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| 部署・役職名 | 【グローバルTier1サプライヤー/HPC システムアーキテクト】_High Performance Computer System Architect_革新的な自動車部品を形にするシステム設計エンジニア(組み込みSW・車両アーキテクチャ) |
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【募集背景】 Aumovioでは、革新的な自動車部品の開発を進めており、その中心となるシステム設計のエキスパートを求めています。自動車業界の変革が進む中で、特に安全性や環境への配慮が求められる製品開発において、専門的な知識と経験を持つ人材が不可欠です。今後の成長を見据え、組織の強化を図るために、新たなメンバーを迎え入れることになりました。 【事業・組織紹介】 Aumovio(旧コンチネンタルAG)は、1881年に設立され、世界中でプレミアムタイヤや自動車部品を提供するリーディングカンパニーです。自動運転技術やコネクテッドカーソリューションなど、未来のモビリティに向けた革新を追求し、持続可能な移動手段の提供を目指しています。現在、システム設計チームは、組み込みソフトウェアとハードウェアの統合を行い、車両のアーキテクチャにおける最前線で活躍しています。チームは多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成され、協力しながら新しい技術の開発に取り組んでいます。 【業務内容】 - 車両のシステム設計を行い、組み込みソフトウェアとハードウェアの統合を担当します。 - 車両アーキテクチャの設計において、既存の技術や新しい技術を駆使し、革新的なソリューションを提供します。 - プロジェクトの初期段階から関与し、要件定義、設計、実装、テストまでの一連のプロセスをリードします。 - 必要に応じて、シミュレーションツールや設計ツール(例:MATLAB、Simulinkなど)を使用し、設計の最適化を図ります。 - 他部門との連携を強化し、製品開発における課題解決に貢献します。 【補足情報】 本ポジションでは、革新的な技術に触れながら、自身の専門性をさらに高めることができる環境が整っています。システム設計における豊富な経験を活かし、将来的にはプロジェクトリーダーやテクニカルアーキテクトとしてのキャリアパスを描くことも可能です。さらに、チーム全体のスキルアップを図るためのトレーニングや勉強会も定期的に実施されており、成長をサポートする体制が整っています。自動車業界の未来を共に切り拓く仲間を募集しています。 【詳細情報】 システムアーキテクチャのオーナーシップと技術的リーダーシップ(主な責任) - JOEM顧客向けHPCソリューションのエンドツーエンドシステムアーキテクチャを所有し、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、システムインターフェース全体で技術的な一貫性を確保する。 - 顧客要件とビジネスニーズを明確かつ実現可能なシステムレベルのコンセプトとアーキテクチャに翻訳する。 - プロジェクトライフサイクル全体を通じて、システム境界、インターフェース、性能目標、スケーラビリティ戦略を定義・維持する。 - 高レベル要件からシステムおよびコンポーネント仕様に至るまでのトレーサビリティを確保する。 - システム統合、検証、トラブルシューティングにおいて内部チームを指導・支援する。 - 日本向けローカライズプロジェクトにおけるアーキテクチャ関連の決定事項について、最終的な技術的権限者として機能する。 顧客とのインターフェース及び技術的調整 - JOEMシステムエンジニアの主要な技術的窓口として、要件分析、アーキテクチャ定義、トレードオフ評価に重点を置く。 - システムコンセプト、アーキテクチャ実現可能性、インターフェース仕様に関する早期の合意形成を促進する。 - 顧客のアーキテクチャレビュー、明確化会議、技術ワークショップに参加する。 - 顧客のニーズが既存のAumovioプラットフォームアーキテクチャにどのように対応するかのガイダンスを提供し、必要な適応策を特定する。 部門横断的な連携とガバナンス - システム、ソフトウェア、ハードウェア、バリデーションの各分野の社内専門家と緊密に連携し、包括的なシステム統合を確保する。 - アーキテクチャレビュー、設計レビュー、FMEAレビューを各分野にわたり推進する。 - 欧州およびアジアのグローバルプラットフォームアーキテクトおよびプラットフォームガバナンス委員会との連携を確保する。 - アーキテクチャ決定に関連する技術的リスクを監視し、軽減策の策定を支援する。 ローカライゼーションと地域連携 - デジタルテレビ放送(DTV)、電子式料金収受システム(ETC)、交通情報システム(VICS)など日本固有の要件を満たすため、システムアーキテクチャのローカライゼーションを主導する。 - 中国、インド、ASEANの開発拠点と連携し、アーキテクチャで定義された機能の実装と提供を支援する。 - グローバルシステムアーキテクチャチームおよびポートフォリオチームとの現地窓口として機能し、双方向の知識フローを確保する。 契約前及び調達支援 - 顧客要件を分析し、システムレベルのアーキテクチャ前提条件へ変換することで、事業開発および見積もりチームを支援する。 - RFQおよびRFIフェーズにおいて、早期のアーキテクチャ実現可能性チェックを実施し、技術的境界を定義する。 - プラットフォームカスタマイズ戦略の策定とシステム要素のコスト効率的な再利用に貢献する。 プロセスコンプライアンスと品質保証 - システムアーキテクチャが関連業界標準および内部開発モデル(例:ASPICE SYS、ISO 26262、サイバーセキュリティ)に準拠していることを保証する。 - 顧客および内部検証のためのシステム監査、マイルストーンレビュー、技術設計文書作成を支援する。