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製品開発(モバイルデバイス・次世代AIデバイス向け高精度基板 /三重・亀山)

年収:800万 ~ 1000万

採用企業案件

採用企業

日東電工株式会社

  • 大阪府

    • 資本金26,700百万円
    • 会社規模5001人以上
  • 電気・電子
  • 自動車・自動車部品
  • 化学・石油
  • 素材
  • 医薬品メーカー
部署・役職名 製品開発(モバイルデバイス・次世代AIデバイス向け高精度基板 /三重・亀山)
職種
業種
勤務地
仕事内容 <事業内容>

■基盤機能材料事業 (工業・電子・住宅用などあらゆるテープ)
■情報機能材料事業 (偏光フィルムや透明導電性フィルムなどの光学フィルム)
■ICT事業      (回路材料などエレクトロニクス関連製品)
■メディカル事業  (核酸医薬、経皮吸収型医薬品など)
■メンブレン事業  (海水淡水化用逆浸透膜、工業用水処理膜フィルターなど)


<所属組織について>

【所属組織】
ICT事業部門(ICT) モバイル回路材事業部 開発部

※配属グループは選考を通じて決定します。

【所属事業部門の概要】
HDD等に使用される精密回路付き薄膜金属ベース基板などを扱うストレージ回路材事業部とスマートフォン向け基板などを扱うモバイル回路材事業部が所属しており、情報通信、情報記録分野で様々な価値を提供しています。
データ社会やスマート社会を支える、成長が期待される市場や製品に集中して対応し、高シェア製品を供給しています。

【所属組織のミッション】
・当社独自の回路技術の強みを活かした技術開発、製品設計を行っています。

・電子デバイス(特にスマートフォン)向けの新規製品開発、感光性ポリイミドなどの新規絶縁材料の要素技術開発、また2~5年先を見据えた新規事業の拡大計画に向け、新規技術開発を行っている部署です。

【所属組織の構成、雰囲気や仕事の進め方】

・20代から40代で構成されています。
・担当者を中心としながらもチームワークで仕事を前に進めていく風土があります。・若手メンバー(20代~30代前半)が多く、エネルギッシュに他課・他部署を巻き込みながら業務を進めています。

【募集背景】
・お客様からの開発ニーズおよび新規テーマが増えてきており、組織強化のための増員採用です。


<担当業務>

※配属先グループにより異なります。詳細は面接時にご説明させていただきます。

【担当製品】

・電子デバイス(特にスマートフォン)向けの新規回路基板
・感光性ポリイミドなどの新規絶縁材料
・次世代AIデバイス向けコンパクトFPC (高精度回路基板) 

【担当製品の詳細(用途・強み)】

・電子デバイス(特にスマートフォン)向けの新規回路基板は当社独自のセミアディティブ工法による微細配線技術が特徴で、高いシェアを誇ります。
・新規テーマにおいては当社独自の微細配線技術で、次世代AIデバイスに欠かせない高精度回路基板を提供していくことを目指しています。

※電子デバイスの小型化が急速に進む中で、小型化されたコンパクトFPCが必要とされています。Nittoはセミアディティブ製法を採用し、他社製品と比較して圧倒的に小型化されたFPCを提供しています。次世代コンパクトFPCで未来AIデバイスに貢献します。

【職務内容】

・回路基板の量産立上(製品設計、試作、評価、サプライヤー対応、顧客対応等)および新規技術開発の開発業務・感光性ポリイミドを中心に新規絶縁材料の開発業務

・新規コンパクトFPCの開発と顧客スペックイン活動 など。

【入社後まずお任せしたい業務】

・現開発プロジェクトの全体像を理解して頂くために、社内会議やお客様との打合せにも同席頂きながら、顧客ニーズ・理解を深めて頂きます。

・モノづくりでは、プロセス理解および製品知識の習得を進めて頂くために、ライン見学や試作などへの立ち合いもお願いしたいと思います。

【将来的にお任せしたい業務/キャリアパスのイメージ】
・技術面では製品立上げのリーダーとして、チームメンバーのスキルを考慮した製品設計、プロセス設計、量産体制構築をけん引する行動力を期待します。

・ビジネス面では、製品知識を活かした新規市場開拓や、顧客・プライヤー・社内部署と議論しながら、事業計画を進めるリーダーに期待します。海外顧客とのやり取りも多く、海外出張や、海外への駐在可能性など、グローバルでのご活躍を期待しています。

【業務のやりがい/アピールポイント】

・開発した製品が世界中で使用され、業績にも大きく貢献でき、チームメンバーと一緒に大きな製品立上げプロジェクトに従事できます。

・新卒、キャリア、学歴、社歴等は関係なく、挑戦を応援し、成果を上げれば認めてもらえる企業風土です。

・ご自身の専門性を考慮して業務を遂行していただきますが、包括的には世界最先端の電子デバイスを顧客とともに開発します。自ら製品の企画、開発、量産の立上まで取り組むことができ、製造ビジネスの醍醐味を感じることができます。また、評価技術の構築や生産技術も含めて幅広く開発技術の習得が可能です。

