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| 部署・役職名 | カーボンニュートラル燃料合成に向けたCO2分解反応装置の研究開発(機械・制御領域) |
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| 仕事内容 |
【募集の背景】 Hondaは創業以来、「技術は人のために」という理念のもと、エネルギー・ロボティクス・航空・宇宙といった領域へも挑戦の幅を広げてきました。 その最前線を担う本田技術研究所(Honda R&D)では、創造的な研究・開発を通じて、「自由な移動の喜び」と「豊かで持続可能な社会」の実現を目指し、常に進化を続けています。 中でも私たちは、ストレスフリーな持続可能社会を目指し、カーボンサイクル技術の実現を通じてHonda製品や事業に貢献する新たな素材や燃料の創出に取り組んでいます。 現在は、CO₂をSOECで電解し、メタンに変換する二段階反応を一貫で行うシステムの構築に取り組んでおり、現時点のラボ試験からベンチスケール、将来的にはパイロットプラントへのスケールアップと社会実装を目指しています。 その中核を担うポジションとして、本テーマに主体的に取り組んでいただける方を募集します。 【具体的な業務内容】 ・CO₂をCH₄に変換する二段階反応一貫システムの構築 ・システム構成の設計および反応効率・エネルギー効率のシミュレーション ・チームメンバーと協力し、実証装置を立ち上げ運転検証 ・運転条件の最適化および反応条件に応じた制御手法の構築 ・得られたデータをもとに制御モデルを作成し、自律運転の実現化 ・CO₂を全量利用し、高効率・安定運転を実現するためのシステム制御の高度化 ・将来的なスケールアップ(ベンチ~パイロット)を見据えたシステム開発・実証シナリオの構築 ※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。 【魅力・やりがい】 ・カーボンニュートラル分野の最先端研究に携われる ・未知の課題に対し、自らのアイデアを形にできる ・研究から事業化までを一貫して経験できる ・世界の技術トレンドに触れながら専門性を高められる |
| 労働条件 |
Hondaの福利厚生制度は「自助努力と相互扶助」を原則とし、 安心して生活でき、仕事に集中できる環境をつくることを目的にしており、 社員一人ひとりの多様なライフスタイルを支えています。 ■雇用形態 正社員 ■試用期間 入社後2ヶ月 ■想定年収 450万~1000万円 ※給与は経験・能力を考慮の上決定します。 ■諸手当 ・通勤手当 ・リモートワーク手当 ・賞与 ・残業代全額支給 など ■給与改定 年1回(6月) ■賞与 年2回(6月、12月) ■勤務時間 8時間(標準労働時間8:30~17:30) ※事業所/職場によりフレックスタイム制適用 ※休憩時間:原則1時間 ■休日・休暇 ・週休2日制(弊社カレンダーによる) ・長期休暇あり(GW、夏季、年末年始) ・年間休日121日 ・平均有休取得日数18.5日(2022年) ・年次有給休暇…16日~20日/年 ※勤続年数に応じて付与 ・慶弔休暇(結婚休暇:6日、忌引休暇:1~7日 ※続柄に応じて付与) ・特別休暇 ■福利厚生 ・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険) ・キャリア形成の支援 ・能力開発の支援 ・居住・通勤の支援 ・出産・育児との両立支援 ・介護との両立支援 ・健康・リフレッシュの支援 ・資産形成の支援と保障 ※管理職での採用の場合、福利厚生の内容が一部異なります。 |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 以下のいずれかの経験をお持ちの方:・プラントエンジニアリング、またはプラント設計の経験 ・プラントにおける機械制御の経験 ・プラントシミュレーションの経験 【歓迎(WANT)】 ・電気化学または触媒化学に関する基礎知識◆求める人物像 以下の想い・適性をお持ちの方を歓迎します: ・正解のない最先端領域において、理想像や未来像を自ら描き、形にしていける方 ・技術課題に対して自ら課題を発見・設定し、粘り強く解決に取り組める方 ・目的意識を持ち、ゴールに向けて着実にやり遂げられる方 ・チームでの議論・共創を楽しみながら、主体的に動ける方 |
| アピールポイント | ストックオプション制度あり Uターン・Iターン歓迎 完全土日休み フレックスタイム |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 更新日 | 2025/10/07 |
| 求人番号 | 4817558 |
採用企業情報
- 株式会社本田技術研究所
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- 資本金7,400百万円
- 会社規模5001人以上
- 自動車・自動車部品
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会社概要
【設立】1960年7月1日
【代表者】大津 啓司
【資本金】74億円(2022年3月31日現在)
【従業員数】連結219,722名 単独22,675名(2019年3月31日現在)
【本社所在地】埼玉県和光市中央1-4-1
【所在地】
埼玉:埼玉県和光市中央1-4-1、埼玉県和光市本町8-1、埼玉県朝霞市泉水3-15-1
栃木:栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630
【事業内容】
Honda R&Dの歴史は、1960年、本田技研工業(株)の研究・開発部門として分離した時から始まります。より多くの人々に、商品を通じ「喜び」を提供していきたいというHonda全体の企業理念を具現化していくために、ひとつ独立した存在として、人間を見つめ、さらに次世代の社会を考えていくことを前提として、(株)本田技術研究所は誕生しました。
商品開発の具現化に向けて、R研究とD開発と呼ばれる二つの研究・開発システムを展開しています。D開発では、社会のニーズやお客さまの期待に応え、満足いただける商品づくりをめざし、Hondaグループの総力を結集した開発を進めています。このD開発に先行するR研究では、技術要素の基本的な耐久性・信頼性・性能などを長期的に研究・評価し、創造的で革新的な技術として完成させることを目的にしています。この二つのシステムは単独に機能するのではなく、一体となって商品開発を支えています。
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