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- System Architecture Ownership & Technical Leadership (Primary Responsibility) - Own the end-to-end system architecture of HPC solutions for JOEM customers, ensuring technical consistency across hardware, software, network, and system interfaces. - Translate customer requirements and business needs into clear and feasible system-level concepts and architecture. - Define and maintain system boundaries, interfaces, performance targets, and scalability strategy throughout the lifecycle of the project. - Ensure traceability from high-level requirements down to system and component specifications. - Guide and support internal teams in system integration, validation, and troubleshooting. - Serve as the final technical authority for architecture-related decisions in Japan-localized projects. Customer Interface & Technical Alignment - Act as the primary technical counterpart to JOEM system engineers, with a focus on requirement analysis, architecture definition, and trade-off evaluation. - Facilitate early alignment on system concept, architecture feasibility, and interface specifications. - Participate in customer architecture reviews, clarification meetings, and technical workshops. - Provide guidance on how customer needs map to the existing Aumovio platform architecture and identify necessary adaptations. Cross-functional Collaboration & Governance - Collaborate closely with internal experts across system, software, hardware, and validation to ensure holistic system integration. - Drive architecture reviews, design reviews, and FMEA reviews across disciplines. - Ensure alignment with global platform architects and platform governance boards in Europe and Asia. - Monitor technical risks related to architecture decisions and support mitigation planning. Localization & Regional Collaboration - Lead the localization of system architecture to fulfill Japan-specific requirements such as DTV, ETC, VICS. - Coordinate with development hubs in China, India, and ASEAN to support implementation and delivery of architecture-defined functions. - Act as a local interface to global system architecture and portfolio teams, ensuring bidirectional knowledge flow. Pre-Award & Acquisition Support - Support the Business Development and Quote Team by analyzing customer requirements and translating them into system-level architectural assumptions. - Provide early architectural feasibility checks and define technical boundaries during RFQ and RFI phases. - Contribute to platform tailoring strategies and cost-efficient reuse of system elements. Process Compliance & Quality Assurance - Ensure system architecture adheres to relevant industry standards and internal development models (e.g., ASPICE SYS, ISO 26262, cyber security). - Support system audits, milestone reviews, and technical design documentation for customer and internal validation. |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 1. ハードウェアに関する深い理解2. ソフトウェアに関する深い理解 – クラシックAutosar、モデルベース開発、Posix(Linux)。通信プロトコルおよび診断プロトコルの理解は必須 3. 当社製品がサポートする車両機能に関する深い理解 4. 使用するツールチェーンに関する深い理解 - 電気工学、コンピュータサイエンス、または関連技術分野における学士号または修士号。 - 自動車業界におけるシステムエンジニアリング、アーキテクチャ、またはプラットフォーム開発の経験8年以上。 - 日本の自動車メーカーと直接連携し、システムレベルの要件定義およびアーキテクチャ調整を行った豊富な経験。 - 自動車システム開発プロセス(Vモデル、ASPICE、機能安全)に関する深い理解。 - 強力な技術的リーダーシップと部門横断的な調整能力。 - 日本語に堪能で、英語によるコミュニケーション(口頭・文書)に習熟していること。