秀雄
【資本金】267億円(2024年4月1日現在)
【上場証券取引所】東証プライム
【売上高(連結)】9.151億円(2024年3月期)
※海外売上比率70%以上
【営業利益(連結)】1,391億円(2024年3月期)
※営業利益率15.2%
【従業員数】連結 : 27,426名 単体 : 6,941名(2024年3月末現在)
【グループ会社】日本17社、海外72社
【経営理念】
Mission:新しい発想でお客様の価値創造に貢献します
Vision:Creating Wonders
【Nitto独自のビジネスモデル】
Mission、Visionを実現するため、全世界のNittoグループ従業員が身に着けるべき価値観、心構え、行動基準「The Nitto Way」に沿って行動し、独自のビジネスモデルで事業を展開し、持続的な成長を実現してきました。
<三新活動>
Nittoが長きにわたってイノベーションを続けてこられたのは、チャレンジ精神だけでなく、確かな方法を確立してきたから。それが「三新活動」と呼ばれるNitto独自の方法論です。
自分たちの得意な技術や製品を「新たなマーケットに使えないか(新用途開拓)」「新たな技術を加えて新製品にできないか(新製品開発)」を考えてステップアップしていく。この2つを実行することによって、これまでになかった「需要を創りだしていく(新需要創造)」。この活動を継続し、先手を打つことで、あらゆる業界のお客様の期待を超える「こんなものが欲しかった」と言われる製品を生み出しています。
<ニッチトップ戦略>
世界的に成長・変化するマーケットを見極めて、Nittoが優位性のある技術で戦えるフィールドを特定して世界トップシェアを狙っていく。それがNittoの名を世に知らしめた「グローバルニッチトップ™(GNT)」戦略です。90年代半ばからこのユニークなGNT戦略を実施することで、海外シェアを大きく伸ばし、グローバル企業として成長してきました。
中国やインド、ブラジルなど新興国を中心とした成長の見込まれるマーケットで、各国・各エリア特有のニーズに応じた新製品を投入して、トップシェアを狙っていく。それが「エリアニッチトップ™(ANT)」戦略です。たとえば、トルコ発のおむつ用部材を経済成長などで需要が高まるアフリカ・中東へ展開したり、米国発の“航空機向けテープ材”の販売ノウハウを欧州へ展開したりするなど、ANT戦略による市場開拓は、成長段階へとさしかかっています。
※「Global Niche Top/グローバルニッチトップ™」、「Area Niche Top/エリアニッチトップ™」は、Nittoの登録商標です。
Nittoがトップにこだわるには理由があります。トップシェアをとれば、「まずNittoに相談してみよう」と、市場の新鮮な情報が真っ先に入ってきます。確度の高い市場動向をいち早く掴むことで、タイムリーな投資が可能に。他社に先駆けた新製品を開発することで、さらにNo.1で突き進んでいけるからです。ユーザーからはかゆいところに手が届く×スピード&柔軟な対応を理由として他メーカーよりも価格は少し高いけれども、当社製品を購入頂けるとことも多く、結果、同業界他社よりも経常利益率平均の2倍以上の収益力を誇ります。
【事業内容】
創立から現在に至るまで「粘着・塗工・高分子機能制御・高分子分析/評価」の4つの 基幹技術をベースに、三新活動、ニッチトップ戦略の推進により、様々な技術を複合化、機能付加で次々と新製品を創出。エレクトロニクス業界/自動車/住宅/インフラ/環境及び医療関連等、今では70以上の業界で13,500 種類の製品を提供する総合部材メーカーとしての地位を確立。取引先及び競合先は多業界に渡っており、特定領域が苦境になっても、他の領域が支える、強い財務基盤を誇ります。
世界TOPクラス製品としては、PC、スマートフォン、TVの液晶に使用される光学フィルム「偏光板」。ぜんそく治療薬(経皮吸収テープ剤)。他、液晶用位相差板、液晶用輝度向上システム、光半導体封止用透明樹脂、半導体洗浄用逆浸透膜、ウエハ保護・固定用テーフ、磁気抵抗ヘッド用薄等、多岐に渡ります。
【グローバル展開】
GNT戦略やANT戦略によって、グローバル化を加速してきたNitto。最初に海外進出をしたのは1961年。まだ海外展開している日本企業が少ない中、いち早く踏み出しました。今では、売上高における海外シェアは70%以上に。グループ会社92社のうちの72社が海外。従業員3万人の約70%が海外で活躍しています。
【未来への投資】
Nittoの成長は主にエレクトロニクス分野が牽引してきましたが、持続的な成長を実現するために収益基盤をさらに強化していく必要があります。新たな技術の軸を増やしていくこと、つまり「多軸化」はイノベーションには不可欠ですが、未知のものに投資するには企業として大きなリスクを伴います。そこでNittoでは、通常の事業判断では投資に躊躇するようなビジネスのシーズ(種)に対して全社でバックアップして、その製品や技術が事業に育つまでインキュベート(育成)するような組織を設置しています。思い切ったチャレンジを促すことで、これまでにない技術や製品を生み出しています。
技術ファンド
新規事業を生み出すための社内ファンド。可能性が未知数のためにファンド枠を設定。会社がリスクを取り、未来の可能性を追い求めていきます。
新機軸探索グループ
研究開発や技術者が、既存事業や専門テーマを離れて、ゼロベースから新たな事業につながる研究テーマを考える場として生み出された部署です。
【今後の展望】
Nittoが今後注力していく研究開発の領域は「次世代モビリティ」「情報インターフェース」「ライフサイエンス」の3つの重点領域。例えば、 電気自動車のモーター性能向上や安全性に寄与する材料、IoTや5G通信の普及などへ向けた大容量高速通信が可能なプラスチック光ケーブル、病気の原因タンパク質に直接作用する核酸医療などにチャレンジし、人々の健やかで快適な生活に貢献していきます。
【社風】
毎年新卒採用はしており、高い定着率ですが、新規事業を多く展開するため中途採用に積極的で、非常に多く活躍しており、入社後のハンデは一切ありません。また、上長も含めて「さん」付で、役員との距離も近く、非常にフラットでスピード感ある社風です。
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