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平均年収1000万円強のビジネスパーソンお勧め本 ベスト20

株式会社ビズリーチ 2010年10月05日

ビジネスで成功するための必読書は・・・
1位:『7 つの習慣』 2位:『マネジメント』 3位:『人を動かす』

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年収1000万円以上の求人情報に限定した、日本初の求職者課金型求人サイト「ビズリーチ」を運営する株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:南 壮一郎)は、当サイトの会員であるビジネスパーソン1588人(平均年収1065万円)に、2010年9月に、ビジネスで成功するためにお勧めの本についてアンケートを実施し、ビジネスプロフェッショナルの意見を募りました。結果は以下のとおりです。

年収1000万円強のビジネスパーソンがビジネスで成功するためにお勧めの本ベスト20

順位 タイトル 著者
1 7つの習慣―成功には原則があった! スティーブン・R. コヴィー
2 マネジメント ピーター・F. ドラッカー
3 人を動かす デール・カーネギー
4 ビジョナリー・カンパニー― 時代を超える生存の原則 ジェームズ・C・コリンズ、
ジェリー・I.・ポラス
5 孫子(孫子の兵法) 孫武(『孫子の兵法』著者は守屋 洋)
6 論語 孔子
7 坂の上の雲 司馬 遼太郎
8 コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント フィリップ・コトラー、
ケビン・レーン ケラー
9 ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か エリヤフ・ゴールドラット
10 竜馬がゆく 司馬 遼太郎
11 競争の戦略 マイケル・E・ポーター
12 プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか ピーター・F. ドラッカー
13 三国志 陳寿
14 金持ち父さん貧乏父さん ロバート・キヨサキ
15 考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則 バーバラ・ミント
16 聖書
17 道は開ける デール・カーネギー
18 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎 夏海
19 企業参謀 大前 研一
20 生き方―人間として一番大切なこと 稲盛 和夫

※「ビジネスで成功するためにお勧めの本を3冊挙げてください」の回答から、上位20位を集計した結果です

※代表取締役の南より、分析結果について詳しくご説明させて頂くことも可能ですので、お申し付けください。

株式会社ビズリーチ代表取締役の南壮一郎は、「経営、マネジメント、マーケティングなどビジネスの各分野の原則原理や本質を記した古典的なビジネス書が多くランクインしました。また、歴史書も多くランクインし、先人から普遍的な教えを学ぶ重要性を示唆しているものと思われます。ビジネスプロフェッショナルは、ビジネスで成功するためには、単なるテクニック論ではなく、ビジネスの本質を習得することを重要視していることがよくわかります」と述べています。

推薦の理由(代表的なコメントをそのまま抜粋)