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 1. Good understanding of HW 2. Good understanding of SW – Classic Autosar , Model Based Development, and Posix (Linux), Understanding of communication and diagnostic protocols is a must 3. Profound understanding of vehicle features our products support 4. Profound understanding of the tool chain we use - Bachelor’s or Master’s degree in Electrical Engineering, Computer Science, or a related technical field. - 8+ years of experience in system engineering, architecture, or platform development in the automotive industry. - Strong experience working directly with Japanese OEMs in defining and aligning system-level requirements and architectures. - Excellent understanding of automotive system development processes (V-shape model, ASPICE, Functional Safety). - Strong technical leadership and cross-functional coordination skills. - Fluent in Japanese and proficient in English communication (verbal and written). 【歓迎(WANT)】 - HPCアーキテクチャ、インフォテインメント/IVI (In-Vehicle Infotainment)システム、またはADAS/車両ネットワーク分野に関する深い知識。- 組み込みソフトウェアプラットフォーム(例:Linux、QNX、Android Automotive OS)の経験。 - DOORS、Enterprise Architect、MATLAB、JAZZ、JIRAなどのツールに関する知識。 - アジアおよびヨーロッパのグローバル/地域開発センターとの協業経験。 - 自動車サイバーセキュリティ規格(例:ISO/SAE 21434)の理解があれば尚可。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- - Deep knowledge of HPC architectures, infotainment/IVI (In-Vehicle Infotainment) systems, or ADAS/vehicle networking domains. - Experience with embedded software platforms (e.g., Linux, QNX, Android Automotive OS). - Familiarity with tools such as DOORS, Enterprise Architect, MATLAB, JAZZ, JIRA, or similar. - Experience working with global and regional development centers in Asia and Europe. - Understanding of automotive cybersecurity standards (e.g., ISO/SAE 21434) is a plus. |
| アピールポイント | フレックスタイム |
| リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
| 受動喫煙対策 | 喫煙室設置 |
| 更新日 | 2025/12/03 |
| 求人番号 | 6150666 |
採用企業情報
- オモビオ・ジャパン株式会社
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- 会社規模501-5000人
- 自動車・自動車部品
- 専門商社
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会社概要
【事業内容】自動車部品の開発・製造・販売
※自動運転技術、車載ネットワークやインフォテイメント技術、最先端ブレーキシステム技術関連など
【コンチネンタルについて】
ヨーロッパでタイヤやブレーキをはじめ、クルマ関連部品の総合サプライヤーとして長い歴史のある、 ドイツのコンチネンタル社と日本で繊維メーカーとして実績を持ち、ブレーキメーカーとしても確固たるポジションを確立していた日清紡の合弁により、2000年12月に誕生したのがコンチネンタル・オートモーティブ(旧社名)です。
【新社名 AUMOVIO(オモビオ)について】
AUMOVIO(オモビオ)は、2025年9月のスピンオフ以降、独立した企業として、旧コンチネンタルグループの自動車部門の事業を継続しています。同社はモビリティをより安全に、刺激的に、そしてコネクテッドかつ自律的に進化させるための広範な技術とエレクトロニクスのポートフォリオを提供しています。主な事業領域には、センサーソリューション、ディスプレイ、ブレーキおよびコンフォートシステムに加え、ソフトウェア、アーキテクチャプラットフォーム、さらにソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)向けの支援システムに関する豊富な専門知識が含まれます。
日本では1300名がオモビオに所属しており、日本でのシェアを大きく拡大すべく日々邁進しています。メガサプライヤーとしての歴史や実績、技術的優位性を活かし、 次世代の安全性に取り組んでいる真っ只中です。
英語力を活かしたい、伸ばしたい人。
機械設計や電気系知識でアピールしたい人。
グローバル感溢れる職場で働きたい人。
クルマ業界のみならず、異業種からの転職者に対しても門戸を広げております。
大きな一歩を踏み出したオモビオの一員となって、次世代のクルマづくりに貢献してみませんか?
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