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先進技術研究所における生産技術開発(リチウムイオン電池・全固体電池)

年収:応相談

採用企業案件

採用企業

株式会社本田技術研究所

  • 埼玉県

    • 資本金7,400百万円
    • 会社規模5001人以上
  • 自動車・自動車部品
部署・役職名 先進技術研究所における生産技術開発(リチウムイオン電池・全固体電池)
職種
業種
勤務地
仕事内容 【募集の背景】
10年後も20年後もその先も、より多くの人々に「喜び」を提供するために、Hondaは日々進化を続けています。
社会の多様化や自動運転、AI、電動化の進展により、ヒトとモビリティの関係は大きく変わろうとしています。こうした変化の中で、Hondaは「自由な移動の喜び」を提供し続けるために、イノベーションを加速させています。
さらに、2050年に向けて、「カーボンニュートラルの実現」と「交通事故死者ゼロ」という2つの目標を掲げており、その実現のカギを握るのが、バッテリー技術の進化です。
現在、全固体電池の本格的なパイロット検証を進めており、生産技術および車載に向けた技術確立に取り組んでいます。
今回の募集は、今後の本格的な実用展開や標準化フェーズを見据え、次のステージを力強く牽引していただける方をお迎えすることを目的としています。
従来の枠にとらわれず、新しいモビリティの可能性をともに切り拓いていきませんか。

【具体的には】 ※ご経験/スキル/志向に合わせ詳細業務を決定します。
リチウムイオンバッテリー(全固体電池)実用化開発プロジェクトにおいて
下記いずれかの工程の開発全般をお任せいたします。
・製造工程:電極形成工程、セル化工程、モジュール化工程、IPU化工程、プロセス開発、QA工程
・評価技術:電極材料評価、電極構造評価、バッテリー特性評価、バッテリー耐久評価
・製造設備:セル~Module~IPU製造設備開発、インフラ構築
・バッテリー製造技術標準化開発(認証観点)
※将来的には、より製品化に近い立場での技術開発に携わっていただく可能性がございます。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。

【開発ツール】
Labview、Ansys、VBA
CATIA、Auto CAD
解析装置:SEM、EDAX、EPMA、X線CT等の操作
電池シミュレーション(汎用ソフト等による解析)

【魅力・やりがい】
バッテリーの高性能&長寿命化は、電動化するクルマの価値・性能を大きく左右する分野であり、当室課では、まだ世の中に存在していない技術を生み出しプロセスまで、一貫して業務に携わることができます。
これにより、全固体電池の革新技術がもたらす新たな価値をより多くのお客様にお届けし、移動の喜びを広げていきます。
世界が注目する全固体電池を”生産技術の力”でより魅力的かつ対他競争力の高い姿に具現化し市場投入に向けた道筋を一緒につくりあげていきましょう。

【職場環境・風土】
「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、Hondaでは数々の独創的な製品を創業から生みだし続けてきました。
Hondaには役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。
労働条件 Hondaの福利厚生制度は「自助努力と相互扶助」を原則とし、
安心して生活でき、仕事に集中できる環境をつくることを目的にしており、
社員一人ひとりの多様なライフスタイルを支えています。

■雇用形態
正社員

■試用期間
入社後2ヶ月

■想定年収
450万~1000万円
※給与は経験・能力を考慮の上決定します。

■諸手当
・通勤手当
・リモートワーク手当
・賞与
・残業代全額支給 など

■給与改定
年1回(6月)

■賞与
年2回(6月、12月)

■勤務時間
8時間(標準労働時間8:30~17:30)
※事業所/職場によりフレックスタイム制適用
※休憩時間:原則1時間

■休日・休暇
・週休2日制(弊社カレンダーによる)
・長期休暇あり(GW、夏季、年末年始)
・年間休日121日
・平均有休取得日数18.5日(2022年)
・年次有給休暇…16日~20日/年 ※勤続年数に応じて付与
・慶弔休暇(結婚休暇:6日、忌引休暇:1~7日 ※続柄に応じて付与)
・特別休暇

■福利厚生
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険)
・キャリア形成の支援
・能力開発の支援
・居住・通勤の支援
・出産・育児との両立支援
・介護との両立支援
・健康・リフレッシュの支援
・資産形成の支援と保障
※管理職での採用の場合、福利厚生の内容が一部異なります。
応募資格

【必須(MUST)】

※以下、いずれかのご経験をお持ちの方
・電気化学・物理学・材料工学に関する大学レベルの知識
 (該当分野: 無機化学、金属材料、触媒、有機化学、高分子、ナノテクロノロジー、複合材料)


【歓迎(WANT)】

・生産ラインの立上げ経験
・品質工学、情報工学の知識
・大容量電池の取り扱いに高度な知見を有すること
・リチウムイオン電池の耐久評価・解析の知識(物理・熱)
・EV/BEV/HEV/PHEV/FCVなど環境車関連の開発(設計・評価・制御)経験
・薄膜プロセス技術、または半導体 薄膜関連商品の開発経験
・分析技術知見(XRD,XPS,SIMS,EPMA,FTIR等)

【求める人物像】
・社内外の関係者と円滑に連携し、調整・交渉を進める折衝力のある方
・相手の立場や状況を理解し、適切なコミュニケーションをとれる対人スキルに優れた方
・理論的かつ柔軟にもの事を考え、かつそれを発信し周囲を巻き込んで成果をあげることができる方
・夢を持ち、高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方
アピールポイント ストックオプション制度あり Uターン・Iターン歓迎 新規事業 完全土日休み フレックスタイム
受動喫煙対策

屋内禁煙

更新日 2025/10/02
求人番号 2876359

採用企業情報

株式会社本田技術研究所
  • 株式会社本田技術研究所
  • 埼玉県

    • 資本金7,400百万円
    • 会社規模5001人以上
  • 自動車・自動車部品
  • 会社概要

    【設立】1960年7月1日
    【代表者】大津 啓司
    【資本金】74億円(2022年3月31日現在)
    【従業員数】連結219,722名 単独22,675名(2019年3月31日現在)
    【本社所在地】埼玉県和光市中央1-4-1
    【所在地】
     埼玉:埼玉県和光市中央1-4-1、埼玉県和光市本町8-1、埼玉県朝霞市泉水3-15-1
     栃木:栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630

    【事業内容】
    Honda R&Dの歴史は、1960年、本田技研工業(株)の研究・開発部門として分離した時から始まります。より多くの人々に、商品を通じ「喜び」を提供していきたいというHonda全体の企業理念を具現化していくために、ひとつ独立した存在として、人間を見つめ、さらに次世代の社会を考えていくことを前提として、(株)本田技術研究所は誕生しました。
    商品開発の具現化に向けて、R研究とD開発と呼ばれる二つの研究・開発システムを展開しています。D開発では、社会のニーズやお客さまの期待に応え、満足いただける商品づくりをめざし、Hondaグループの総力を結集した開発を進めています。このD開発に先行するR研究では、技術要素の基本的な耐久性・信頼性・性能などを長期的に研究・評価し、創造的で革新的な技術として完成させることを目的にしています。この二つのシステムは単独に機能するのではなく、一体となって商品開発を支えています。

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