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| 部署・役職名 | ⚫︎AIエンジニア(音声認識AI/話者認識AI/タスク特化LLM開発) |
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| 仕事内容 |
【取り組んでいただく業務】 私たちは、世界トップクラスの精度を誇る音声認識AIを基盤に ・SecureMemo ・国内初:オフライン環境で「音声認識→話者識別→要約」までを完結させるAI議事録ソフトウェア ・SecureMemoCloud ・音声AI x 生成AIでの専門用語認識・ほぼ完成版の議事録の自動生成といった独自機能を有するAI議事録SaaS を提供しています。 さらに、経済産業省・NEDOの「GENIAC」プロジェクトに採択され、タスク特化型LLMの独自開発を推進中です。 AIエンジニアとして、以下業務に取り組んでいただきます。 1. 音声認識AI/話者認識AI開発 - ユースケース別ASR再訓練 - ASR+SLMによるWER改善 - 話者認識AIの軽量化・高速推論 2. LLM開発 - 指定フォーマット要約、抽出、校正、QAなど複数タスクに対応したLLMの開発 - 継続事前学習、事後学習(SFT/DPO/GRPO) - LoRA/QLoRA/PEFT 3. データセット構築 - 公開コーパス+自社サービスログを利用した合成データ生成、データクリーニング・匿名化 - ベンチマークセット整備および自動評価パイプライン構築 4. モデル軽量化・最適化 - INT8/4-bit量子化(GPTQ・GGML/GGUF)や混合精度 (FP16/BF16) による推論高速化 - ONNX Runtime/llama.cpp/NVIDIA TensorRT-LLM等を用いたサービング基盤設計 【なぜ募集しているのか】 私たちは「テクノロジーですべての人が誇りを持てる社会を」をビジョンに掲げ、事業を展開してきました。 「テクノロジーを、普段テクノロジーからは縁の遠い人にとっても当たり前の存在としていき、皆の仕事の付加価値・業務効率を向上させることに貢献したい」 という思いのもと、まずはAI議事録サービスから事業を拡大しています。 SecureMemoは、オフライン環境で世界最高水準の音声AI・要約特化LLMが動作する、日本市場初のAI議事録ソフトウェアです。 事業は現在急拡大しており、警察や官公庁を中心に、セキュリティを重視される会議を中心にエンタープライズ企業様での根強い支持をいただいています。 今後は「日本を代表するプライベートAIカンパニー」を目指し、オープンLLMおよびその開発ノウハウを、様々な業務に向けたプライベートAIプロダクトに転換していきます。 SecureMemoCloudは、音声AIx生成AIでの専門用語認識・ほぼ完成版の議事録の自動生成といった独自機能を提供する、AI議事録サービスです。 精度・議事録の完成度に強みを持つという独自ポジションを築き、事業は現在急拡大しています。 今後は「企業の会議を全てデータ化、新たなデータ資産を生み出し、生成AIで価値を引き出す」ことを狙っていきます。 このような未来を実現するために、AIエンジニアのお力が必要です。 実現したいことに対して複数の実装手段を提示できたり、既存の実装に対して改善提案をいただけるような、プロダクトをもう一段上のレベルに押し上げていただけるエンジニアを募集しています。 【技術スタック】 <プログラミング言語> Python <AI / ML> 音声認識、話者認識 数B〜数十BオープンLLM(Gemma, Phi, Mistralなど)、クローズドLLM LoRA・QLoRA・PEFT <DevOps> GitHub Actions, Docker, Langfuse <クラウド / インフラ> AWS(SageMaker, EC2), Azure(AOAI) <プラットフォーム> Linux, Mac, Windows(SecureMemo開発) |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 ・Pythonでの音声データ処理(NumPy または PyTorch を用いた前処理・推論の実装経験)・既存ASRモデル(例:Whisper)の活用経験:微調整 または 推論パイプライン構築 ・Docker または FastAPI による簡易API化+Gitでのバージョン管理 【歓迎(WANT)】 ・音声前処理:VAD、ノイズ抑制、サンプリング変換の実装・運用・話者関連:pyannote 等を用いたダイアライゼーションの利用経験 ・高速化・配布(LLM向け): ・スケール運用:vLLM、TensorRT-LLM ・ローカル/オンデバイス配布:llama.cpp(GGUF)、Ollama ・最適化補助:ONNX Runtime ・LLM連携の触り:Hugging Face Transformers による推論 または LoRA/QLoRA を用いた簡易SFT 【こんな人に来てほしい】 - 「最終的にエンドユーザーに届いたものの価値が最重要」という意識のもとで、技術選定を行える方 - いち早くアプリ化しユーザーに価値を届けることの重要性を理解しつつ、コア機能についてはより良い技術が搭載できないか実験・探求する姿勢をバランス良く備えた方 |
| アピールポイント | 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 2年連続売り上げ10%以上UP 年間休日120日以上 ストックオプション制度あり 完全土日休み フレックスタイム |
| リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 更新日 | 2025/12/01 |
| 求人番号 | 5314325 |
採用企業情報
- Nishika株式会社
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- 会社規模1-30人
- インターネットサービス
- SIer
- ソフトウエア
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会社概要
【代表者】山下 達朗、松田 裕之
【本社所在地】東京都港区芝4-4-5 三田KMビル5階
【事業内容】
■AIプロダクト事業(SecureMemo・SecureMemoCloud等)
■AIソリューション事業
【代表プロフィール】
■山下 達朗
代表取締役 CEO
2006年に野村総合研究所コンサルティング事業本部に入社以降、情報通信業・サービス業などに対するコンサルティング業務に従事。中長期の戦略立案、組織変革、コーポレートファイナンスに関するコンサルティングなど100件以上のプロジェクトに参画。2019年5月に同社を退職し、Nishika株式会社を創業。東京理科大学大学院、ニューヨーク大学 MBA 修了。
■松田 裕之
代表取締役 CTO
野村総合研究所、日本アイ・ビー・エムを経て2019年にNishika株式会社を創業。
自然言語処理・音声認識・生成AIの開発およびユースケース策定を専門とする。音声認識AIとクローズドLLMを併用した音声処理システムの発明について特許保有。
東京大学および大学院、筑波大学大学院修士課程修了。
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