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| 部署・役職名 | 国際事業部 DX戦略推進担当 ― 国際事業の業務変革をリード |
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◾️業務概要 国際事業部におけるバックオフィス業務のデジタル化を担い、業務全般の効率化・標準化を推進していただきます。契約・経理・人事といった管理領域を中心に、デジタル技術を活用した業務プロセスの改革を進めていただきます。 ◾️業務詳細 ・契約管理・経理・人事業務に関するデジタル化の企画・推進 ・ワークフローの電子化や経費精算・勤怠管理のシステム化推進 ・本社管理本部や経営戦略本部とのデータ連携の構想策定・運用設計 ・外部ベンダーとのシステム導入・運用に関する調整 ・海外現場に適用できるDXツールの模索と提案 変更の範囲:会社の定める業務 ◾️募集背景 海外ODAプロジェクトの規模拡大や複数拠点での事業展開により、国際事業部の業務は年々拡大・複雑化しています。なかでも契約・経理・人事といったバックオフィス業務は、担当者ごとにノウハウが分散し、属人的になる傾向があります。こうした非効率を解消し、業務を標準化・高度化するためには、デジタル化の推進が不可欠です。そこで今回、事業管理部に新たに「バックオフィスDX推進担当」を設け、組織横断的に業務の変革をリードしていただける方を募集します。 ◾️キャリアステップ 初期:バックオフィスデジタル化をリード 中期:国際事業部全体のDX推進リーダー 将来:国内本社デジタル部門での活躍 ◾️本ポジションの魅力 ・海外ODA案件に直結するDX推進経験 数十億〜数百億円規模の国際プロジェクトを支えるバックオフィス領域において、契約・経理・人事業務のデジタル化を推進し、事業運営の基盤を高度化する経験を積むことができます。 ・部門横断での業務改善・デジタル化スキル 本社管理本部・経営戦略本部や海外現場・JVパートナーと連携しながら、部門を超えたプロセス改善をリードすることで、調整力・推進力を磨くことができます。 ・新設ポジションならではの裁量と影響力 バックオフィスDXの専任担当として、自らの構想を業務プロセスやシステムに反映可能。組織横断的な変革を自らの手で推進する醍醐味を味わえます。 ・キャリアパスの広がり 国際事業部での専門性強化に加え、本社企画部門や管理部門へのキャリア展開も可能。将来的には海外子会社やJVを含む国際事業全体のDX基盤構築を担える知見を得られます。 |
| 労働条件 |
■勤務先 国際事業部(東京都渋谷) ■雇用形態 総合職 正社員 |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 ・IT導入や業務改善プロジェクトの実務経験、および部門横断での調整・推進経験・ERP、会計システム、契約管理システムなどの導入経験 【歓迎(WANT)】 ・業務改善の企画・実行経験・部門をまたいだプロジェクト推進の経験 ・工程管理システムの利用経験 ・英語での業務コミュニケーション力(会話・メール) ・多国籍環境での調整経験 1. 国際事業部の挑戦とビジョン 当社国際事業部は、東南アジア・南アジアを中心に鉄道・道路・橋梁などの大規模インフラプロジェクトを推進しています。 一方で、従来の「請負型モデル」に依存するだけでは持続的な成長が難しく、現地パートナーと共に価値を創る新しいビジネスモデルへの転換が大きな課題となっています。 私たちは、この変革期において、多様な文化や価値観に向き合いながら、試行錯誤を重ねて挑戦を続けています。 2. 求める人物像 ― 4つの特性 (1) 誠実さと責任感を持ち続けられる人 ・多様な文化や価値観が交わる環境で、相手を尊重し、誠実に行動できる人 ・「正しいことは何か」を考え抜き、信頼を積み重ねられる人 ・完璧な知識よりも、誠実に向き合う姿勢を重視します (2) 学び続け、挑戦できる人 ・未経験の領域でも柔軟に学び、成長する意欲を持てる人 ・現場経験を大切にしながら、自分なりの役割を広げていける人 ・課題が多い環境を「変革のチャンス」として前向きに捉えられる人 (3) 多様な人と協働できる人 ・多国籍・多職能チームと協力しながら、成果を出せる人 ・相手の意見を尊重し、自分の考えを伝えられる人 ・「一人で完璧に解決する」より、周囲を巻き込みながら最適解をつくる力を大切にします (4) グローバルな環境で対話を恐れない人 ・英語力の完璧さは求めません。伝えたい気持ちと対話する姿勢を重視します ・異文化の相手と誠意をもって向き合える人 ・経験を重ねながら、現地パートナーやチームと協力関係を築ける人 |
