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| 部署・役職名 | 自動搬送ロボットで物流・製造市場に変革を起こす機能安全スペシャリスト |
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| 仕事内容 |
【職務内容】 機能安全スペシャリストとして、システムアーキテクチャの検証、セーフティクリティカルな機能の設計、そしてAMRプラットフォーム(Lexx500、LexxTug、LexxAutoコアソフトウェアを含む)が国際的な機能安全規格および規制要件を満たしていることを保証する上で、重要な役割を担っていただきます。 多様な産業環境におけるAMR導入の複雑化と安全認証の需要の高まりを受け、LexxPlussは、理論的な安全コンセプトと実際の実装を橋渡しできる専任の専門家を必要としています。AMRソフトウェアチームと緊密に連携し、設計の検証、ハザード分析の実施、そしてシステムの安全性、信頼性、そして業界標準への準拠を確保していただきます。 職務内容: ・安全コンセプトの検証:セーフティクリティカルなAMRソフトウェアおよびハードウェアコンポーネントの理論的なコンセプトとシステムアーキテクチャを検証し、ISO 3691-4、IEC 61508、ISO 13849、またはその他の関連規格への準拠を確保します。 ・ハザード分析とリスク評価:自律航行、緊急停止システム、センサーフュージョン、その他の重要な機能について、包括的なハザード分析(HAZOP、FMEA、FTAなど)とリスク評価を実施します。 ・安全要件エンジニアリング:AMRシステムおよびコンポーネントの安全要件、安全度水準(SIL/PL)、およびセーフティケースを定義し、文書化します。 ・ドキュメント作成と認証サポート:安全マニュアル、検証レポート、認証資料など、包括的な安全ドキュメントを日本語と英語で作成します。外部安全監査および認証プロセスをサポートします。必要に応じて、お客様とドキュメントを共有します。 ・部門横断的なコラボレーション:AMR ソフトウェアおよび展開チームと緊密に連携して、開発および展開ライフサイクル全体にわたって安全性に関する考慮事項を統合します。 ・継続的改善:安全インシデント、ニアミス、現場データを監視して改善の機会を特定し、それに応じて安全コンセプトを更新します。 【チームと役割】 コア技術開発の中核を担うテクノロジー部門のAMRソフトウェアチームと緊密に連携していただきます。チームは以下の開発に注力しています。 ・SLAMベースの自律航行ソフトウェア ・AMR状態監視ソフトウェア ・内部コンポーネント用組み込みソフトウェア ・シミュレーションソフトウェア これらのシステムが実際の産業環境において安全かつ確実に動作することを保証する、重要な安全性検証と理論設計フレームワークを提供します。 主な業務は安全性検証と設計ですが、安全性調査、オンサイト評価、または認証サポート活動のために、お客様先への出張が必要となる場合もあります。 【このポジションの魅力】 重要な安全への影響:AMRプラットフォームの安全を守り、世界中の産業環境における労働者と機器の保護に直接影響を与えます。 ・エンドツーエンドの安全責任:初期コンセプトの検証から認証、そして現場導入まで、製品ライン全体の機能安全に対する包括的な責任を負います。 ・業界リーダーシップ:業界の成熟と規制の進化に伴い、AMRの安全基準策定の最前線に立つことができます。自律型産業用ロボットのベストプラクティスの策定に貢献します。 ・多様性と国際性を兼ね備えたチーム:様々な国際的なバックグラウンドを持つ活気に満ちた多言語チームと協力し、多様な視点で安全課題に取り組みます。 ・学際的な専門知識:機械工学、電気工学、ソフトウェア工学の専門知識を持つ同僚と連携し、AMRシステム設計のあらゆる側面に触れることができます。 ・専門的な成長:機能安全認証と急速に進化するこの分野における継続的な学習機会へのアクセス。 【使用ツール】 LexxPlussでは、最新かつ堅牢なツールとテクノロジーを活用しています。安全スペシャリストとして、以下の業務に携わります。 