転職・求人情報の詳細をご覧になる場合は会員登録(無料)が必要です
| 部署・役職名 | 研究開発リード|海水で溶ける新プラスチックの事業化・起業に向けた研究開発を担う |
|---|---|
| 職種 | |
| 業種 | |
| 勤務地 | |
| 仕事内容 |
【募集背景】 東京大学の相田卓三 卓越教授が研究を進める、塩水中で分解される革新的新素材「超分子プラスチック」の社会実装に向け、性能の高度化から量産まで、事業化に必要な研究開発をリードいただける方を募集します。 2年後を目処とした起業を視野に入れており、将来的には、スタートアップにおいて事業化の要である研究開発の中核を担っていただくことも期待しています。 ◾️超分子プラスチックとは 石油由来プラスチックは高い実用性を有する一方で、自然環境下では分解されず、リサイクルにも課題があります。 また、既存の生分解性プラスチックは、物性面で実用性や自然環境下での生分解に課題があります。 この課題の解決が期待されるのが、「実用的な物性」「生分解性」「完全リサイクル性」を唯一兼ね備えた革新的新素材「超分子プラスチック」です。 超分子プラスチックは、従来の石油由来プラスチックに匹敵する高い力学強度と実用水準の耐熱性を有しながら、塩を添加すると、速やかに原料モノマーに完全解離します。 原料モノマーは生分解するため、自然環境中に流出してもマイクロプラスチックは一切発生しません。 ◾️事業化に向けた現状 本研究は2024年11月に学術誌「Science」に掲載されて国内外の企業・団体から高い注目を集め、直近では、米国民間財団「Grantham Foundation」のグラントに採択され約60万ドルの研究開発資金の提供も受けました。 2025年2月からは東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)が、事業構想の検討、助成金の獲得支援、顧客候補開拓など事業化に向けたハンズオン支援を行っており、1.5〜2年後を目処に会社設立を視野に入れています。 【業務内容】 相田教授と研究室メンバー数名とともに、研究開発や、外部企業等との技術面でのコミュニケーションをリードいただきます。 ●ラボスケールにおける超分子プラスチックの最適化研究のリード ・物性最適化、成形加工、評価試験に関する実験計画の策定と遂行 ・3名程度のテクニカルスタッフのマネジメント(進捗管理・技術指導) ・評価試験における受託試験会社のベンダーマネジメント ●スケールアップおよびサンプル製作・評価のリード ・スケールアップやサンプル製作・評価に関する、計画の策定と遂行 ・スケールアップにおける受託製造会社のベンダーマネジメント ●研究開発全体のプロジェクトマネジメント ・相田教授と、事業化支援を担う東大IPCとの密な連携を通じた、事業戦略と研究開発のアライメント推進 【得られる価値】 ・週単位で進化していくような、非連続的な成長フェーズにある超分子プラスチックの研究の最前線に携わっていただけます。 ・従来のプラスチックの一部でも超分子プラスチックが代替すれば、極めて大きな社会的インパクトを生み出すことのできる技術です。こうした技術の社会実装に向けたこの初期段階から、中核で参画いただくことができます。 【選考について】 一次選考:書類審査(ビズリーチ登録上の職務経歴書で実施) 二次選考:面接 ※複数回を想定 ※本ポジションは、東大IPCも選考に関わりますので、本学および東大IPCへの個人情報提供を同意のうえでご応募ください。 |
| 労働条件 |
・職名:学術専門職員または特任研究員(博士号を有する場合) ・契約期間:採用日〜年度末の3月31日まで ・更新の有無:更新する場合があり得る。更新する場合は、年度毎に行う。更新は、予算の状況、従事している業務の進捗状況、契約期間満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、健康状況等を考慮のうえ判断する。 ・試用期間:採用された日から14日間 ・就業場所:東京大学本郷キャンパス(東京都文京区本郷7-3-1) ・就業時間:週5日(実働時間7時間45分)を基本としますが、週2日程度より相談に応じます ・休日:土日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日) ・休暇:年次有給休暇、特別休暇等(就業規則に基づき付与) ・社会保険:法令の定めるところにより、健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険に加入 ・賃金等:年俸800万円〜1000万円の範囲内で、資格、能力、経験等に応じて決定 (年俸は週5日勤務の場合の目安。就業時間が異なる場合は、就業時間にも応じて決定) ・諸手当:通勤手当(支給要件を満たした場合、原則月額55,000円まで) ・退職手当・賞与:なし |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 ・高分子化学、材料化学、超分子化学分野その他関連分野における修士号または博士号・化学メーカー等の研究所において、「新規ポリマー(新たな分子骨格を持つもの)」の開発経験がある方(※配合変更のみの新規グレード開発は対象外となります) ・開発実務経験の目安は5年以上(主任クラス以上) ・研究に関する英語でのコミュニケーション能力 【歓迎(WANT)】 ・ラボ検討からパイロットレベルまでのゼロからのスケールアップ経験がある方(※社内等の既存設備を用いたスケールアップは対象外となります)・生分解性の新規ポリマー開発に取り組んだ経験 ・モノマー合成とポリマー重合の両方に精通している方 ・ラボから商業スケールまで一貫して完結させた経験 ・受託試験会社、受託製造会社、外部研究機関等との協業において、ベンダーマネジメントの実務経験 ・化学メーカー等における研究開発プロジェクトのリードまたはマネジメント経験 【求める人物像】 ・未解決な課題や前例のないテーマに対し、不確実性を前向きに捉えられる方 ・スタートアップを通じたアカデミア研究成果の社会実装の実現に強く共感頂ける方 |
| アピールポイント | 新規事業 |
| リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 更新日 | 2026/03/18 |
| 求人番号 | 7662471 |
採用企業情報
- 国立大学法人東京大学 大学院工学系研究科
-
- 会社規模非公開
- 教育
-
会社概要
【代表者】藤井 輝夫
【本社所在地】東京都文京区本郷7丁目3-1
【事業内容】
大学院工学系研究科は教職員の所属する組織であるとともに大学院教育(修士課程、博士課程)を担当する組織でもあります。教職員は専攻等に所属して、研究を実施するとともに、各々の専攻において大学院教育を担当しています。
転職・求人情報の詳細をご覧になる場合は会員登録(無料)が必要です