・さらに、技術のタネ作りから製品試作まで、事業部の開発行為を上流から下流まで幅広い経験を積むこともできます。市場の探索、自社要素技術開発、市場技術の取り込みを経て、探索してきたテーマが事業化へとステップアップするベストタイミングです。自らが関わった技術開発が製品化へと進化していくプロセスを経験することができます。


<働き方>
【出張(国内/海外)】
・海外出張/国内出張 年に数度有

【テレワーク】
・主な業務は現場での作業になりますが、セミナー参加や資料まとめなど、在宅勤務は臨機応変に選択可能です。

【フレックス勤務】
・コアレスフレックス制を導入しており、上長と相談の上、ご家庭のご事情、業務都合などに合わせ柔軟に利用しています。

【残業時間】
・時期にもよりますが、月平均20時間となります。
労働条件 <想定年収>
600万円〜1000万円
※ご経験、現在の処遇等から総合的に検討させて頂きます。

<勤務地>
亀山事業所
三重県亀山市布気町919番地

【勤務地詳細】
・三重県 亀山駅から車で10分。車通勤可。駅から会社の通勤バスもあります。
・寮、社宅制度もあり、ご入社時の転居費や現地での住居、単身赴任等の補助に関しては詳細は応募以降、面談時にご説明させて頂きます。
・亀山は静かな住みやすい土地ですが、かねてから大手製造業の拠点も多く、日常の生活環境、教育環境として不自由は少ない環境です。
・子育てに係る健康・医療費のサポート、保育サービスが充実しており、子育て世代が頼れる環境があります。放課後子ども教室・放課後児童クラブの設置率も県内トップクラスです。
・自動車専用道路網が発達しており、東西南方面(名古屋、大阪、伊勢など)へのアクセスは抜群です。東海圏と関西圏の中間に位置しているので、旅行の計画が立てやすいです。
・社員の多くは亀山市や鈴鹿士、四日市あたり、25キロ圏内に在住している方が多いです。


◎就業場所の変更範囲:国内・海外含め会社の定める場所(テレワークを行う場所を含む)

■通勤手当 会社規定に基づき支給
■退職金有 確定拠出年金
■社会保険完備 健康 厚生年金 雇用 労災
■その他制度 企業年金・社員持株会・家族手当(子1人目1万円 2人目1万円)
■寮・社宅 有 独身寮~35歳/一部会社負担有り 既婚社宅~44歳/一部会社負担有り
■フレックスタイム制 有
■年間125日(内訳)土曜 日曜
■有給休暇
◎初年度
4〜9月入社の方:16日
10〜3月入社の方:8日
◎2年目以降
弊社就業規則に則り、年次有給休暇を付与する。(16日~/年)
◎時間単位年休:有
応募資格

【必須(MUST)】

・回路または基板関連の製品開発、製造技術、生産技術いずれかの経験(製品分野不問)


【歓迎(WANT)】

・回路基板のプロセス知識(フォトリソ、アディティブ、サブトラ、めっき、層間絶縁膜、スパッタなど)

・光学に関する知識

・量産化へ向けた品質ロジック構築

・マーケティング関連の一般的な知識

・日常会話レベル以上の英語力

アピールポイント 自社サービス・製品あり 日系グローバル企業 女性管理職実績あり 上場企業 従業員数1000人以上 シェアトップクラス 創立30年以上 年間休日120日以上 産休・育休取得実績あり 教育・研修制度充実 資格支援制度充実 社内ベンチャー制度あり Uターン・Iターン歓迎 完全土日休み フレックスタイム 海外事業 マネジメント業務なし
リモートワーク

「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります
受動喫煙対策

屋内禁煙

更新日 2025/12/04
求人番号 6185355

採用企業情報

日東電工株式会社
  • 日東電工株式会社
  • 大阪府

    • 資本金26,700百万円
    • 会社規模5001人以上
  • 電気・電子
  • 自動車・自動車部品
  • 化学・石油
  • 素材
  • 医薬品メーカー
  • 会社概要

    【設立】1918年10月25日
    【代表者】髙﨑 秀雄
    【資本金】267億円(2024年4月1日現在)
    【上場証券取引所】東証プライム
    【売上高(連結)】10,138億円(2025年3月期)
    ※海外売上比率70%以上
    【営業利益(連結)】1,857億円(2025年3月期)
    ※営業利益率18.3%
    【従業員数】連結 : 27,915名 単体 : 7,019名(2025年3月末現在)
    【グループ会社】日本18社、海外71社

    【経営理念】
    Mission:新しい発想でお客様の価値創造に貢献します
    Vision:Creating Wonders

    【Nitto独自のビジネスモデル】
    Mission、Visionを実現するため、全世界のNittoグループ従業員が身に着けるべき価値観、心構え、行動基準「The Nitto Way」に沿って行動し、独自のビジネスモデルで事業を展開し、持続的な成長を実現してきました。

    <三新活動>
    Nittoが長きにわたってイノベーションを続けてこられたのは、チャレンジ精神だけでなく、確かな方法を確立してきたから。それが「三新活動」と呼ばれるNitto独自の方法論です。

