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| 部署・役職名 | 原子燃料サイクル施設および軽水炉廃止措置関連のプロセスエンジニア |
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| 業種 | |
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| 仕事内容 |
【業務概要】 IHIでは高レベル廃液ガラス固化施設やガラス固化体貯蔵施設等の建設に長年にわたり携わってきました。原子力発電所で使い終わった使用済燃料から再利用できるウランやプルトニウムを回収して残った廃液は溶かしたガラスと混ぜ合わせ、固めてガラス固化体(高レベル放射性廃棄物)にします。当グループでは、このガラス固化施設および、ガラス固化体を30~50年間冷却・貯蔵するための貯蔵施設などのプロセス設計を行っていて、放射性廃棄物の処理・保管に関わる新設または増設、あるいは福島の軽水炉廃止措置関連への事業拡大を目指しています。 【職務詳細】 原燃サイクル施設の安全性向上および安定した運転確保や、今後の原子力発電所の廃炉や廃炉のための技術開発および検証などが積極的に取り組まれている中、現在ではそれらの技術を活かした新しい施設の建設が検討されるフェーズにあります。安全性向上の対策工事や増設案件に対して最適な構成を検討しながらプロセスに落とし込んでいきます。 《業務詳細》 原燃サイクル施設および軽水炉廃止措置関連のプロセスエンジニアとして、各プロジェクトの進捗に合わせたプロセス設計業務(PFD作成/マテリアルバランス作成/プロセス機器の仕様設計・データシートの作成/P&IDの作成/メーカー発注仕様書作成/試運転・性能試験立ち合い)に携わります。顧客(日本原燃/東京電力等)からの要求仕様を具体的に図書へ反映し、検討した設計について顧客と協議しながら合意形成を進めて行きます。 試運転・性能試験フェーズではSVとして試運転の指揮を行うため、3ヶ月~半年の出張が必要に応じて発生することがございます。 【ポジションの魅力】 プラントの企画段階から設計・建設・試運転に関わる設計業務の主担当となり一連の業務を経験することができるため、施設全体の知識とプロジェクトマネジメントの能力を身につけることができます。また、原子燃料サイクル業務を通じて、日本のエネルギーの安定供給とカーボンニュートラル社会の実現に貢献することが可能です。さらに、新規制基準工事や除染廃炉のプロジェクトを通じて、未知の課題に取り組む機会があり、これらの経験を基に将来の新増設に挑戦できる環境を提供します。IHIがこれまで培ってきた技術を伝承したい、経験豊富なエンジニアが多数在籍しており、技術や知識を学んで更にキャリアアップしたい方には、成長機会が多分に与えられる環境です。 |
| 労働条件 |
【勤務地】 横浜エンジニアリングセンター(神奈川県横浜市磯子区) 在宅勤務:可(週1~2日程度) 出張:有(国内出張:日帰~数か月程度/年数回:業務により変動あり) 【就業時間】 フレックスタイム制:有(コアタイム:無) 平均残業時間:月25時間 【在宅勤務】 可(週1~2日) |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 【担当者クラス】■流体工学・伝熱工学の知識をお持ちの方(尚可:何らかのプロセス設計経験をお持ちの方) 【リーダー・マネジメントクラス】 ■プラントのプロセス設計経験をお持ちの方 【歓迎(WANT)】 ◆青森県や福島県への出張が可能なこと◆原子力関連施設での業務が差し支えない方 ・社内外のステークホルダーとコミュニケーションがとれる方 ・文書化ができる方 |
| アピールポイント | 日系グローバル企業 女性管理職実績あり 上場企業 従業員数1000人以上 創立30年以上 年間休日120日以上 産休・育休取得実績あり 教育・研修制度充実 完全土日休み フレックスタイム |
| リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
| 受動喫煙対策 | 喫煙室設置 |
| 更新日 | 2025/11/27 |
| 求人番号 | 6088214 |
採用企業情報
- 株式会社IHI
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- 資本金107,100百万円
- 会社規模5001人以上
- 機械
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会社概要
【設立】1889年1月17日
【代表者】井手 博
【資本金】1,071億円
【売上高】1兆6,268億円(2025年3月期)※連結
【従業員数】27,990名(2025年3月末)
【本社所在地】東京都江東区豊洲三丁目1-1
【その他事業所】
国 内 事業所:神奈川・愛知・兵庫・広島
支社・オフィス:北海道・宮城・秋田・福島・新潟・富山・愛知・静岡・大阪・広島・山口・香川・福岡・沖縄
国内 主要工場:埼玉、福島・東京・神奈川・兵庫・広島
【事業内容】総合重工業メーカー
【当社について】
IHIは総合重工業メーカーとして、資源・エネルギー、社会インフラ、産業機械、航空・宇宙の4つの事業分野を中心に新たな価値を提供しています。
1853年創設の日本初の近代的造船所「石川島造船所」を起源とするIHIは、造船で培った技術をもとに陸上機械、橋梁、プラント、航空エンジンなどに事業を拡大し、日本の近代化に大きな役割を果たしました。現在のIHIは、石川島造船所の流れをくむ石川島重工業が1960年に播磨造船所と合併して「石川島播磨重工業(Ishikawajima-harima Heavy Industries)」となった後、2007年にグローバルブランドの強化を促進するため,社名を「IHI」に変更して誕生しました。
IHIは「技術をもって社会の発展に貢献する」という経営理念のもと、今後もものづくり技術を中核とするエンジニアリング力で世界的なエネルギー需要の増加、都市化と産業化、移動・輸送の効率化などの社会課題の解決に貢献していきます。
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