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燃料電池(FC)定置電源の研究開発

年収:応相談

採用企業案件

採用企業

株式会社本田技術研究所

  • 埼玉県

    • 資本金7,400百万円
    • 会社規模5001人以上
  • 自動車・自動車部品
部署・役職名 燃料電池(FC)定置電源の研究開発
職種
業種
勤務地
仕事内容 ========================

リモート面接実施中

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Hondaは2050年までにカーボンニュートラルを目指し、水素活用を拡大します。燃料電池システムの進化と外販、水素エコシステムの構築により、再生可能エネルギーを効率的に利用し、様々なモビリティにクリーンなエネルギーを提供します。商用車や産業機器、更には宇宙関連にも適用範囲を拡大し、カーボンニュートラル社会を促進します。

【募集背景】
~水素社会の実現に向けた新たな価値探索~
Hondaでは、30年以上にわたり、水素技術や燃料電池の研究開発に取り組んできました。
中でも、私たちの部署では、水素エコシステムの構築に向け、水素バリューチェーンの上流から下流までのコア技術の研究開発をしています。
水素活用技術として、水素製造、水素貯蔵技術、定置型FC発電機などの研究・開発に携わっていただきます。

Hondaは2020年代半ばにFCシステムの社外への販売を開始し、FCEV、商用車、定置電源、建設機械の4つをコアドメインとして、FCシステムの適用先の拡大を進めています。
近年、クラウドやビッグデータ活用の広がりにより、データセンターの必要電力が急伸し、BCPの観点でもFC定置電源へのニーズが高まっています。
そこで発電領域においては、クリーンで静かな非常用電源から、燃料電池システムの適用を考えております。
今回、キャリア採用において、FC定置電源の研究開発に共にチャレンジする仲間を募集します。

【業務内容】
燃料電池システムを活用した定置式電源システムの研究開発における
システム設計/機械設計、電源回路設計、評価・研究/システム全体の制御設計、検証をお任せします。
・電源システムの電気回路設計、制御関連部品(ECU、センサーなど)の選定・検証
・構造設計および機構部品(バルブ、ポンプなど)の機械設計、評価・検証
・電源システム全体の制御設計、検証

【具体的には】
・全体コンセプトの立案及び要求仕様の策定
・制御コンセプト立案及びシステムアーキテクチャ・制御仕様構築
・燃料電池システム、サブシステム、各種コンポーネント(ポンプ、バルブ、フレーム、ECU、高圧ハーネス、ケーブル等)の要求仕様策定・設計・検証
・上記システム、部品に沿った強度剛性設計/熱マネジメント計算/電装設計
・配電部品の安全性/熱マネジメント成立性の検証
・機械的・電気的性能の評価

※国内外の出張が発生いたします。将来的に海外駐在の可能性がございます
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。

【開発ツール】※担当業務によって異なります。
CATIA V5/V6、各種CAE、MATLAB、SIMLINK、LTspice、DNG、RTC、NASTRAN、Abaqus、Fluent、Python、LS-DYNA など

【魅力・やりがい】
・Hondaは、燃料電池(FC)技術や水素貯蔵(HSS)技術を車両以外のモビリティや電源システムに実装し、水素社会の実現を目指しています。水素技術を軸とした循環型エネルギー社会の実現に向けて、社会的意義のあるチャレンジに自身の技術力を発揮できます。
・エネルギー領域は新たな挑戦分野であり、Hondaのコア技術である定置電源システム、高圧水電解技術、燃料電池関連技術を活用し、将来の新たな挑戦の旗振り役として活躍できます。スキルや創造性、アイデア、強い想いを持つ方には、大きな裁量が与えられ、挑戦できる環境です。
・水素エネルギー技術の領域拡大に向けて、Hondaのコア技術である燃料電池、高圧水電解および水素貯蔵技術を活用し、将来技術の創出に貢献することができます。

【職場環境・風土】
未知の領域への挑戦や新しい価値の創出をチーム全体でサポートし、自由で創造的な発想を尊重する風土が根付いています。中途入社の社員も多く、年次や経歴に関わらず、主体性やリーダーシップを発揮できる環境が整っているのも魅力の一つです。「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、Hondaでは数々の製品を創業から生みだし続けてきました。役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、誰もがフラットに活躍できる職場環境です。積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。

【メンバーの声】
●社会人7年目(中途入社者/前職:自動車部品メーカー)
製品全体が開発対象のため、システムの全容を把握しながら開発を進めることができます。固定の業務・分野だけでなく幅広い領域の業務経験を積むことができます

