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【海外勤務】 会計・経営管理(オペレーション完全自動化支援) - コンサルタント/シニアコンサルタント/マネジャー

年収:応相談

採用企業案件

役員面接

採用企業

Deloitte Consulting Pte Ltd

  • シンガポール

    • 会社規模非公開
  • コンサルティング
部署・役職名 【海外勤務】 会計・経営管理(オペレーション完全自動化支援) - コンサルタント/シニアコンサルタント/マネジャー
職種
業種
勤務地
仕事内容 ■弊社について
弊社はグローバルでトップクラスの規模を誇るコンサルティングファームの東南アジアプラクティスです。
東南アジアで長い歴史を有し、現地でのあらゆる経営課題の解決に必要な知見、ケイパビリティを培っています。


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■本ポジションの概要
本ポジションは、東南アジア地域で事業を展開する日本企業の経営支援を目的としたファイナンス・トランスフォーメーション(FT) ユニットにおけるコンサルタント職の採用となります。
本ポジションにてご活躍いただける方を、下記のご経験レベル・職位で募集します。

・マネジャー
・シニアコンサルタント
・コンサルタント


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■本ポジションの生まれた背景

日本企業の東南アジアビジネスは、新しい段階を迎えています。

従来は各国法規制・商習慣は意識しつつも、地理的な拡大、日本企業同士のビジネス拡大の中で事業成長を成し遂げてきました。しかし、今後はローカル顧客の獲得やローカル企業への競合優位性確保に向け、より迅速に、深いレベルでのマーケット理解や日本で培ったケイパビリティの横展開だけではないM&A・アライアンスを活用した事業戦略の推進等、これまで以上に不確実性と多様性のある事業環境をコントロールしていく必要があります。

この状況を踏まえ、日本企業のマネジメント陣は従来とは比較にならないレベルで、より精緻に、かつ柔軟・迅速な経営意思決定や事業判断が求められるようになってきました。そして、そのための経営管理基盤や事業基盤の整備が、東南アジア市場での生き残りをかけた重要なアクションとなっています。

そのようなマネジメント陣の抱える経営課題解決に貢献していくには、個別最適な組織やオペレーション、システム基盤ではなく、地域全体最適な基盤整備が必要です。業務標準化や集約化などの効率化・ガバナンスの強化に加え、その過程で生成されるデータ生成のスピード・質を高める仕組み、それらのデータを用いて事業成長をドライブする分析基盤を構築していくことが求められています。

これらの需要に応えるべく、弊社JCSでは、経営管理業務へのデジタル技術活用によって、オペレーションの完全自動化、業績分析や事業予測情報の自動生成など、特定の業務処理改善にとどまらない事業活動全体、経営管理基盤全体の改善や強化を推進できる人財を積極的に採用するに至りました。

さらに具体的な背景として


1. Tech Drivenなサービス需要の高まり

東南アジア全体での最適なバリューチェーン再構築、それによる健全な資金繰りや高い収益性を維持する各事業機能 (販売、購買、製造、在庫、物流等) の連携が重要となっています。
そこで、データ活用による業績 (事業の実力) の正しい把握と、精度の高い将来予測情報の生成が重要なKSFとなってきていることから、それらの領域の専門家を積極的にチームに迎えていきたいと考えています。


2. Techを活用したオペレーションの完全自動化の需要

具体的にはRPAやOCR、BPM等を活用したペーパーレス、デジタル化や単純定型処理の自動化等

RPA: Automation Anywhere, Blue Prism, UI Path
OCR: Abbyy, Kofax, Workfusion
BPM: Pega, Appian, Newgen, Concur


3. 日本企業の東南アジア駐在員による帰任の増加

東南アジア地域における日本企業のManaging DirectorとCFOは、これまで以上に管掌範囲も広がることが想定されています。CFOは経理財務や資金管理に加え、人事やIT、購買など、これまで以上に企業価値向上に向けたデータ分析や示唆提言が必要になることが予想されます。


