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Backend Engineer (Satellite Operation Systems)

年収:応相談

採用企業案件

採用企業

株式会社アクセルスペース

  • 会社規模101-500人
部署・役職名 Backend Engineer (Satellite Operation Systems)
職種
業種
勤務地
仕事内容 【業務概要】
Axelspace では人工衛星の運用を、社内で開発したソフトウェアシステムによって行っています。 衛星運用のためには、衛星動作のスケジューリング、コマンド送受信、受信したデータの解析等が必要になります。 これらを、自動で行うシステムを開発、運用、改良し、サービスとして提供しています。
弊社のビジョンである Space within your reach を運用の面から実現するため、 衛星運用を完全に自動化・自律化し、衛星の利用者が実現したいことを適切に 簡単に実現できることを目標としています。 "Operate to automate", "Automate all" をモットーとして、衛星システムの開発を進めています。

衛星サービス自動化グループの一員として、主に以下の業務を、 グループの他のメンバーと協力して実施します。ソフトウェアエンジアリングに関する知識、能力があれば、人工衛星や宇宙に関する事前の知識は不要です。 業務を進めるなかで習得することができます。
- 軌道制御、複数衛星を活用した撮影、その最適化など、衛星コンステレーションの運用
- サービスを提供するのに必要な技術およびソフトウェアシステムの、 調査、設計、研究、開発、運用をチームで協力して行う
- 開発したシステムをチームで協力して実際に運用し、 衛星を利用したサービスをユーザーに提供

【会社紹介】
Axelspaceは、「Space within Your Reach 〜宇宙を普通の場所に〜」というビジョンの元、2008年の設立以来磨き上げてきた独自の小型衛星技術によって、多くの人が当たり前のように宇宙を利用する社会の実現を目指しています。
2019年より開始したAxelGlobe事業では、多数の衛星を打ち上げて地球を高頻度でモニタリングしていく新しいインフラを提供しており、2019年に打ち上げた衛星1機に加えて、2021年には日本初の量産衛星4機の打ち上げに成功し、現在は5機の地球観測衛星コンステレーションを運用し、2〜3日に1度の頻度で一度に55km〜幅の画像を撮影し、データやソリューションを提供しています。
また、祖業である専用衛星事業をより使いやすく発展させ、2022年に発表した「AxelLiner」では、お客様の宇宙・衛星ビジネスの早期実現のための衛星開発・運用等をワンストップで提供しており、2024年には実証機初号機「PYXIS」を打ち上げ、これまでの開発・運用実績は11機となりました。

2022年には第22回JAPAN VENTURE AWARDSにて最高賞である経済産業大臣賞を受賞、2024年には「Technology Fast 50 2023 Japan」に選出されました。

Axelspaceでは、常に向上心を持ち、チームと本気で向き合い共に成長を目指し、多様性と変化を受け入れ、前向きに挑戦を重ねるメンバーが集まっています。 本格的な衛星・衛星画像利用の普及や促進が加速していく中で、当社のビジョンに共感し、衛星開発・衛星画像利用の普及や促進にコミットして頂ける方は、是非この魅力あふれるチームにジョインしてください。 皆様からのご応募を、社員一同お待ちしています!
応募資格

【必須(MUST)】

・数理的、アルゴリズム的な問題を自ら発見、定義し、プログラミングで解決できること
・Python, C, C++を利用し、ソフトウェアシステムを開発、運用、改良できること
・Unix/Linux システム上でソフトウェアを開発、運用、改良できること
・Git を利用したソフトウェア開発経験
・ドキュメント・メール・チャットなど、英語による技術的なテキストコミュニケーションが可能なこと(翻訳ツールを使用しても構いません)
・英会話によるコミュニケーションに抵抗が無いこと

【チームからのメッセージ】
Axelspace の衛星運用チームは、2025年7月現在 5機の衛星からなるコンステレーションを運用しています。
2018 年末に最初の1機 GRUS-1A を打ち上げ運用を開始し、運用システムの改善を重ねて 2021年3月に4機 GRUS-1BCDE の同時打ち上げに対する初期運用を完了し、定常運用を行っています。
最初の1機の時点では、ほぼ存在しない状態であった運用システムを、ソフトウェア開発チーム自身が運用も行うスタイルを採用することで、開発、拡張してきました。
現在ではCI/CD環境の整備を行い日常的に運用ソフトウェアのデプロイを行っており、GRUS-1BCDE の打ち上げに際しても、ごく簡単なものですが、first pass から 2nd pass までの間に運用システムを改変してデプロイしています。これは、運用システムおよび衛星を含むシステム全体のアーキテクチャが、改変に対して頑強となるよう設計されていること、また、日常的に小さな更新を行うことで、更新そのもの、および、更新の検証、問題があった場合の検出、ロールバック等が安定して実現できる環境が構築されています。
これらは、現代的なソフトウェア開発では一定程度広く行われていることだと思いますが、アクセルスペースの衛星運用チームでは、こういった手法をより進化させていき、みなさんと一緒に、スケールする衛星サービスを作って行きたいと思います。
受動喫煙対策

屋内禁煙

更新日 2025/09/24
求人番号 5740624

採用企業情報

  • 株式会社アクセルスペース
  • 会社規模101-500人
  • 会社概要

    【設立年月日】2008年8月8日
    【代表者】中村 友哉
    【資本金】142億9000万円(資本準備金を含む)
    【本社所在地】東京都中央区日本橋本町三丁目3番3号

    【事業内容】
    ■小型衛星等を活用したソリューションの提案
    ■小型衛星及び関連コンポーネントの設計及び製造
    ■小型衛星の打ち上げアレンジメント及び運用支援・受託
    ■小型衛星が取得したデータに関する事業

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