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平均年収1000万円強のビジネスパーソンが2013年に注目する20社

株式会社ビズリーチ 2013年01月17日

平均年収1000万円強のビジネスパーソンが2013年に注目する20社
1位ソフトバンク、2位アップル、3位ソニー
~グローバル化を目指す企業と、経営再建の行方を注目する電機メーカーがランクイン~

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日本最大級 注1) の年収1000万円以上の転職サイト「ビズリーチ」を運営する株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:南 壮一郎)は、当サイトの会員であるビジネスパーソン2228人(平均年収1048万円)に、2013年に注目したい企業についてアンケート調査を実施しました。 上位20社を見ると、新たな市場を開拓しグローバル化を目指す企業と、電機メーカーが経営危機をどう再建するかを中心に注目が集まっています。

  1. 注1) 会員数において

平均年収1000万円強のビジネスパーソンが選ぶ「2013年 注目企業ランキング」

Q: 2013年に注目している企業を3社まで挙げてください。
2013年 2012年 昨年比 企業名
1 3 ソフトバンク
2 2 アップル
3 4 ソニー
4 9 パナソニック
5 圏外 シャープ
6 1 トヨタ自動車
7 圏外 アマゾン
8 5 ファーストリテイリング/ユニクロ
9 7 グーグル
10 11 楽天
11 20 日本航空
12 圏外 サムスン電子
13 圏外 本田技研工業
14 圏外 マイクロソフト
15 14 フェイスブック
16 12 三菱商事
17 15 日立製作所
17 6 ディー・エヌ・エー
19 13 グリー
20 8 東京電力

※株式会社などは省略

株式会社ビズリーチ代表取締役の南壮一郎コメント

株式会社ビズリーチ代表取締役の南壮一郎

「1位にランクインしたソフトバンクは、昨年10月に米携帯電話3位のスプリント社とイー・アクセスの買収を立て続けに発表。更なる成長に向けて勝負をかけた年でした。これらの買収が米国の携帯電話市場やユーザーにどのように影響してくるのか、孫正義氏のこれからの経営手腕に注目が集まっています。また、昨年と比べて、ソニー(3位)、パナソニック(4位)、シャープ(5位)、サムスン電子(12位)と、大手電機メーカーのランクインが目立ちます。国内大手電機メーカーが経営危機をどのように乗り越えるか、サムスン電子といった海外の競合の動きも含め、2013年は日本の未来を占う年になると言えます。この他、7位にランクインしたアマゾンは、昨年10月に電子書籍端末『Kindle』の日本発売がスタート。同じく10位にランクインした楽天も、昨年7月に『kobo Touch』などを発売し、本格的に電子書籍業界に乗り出しました。 グローバル展開を目指す2社の積極的な市場開拓に多くの関心が集まっています」

※ 本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は必ず「ビズリーチ調べ」と明記してください。

2013年注目企業として選ばれた理由(代表的な意見を抜粋)

  • 1位 ソフトバンク
    • スプリント社の買収、被災地でのエネルギー事業等、日本の企業では、一歩リードした展開をしていると思うから
    • 積極的なM&A で、海外でも事業を拡大していけそうであるから
    • 経営者のリーダーシップが強く発揮されており、企業戦略が独創的なため
    • 孫氏の変わらない情報革命への情熱が、何か新しいことをやりそうだから
  • 2位 アップル
    • 製品開発力と発想力がどれほど継続されるかに注目
    • ティム・クックの手腕への疑問や、直近では幹部の異動などあったが、新CEO 体制に移行ができた印象があり、経営でどこまで維持、拡大できるか興味がある
  • 3位 ソニー
    • このままサムスンやアップルにやられっぱなしであるはずは無い。何か新しい生活提案型商品を日本から発信できる唯一の会社と信ずる。沈むか変革か、注目
    • ソニーが復活するかどうかが、日本再浮上の試金石だと思うため
    • 新CEO 平井氏のもとでどの様な復活劇を見せてもらえるのかソニー世代として期待し、頑張ってほしい
  • 4位 パナソニック
    • 今、まさに分岐点。この企業の復活が日本の電機メーカーの今後を占う
    • パナソニック幸之助イズムで、昔のように、強い日本企業の象徴となるような存在に復活してくれると信じているので
  • 5位 シャープ
    • 経営再建に興味がある。2012年の赤字・大量リストラからの巻き返しに注目
    • 小型液晶以外の事業が壊滅状態にある中で、中長期戦略を踏まえた戦略の転換をいかに実施していくのか注目
  • 6位 トヨタ自動車
    • 中国市場の捉え方が、多くの進出企業の方向性を決めると考えるから
    • 今後普及が期待される電気自動車事業、ロボット産業に注力し、リーダーシップを発揮している
  • 7位 アマゾン
    • Kindle を展開し、どのように日本のマーケットを変えていくのかが気になる
    • さらに世界中の商流を変える可能性が感じられるから
  • 8位 ファーストリテイリング/ユニクロ
    • 1 兆円売上を達成し、今後のグローバル戦略をどのように展開するのか見届けたい
    • 経営者のリーダーシップによる企業拡大
  • 9位 グーグル
    • サービスの提供から、ハードの提供もはじめ、業界・時流を見据えて、変化していける会社と思われるため
    • 将来に向けてどのようなビジネスモデルを創っていくのか興味がある
  • 10位 楽天
    • 英語公用化など、日本発でどこまでグローバルに進出できるか興味がある
    • 多角経営でいろいろな分野に伸びようと模索している

アンケート実施概要

調査期間 2012年11月26日~12月3日
対象 ビズリーチ会員のビジネスパーソン(平均年収1048万円):2228名
年齢 20代 3%、30代 18%、40代 40%、50歳以上 39%
男女比 男:女=93%:7%

株式会社ビズリーチについて

日本最大級の年収1000万円以上の転職サイト「ビズリーチ」(http://www.bizreach.jp/)を運営。会員・ヘッドハンター・企業・求人情報を年収1,000万円以上レベルに限定し、審査。会員数16万人(直近年収750万円以上)。登録企業数900社。登録ヘッドハンター850人。求人情報4,800件。2009年4月にグランドオープン。

本件のお問い合わせ先

株式会社ビズリーチ広報担当
田澤
寛司(ひろし)
TEL:
03-6450-5166
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