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| 部署・役職名 | 【オムロングループ】代表の右腕 / 事業・組織の両輪で、ヘルステックの新しい産業を創るリーダー募集 |
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| 仕事内容 |
【募集背景】 当社は2025年10月にオムロン株式会社グループに加わり、現在は第二創業期として「2030年に売上100億円」を目指す成長フェーズにあります。 これまで培ってきたSaaSと専門職サービス(PS)の両輪を強化し、データを活用した企業の健康経営支援をさらに加速させていくことが求められています。 今後は、顧客基盤の拡大とともに組織運営やオペレーションの高度化が必要です。特に、解約金額の低減とスピーディなサービスデリバリー体制の確立が喫緊の課題であり、これらを経営レベルで推進できる責任者をお迎えしたいと考えています。 当社のブランドコアは「テクノロジーと専門性で、働く人の健康を企業の力に変えること」です。健康データを収集・整理し、価値ある形で活用することにより、企業が自ら健康課題を主体的に解決できる仕組みを提供しています。 また、SaaSとPSを組み合わせることでデータを蓄積・分析し、戦略的かつ計画的に健康課題を解決する実装力を持っています。 CSO(最高サービス責任者)候補は、代表の右腕として経営チームの中核を担い、経営・顧客・組織の三軸を統括していただきます。SaaSとPSの融合を通じてスケーラブルな事業基盤を確立し、顧客の成功体験を最大化することによって、新しい市場の創造を推進していただきます。 【職務概要】 CSO(最高サービス責任者)候補として、代表の右腕となって当社のサービス・プロダクト全体を通じて顧客にサクセスを提供し続けるための戦略の策定から実行までを統括していただきます。単なる業務執行の責任者ではなく、経営陣の一員として、企業文化の醸成から次世代リーダーの育成、スケーラブルな組織体制の構築まで、事業と組織の進化をリードする極めて重要なポジションです。未来の当社を創り上げる、非連続な成長への挑戦をお願いしたいと思います。 【業務内容】 事業統括および戦略推進、プロダクト戦略サポート: 中長期の事業戦略を策定し、解約・粗利・PS生産性などの主要指標をもとに事業を推進していただきます。SaaSとPSの連携を強化し、収益構造を最適化するとともに、顧客データを基盤としたポートフォリオ戦略をリードしていただきます。顧客で抱える課題をプロフェショナルサービスが解決しますが、その解決を今度はテクノロジーに転換し、プロダクトの進化を行っていく必要があります。特に、データ戦略という意味において、今回のポジションは常に先読みして、新たな価値としてのデータを活かしていく構想や戦略性が重要となります。 売上やLTVに関しては当社CROが担うため、部分的に関与することのみとなります。 組織マネジメントと文化醸成: 30〜50名規模の組織を統括し、ミドルマネジメント層を育成していきます。当社のパーパス・クレド・バリューを浸透させ、社員一人ひとりが自律的に成果を出せる文化をつくってください。属人化を排除し、業務の標準化と自動化を進めることで、スケーラブルな組織運営を実現するとともに、最適な採用タイミングを行い育成することで営業がよりスピーディに獲得できるオペレーションを構築します。 オペレーショナル・エクセレンスの推進: 導入から初回価値提供までのリードタイムを短縮し、スピーディなサービス提供体制を構築します。また、解約金額の削減を目的とした恒常的なモニタリング体制を整備し、データに基づくKPIマネジメントによって改善サイクルを回します。AI活用は必須だと考えてください。 ステークホルダー・マネジメント: 顧客、パートナー企業、社内外の多様なステークホルダーとの間に、複雑な利害関係を調整し、Win-Winの関係を構築します。また重要顧客に関するトラブルについては、陣頭指揮をとり問題解決へと収束させ、再発防止の仕組みを作ります。 【初年度の主な目標】 解約金額を前年比で20〜30%削減すること(毎年) サービス導入から初回価値提供までの期間を30%短縮すること PSの粗利率を5ポイント向上させること 顧客のデータ活用率を25%高めること(設計やダッシュボード等も含む) |
| 労働条件 |
【勤務地】 東京都品川区西五反田2-29-5 日幸五反田ビル5階 【アクセス】 五反田駅 西口改札口から徒歩5分 変更の範囲:本社オフィス及び従業員の自宅又は自宅に準じる場所(会社が指定した就業場所) 【雇用形態】 正社員 【勤務体系】 ■ 勤務時間:10:00~19:00(フレックスタイム制度、コアタイム:11:00〜15:00) ■ リモートワーク:原則週1日を出社とし、頻度は各部署で応相談 ■ 完全週休2日制(土・日) 、祝祭日 ■ 年次有給休暇(1日、半日、1時間単位での取得が可能) ■ 年末年始休暇 ■ Chill-out day(時期を問わず利用できるリフレッシュ休暇) ■ Self-care day(自身や家族のちょっとした不調や通院に利用可能。