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ビジネスパーソンにプロ野球統一球問題に関して緊急アンケート85%が「現コミッショナーの辞任に賛成」

株式会社ビズリーチ 2013年06月24日

ビジネスパーソンに プロ野球統一球問題に関して緊急アンケート
85%が「現コミッショナーの辞任に賛成」
コミッショナーにふさわしい人物は1位 王 貞治氏、2位 孫 正義氏、3位 古田 敦也氏

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エグゼクティブの転職サイト「ビズリーチ」などインターネット事業を企画・運営する株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:南 壮⼀郎)は、当サイト会員であるビジネスパーソン716人に、プロ野球統⼀球問題に関する緊急アンケートを実施しました。日本野球機構における最高の権限を持つコミッショナーのあり方を問う本問題について、加藤コミッショナーの辞任を求める声が85%で、「リーダーは最終責任者でなければならない」という意⾒が多くありました。また、辞任した場合の次期コミッショナーとしてふさわしい人10位には、王 貞治氏(1位)に続き、孫 正義氏(2位)が選ばれるなど経営者が4名ランクインし、ビジネス界からの登用が求められています。この他、過去に監督を務めた古田 敦也氏(3位)や落合 博満氏(4位)など、歴代コミッショナー(70代中⼼)よりも若い世代が支持されています。

ビジネスパーソンの8割超が「現コミッショナーは辞任すべき」と回答

Q:加藤コミッショナーは辞任すべきだと思いますか。
辞任すべき 85%
辞任すべきではない 15%

次のコミッショナーとしてふさわしいのは、「50代」(44%)

Q:もしも辞任した際には、どの世代がコミッショナーになるのがふさわしいと思いますか。
50代 81%
40代 32%
70代 14%
60代 12%
30代 12%

コミッショナーとして相応しいのは 1位:王 貞治氏 2位:孫 正義氏 3位:古田 敦也氏

Q:もしも辞任した際には、誰がコミッショナーになるのがふさわしいと思いますか。
順位 名前
1 王 貞治 氏
2 孫 正義 氏
3 古田 敦也 氏
4 落合 博満 氏
5 星野 仙⼀ 氏
6 桑田 真澄 氏
7 稲盛 和夫 氏
8 原 辰徳 氏
9 三木谷 浩史 氏
10 柳井 正 氏

コミッショナーとして相応しいと選ばれた理由(フリーコメントを一部抜粋)

1位:王 貞治氏
  • 野球経験と経営者感覚が研ぎ澄まされた人物。
  • 球界経験者で監督経験、代表での実績あり、球界全体(ファンを含め)における発言力とリーダーシップがある。
  • 明確なビジョンを持ち、行動力もあり、周りを説得し巻き込める リーダーシップを持つ。
  • 野球に対する情熱と信念、さらには真摯な対応が期待される。今回も不祥事を、不祥事ではないとは決して⾔わない人だと思う。
2位:孫 正義氏
  • 経営と野球(エンターテイメント)のバランスが考えられる人物。
  • 何にでもチャレンジするタイプの人が良いと思う。業界経験者で、あぐらをかくタイプの人はだめ。
  • 明確な経営ビジョンを持っている。球団の保有者であるが、⼦供の頃の憧れを体現していて、経営者としてのオーラとカリスマ性がある。
3位:古田 敦也氏
  • 選手会⻑の経験があり、正しいと思う事を率直に述べ、⾏動を起こした実績があるから。
  • 選手の⽴場やフロントの考え等をバランスよく判断し、ファンのための機構運営をリードできるような気がする。
  • 選手会の代表としての実績、リーダーシップから。選手をないがしろにするのは野球ではなく、選手を知る人がなるべき。
4位:落合 博満氏
  • 球界では独自の概念を創世し、実績を上げている。既存の利害関係だけに囚われず新しい価値を生み出すに足る人物と感じるから。
  • 中日ドラゴンズの改⾰のように、裏方の処遇の改善から取りかかるなど 独自の目線で取り組んでくれるのではないか。
  • ユニークで理にかなったアイデアを持っていて、有⾔実⾏タイプなので。
5位:星野 仙一氏
  • プロ野球において選手と監督の両方を経験していることと、タレント性がありメディアをうまく使って透明性や公平性などをアピールできると思うから。
  • 球界の御意見番として存在感があり、話す内容についても説得⼒がある。ファンを大切にする姿勢も素晴らしい。
  • オーナー側(球団側)も説得できる。また、球界側も納得感があり、さらにユーザー(ファン)への明快な説明ができ、納得できる内容で、マスコミへのコントロールもできる人でないと難しい。