    自分たちの得意な技術や製品を「新たなマーケットに使えないか(新用途開拓)」「新たな技術を加えて新製品にできないか(新製品開発)」を考えてステップアップしていく。この2つを実行することによって、これまでになかった「需要を創りだしていく(新需要創造)」。この活動を継続し、先手を打つことで、あらゆる業界のお客様の期待を超える「こんなものが欲しかった」と言われる製品を生み出しています。

    <ニッチトップ戦略>
    世界的に成長・変化するマーケットを見極めて、Nittoが優位性のある技術で戦えるフィールドを特定して世界トップシェアを狙っていく。それがNittoの名を世に知らしめた「グローバルニッチトップ™(GNT)」戦略です。90年代半ばからこのユニークなGNT戦略を実施することで、海外シェアを大きく伸ばし、グローバル企業として成長してきました。

    中国やインド、ブラジルなど新興国を中心とした成長の見込まれるマーケットで、各国・各エリア特有のニーズに応じた新製品を投入して、トップシェアを狙っていく。それが「エリアニッチトップ™(ANT)」戦略です。たとえば、トルコ発のおむつ用部材を経済成長などで需要が高まるアフリカ・中東へ展開したり、米国発の“航空機向けテープ材”の販売ノウハウを欧州へ展開したりするなど、ANT戦略による市場開拓は、成長段階へとさしかかっています。
    ※「Global Niche Top/グローバルニッチトップ™」、「Area Niche Top/エリアニッチトップ™」は、Nittoの登録商標です。

    Nittoがトップにこだわるには理由があります。トップシェアをとれば、「まずNittoに相談してみよう」と、市場の新鮮な情報が真っ先に入ってきます。確度の高い市場動向をいち早く掴むことで、タイムリーな投資が可能に。他社に先駆けた新製品を開発することで、さらにNo.1で突き進んでいけるからです。ユーザーからはかゆいところに手が届く×スピード&柔軟な対応を理由として他メーカーよりも価格は少し高いけれども、当社製品を購入頂けるとことも多く、結果、同業界他社よりも経常利益率平均の2倍以上の収益力を誇ります。


    【事業内容】
    創立から現在に至るまで「粘着・塗工・高分子機能制御・高分子分析/評価」の4つの 基幹技術をベースに、三新活動、ニッチトップ戦略の推進により、様々な技術を複合化、機能付加で次々と新製品を創出。エレクトロニクス業界/自動車/住宅/インフラ/環境及び医療関連等、今では70以上の業界で13,500 種類の製品を提供する総合部材メーカーとしての地位を確立。取引先及び競合先は多業界に渡っており、特定領域が苦境になっても、他の領域が支える、強い財務基盤を誇ります。

    世界TOPクラス製品としては、PC、スマートフォン、TVの液晶に使用される光学フィルム「偏光板」。ぜんそく治療薬(経皮吸収テープ剤)。他、液晶用位相差板、液晶用輝度向上システム、光半導体封止用透明樹脂、半導体洗浄用逆浸透膜、ウエハ保護・固定用テーフ、磁気抵抗ヘッド用薄等、多岐に渡ります。

    【グローバル展開】
    GNT戦略やANT戦略によって、グローバル化を加速してきたNitto。最初に海外進出をしたのは1961年。まだ海外展開している日本企業が少ない中、いち早く踏み出しました。今では、売上高における海外シェアは70%以上に。グループ会社92社のうちの72社が海外。従業員3万人の約70%が海外で活躍しています。

    【未来への投資】
    Nittoの成長は主にエレクトロニクス分野が牽引してきましたが、持続的な成長を実現するために収益基盤をさらに強化していく必要があります。新たな技術の軸を増やしていくこと、つまり「多軸化」はイノベーションには不可欠ですが、未知のものに投資するには企業として大きなリスクを伴います。そこでNittoでは、通常の事業判断では投資に躊躇するようなビジネスのシーズ(種)に対して全社でバックアップして、その製品や技術が事業に育つまでインキュベート(育成)するような組織を設置しています。思い切ったチャレンジを促すことで、これまでにない技術や製品を生み出しています。

    技術ファンド
    新規事業を生み出すための社内ファンド。可能性が未知数のためにファンド枠を設定。会社がリスクを取り、未来の可能性を追い求めていきます。

    新機軸探索グループ
    研究開発や技術者が、既存事業や専門テーマを離れて、ゼロベースから新たな事業につながる研究テーマを考える場として生み出された部署です。

    【今後の展望】
    Nittoが今後注力していく研究開発の領域は「次世代モビリティ」「情報インターフェース」「ライフサイエンス」の3つの重点領域。例えば、 電気自動車のモーター性能向上や安全性に寄与する材料、IoTや5G通信の普及などへ向けた大容量高速通信が可能なプラスチック光ケーブル、病気の原因タンパク質に直接作用する核酸医療などにチャレンジし、人々の健やかで快適な生活に貢献していきます。

    【社風】
    毎年新卒採用はしており、高い定着率ですが、新規事業を多く展開するため中途採用に積極的で、非常に多く活躍しており、入社後のハンデは一切ありません。また、上長も含めて「さん」付で、役員との距離も近く、非常にフラットでスピード感ある社風です。

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