転職・求人情報の詳細をご覧になる場合は会員登録(無料)が必要です
| 部署・役職名 | コーポレートITマネージャー候補 |
|---|---|
| 職種 | |
| 業種 | |
| 勤務地 | |
| 仕事内容 |
【私たちについて】 私たちは東京大学大学院工学系研究科の教授が旗振り役となり、ディープラーニングを事業の核とするスタートアップ/大企業/有識者(学術界)/技術者や研究者が中心となって2017年に設立した一般社団法人です。 「ディープラーニングという技術は大きな可能性を持った技術であり、今後の人工知能の発展、そして日本の産業において重要な基盤技術になる」という信念で展開しております。 一企業/機関/団体では実現し得ない「産業活用促進」「人材育成」「公的機関や産業への提言」「国際連携」「社会との対話」を核となるミッションとして、産業の健全な発展のために必要な様々な活動を多岐に渡って柔軟にスピード感を持って推進しております。 【採用背景】 私たちのミッションにおける「人材育成」には協会全体で力を特に力を入れており、そのなかでも高専生向けの教育プロジェクト「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON)」を企画〜運営まで実行しております。 学校・行政・企業・スタートアップ・ベンチャーキャピタルなどの様々なステークホルダーへの働きかけや提案を積極的に行っており、法人の資産として多くのつながりがございます。 その法人の資産をより活かしていくためにも、業務効率化はもちろんのこと、事業としての広がりを持たせていくためのDX化を推進していくプロジェクトマネージャーを求めております。 【本ポジションのミッションと期待役割】 協会の中核事業であり、ディープラーニング・AIの人材輩出をミッションとする育成事業のプロジェクトマネージャー(責任者候補)もしくはプロジェクトリードとして、DX化を推進いただきます。現在はkintone、BOX、Google workspaceなどを活用しながら、関わる方々との連絡・審査・プロジェクト管理や承認管理、ファイル管理などが行われていますが、関わる関係機関も多く、今後の事業展開を考えた際に、より効率的かつ汎用性の高いモデルにしていきたいと思っております。 たとえば、現在は高専生向けに行っている事業を展開していますが、若手人材育成において多様な広がりを含めて事業拡大を進めたいと考えております。また、そこから出てきたスタートアップへの出資及び出資先の管理、出資先の業務効率化支援など、将来行っていきたい事業は多くあり、1つのモデルを作り上げていくことが今後の成長の肝となっております。 ゴール実現のために生じる様々なミッションについて、変化し続ける状況と求められる優先順位の見極めを常に行いながら、 ミスのない精緻・確実な遂行を果たし、業務効率化を常に行いながら、検定及び組織に対する信頼を積み上げていくことを期待しています。 【仕事内容】 1.安定的な育成事業の運営に向けた持続可能な運営体制の確立と指揮(ゴールや優先順位を見極め、未来に向けて走りながらも、足下のDCON運営を着実に成功させる) 2.既存システムの改善及び新システム導入のための要件整理やプロジェクトマネジメントの実施 3.多数の社内外関係者(スタートアップ/大企業/有識者(学術界)/技術者や研究者)の情報を一元管理できるような情報設計 4.毎回の経験から更なる改善・新たな機会を導き出し、それを具体的な施策・アクションに落とし込み、継続的PDCAサイクルを確実に実現 ■具体的な業務内容 ・今後の成長戦略に合わせた最適な業務設計及びシステム設計 ・現在のDCON事業運営に合わせた最適な業務設計 ・既存システムの改善や新システムの導入やシステムベンダーとのやりとり ・問題発生時の判断・意思決定/リスク管理 ・関係各所報告・対外的なコミュニケーションの発信設計 ・今後の成長戦略に合わせた最適な業務設計及びシステム設計 |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 ※以下いずれかの経験を「3年以上」有している方・ITコンサルタントとしてのご経験 ・IT企業におけるプロジェクトマネジメントのご経験 ・業務効率化を実現するために、社内外での関係者を巻き込みながら、プロジェクトを遂行したご経験 【歓迎(WANT)】 ・システムエンジニアのご経験└システム案件のPM経験 ・ディープラーニング・AIに関する強い興味ご関心のお持ちの方 【求める人物像】 ・ディープラーニングの社会実装に向け、技術や知見を持った人材の輩出に力を入れていきたいという強いマインドをもった方 ・仕様変更や1つの修正などが発生した場合の影響範囲を特定し、全体的な視点をもって、プロジェクト推進する姿勢に長けた方 |
| アピールポイント | 創立5年以内 自社サービス・製品あり Uターン・Iターン歓迎 新規事業 完全土日休み フレックスタイム |
| リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 更新日 | 2025/08/25 |
| 求人番号 | 5448604 |
採用企業情報
- 一般社団法人日本ディープラーニング協会
-
- 会社規模1-30人
- その他
-
会社概要
■事業内容
ディープラーニング技術の活用によって日本の産業競争力の向上を目指すため、次の事業を行なっております。
【人材育成 / 資格制度の創設及び検定試験の実施】
- 年3回の「G検定(ジェネラリスト向け)」の実施 (2021年には英語版も始動)
- 年2回の「E資格(エンジニア向け)」の実施
- エンジニア向け教育プログラムの審査・認定
- ディープラーニング活用人材の要件定義と育成に向けた学習シラバスの策定
- JDLA資格試験合格者コミュニティ(CDLE)の運営、CDLE発の活動支援/促進
【研究会/普及/啓蒙活動】
- ディープラーニングの産業・社会実装に向けた政策提言
- ディープラーニング利活用の促進のための各種ガイドライン策定
- 産学連携、大企業とスタートアップの協業促進に向けた各種施策の推進
- シンポジウム/講演会/講習会/講座/セミナー等の企画/開催/運営
- ディープラーニングに関する調査研究及び情報発信
- 国内外の関連諸団体等と情報交換や連携・協力のための活動
【DCON(全国高等専門学校ディープランニングコンテスト)】
- 技術×ビジネスコンテストの企画・運営
- 起業家育成支援
■特徴
理事長の松尾豊(東京大学大学院工学系研究科 教授)が旗振り役となり、ディープラーニングを事業の核とするスタートアップと研究者が中心となって2017年に設立した一般社団法人。「ディープラーニングという技術は大きな可能性を持った技術であり、今後の人工知能の発展、そして日本の産業において重要な基盤技術になる」という信念の元、「産業活用促進」「人材育成」「公的機関や産業への提言」「国際連携」「社会との対話」を活動の柱に据えて、産業の健全な発展のために必要な活動を多岐に渡って柔軟かつスピード感を持って行っている。
とりわけ成長著しく多角的な広がりが期待されるのが「G検定/E資格」という名で知られるディープラーニング関するJDLA主催の資格試験であり、それらを軸とする人材育成事業である。
G検定(オンラインテスト)... ディープラーニングに関する知識を有し事業活用する人材(ジェネラリスト)育成のための検定試験(累計受験者121,123名、累計合格者:80,087名)
E資格...(認定プログラム修了+CBT)理論を理解しディープラーニングを実装する人材(エンジニア)育成のための資格試験(累計受験者:10,915名、累計合格者:7,885名)
JDLA資格試験合格者コミュニティ(CDLE, Community of Deep Learning Evangelist)メンバー累計:5万人強
(※2024年3月現在)
産学を中心にディープラーニングビジネスに関わるすべてのステークホルダー、特に競合するスタートアップや事業会社が理念を共有して共通課題に取り組む活動は公益性の高い非営利団体ならではの経験となり、社会における本質的な価値や変化創出を望む人間にとってやりがいのある仕事。
転職・求人情報の詳細をご覧になる場合は会員登録(無料)が必要です