  1. 1位 7つの習慣
    • ビジネスだけでなく人として成長するための基本原則が述べられている人生・ビジネスの指針となる本。
    • 単なるテクニックや方法論でなく、考え方や習慣を根本的に変えていくことが本当の成功につながる。
  2. 2位 マネジメント
    • マネジメントの基本中の基本が書かれており、本質がわかる。その時々で読み返してみると新たな発見もある。
    • 古典的だが普遍的なマネジメント理論を理解していると現状に冷静に対応できる。
  3. 3位人を動かす
    • ビジネスで成功するには、人をどう動かすかにかかっており、本書では、人に対する普遍的な基本姿勢を教えられる。
    • 人の心を理解することの大切さからマネジメントの秘訣まで、人のマネジメントについて具体的に記した良書。
  4. 4位 ビジョナリー・カンパニー
    • ビジネスの基礎となる経営のベースの考えを提示しており、小手先の成功ではなく、本当の成功像を示している。
    • リーダーの資質とは何かを掘り下げられる本。
  5. 5位 孫子の兵法
    • 古今東西変わらない、普遍的な戦略本で、ビジネス戦略の基本が学べる。
    • 現代の経営理論のベースになっており、歴史の知識も身に付けられる。
  6. 6位 論語
    • 成功や失敗の原因と対処のヒント、人間としてのあり方が学べ、ビジネスの様々な場面に役立つことが詰まっている。
    • 経験や知識だけでは今の時代を乗り切れない。ビジネス書ではなく、本質論に立ち返って時代を読むことが重要。
  7. 7位 坂の上の雲
    • 大きな志に刺激される。組織の動かし方、失敗例等が参考になり、ビジネスの社会にも通じる知見が多い。
  8. 8位 コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント
    • 現代マーケティングのエッセンスがこの書に集約されおり、商材とその売り方の基本を深く考える機会になる。
    • 企画を立てる上で押さえるべきマーケティングの基本が良く分かるので愛読書としている。
  9. 9位 ザ・ゴール
    • ビジネスで成功するためには、解決すべき問題にフォーカスすることが重要ということをわかりやすく説いている。
    • 業績を飛躍的に向上させる理論の基本が書かれている。
  10. 10位 竜馬がゆく
    • ビジネスを学ぶ前に、生き方や人生哲学、自分の夢やビジョンを明確にする必要があると考えるため。
    • 改革の起源と言える本。また、人の説得の仕方、時世の読み方が参考になる。
  11. 11位 競争の戦略
    • 企業経営のあらゆる局面で基本となるフレームワークが理解できる良書。古典をまず身につけることが重要。
  12. 12位 プロフェッショナルの条件
    • まずはプロフェッショナルとしての自覚やそれに伴う行動がないことには成功しない。
    • 「心構えが行動をつくり、行動が成果を産む」というその心構えを説いている。実践するとその効果を確認できる。
  13. 13位 三国志
    • 厳しい局面の中で自身の命と国の運命をかけて意思決定していった先人の苦悩から学ぶことが多い。
  14. 14位 金持ち父さん貧乏父さん
    • 資産の定義が書かれている。
  15. 15位 考える技術・書く技術
    • 考え方はもちろん、文章の表現について、職種や業界によらない普遍的なスキルを学べる。
  16. 16位 聖書
    • 人の管理や人間理解のため。欧米人の物の考え方が感覚的に理解できやすくなる。
  17. 17位 道は開ける
    • 人生を教えてくれる良書。
  18. 18位 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
    • 事業を成功させるためのポイントの参考になる。
  19. 19位 企業参謀
    • 問題解決のアプローチが学べ、古い本だが、ビジネスにおいて知っておくべきことが網羅されていると思う。
  20. 20位 生き方
    • 生きる上での根本が書かれており、ビジネスにも通じる。成功するためには強い想いが必要であることがよく分かる。

調査概要

調査期間 2010年9月21日~9月27日
対象 ビズリーチ会員のビジネスパーソン(平均年収1065万円): 1588名(男:女=93%:7%)
年齢 20代 2%、30代 21%、40代 44%、50歳以上 34%
直近の勤務先の業種 金融・コンサルティング22%、メーカー(電気・電子・機械)21%、ソフトウェア・インターネット15%、消費財・医療・流通14%、マスコミ・広告・サービス9%、その他21%

株式会社ビズリーチについて

年収1000万円以上レベルのビジネスパーソンと年収1000万円以上の人材を探す企業をマッチングする日本初の求職者課金型求人サイト「ビズリーチ」(http://www.bizreach.jp/)を2009年4月にグランドオープン。年収1000万円以上の転職市場の効率化を図るために、3つの限定を設け(会員、利用企業、求人情報を年収1000万円以上レベルに限定)、運営事務局が独自の基準で審査を行う。会員数約42,000人(直近の年収750万円以上に限定)。登録ヘッドハンター・人事数499人。求人情報(年収1000万円以上に限定)3456件
※2010年10月4日現在

本件のお問い合わせ先

株式会社ビズリーチ広報担当
田澤
TEL:
03-6450-5166
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