AMR製品: Lexx500、LexxTug ロボットソフトウェアスタック: Linux (Ubuntu) / ROS / Docker / Zephyr OS ロボットハードウェアプラットフォーム: X86 / ARM 通信プロトコル: MQTT、ModBus システムモニタリング: Prometheus / Grafana 開発言語: C++、Rust、Python コラボレーションとドキュメント作成: Slack / Notion / Google Workspace タスク管理: Jira AIツール: Claude, Gemini ドキュメント作成ツール: 日本語および英語のドキュメント作成用テクニカルライティングプラットフォーム |
| 労働条件 |
【勤務地】 神奈川県川崎市川崎区駅前本町12番1 川崎駅前タワー・リバーク18階 【勤務時間】 始業: 10:00 終業 :19:00 休憩時間:60分 ※職務内容に応じてフレックスタイム制を適用しております 【諸手当】 通勤交通費:実費支給 固定残業手当:30時間 【休日・休暇】 休日: ・毎週土曜日、日曜日 ・年末年始(12月28日~1月3日) 休暇: ・年次有給休暇:入社日に25日付与(日数は入社月に応じて按分されます) ※祝日は通常営業日となります 【福利厚生】 ・社会保険完備 ・職務内容に応じてリモートワークやフレックスタイムの適用 ・グローバル環境(外国籍メンバー多数) ・カジュアルな職場環境(服装自由) ・勤務地:川崎オフィス(東京) |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 この重要な安全関連の役割を担うには、機能安全とシステム検証に関する深い専門知識が必要です。具体的には、以下の要件を満たしていることが必須です。機能安全に関する専門知識:以下のような機能安全規格に関する包括的な知識 ・ISO 3691-4(産業用トラック - 安全要件と検証 - パート4:無人産業用トラックとそのシステム) ・IEC 61508(電気/電子/プログラマブル電子安全関連システムの機能安全) ・ISO 13849(機械の安全性 - 制御システムの安全関連部) ・SIL(安全度水準)およびPL(性能水準)の決定に関する理解 ・安全分析手法:以下のような形式的な安全分析手法に関する実績のある経験 HAZOP(ハザード・オペレーションズ・スタディ) ・FMEA/FMECA(故障モード影響解析) ・FTA(フォールトツリー解析) ・リスク評価およびリスク低減手法 ・システムアーキテクチャと検証:システムアーキテクチャ設計、理論モデリング、および形式的検証手法に関する深い知識セーフティクリティカルシステム。 顧客対応スキル: 顧客や関係者に安全性のコンセプトと認証要件を提示した経験。 ロボティクス/オートメーションに関する知識:自律システム、移動ロボット、センサーフュージョン、制御システム、産業オートメーションに関する知識を有し、安全性への影響を評価できる。 職務経験:機能安全エンジニアリング、安全認証、またはセーフティクリティカルシステム設計(自動車、産業オートメーション、ロボティクス、または類似分野)における5年以上の経験。 バイリンガルコミュニケーション(日本語):日本語を話すチームメンバー、お客さんとの効果的なコミュニケーション、文書作成、日本の規制当局および認証機関とのやり取りに必要な、ビジネスレベルの日本語能力(JLPT N2または同等レベル)。 バイリンガルコミュニケーション(英語):国際的なチームメンバーと連携し、グローバルな安全規格や文献をレビューできる、ビジネスレベルの英語能力。 技術文書作成:安全マニュアル、検証レポート、認証文書を作成するための、日本語と英語の両方での高いテクニカルライティングスキル。 【歓迎(WANT)】 必須ではありませんが、以下の経験または知識をお持ちの方は歓迎いたします。関連する経験があれば、具体的にご記入ください。機能安全認定:認定機能安全エンジニア(TÜV、SGS、Exida、または同様の認定認証機関)。 AMR/AGVの安全性に関する経験:自律移動ロボット、無人搬送車(AGV)、または同様の自律システムの安全性認証または検証に関する直接的な経験。 ROSに関する知識:ロボットオペレーティングシステム(ROS1またはROS2)のアーキテクチャとその安全性への影響に関する理解。 