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金属3Dプリンター技術を活用した研究開発

年収:800万 ~ 1200万

採用企業案件

採用企業

株式会社本田技術研究所

  • 埼玉県

    • 資本金7,400百万円
    • 会社規模5001人以上
  • 自動車・自動車部品
部署・役職名 金属3Dプリンター技術を活用した研究開発
職種
業種
勤務地
仕事内容 四輪・二輪・eVTOLなどの電動パワーユニットにおける革新的性能部品の創造・設計に向けた「金属3Dプリンター技術」の研究開発、また、新たに開発した金属3Dプリンター用材料を航空宇宙材料規格に登録するための実務を担当していただきます。

※ご経験やご希望に応じて、下記のいずれかをお任せします。

① 金属3Dプリンター技術を活用した研究開発(金属材料開発)
当社の商品性能向上のための3Dプリンターの特性やメリットを活かした「新しい金属材料の研究・開発」をお任せいたします。

●金属3Dプリンターの特性を活かした新たな材料の企画・開発。
●新たに開発する金属3Dプリンター材料の粉末製造プロセスの開発。

② 金属3Dプリンター技術を活用した研究開発(部品/製品設計)
金属3Dプリンターの特性・メリットを生かした「革新性能を目指した新製品/部品の設計」をお任せします。

●機械システム全体の最適化に向けた、部品設計
●試作・解析シミュレーション・性能試験・評価、試験結果をもとにした設計への還元

※担当製品は、パワーユニット部品(エンジン、モーター、冷却システム等)を中心に二輪・四輪・航空宇宙向けの部品を対象としています。
※金属3Dプリンターそのものの装置開発を行う四輪R&Dセンター(栃木)への出張なども発生します。

③ 金属3Dプリンター金属材料の航空宇宙材料規格認証

新たに開発をしている金属3Dプリンターの金属材料における
・材料規格が要求する項目についての明確化と必要対応事項の適合性検証
・上記に基づく開発部門との整合
・法規認証取得に向けた計画立案、試験(官庁/審査機関立会いの公式審査を含む)の実施
・法規適合レポートの作成~認可申請書類の作成、当局への説明
・認可取得に係る法規制定活動への関与

※海外拠点や各国の官庁審査機関とのやり取りも発生します。

*****

【開発ツール】
CATIA V5、Fluent、ANSYS、Flow3D、Abaqus、CFD、Thermo-calc、J-mat、COMSOL、金属3Dプリンター、金属造形専用ソフト、各種材料試験装置など

【募集の背景】
10年後も20年後もその先も、世界中でより多くの人々に「移動の喜び」を提供するため、日々進化を続けている当社。
現在、当社のDNAである「走り」の魅力に加え、CO2削減・世界最高効率の燃費を実現するために電動車領域の開発を強化しています。
そんな中、2030年までに商品ラインアップにおける販売数の3分の2をプラグインハイブリッドとハイブリッド、およびFCV・バッテリーEVなどのゼロエミッションビークルに置き換えることを目指すため、より高効率なモノづくりを実現するため、試作品の製造技術の向上が急務となっています。
中でも、モノづくりの土台を支えるための金属3Dプリンターを活用した新たな技術開発、また、今後、航空宇宙領域での製品活用が注目されている中で、航空宇宙材料規格登録が必要不可欠となっており、その挑戦に携わっていただきます。

【やりがい、魅力】
当グループ全社において最も研究開発に近い立場から「ものづくり」を行うことができます。また、世に出ていない新技術にいち早く触れることが可能です。自ら開発した高性能部品が4輪・2輪に限らず、eVTOLなどの未来のモビリティ製品の実現に携わることができます。製品性能はもちろん、環境負荷を抑えた新しいモノづくりの可能性の探求に携われるのがやりがいです。
また、航空宇宙材料規格に関しては、当社としても初めてのチャレンジとなります。次世代のモビリティの根幹を支える業務であり、まだ誰もやったことのないことに挑戦できる機会があります。