4. COVID-19による権限移譲の加速

コロナによる物理的な移動制限が権限移譲を進めていく動きが起こり、現在も進展中です。
日本企業同士の繋がりによる事業拡大は日本本社からも一定のコントロールができたものの、ローカル顧客の入り込みやローカル顧客との競合環境の対応には、現地での迅速な情報把握、意思決定が不可欠であり、東南アジア内での経営管理サイクルの必要性が高まっています。



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●サービス内容 / テーマ

F&EPは東南アジアで事業を展開する日本企業の、主にCEO/CFOをターゲットに会計や経営管理領域のコンサルティングサービスを提供しています。事業戦略・事業構造に基づき、地域全体で最適な業務機能配置や責任・権限の再定義、オペレーション・システム基盤刷新を手掛けるチームがF&EPであり、主に下記のサービスが主流となっています。

▼東南アジア域内全体のオペレーティングモデルの再構築
・グローバルビジネスサービスの構築
・シェアード、アウトソーシングの構築

▼地域統括会社の設計・再構築
・日本本社・APAC・各国現地法人の機能再配置
・地域統括会社の設計・再構築に関する事業計画の策定

▼デジタルファイナンスの推進
・End to Endオペレーション効率化 (販売~入金、発注~支払等の組織横断業務の統合)
・会計システムの導入、リプレイス
・オペレーション自動化ツール (BPM, EPM, AI等) の要件定義
・会計システム (単体、連結、計画・業績管理等) の要件定義


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プロジェクト例

①某自動車メーカー
Anaplan (EPMツール) を用いたグローバル本社への業績報告業務の標準化・効率化

・本社報告レポートの標準化
・ExcelベースからEPMツールでの報告プロセスへの転換え
・現地拠点は上記ツールを用いた販売情報のシミュレーション

《弊社が選ばれた理由》
- 自動車業界や予算・業績管理業務への深い知見
- AnaplanなどのEPMツールの導入実績と業界テンプレート保持

②某消費財メーカー
Pythonを用いた販売情報の自動予測作成
・気温・イベントなどの外部環境データのツールへの取り込み
・販売情報(ブランド、販促活動等)のツールへの取り込み
・自動予測のアルゴリズム生成と予測結果の検証・精度改善
・予測モデルを用いた販促活動の最適化の提言

《弊社が選ばれた理由》
- クライアント事業内容への深い理解
- 弊社の各領域における専門家によるコラボレーション
(インダストリー知見を持つ専門家や業績管理の専門家、ツール開発の専門家等)


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日本との違い (コンサルタントのキャリア)

●日本では財務・経営管理領域のコンサルタントのケイパビリティの縦割り化が進んでいます。
例として「固定資産管理」など、一つの科目に特化した専門家になってしまいがちですが、東南アジアでは会社、事業経営全体最適の目線でキャリアを開発していくことができます。

●日本本社側ではグループ各社を一律的に分析しがちですが、東南アジアでは各国・事業によりフェーズが異なります。そのため、ある会社は成長性中心に、ある会社は生産性中心に等、より多面的な目線での分析が必要となり、それらの分析モデルや手法等の知識・スキルが獲得し易い環境です。

●日本で特定領域のスペシャリストでもSEAで幅を広げていくことが可能です。
デジタル活用スキル・経験などは他領域にも比較的スムーズに展開できます。


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■業務内容と役割

《共通》
・東南アジアの日本企業の活動を支援するJCSにおけるプロジェクトデリバリー及び営業活動
・特に、会計・経営管理領域に関するデジタル技術を活用したオペレーション完全自動化の需要に伴うRPAやOCR、BPM等を活用したペーパーレス、デジタル化や単純定型処理の自動化等のコンサルティングサービスの提案・提供

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▼マネジャー

《ミッション》
・弊社の目標を理解した明確な優先順位と方向性の設定、シニアステークホルダーとの良好な関係の確立によって、メンバーをこれらの目標と合致させる
・チームや個人に前向きな影響を与える。メンバーの成長と成功のために模範を示して指導し、平等な機会の提供
・優れたクライアントサービスの提供。事業や地域を超えたコラボレーションを促進しながら、成果の最大化とメンバーの高いパフォーマンスを引き出す
・多様性あるチームの管理。貢献が尊敬され、評価されるような包括的なチーム文化の醸成
・チャレンジングで有意義な機会を通じた高いパフォーマンスを発揮するチームの育成、ならびにその影響力の評価