●社会人8年目(中途入社者/前職:建機メーカー)
四輪開発や汎用製品開発の知識・経験を持つ人と、キャリア採用でHondaの中にはない知識・経験を持つ人が、平等に意見が言え、それが技術に反映されていくことが魅力です。多種多様な分野のエキスパートがすぐ隣にいる環境であり、製品開発の過程で作られた生の技術資料に容易に触れることができることから、自らの技術を高めていける環境です。
労働条件 Hondaの福利厚生制度は「自助努力と相互扶助」を原則とし、
安心して生活でき、仕事に集中できる環境をつくることを目的にしており、
社員一人ひとりの多様なライフスタイルを支えています。

■雇用形態
正社員

■試用期間
入社後2ヶ月

■想定年収
450万~1000万円
※給与は経験・能力を考慮の上決定します。

■諸手当
・通勤手当
・リモートワーク手当
・賞与
・残業代全額支給 など

■給与改定
年1回(6月)

■賞与
年2回(6月、12月)

■勤務時間
8時間(標準労働時間8:30~17:30)
※事業所/職場によりフレックスタイム制適用
※休憩時間:原則1時間

■休日・休暇
・週休2日制(弊社カレンダーによる)
・長期休暇あり(GW、夏季、年末年始)
・年間休日121日
・平均有休取得日数18.5日(2022年)
・年次有給休暇…16日~20日/年 ※勤続年数に応じて付与
・慶弔休暇(結婚休暇:6日、忌引休暇:1~7日 ※続柄に応じて付与)
・特別休暇

■福利厚生
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険)
・キャリア形成の支援
・能力開発の支援
・居住・通勤の支援
・出産・育児との両立支援
・介護との両立支援
・健康・リフレッシュの支援
・資産形成の支援と保障
※管理職での採用の場合、福利厚生の内容が一部異なります。
応募資格

【必須(MUST)】

※以下、いずれかのご経験をお持ちの方
モビリティ、設備、産業機器、家電製品における
●機械設計(構造設計/レイアウト設計/熱設計)の経験
●電気回路設計(電装設計/電源回路設計/ECU・センサ-周辺の回路設計)の経験
●制御ソフトウェア開発もしくは検証経験
●システム設計の経験
●シミュレーション、製品評価、検証(CAE/CFD等)

【歓迎(WANT)】

●燃料電池および周辺部品の知識・開発経験
●電源システムおよび周辺部品の知識・開発経験
●制御ソフト設計経験
●MBD経験

【求める人物像】
●自らゴールイメージを考え出し自主的に研究を進めることができる方
●重要度、優先順を俯瞰的に判断でき効率的、計画的に研究を進めることができる方
●新たな発想で技術提案、クリエイティブな顧客価値提案ができる方
●世界初の技術を創り出し、長期的視点で世の中に貢献したいという想いのある方
●自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる力
●英語を通じたコミュニケーションに抵抗がない方
アピールポイント ストックオプション制度あり Uターン・Iターン歓迎 完全土日休み フレックスタイム
受動喫煙対策

屋内禁煙

更新日 2025/10/07
求人番号 4583773

採用企業情報

株式会社本田技術研究所
  • 株式会社本田技術研究所
  • 埼玉県

    • 資本金7,400百万円
    • 会社規模5001人以上
  • 自動車・自動車部品
  • 会社概要

    【設立】1960年7月1日
    【代表者】大津 啓司
    【資本金】74億円(2022年3月31日現在)
    【従業員数】連結219,722名 単独22,675名(2019年3月31日現在)
    【本社所在地】埼玉県和光市中央1-4-1
    【所在地】
     埼玉:埼玉県和光市中央1-4-1、埼玉県和光市本町8-1、埼玉県朝霞市泉水3-15-1
     栃木:栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630

    【事業内容】
    Honda R&Dの歴史は、1960年、本田技研工業(株)の研究・開発部門として分離した時から始まります。より多くの人々に、商品を通じ「喜び」を提供していきたいというHonda全体の企業理念を具現化していくために、ひとつ独立した存在として、人間を見つめ、さらに次世代の社会を考えていくことを前提として、(株)本田技術研究所は誕生しました。
    商品開発の具現化に向けて、R研究とD開発と呼ばれる二つの研究・開発システムを展開しています。D開発では、社会のニーズやお客さまの期待に応え、満足いただける商品づくりをめざし、Hondaグループの総力を結集した開発を進めています。このD開発に先行するR研究では、技術要素の基本的な耐久性・信頼性・性能などを長期的に研究・評価し、創造的で革新的な技術として完成させることを目的にしています。この二つのシステムは単独に機能するのではなく、一体となって商品開発を支えています。

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