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| 部署・役職名 | 【PE25102】次世代電動車用パワーユニットの生産技術開発(車載バッテリー領域:全般) |
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| 仕事内容 |
【業務概要】 次世代の電動車用パワーユニットにおいて、コア技術となる車載バッテリー(モジュール/パック組立領域)の生産技術開発と量産準備を担当いただきます。 開発部門との共同/共創による製品仕様の具現化から、生産技術開発・試作評価、及びこれらに関連した業務を担当いただきます。 【業務詳細】 ご経験やご思考に併せて以下の一連の業務、またはいずれかの業務をお任せします。 (1)製品仕様の具現化 -開発段階からコンカレントに設計部門と協議を行い、生産技術面から商品機能および生産性向上のための製品仕様の最適化を行う。 (2)生産技術開発 -原理原則に基づき、汎用性と高効率を両立した生産工程を検討し、設備・ツーリング・治具等の開発を行う。 (3)実証実験、試作評価 -試作工程の仕様決定、手配、設備導入を行い、社内/外のラボ機も用いて、狙いの機能・品質の検証を行う。 (4)量産準備 -生産ラインの検討、生産工程/設備の企画、設計、仕様決定、手配、据付、トライ等、量産までの一連の設備導入業務を行う。 -設備のデジタル化やモデルベースを作成し、設備実地稼働前に机上検証を行う。 変更の範囲:将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり 【募集背景】 自動車業界における電動化技術の急速な発展と普及に伴い、マツダのクルマにもマツダ独自の電動化技術を具現化し、 お客様にタイムリーに提供していく必要があります。 中でも電池は、自動車の”走り”や”価格”に直結するもので、いかに重量対出力効率をあげ、製造物理量をMinにできるか、またBEV/PHEV/HEV/xEVと多様化&進化する電池に、柔軟かつ迅速に対応していくことが今後の必須と考えています。 その実現のためには、電池モジュール、パックを実際に試作検証しながら、量産化するための技術を開発し、MAZDAらしい電動化製品の生産ラインを具現化することが急務と捉えています。 弊社では、これらを専門的に重点をおいて取り組む部門を2024年4月度より立ち上げ、組織の拡充を図ってきています。 ご入社をいただく方には、①車載電池の生産技術開発(量産へ向けた生産手法の開発や品質保証法の考案、試作品製作とその検証等)や、②量産準備(生産ラインの企画、工程設計、設備設計、設備の仕様決定、量産導入等)の領域で、活躍していただくことを期待しております。 【生産技術部門のミッション】 ・自動車生産工場の量産準備部門として、商品企画や開発部門から図面を受け取り、狙いの品質が満足出来る工程と設備を準備し、それが維持・管理できるように工場へ提供すること。 【電池技術グループのミッション】 ・理想の商品(電池)を、ビジネス効率(E=V:価値/C:コスト(物理量))を最大化で造ること。 ・開発部門とコンカレントな活動により、電池生産に必要な生産要件、品質保証方法を、製品構造と工法をセットで考案、具現化に向けて計画立案、推進すること。 ・将来の新しい生産方式を企画し、その新技術の開発と量産への適用を提案すること。 【ミッション】 ・マツダはカーボンニュートラルの実現に向け、各地域における電源事情や環境規制、お客様のニーズに応じたマルチソリューションを展開していく計画であり、内燃機関のさらなる進化と共に、電動化技術の拡大に取り組んでいます。 ・内燃機関領域は、これまで業界トップレベルの高効率/高品質/フレキシブル生産技術とCAEによる事前検証技術を構築し、ロータリーエンジンやSKYACTIV技術をはじめとするオンリーワンのパワートレイン製品の量産化を実現しました。 ・電動化領域では、内燃機関で獲得した独自の資産を活用し、マツダらしい電動車用パワーユニットの実現に取り組んでいます。 配属予定組織となる電池技術グループは、マツダ社内外で多岐にわたる経験を有する意欲的なメンバーで構成されており、国内初となる円筒セルを使った電池モジュール組立に挑戦しています。柔軟な組合わせができて出力密度が高く、かつ安全性も高い円筒セルを採用することで、マツダらしさである、”魂動デザイン””人馬一体”という、目を引くデザイン性や人感性に近い走りの良さを追求しています。 ・マツダでは、未来においても地球や社会とクルマが共存している姿を思い描き、関連部門や協力会社様と共に独創的な発想で挑戦し続けています。自らが手掛けたオンリーワンの製品をお客様にお届けする歓びを味わえます。 現在、電池モジュール、パック組立の新工場を山口県岩国市に早期稼働準備中であり、自ら企画/設計したものが具現化できる大きなチャンスがあります。 また、海外にも製造拠点を有しており、ご希望に応じて国際的にご活躍頂く可能性も多いにございます。 |