《業務内容》
・デジタルツールを用いた会計、経営管理領域でのプロジェクトマネジメント、プロジェクト活動リード
・ユーザ目線で上記のデジタルツールの提供機能や価値を深く理解し、ユーザとの要件定義や開発メンバーとの円滑な調整
・プロジェクト以外では、上記デジタルツールを用いたソリューションの営業・提案リード、メンバーの育成・指導
・ツールベンダーとのアライアンス活動(クライアントカンファレンスや営業ツール開発)のリード

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▼シニアコンサルタント / コンサルタント

《業務内容》
・上記デジタルツールを活用した会計や経営管理業務の改善、強化に向けての業務要件定義
・業務要件定義に対する上記デジタルツールの標準機能対応の可否判断と標準機能のセットアップ
・標準機能セットアップ内容のユーザデモ紹介とユーザ確認の結果に基づくセットアップ内容の更新
・標準機能で対応できない場合の代替ソリューションの定義と追加開発内容の整理、開発メンバーへの連携
応募資格

【必須(MUST)】

《全クラス共通》
言語要件
・日本語ネイティブレベルかつ英語ビジネスレベル以上
・または英語ネイティブレベルかつ日本語ビジネスレベル以上

職務経験
・ローカルとの混成チームでグローバルプロジェクトを遂行した経験
・コンサルティング、ベンダー、SIerいずれかにおいて会計・経営管理領域または下記のデジタルツールの導入プロジェクト経験

専門領域
RPA ・・・ Automation Anywhere, Blue Prism, UI Path
OCR ・・・ Abbyy, Kofax, Workfusion
BPM ・・・ Pega, Appian, Newgen, Concur


《クラス別の個別要件》

▼シニアマネジャー / マネジャー

《プロジェクト・営業経験》
・ツール拡販のリード経験
・ツールベンダとのアライアンス経験
・構想定義から実装までのPJ管理経験
・特定フェーズのPJ作業実行責任経験

《業務経験》
・GBS/SSCでの業務標準化や継続改善対応経験
・GBS/SSCでのツール導入経験
・GBS/SSCでのユーザ企業への教育研修経験
・GBS/SSCでの業務データ分析、改善提言経験


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▼シニアコンサルタント / コンサルタント

《プロジェクト経験》
・業務要件の定義経験
・業務要件とツール標準機能のFit&Gap経験
・ツールの標準機能セットアップ経験
・ツールの標準機能ユーザ教育経験

《業務経験》
・GBS/SSCでの業務標準化や継続改善対応経験
・GBS/SSCでのツール導入経験
・GBS/SSCでのユーザ企業への教育研修経験
・GBS/SSCでの業務データ分析、改善提言経験


【歓迎(WANT)】

新しいチャレンジに前向きな方

※尚、誠に恐縮ですが、書類選考を通過された方にのみインタビューのご案内をさせていただいております。
予めご了承いただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。

2024/12/13 (Fri) Updated
アピールポイント 外資系企業 女性管理職実績あり 20代管理職実績あり 従業員数1000人以上 シェアトップクラス 創立30年以上 教育・研修制度充実 社内公用語が英語 海外事業 管理職・マネージャー 完全土日休み フレックスタイム
リモートワーク

「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります
受動喫煙対策

屋内禁煙

更新日 2024/12/13
求人番号 3046927

採用企業情報

Deloitte Consulting Pte Ltd
  • Deloitte Consulting Pte Ltd
  • シンガポール

    • 会社規模非公開
  • コンサルティング
  • 会社概要

    【本社所在地】6 Shenton Way, OUE Downtown 2 #34-00 Singapore, 068809

    【事業内容】
    Deloitte Consulting SEAは、国際的なビジネスプロフェッショナルのネットワークであるDeloitte(デロイト)のメンバーです。デロイトグループの有する監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーの総合力を活かしながら、東南アジアにおけるあらゆる組織・機能に対応したサービスで、提言と戦略立案から実行まで一貫して支援するファームです。2,000名規模のコンサルタントを擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。

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