| アピールポイント | 上場企業 従業員数1000人以上 創立30年以上 産休・育休取得実績あり 教育・研修制度充実 資格支援制度充実 海外事業 完全土日休み フレックスタイム |
| リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
| 受動喫煙対策 | 喫煙室設置 |
| 更新日 | 2025/10/28 |
| 求人番号 | 5745612 |
採用企業情報
- 東急建設株式会社
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- 資本金16,354百万円
- 会社規模501-5000人
- 建設・建築・土木
- 不動産仲介
- その他
- 人材紹介・人材派遣
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会社概要
◾️会社概要について
当社は、1946年に設立され、東急グループの一員として「安心感のある快適な生活環境づくり」を事業領域と定め、都市開発や社会基盤整備に取り組んでいる総合建設会社です。渋谷をはじめとする都市の再開発や、鉄道・道路といった交通インフラ整備において、街の未来を形づくる数多くのプロジェクトを推進しています。
当社グループは、基軸事業である土木事業と建築事業を中心に、新たな戦略事業の核となる国際事業、不動産事業等を加え、競争力拡大・収益多様化に取り組んでおり、安定した経営基盤づくりのもと、将来の持続的な企業価値向上を目指します。
◾️企業ビジョンについて
東急建設グループは2021年3月、新たな企業ビジョン「VISION2030」を公表しました。
VISION2030・・・
2030年に向けて「0へ挑み、0から挑み、環境と感動を未来へ建て続ける。」というビジョンを掲げています。
「ゼロへ挑み」はカーボンゼロ、廃棄物ゼロ、「ゼロから挑み」は、新領域への挑戦などを表し、「ゼロへ挑み」で環境を、「ゼロから挑み」で感動を提供し、持続可能な社会への貢献と企業価値向上への挑戦を続けていく想いを込めています。
不確実性の⾼まる将来の事業環境において、今の世代・次の世代の社員にとってもワクワクでき10年経っても⾊褪せない当社グループの⽬指す姿を⽰しています。
VISION2030は経営者から若手社員まで幅広い層で策定され、全社員にその思いが根付くよう、経営層との対話が日々行われています。
◾️国際事業部について
国内市場の成熟や人口減少が進む中、大手各社が成長の場を海外市場に求めており、特に東南アジアや南アジアでは急速な経済成長に伴い、鉄道や交通インフラなどの需要が高まっており、東急建設にとっても大きなビジネスチャンスとなっています。
国際事業は、VISION2030/⾧期経営計画の戦略事業を担い、2030年までに ODA(政府開発援助)を中心とする<直轄事業>と、ローカルゼネコンへの出資・子会社化による<現地法人事業>の2つの成⾧戦略を推進しており、従来の事業規模を 2 倍以上に増加させるという高い目標に挑んでいます。
また、私たちは、単なる工事の受注を超えて、現地社会の暮らしの発展に寄与し、持続可能な成長を実現することを目指しています。
強みである「鉄道・道路工事」の分野で、確かな品質と安全を提供し、発注者から信頼される東急建設ブランドを確立するとともに、日本のものづくり精神を大切にしながら、現地のニーズに柔軟に応え、現地パートナーと共に成長する事業を展開しています。
【主な実績】
東急建設が国内で培った「鉄道・道路工事」の実績や、優れた品質・施工管理能力は現地でも高く評価されており、特に当社が進出している東南・南アジアでは、「鉄道といえば東急建設」というブランドが根付いてきており、発注者やコンサルタントからも厚い信頼を得ています。
現在はタイ、インドネシア、ベトナム、バングラデシュ等、東南・南アジアでプロジェクトを推進。
今後も、過去にない規模の超大型案件(入札済)を含め、複数の大型案件の取組みが進行中。成功すればさらなる成長のチャンスが見込まれています。
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