新コミッショナーには、プロ野球界出身者に加え、優秀なビジネスパーソン、経営者の登用が上位

Q:新コミッショナーはどのようなバックグラウンドを持った人がふさわしいでしょうか。(複数回答可)
(以下の職業は、過去にメジャーリーグなどでコミッショナーになった人の前職を参考にしています)
プロ野球 球界出身者 54%
優秀なビジネスパーソン 49%
経営者 47%
弁護士 9%
最高裁判事 6%
ジャーナリスト 6%
検事総長 6%
政治家 6%
大学学長 4%

必要な資質として、公平性だけでなく、決断⼒・判断⼒、明確なビジョンなどを求める声が多数

Q:プロ野球のコミッショナーにはどのような資質が必要だと思いますか?(複数回答可)
決断力・判断力 71%
明確なビジョン 65%
リーダーシップ力 61%
責任感 57%
公平性 56%
実行力 49%
コミュニケーション能力 45%
経営知識 40%
信念 38%
ビジネスセンス 33%
プロ野球界での経験 29%
エンターテイメント性 21%
【辞任すべき理由(回答の一部を抜粋)】
  • リーダーが「知らなかった」「大きな問題ではないと思う」という逃げ方はよくない。
  • 知らなくても、リーダーは最終責任者でなければならない。知らなかったから自分に責任がないというのは、新人の発言である。
  • どんな形であれ、選手・球団・ファンを裏切ったことに変わりはないので、何らかの責任をとるべき。
  • トップが組織内の不祥事として辞任するのは当たり前。不祥事と思っていないことは、それ以前の問題として論外。組織の責任者の言⾔としては、憤りを感じる。
【辞任すべきでない理由(回答の一部を抜粋)】
  • 仮に企業のトップと同じであれば、疑念が残る現段階では辞任すべきではない。
  • この問題を大きく取り上げ、原因を個人に求めている時点で解決はないと思う。団体自体の傾向性をどう改善できるかを考えるべき。
  • そもそもの役割は球団主導の球界から選手を守るべく中立と公平性が求められたはず。
  • 加藤コミッショナーの話を信じるならば、原因から対策(再発防止策)を含めきっちり現職が責任もって対応することが必要。辞めることが責任取ることにはならない。

アンケート調査概要

実施期間 2013年6月17日~6月18日
対象 ビズリーチ会員のビジネスパーソン:716名
年齢 20代 2%、30代 21%、40代 38%、50代 34%、60歳以上 5%
男女比 男:女=93%:7%
  1. 注1)会員数において

※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は必ず「ビズリーチ調べ」と明記してください。

株式会社ビズリーチについて

日本最大級の年収1000万円以上の転職サイト「ビズリーチ」(http://www.bizreach.jp/)を運営。日本初の求職者課金型転職サイトでもある。会員・ヘッドハンター・企業・求人情報を年収1,000万円以上レベルに限定し、審査。会員数15万人超(直近年収750万円以上)。登録企業数900社超。登録ヘッドハンター853人。求人情報6590件。2009年4月にグランドオープン。

本件のお問い合わせ先

株式会社ビズリーチ広報担当
田澤玲子
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