| 労働条件 |
【雇用形態】 正社員 契約期間:期間の定めなし 試用期間:あり(3か月) 【勤務地】 本社/広島県安芸郡府中町新地3-1 ※I・Uターン歓迎、借上住居(独身者/単身者)を完備しております ※引越し費用、交通費は当社規定により支給します 変更の範囲:将来的に国内・海外事業所への異動の可能性あり 受動喫煙対策:室内禁煙または喫煙専用室を設置 【勤務時間】 9:00~17:45(休憩45分) フレックスタイム制(コアタイムなし)※標準労働時間/1日8時間 時間外労働:あり(時間外手当支給) 【給与】 月給制 ・昇給:年1回、賞与:年2回(7月、12月)、通勤費支給、退職金、借上住居(独身者/単身者)、車両購入時割引制度 【休日・休暇】 完全週休2日制(弊社カレンダーに基づく) ・年間有給休暇:15日~20日(左記は毎年10月に付与/入社時点で別途、入社時期に応じた日数を付与します) ※年数回祝日出社有り、年間休日121日(GW・夏季・年末年始等) 【社会保険】 各種社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険) |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 以下いずれかの生産技術開発や量産準備(仕様書作成/手配/据付工事)、品質保証、製造設備の設計開発、量産導入経験バッテリーモジュール、パック製造工程に関連する加工要素技術:セルピック、ハンドリング/溶接(ワイヤボンディング、レーザー)/液物剤(伝熱、接着、ポッティング)塗布、充填、硬化/組立/充放電/検査(リーク、通電、コンタミ) 【歓迎(WANT)】 ・上記バッテリ製造工程、設備開発経験や知見・CAD設計(金型・治具・パレット設計)経験 ・生産設備の電気制御設計、システム設計、モデル解析経験 <求める人物像> ・電動化技術に関心があり、モノ造りが好きで、将来に向けた新しい生産技術の開発に挑戦熱意のある方。 ・電池の仕組み、製造に関して、疑問点は自ら情報を取りに行く等、一人称で動く姿勢のある方。 ・電池チーム内で、個人の業務の壁を作らず、周りと協力しながら、全体最適の視点で動ける方。 ・製造工程での試作/検証計画に基づき、検証作業(材料準備、実験、データ収集、分析)ができ、または、製造工法手の内化のアイデアを具現化するために、自ら検証計画を立案して関係メンバーと共創できる方。 |
| アピールポイント | 自社サービス・製品あり 上場企業 従業員数1000人以上 創立30年以上 年間休日120日以上 日系グローバル企業 2年連続売り上げ10%以上UP |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 更新日 | 2025/12/02 |
| 求人番号 | 6143107 |
採用企業情報
- マツダ株式会社
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- 資本金284,000百万円
- 会社規模5001人以上
- 自動車・自動車部品
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会社概要
【設立】1920年1月30日
【代表者】毛籠 勝弘
【資本金】2,840億円
【売上高】4兆8,277億円(2024年3月期)※連結
【従業員数】単体 合計: 23,433名(2024年3月31日時点)
※マツダ(株)外部から受け入れた出向者を除き、マツダ(株)外部への出向者を含む
連結 合計:48,685名(2024年3月31日時点)
※マツダグループ外部への出向者を除き、グループ外部から受け入れた出向者を含む
【本社所在地】広島県安芸郡府中町新地3番1号
【その他事業所】
研究開発拠点:東京本社 マツダR&Dセンター東京、マツダR&Dセンター横浜、マツダノースアメリカンオペレーションズ(米国)、マツダモーターヨーロッパ(ドイツ)、中国技術支援センター(中国)
生 産 拠点:国内 本社工場(本社、宇品)、防府工場(西浦、中関)、三次事業所
海外 中国、タイ、メキシコ、ベトナム、マレーシア、ロシア
【事業内容】乗用車・トラックの製造、販売など
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