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部署・役職名 | グローバルHQ 経営管理(係長〜課長クラス):海外売上比率80%超、営業利益率20%超の上場日系ヘルスケアメーカー ※異業界経験者多数活躍 |
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仕事内容 |
・グローバル全体及び日本本社の予算設定や計画進捗管理を行う経営管理部にて、国内外関係会社からの情報収集・分析・経営層への報告(早期のリスク発見)。グループ業績、予実管理施策の立案、進捗管理。SCMも含めたグローバルERPの管理、改善。 ・海外売上が80%を超え、事業も血液検査などから遺伝子検査など新たな事業への変革期、過渡期の中、変化への対応、社内リソース配分、可視化など経営管理が高度化しており、また本部署からは海外出向などでの人材の流動もあり、組織強化のため、定期的に外部より優秀な方をお招きしております。 ・現段階での医療業界の経験は不問。業界未経験者も多数入社し活躍しており、中途採用のハンデなく、昇格しています。 ・勤務地は本社(JR灘駅 徒歩15分、阪神岩屋駅 徒歩10分)となります。 |
労働条件 |
契約期間:期間の定め無 試⽤用期間:有(3ヶ⽉月) 就業時間:9:00~17:45(休憩1時間) 休⽇:完全週休2日制(土・日)、祝日、年間休日125日、有給休暇取得実績60%以上。他、記念日休暇、連続休暇など 残業:有(全社平均 月16時間 / 残業代は全額支給) 年収:800万円~1150万円 社会保険:健康、厚生年金、雇用、労災、各保険加入 福利厚生:財形貯蓄制度、社員持株会、カフェテリアプラン(自己選択制)、自己啓発補助、キッズパーク(社内託児所) |
応募資格 |
【必須(MUST)】 ・製造業(業界不問)での経営管理、FP&A、管理会計、経営企画いずれかの経験者・またはコンサルティングファーム、会計事務所での経営管理、管理会計、FP&Aのコンサルティング、サポート経験 ・ビジネスレベルの英語力 【歓迎(WANT)】 ・海外現地法人(地域は不問)での勤務経験・ヘルスケア業界の知見 |
アピールポイント | 自社サービス・製品あり 日系グローバル企業 女性管理職実績あり 上場企業 従業員数1000人以上 シェアトップクラス 創立30年以上 年間休日120日以上 産休・育休取得実績あり ストックオプション制度あり 教育・研修制度充実 資格支援制度充実 Uターン・Iターン歓迎 海外事業 完全土日休み フレックスタイム 月平均残業時間20時間以内 |
更新日 | 2021/03/04 |
求人番号 | 1618011 |
採用企業情報

- シスメックス株式会社
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- 資本金12,654百万円
- 会社規模5001人以上
- 医薬品メーカー
- 医療機器メーカー
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会社概要
【会社概要】
・設立年月日:1968年2月20日
・代表者:代表取締役会長兼社長 家次 恒
・事業内容:臨床検査機器、体外診断薬等の開発・製造販売。
・資本金:126億7,774万円(2020年3月31日現在)
・売上高:3,019億円(2020年3月期実績) ※海外売上比率85%
・営業利益:552億円(2020年3月期実績)※営業利益率18.2%
・従業員数:連結9,231名 単体2,638名(2020年3月31日現在)
・グループ会社:日本11社、米州、欧州、中国、アジア・パシフィック地域に62社
・東証一部上場:時価総額 兵庫県トップクラス
【企業理念 Sysmex Way】
Mission:ヘルスケアの進化をデザインする。
Value:私たちは、独創性あふれる新しい価値の創造と、人々への安心を追求し続けます。
Mind:私たちは、情熱としなやかさをもって、自らの強みと最高のチームワークを発揮します。
【事業内容】
・医療業界の方以外には普段目に触れることのない分野ですが、血液検査や尿検査をはじめとする検体検査(=人体そのものではなく、血液、尿、細胞、遺伝子など人体から得られるものを検査)分野で事業を展開しています。検体検査は、例えば健康診断や病院の初診の血液検査、尿検査などで必ず行われていおり、普段は目にすることはなくとも、実は皆様にも身近な存在です。
・シスメックスは検体検査の分野で世界190カ国以上の医療機関に製品(医療用検査機器、体外診断薬)と関連するソリューションを提供。海外売上は80%以上。先進国から途上国まで世界中の医療機関で当社の存在は認知され、世界の医療インフラの一翼を担わせて頂いています。なお日本では医療用体外診断薬、検査機器双方を開発・製造するメーカーは当社以外あまりありません。
・高齢化や医療技術の発展、人口増加、医療アクセスの向上、感染症の蔓延など、医療・ヘルスケア、特に検査に対する社会的欲求は高度化・拡大し、検査市場はグローバルで市場は拡大。そのような市場において、シスメックスは市場の拡大を超えるスピードで成長し、売上は2009年から2019年の10年で3倍近く伸長してきました。
【事業優位性】
・ヘマトロジー(血球計数)検査・血液凝固検査・尿検査の3分野でグローバルトップクラスのシェアを獲得。機械、情報、生物など多様な専門性をもつ人材が、各地域の特徴に応じた高品質な検査機器・試薬の研究開発を行い、世界初の製品も生み出してきました。
・創業当時より海外展開を見据え、日系のヘルスケアメーカーとしては早期に販売・サービス&サポートや研究開発、試薬生産の体制をグローバルに構築。海外売上比率は既に80%を超えています。
・IoTトレンドに先行し、1999年にリアルタイムでお客様の機器の精度管理と動作環境の自動監視を行うネットワークサポートサービスであるSNCS(Sysmex Network Communication Systems)をリリース、グローバルにも展開。SNCSの提供を通じて、機器の故障予知・予防保守を実現し、お客様に「高い検査精度」と「滞りない検査運用」といった“安心”という医療において最も重要となる価値を提供しています。
・一度機器を納品すると、専用の診断薬が消耗品として使用され(プリンタに対してのトナーと近い関係)、IoT、アフターサービスも含めて、お客様に利用いただけるため、一般的な製造業よりも高い収益率のビジネスモデルであり、強い財務基盤を確立しています。
・これら研究開発や事業成長から、ダボス会議「世界で最も持続可能な100社」、Forbes「世界で最もイノベーティブな企業」に選出されました。
【今後の展望】
・血中に存在する希少な機能異常細胞を高精度に捉える技術や、遺伝子中に存在するごく僅かな変異を検出することができる技術を創出し、がんをはじめとする様々な疾患領域において、リキッドバイオプシーによる個別化医療の実現を推進しています。
・AIやICTを活用した検査の自動化、標準化に向けても既に着手しています。
・新型コロナウィルス COVID-19の感染拡大防止のため、抗体試薬、不活化試薬、受託研究等の取り組みで研究機関、医療機関のサポートも開始しています。
【ダイバーシティ&インクルージョンの推進】
・海外従業員比率が70%を越え、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。日本本社に生え抜きの外国籍役員が存在し、海外現地法人の社長はほとんどがNon Japanese。
・急成長に伴い、離職率4%でありながら、日本本社の中途入社者比率は40%を超えており、入社後のハンデは一切なく、活躍、管理職に登用されています。
・働きやすさも整備しており、日本本社の平均残業時間約16時間、有給取得率65%以上(2018年度実績)。女性活躍推進優良企業認定「えるぼし」最高位の三ツ星も2016年に取得し、女性社員比率41%、女性管理職比率15%(2019年度期初実績)です。