転職・求人情報の詳細をご覧になる場合は会員登録(無料)が必要です
| 部署・役職名 | 自社開発/自動収穫ロボットの開発組織スケールアップをリードするVPoE候補 |
|---|---|
| 職種 | |
| 業種 | |
| 勤務地 | |
| 仕事内容 |
【募集背景】 プロダクトが実用フェーズに入り、開発体制のスケールアップが急務です。AI・機械・電気・ソフトウェアといった複数専門領域のエンジニアを束ね、「現場で動くロボット」を社会実装していく開発組織をリードできるVPoE候補を募集します。技術戦略から採用・育成・組織文化づくりまで、“開発組織そのものをデザイン”していけるポジションです。 【ポジション概要】 自社開s発の自動収穫ロボットを開発する技術組織を牽引し、事業成長とエンジニアリングの両面から組織をスケールさせるVPoE候補を募集します。プロダクト開発のリードのみならず、採用・育成・技術戦略立案など「エンジニアリング組織の経営」に携わっていただきます。 <具体的な業務内容> ・開発チーム(ソフトウェア/ハードウェア)のマネジメントおよびチームビルディング ・技術戦略・ロードマップの策定および実行 ・採用戦略立案、エンジニア採用の実務遂行(スカウト、面接、技術評価など) ・評価・報酬制度、オンボーディング、育成計画の設計と運用 ・CTO・PdMとの連携によるプロダクト開発推進と技術品質の向上 ・経営層への技術・組織観点でのレポーティング・提言 <一緒に働開発チームのプロフィール> CTO:30代中盤男性 早稲田大学総合機械工学専攻修了後、トヨタ自動車株式会社に入社。世に役立つロボットを自身で、との思いから退職し、東京ロボティクス株式会社を共同創業者&CTOとして起業。力制御可能なロボットアームやヒューマノイドロボットを、センサーやモーターレベルから全て自社開発し、大学や研究機関を中心に販売。創業以来9年間全ての期で増収&黒字を達成する。産業現場でのロボット活用をより推進すべく同社を退職し、2024年10月からinaho株式会社に参画。これまで開発&販売してきたロボットアーム・モバイルマニピュレータ・ヒューマノイドロボットは20種類を超える。 制御エンジニア:30代中盤男性 東京工業大学大学院修了。大学院では流体力学について研究し、新卒でオムロン株式会社に入社。産業用ロボット制御の研究開発を担当しながら、東京大学石川妹尾研究室との共同研究にも参加。高速センサフィードバックを用いた次世代の組立用ロボットを開発し、ロボット工学とオートメーションに関する国際会議「ICRA」等で発表。 機械設計エンジニア:30代後半男性 キヤノン㈱で部品調達部門に配属後、デジタルカメラの製品開発に従事。コンパクトデジタルカメラからミラーレスカメラまで、9年7機種の製品設計~量産立ち上げを担当。特許提案、執筆を15件ほど手掛ける。 AIエンジニア:30代前半男性 早稲田大学先進理工学部電気・情報生命工学科卒業。 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科中退。筋電型外骨格ロボットのデータドリブンな制御手法やベイズ型最適制御、BLEベースの行動ログ自動生成の研究に従事。inahoでは収穫物を見分ける画像処理部を担当。 【技術環境】 開発言語:C++,Python,rust をメインで使っています ソースコード/イシュー管理:Github チャットツール:Slack プロジェクト管理:backlog、notion 【このポジションの魅力】 ・経営に近い立場で、技術と組織の両面から会社の成長に関わることができます ・0→1期の文化醸成・仕組みづくりを主導できます ・CTO・CEOとの距離が近く、意思決定スピードの速い環境です ▼会社紹介 =============================================== 当社は、テクノロジーで農業の自動化、スマート化を行うアグリテックスタートアップです。 自動収穫ロボットを中心とした作業の省力化、省人化サービスの提供、取得データによる生産の高度化、最先端の農業研究に基づいた作型の提案、AI・ロボティクス関連の受託開発を日本とオランダで展開しています。 