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| 部署・役職名 | 【CTO候補募集】「Zoomに完敗した」から始まった、ベルフェイス3.0。正社員エンジニア0名から、技術組織を“実装”するCTO候補募集。 |
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◢◤ベルフェイスについて◢◤ 「Zoomに完敗した」。 この事実を、私たちは隠してはいけないと考えています。 かつてベルフェイス1.0や2.0のフェーズで、事業が揺れ、組織が崩壊し、多くの仲間が離れていった時、私たちは自分たちの未熟さを突きつけられました。 事業は揺れ、組織は崩れ、多くの仲間が去っていきました。 しかし、そこからがベルフェイス3.0の真の始まりでした。 敗北を直視し、環境や誰かのせいにすることをやめ、経営者である代表の中島自身を含め、プロダクトも、組織も、意思決定の前提さえも「ゼロから」作り直しました。 これが、現在の私たちが掲げる「ベルフェイス3.0」です。 ◢◤募集背景◢◤ 現在、新たに開発した「bellSalesAI(ベルセールスAI)」は、金融業界を中心としたエンタープライズ領域で圧倒的なPMFを遂げています。事業構造は整い、勝ち筋は見えました。 ですが、一つだけ大きな「未完成」があります。それは、現在、正社員のエンジニアが1名もおらず、開発のすべてを外部パートナーに委ねているという事実です。 私たちが今求めているのは、綺麗な経歴書を持つリーダーではありません。 事業や組織がうまくいかなかった経験を自分事として受け止め、そこから立ち上がった痛みと強さを知る方です。 今のベルフェイスは、思想のフェーズを終え、ここから技術組織を血肉化し、スケールさせる「実装」のフェーズへと入ります。 CEOの右腕として、正社員エンジニアの組織に最初の命を吹き込み、技術で事業を牽引する。この「泥臭くも、最もエキサイティングな再建」の主役を、この求人を見ているあなたにお願いしたいのです。 ---- ◢◤仕事内容◢◤ ◆具体的な業務内容 今回のポジションでお任せしたいのは、外部パートナー中心の開発体制を、強固なインハウス組織へと「作り直す」ことです。 単なる管理ではなく、経営と技術の架け橋となり、ベルフェイスの未来を形にするすべてのプロセスに責任を持っていただきます。 1. 技術・組織戦略の策定と実行組織の構築 - CEOやPdM、ビジネスサイドと連携し、事業戦略に紐づく中長期の技術ロードマップを策定。 - 正社員エンジニアゼロの状態から、採用・評価制度・キャリアパスの設計まで、一貫した組織開発をリード。 - 「bellSalesAI(ベルセールスAI)」のさらなる進化を見据えた、エンタープライズ基準のアーキテクチャ設計および技術選定。 2. ベンダー依存からの脱却と内製化の完遂 - 既存システムをベンダー主導から自社主導へと移行させるための移管計画の策定と推進。 - コア機能の内製化を進め、運用・保守を自社で完結できる体制(ケイパビリティ)の構築。 - 外部パートナーとの適切な役割分担やナレッジ移管の設計・実行。 3. 経営チームへの参画と意思決定 - 経営会議等において、技術的観点から事業判断・投資判断(技術負債への投資含む)を提言。 - CEO/Bizサイドが描く構想を、技術的制約を踏まえた上で「実行可能なプラン」へと落とし込む。 - エンタープライズ顧客や投資家に対し、技術的優位性やセキュリティ方針を経営視点で説明し、信頼を構築。 ◆このポジションだからこそ挑戦できる「組織づくり」 1.「正社員0から30名、50名へ」組織のOSを設計する 誰かの作ったルールに従うのではなく、どのようなエンジニア文化を築くべきか、その「前提」からデザインできます。 CEOの中島自身が「組織の在り方」を再定義した今、技術トップとしてこれほど自由度の高いフィールドはありません。 2.「AI×エンタープライズ」の技術基盤の実装 すでにPMFしている「bellSalesAI(ベルセールスAI)」という強力な武器を、いかにして大規模なエンタープライズ需要に耐えうる技術基盤へと昇華させるか。 音声認識、NLP、RAGといった最新技術をビジネス成果に直結させる、高度な技術判断が求められます。 3.「失敗から学んだ経営陣」との真の共創 痛みを伴う変容を経験した経営陣は、技術の重要性をかつてないほど深く理解しています。 