自動車安全に関する経験:自動車機能安全(ISO 26262)または自律走行車の安全規格に関する経験。 センサー技術: モバイルロボットで使用される LiDAR、ホイールオドメトリ、IMU、その他のセンサー(故障モードを含む)に関する深い理解。 私たちは、単なる安全技術者ではなく、安全文化の推進と協調的な問題解決に情熱を注ぐ人材を求めています。 ミッションへの共感:安全で信頼性の高い自律搬送ロボットと最先端の自動化ソリューションを通じて、物流・製造業界に革命を起こすというLexxPlussのミッションに共感できる方。 安全第一のマインドセット:安全とは、コンプライアンス遵守だけでなく、人々を守り、信頼を築き、厳格な検証を通じてイノベーションを実現することだと理解している方。 協調性:多様性のあるチーム環境で力を発揮し、すべてのメンバーを尊重し、独断的または融通の利かない態度を取らずに、部門横断的な安全に関する議論に積極的に貢献できる方。 優れたコミュニケーション能力:優れたコミュニケーション能力を備え、複雑な安全コンセプトを技術者・非技術者問わず明確に説明できます。 アジャイルで責任感がある:スタートアップ企業のダイナミックな環境を受け入れ、徹底した安全性検証とスピード・イノベーションの両立を図ります。 ロボット愛好家:ロボット工学への情熱は安全性コンプライアンスにとどまりません。業界を変革する安全な自律システムの実現に、心からの情熱を注いでいます。 |
| アピールポイント | 創立5年以内 自社サービス・製品あり 日系グローバル企業 ベンチャー企業 年間休日120日以上 ストックオプション制度あり 新規事業 完全土日休み フレックスタイム |
| リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
| 受動喫煙対策 | その他 「就業場所が屋外である」、「就業場所によって対策内容が異なる」、「対策内容は採用時までに通知する」 などの場合がその他となります。面接時に詳しい内容をご確認ください |
| 更新日 | 2025/12/10 |
| 求人番号 | 6307290 |
採用企業情報
- 株式会社LexxPluss
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- 資本金100百万円
- 会社規模31-100人
- ソフトウエア
- 機械
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会社概要
【設立年月】2020年3月
【代表者】阿蘓 将也
【資本金】1億円(2024年2月現在)
【本社所在地】神奈川県川崎市川崎区駅前本町12-1
【当社について】
倉庫や製造現場の人手不足、人件費高騰を解決し、持続可能な産業にする
〜次世代ロボット「Hybrid AMR」と独自のオープン・クローズ戦略で顧客の課題解決を〜
LexxPlussは「持続可能な産業と持続可能な生活を」をビジョンに掲げ、日本のインフラを支える物流業・製造業の課題解決を目指すスタートアップです。
現在は、物流センターや製造工場で発生する「工程間搬送」の自動化に特化した自動搬送ロボット「Hybrid-AMR」の開発を行っています。
また、独自のオープン・クローズ戦略により、現在、急速にパートナーを獲得し、搬送ロボット自体の普及による社会課題の解決を進めています。
「Hybrid-AMR」とは、自律走行機能と軌道走行機能を一つのシステムに組み込んだ世界に例がない自動搬送ロボットであり、年間30%で成長するグローバル市場への展開を目指しています。
2022年4月に製品発表して以降、すでに複数のお客様において導入が進んでおり、現在さらなる生産拡大とそれに伴う拡販を進めています。
【代表プロフィール】
イギリスのマンチェスター大学大学院を卒業後、ボッシュ株式会社にて自動運転に関するプロジェクトを日本・ドイツにて歴任。世界初のレベル4自動運転システム「自動バレー駐車システム」の日本技術責任者として、日本市場導入と物流向け無人トラックの開発に従事。日本最大のモビリティ開発有志団体Deep4Driveの代表。2020年3月にLexxPlussを創業。
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