【解決したい社会課題】 農業に従事されている方の負担となる、人の判断が必要な野菜の収穫作業を”AI”と”ロボティクス”でサポートし、安定的で効率的な生産の実現や人手不足といった農業経営の課題を解決することを目指しています。 【事業内容】 野菜の収穫ロボットとして現在トマト・アスパラガスのロボットを開発しており、トマトの収穫ロボットはオランダでの有償利用がスタートしています。また、収穫ロボット以外にも人をサポートするロボットを開発し、1生産者で10台の導入等、量産がはじまり、収穫作業だけではなく幅広い作業をサポートするロボットを開発しています。 ロボット開発以外にも、法人の農業への新規参入のコンサルティング事業や、生産性が3倍上がるアスパラガスの生産方式を世の中に広めるため、ハウス建設の事業。農業以外でのロボット活用等に対しての受託開発事業等、幅広い事業を行っており、将来的に野菜の自社生産も行うべく、準備を進めています。当初は収穫ロボットの開発のみを行っていましたが、農業の川上から川下まで幅広い形で国内及び海外の農業の生産性を上げるべく活動しています。 海外ではオランダに現地法人があり、グローバル展開を早期に目指して展開しています。 当社は 「時間を作り選択肢と可能性を届ける」 というミッションのもと、人がやらなくて良いことはテクノロジーで代替し、本来人がやるべきこと、やりたいことに時間を使える社会を創ることを目指しています。現在取り組む農業の現場では、選択収穫野菜の収穫判断を人が行っていますが、ロボットで代替できれば人間はその生まれた時間でより美味しい野菜を作ること、家族との団らん・身体を休めるなど本来人が「やるべきこと」 や 「やりたいこと」に時間を使うことができます。 農業にテクノロジーが入ることで在り方を変え、農業の辛いイメージを払拭していき、農業がもっと身近になるように。先人方の知恵と現代のテクノロジーを融合し、農業のより良い未来を目指します。AIが人の仕事を奪うと危惧する声もありますが、本当にそうでしょうか。AIやロボットによる自動化によって生まれた時間で、人はより創造力を発揮することができると私たちは考えています。農業分野に留まらず「時間を作り選択肢と可能性を届ける」ために挑戦し続けます。 |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 ・ロボット工学の基礎知識/ロボット開発の経験(3年以上)・エンジニア組織のリードまたはマネジメント経験 ・技術採用や評価制度運用への関与経験 ・経営視点での課題発見・提案力 【歓迎(WANT)】 ・VPoE / EM / Tech Lead などの経験・スタートアップでの採用・組織立ち上げ経験 ・技術広報・採用ブランディングへの関与 ・inahoの目指すビジョンに共感いただける方 ・ロボットが好きな方 ・自ら工夫して課題解決に取り組める ・自走力があり、自ら学習する力をお持ちの方 |
| アピールポイント | 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 産休・育休取得実績あり 年間休日120日以上 シェアトップクラス ストックオプション制度あり Uターン・Iターン歓迎 地域活性化事業 新規事業 海外事業 完全土日休み フレックスタイム |
| リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 更新日 | 2025/10/30 |
| 求人番号 | 5978705 |
採用企業情報
- inaho株式会社
-
- 資本金530百万円
- 会社規模非公開
- インターネットサービス
-
会社概要
【設立】2017年1月17日(イイ”イナホ”の日)
【代表者】菱木 豊
【資本金】5.3億円(準備金含む)
【本社所在地】〒251-0037 神奈川県藤沢市鵠沼海岸5丁目8−23 鵠沼パークハウス1F
【事業内容】
・自動野菜収穫ロボットの自社開発
・初期投資ゼロでロボット導入が可能なサービス型『RaaS(ロボット・アズ・ア・サービス)』
・AIを用いた事業開発
・一次産業向けソリューションの提供
転職・求人情報の詳細をご覧になる場合は会員登録(無料)が必要です