単なる「開発の受け口」ではなく、事業を共に創るパートナーとして、経営のど真ん中でリーダーシップを発揮できます。 ◢◤この仕事の魅力・やりがい◢◤ ・「死の谷」を越えた後の、最も“勝率が高い”立ち上げ - 一般的なスタートアップの「0→1」は、プロダクトが売れるかどうかの検証から始まります。 しかし今のベルフェイスは、すでに顧客に必要とされ、PMFを完了させている状態です。 不確実性が取り除かれた土壌で、「いかにスケールさせるか」という技術的課題に純粋に集中できる、贅沢なフェーズです。 ・CEO中島とのダイレクトな連携 - 代表自身が「かつての失敗」から学び、意思決定のスタイルを劇的に変容させています。 権限委譲の重要性と、技術が事業の成否を分けるという事実を身をもって知っている社長と共に働くことは、CTOにとってこれ以上ないやりがいに繋がります。 ・エンタープライズセールスの「不」を解消する社会的意義 - 私たちが対峙しているのは、日本経済を支える巨大企業のセールス・現場です。 AIによって「売るために無理をする」状態を脱し、商談そのものを資産化する挑戦は、日本のビジネスの生産性を劇的に変える可能性を秘めています。 |
| 労働条件 |
■勤務形態 雇用形態:正社員 勤務地:東京本社 |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 ・B2B SaaS または Webアプリケーションにおけるアーキテクチャ設計・技術選定をリードした経験・モダンな言語(TypeScript / Node.js / Python / Go等)でのサーバサイド開発、および自ら手を動かしてコードが書けるスキル ・5〜10名以上の開発チームに対するマネジメント経験(評価、採用、育成含む) ・既存システムのベンダーから内製への移管、または大規模なリプレイスプロジェクトのリード経験 ・経営陣の一員として、事業計画と連動した技術投資・採用計画の策定を行った経験 【歓迎(WANT)】 ・AI、音声認識、NLP、RAG等を用いたプロダクトの開発・運用経験・Salesforce等のCRM/SFA連携、またはエンタープライズ向け認証基盤(SSO/SAML等)の実装経験 ・0→1から組織をスケールさせた経験、またはオフショア開発のマネジメント経験 <こんな方はベルフェイスと相性が良いです> ・失敗を「自らのアップデート」に変えられる方 - 過去の事業や組織の挫折を外的要因にせず、そこから何を学び、次どう活かすかを語れる方。 ベルフェイスが歩んできた変容の物語に共感し、共に「強い組織」を実装したいという意欲をお持ちの方を求めています。 ・技術を「ビジネスの勝機」として捉えられる方 - 綺麗なコードを書くこと自体を目的とせず、あくまで顧客の課題解決や事業成長のために技術をどう使うべきか、経営視点でバランスの取れた判断ができる方を求めています。 ・「未完成」であることを楽しめる方 - 正社員エンジニア0名という現状を「リスク」ではなく「理想の組織を作るための余白」と捉え、混沌とした状況を自ら整理し、組織に命を吹き込んでいくプロセスにワクワクできる方をお待ちしています。 |
| アピールポイント | 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 20代管理職実績あり シェアトップクラス 年間休日120日以上 産休・育休取得実績あり 新規事業 完全土日休み フレックスタイム |
| リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 更新日 | 2025/12/24 |
| 求人番号 | 6413846 |
採用企業情報
- ベルフェイス株式会社
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- 資本金9,015百万円
- 会社規模31-100人
- インターネットサービス
- その他
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会社概要
【設立年月日】2015年4月27日
【資本金】9,015百万円(資本準備金含む)
【代表者】中島 一明
【事業内容】
Salesforce入力エージェント「bellSalesAI」の開発・販売
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