【職場環境・風土】
「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、当社では数々の製品を創業から生みだし続けてきました。
役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。
積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。
労働条件 ■勤務/休日/休暇
・勤務は応募職種毎に設定(フレックスタイム制・固定制・交替制)
・リモートワーク制度
・長期休暇あり(GW、夏季、年末年始)
・年間休日121日
・平均有休取得日数19.5日(2021年度)
・年次有給休暇…16日~20日/年 ※勤続年数に応じて付与
・慶弔休暇(結婚休暇…6日、忌引休暇…1~7日※続柄に応じて付与)

■各種手当
・通勤手当
・リモートワーク手当
・賞与 
・残業代全額支給

■福利厚生
・独身寮、転勤社宅 ※適用条件有
・社内研修(階層別研修、ビジネススキル研修、語学研修等)
・語学資格取得支援
・健康診断
・余暇施設(運動施設、保養所)
・厚生制度(財形貯蓄制度、団体扱い保険、持家支援、持株会制度、選択型福利厚生等)
・食堂施設、食事補助

■両立支援(仕事と育児・介護など)
・育児・介護手当
・リモートワーク制度
・短時間勤務制度
・育児・介護休職
・産前産後休暇
・産後パートナー休暇(出生8週以内に5日)
・子の看護休暇(年間5日/子供1人当たり)
・育児費用補助
・社内託児所(和光/栃木)
・介護休暇(年間5日/要介護者1人当たり)
・不妊治療休暇(年間5日)
・不妊治療休職(原則6か月、最大1年)
・病気治療休暇(会社指定の疾患を対象・年間5日)
応募資格

【必須(MUST)】

※以下いずれかのご経験をお持ちの方
●大学卒業レベルの金属材料(特に鉄鋼、非鉄金属)に関する知識
●金属材料に関する研究開発または生産技術に関する業務経験
●工業製品・機械部品の設計経験


【歓迎(WANT)】

●製造に対する総合的な知識(製造全般の知識と専門領域の高いスキル)
●各種材料に関する特性評価の経験
●材料に関する規格(ISO、ASTEM、AMSなど)の専門知識
●航空業界特有の品質システムに関する知識
●解析技術(流体/伝熱/構造)
●パワーユニット(エンジン、モーター)関連メーカーでの経験
●航空宇宙業界や金属材料メーカー、金属部品メーカー、大学や研究機関などでの経験
●英語でのコミュニケーション能力


【求める人物像】以下の想い・適性をお持ちの方
●クルマを通し、お客様に新たな価値を提供したいという想い
●自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる力
●様々な関係者と明るくやりとりできるコミュニケーション力
●新しいことにチャレンジしたいという想い
●高い目標を掲げてやりきるエネルギー
アピールポイント ストックオプション制度あり フレックスタイム
受動喫煙対策

屋内禁煙

更新日 2023/12/28
求人番号 2891031

採用企業情報

株式会社本田技術研究所
  • 株式会社本田技術研究所
  • 埼玉県

    • 資本金7,400百万円
    • 会社規模5001人以上
  • 自動車・自動車部品
  • 会社概要

    【設立年月】1960年7月1日
    【代表者】大津 啓司
    【資本金】74億円(2022年3月31日現在)
    【従業員数】連結219,722名 単独22,675名(2019年3月31日現在)
    【本社所在地】埼玉県和光市中央1-4-1
    【所在地】
     埼玉:埼玉県和光市中央1-4-1、埼玉県和光市本町8-1、埼玉県朝霞市泉水3-15-1
     栃木:栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630

    【事業内容】
    Honda R&Dの歴史は、1960年、本田技研工業(株)の研究・開発部門として分離した時から始まります。より多くの人々に、商品を通じ「喜び」を提供していきたいというHonda全体の企業理念を具現化していくために、ひとつ独立した存在として、人間を見つめ、さらに次世代の社会を考えていくことを前提として、(株)本田技術研究所は誕生しました。
    商品開発の具現化に向けて、R研究とD開発と呼ばれる二つの研究・開発システムを展開しています。D開発では、社会のニーズやお客さまの期待に応え、満足いただける商品づくりをめざし、Hondaグループの総力を結集した開発を進めています。このD開発に先行するR研究では、技術要素の基本的な耐久性・信頼性・性能などを長期的に研究・評価し、創造的で革新的な技術として完成させることを目的にしています。この二つのシステムは単独に機能するのではなく、一体となって商品開発を支えています。

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