心身共に健康に働くための休暇) ■コロナ看護休暇:社員の家族や親族がコロナに罹患した場合、またはコロナに起因する休園休校等で業務を行うことが難しい場合に付与(最大10日間の有休付与) 【試用期間】 4ヶ月 【福利厚生】 ■ 社会保険完備 ■ 通勤交通費支給 ■ 業務関連書籍代支給 ■ 予防接種補助(インフルエンザや風疹など) ■ 確定拠出年金制度 (401K) ■ 資格手当 ■ フレックスタイム制(コアタイム:11:00〜15:00) ■ フリードリンク(水、お茶、コーヒー、紅茶) ■ オフィスグリコ |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 事業グロース経験:事業責任者として、売上10億円・組織50-100名規模への事業グロースを牽引したご経験。事業成長の要因を客観的に分析し、自身の貢献を具体的に説明できること。 組織マネジメントスキル: 50〜100名規模の組織において、プレイングマネージャーではなく、仕組みと文化で成果を出すマネジメントを実践したご経験。特に、部長クラスのミドルマネジメント層の育成実績をお持ちの方。 戦略思考と課題解決能力: 担当事業や組織において、本質的な問題特定、情報収集・分析から戦略を立案。PDCAサイクルを回し、定量的な成果に結びつけたご経験。 財務リテラシーとKPIマネジメント: P/L等の財務情報に基づき、論理的な事業判断や投資判断ができること。事業のKFS(成功要因)を特定し、適切なKPIに分解、データに基づいた進捗管理と改善アクションを主導したご経験。 オペレーショナル・エクセレンス: 属人化の排除、標準化、自動化などを通じて、スケーラブルなオペレーションを構築したご経験。ゼロから業務プロセスを設計し、組織に定着させた実績。 ステークホルダー・マネジメント: 経営層の一員として、顧客、パートナー企業、株主など、利害が対立する社内外のステークホルダーとの間で、複雑な交渉や調整を成功させたご経験。特に、エンタープライズ企業の役員クラスに対する提案・交渉経験。 【求める人物像】 再現性のある思考プロセスをお持ちの方: 過去の成功体験を再現性のある方法論として語れる方。課題発見から解決までのプロセスを論理的に説明し、異なる状況にも応用できる思考力をお持ちの方。 自己認知と他者理解に基づき、チームを成功に導ける方: ご自身の強み・弱みを客観的に分析し、自分とは異なる強みを持つ他者をリスペクトし、協業できる方。個人の成果だけでなく、チームとしてのアウトプットを最大化する視点をお持ちの方。 知的好奇心と学習意欲の高い方: 未知の領域に対しても臆することなく、狂気的なまでの情報収集を行い、業界の慣習や専門性をリスペクトしつつも、変革を推進できる方。過去の成功体験に固執せず、アンラーニングできる柔軟性をお持ちの方。 誠実さと高い倫理観をお持ちの方: 失敗を認め、率直に語れる誠実さをお持ちの方。部下やチームメンバーに対して、厳しいフィードバックも厭わず、納得感のあるコミュニケーションが取れる方。 |
| アピールポイント | 完全土日休み フレックスタイム |
| リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 更新日 | 2025/11/14 |
| 求人番号 | 6107017 |
採用企業情報
- 株式会社iCARE
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- 会社規模101-500人
- その他
- その他
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会社概要
【設立年月】2011年6月
【代表者】山田 洋太
【資本金】非公開
【従業員数】137名 (2024年7月末時点)
【本社所在地】東京都品川区西五反田2-29-5 日幸五反田ビル5階
【事業内容】
現役の産業医が代表を務める法人向けヘルスケアサービスを提供する会社です。「働くひとの健康を世界中に創る」をパーパスに掲げ、複雑で煩雑な健康管理をシンプルでカジュアルに変えるクラウドサービス「Carely」の開発・運営を行っています。
・健康管理システム「Carely」の企画・運営
・インターネット、携帯情報端末等を利用した各種情報処理及び情報提供サービス業務
・産業医による企業の健康管理指導受託業務
・医師による企業のヘルスケア管理指導受託業務
・人材紹介事業
・労働者派遣事業
【代表プロフィール】
山田 洋太 Yota Yamada 代表取締役 CEO
産業医・労働衛生コンサルタント・総合内科専門医・心療内科医
金沢大学医学部卒業後、2008年久米島で離島医療に従事。2010年慶應義塾大学MBA入学。2011年心療内科・総合内科で医師として従事しながら、株式会社iCAREを設立。
2016年企業向けクラウド健康管理システム「Carely」をローンチ。2017年厚生労働省が行う検討会にて産業医の立場から提言。2018年より同省委員として従事。2020年Carely利用アカウントが11万を突破。CEO兼、現役産業医。
私達は、子どもたちや孫の世代にまで安心して日本の素晴らしい医療を提供し続けることはできるでしょうか。
私は、大学院で社会保障制度を学び、既に制度が破綻している中で、病院じゃないところで健康を創らないといけないと思っています。特に、働く世代から健康意識を変えていくことで、数十年後の日本や世界の未来をより良いものに出来るのではないでしょうか。私は、予防医療のインフラになって、働くひとと企業と社会を健康というキーワードで変えていきたいと思っています。
「働くひとの健康を世界中に創る」
これがiCAREの存在意義であり、パーパスです。
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