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| 部署・役職名 | 【バックオフィス責任者】“黒字経営×変革期”を支える。代表直下で数値を用いた事業成長と貧困対策を両立! |
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■ポジション名 バックオフィス責任者 ■募集背景 アーラリンクは、『日本から貧困をなくす』をミッションに、生活困窮者の“自立”を支援する事業を展開しています。 主力サービスである「誰でもスマホ」は、携帯を契約できない通信困窮者に通信インフラを提供し、住まいや就労支援につなげる“社会と個人をつなぐ入口”として成長。 現在は全国の自治体や国とも連携し、さらなる拡大フェーズに突入しています。 今後は、通信に加え、就労支援・グループホーム・学習支援・キャリア支援など、複合型ソーシャルビジネスを全国展開予定。 こうした非連続な事業成長を財務面から牽引する、バックオフィス責任者を募集します。 ■業務内容 バックオフィス責任者として、代表直下で以下の業務を担っていただきます。 ・財務戦略の立案と実行(資金計画/キャッシュフロー管理) ・事業ごとのPL・BS・CFの設計および改善 ・全社およびセグメント別の管理会計構築 ・経営KPIと財務指標を接続する仕組みの設計 ・金融機関との折衝/融資交渉 ・将来的な資本政策の設計、IPO準備体制の基礎整備(任意) 現在は、代表とバックオフィス担当者1名が財務・会計領域を兼務しており、 体制整備も含めた「ゼロイチ設計」を推進していただきます。 ■このポジションの魅力 ① 「社会課題を数値で解く」PLの裏にある“人々の生活”を設計する === 私たちは、通信困窮者支援から始まり、就労支援・住まい支援・学習支援・キャリア支援といった「自立支援の連鎖」を構築しています。 この複合型ソーシャルビジネスは、単なる事業成長ではなく、「いかに多くの人を救えるか」という社会的インパクトと直結しています。 ・スマホ1契約の粗利を何人分の「通信サポートスタッフ配置コスト」に充てられるか ・端末の仕入価格と月額費用の見直しにより、利用者1人あたりの「生活支援余剰資金」が何円改善するか ・解約率1%の改善が、年間で何人分の「就労・生活支援継続」に繋がるのか こうした構造を“数値”で設計するのが、バックオフィス責任者の仕事です。 ②経営の「右腕」として、社会インパクトを最大化する意思決定に関与 === 経営会議は代表との週1回で実施させていただきます。 意思決定のスピードと深さは圧倒的であり、財務責任者候補には以下のようなテーマでの議論を期待しています。 ・通信契約の減少に対して、CS強化と広告投資のバランスはどうすべきか ・新規拠点の展開を加速しながらも資金流動性を保つ戦略は何か ・就労支援サービスなどの新規事業を展開した際に黒字化スピードを高めるには、KPI設計をどう見直すべきか 定量と定性、財務と事業、数字と人、その接続点で、代表と共に事業を牽引していただきます。 ③ “守り”だけではない、全社の未来を描く「攻めの財務責任者(CFO)」へ === これまで代表や事業責任者が担っていた財務機能を、今まさに独立させようとしているフェーズです。 経理実務・予算統制・資金繰り・財務分析など、事業に根差した形で再設計する裁量があります。立ち上げ段階だからこそ、制度やフローだけでなく、「何のためにこの数値を見るのか」という視点から、経営に資する仕組みを一緒につくっていただきたいと考えています。 ④グループ展開・事業多角化に向けた、財務戦略の中核ポジション === 今後は、複数の新規事業が立ち上がり、今後は拠点・法人の分社化も想定しています。 将来的にはグループ全体を見据えた財務体制の設計・運用をお任せします。 単体収支の管理だけでなく、全体最適に向けた資金設計・内部取引管理・ファイナンス戦略など、企業成長に深く関わる魅力があります。 ⑤社会課題に挑むスタートアップで、“仕組みの余白”で活躍する魅力 === まだ整備されきっていないからこそ、変えられることがたくさんあります。 業務プロセス・会計システム・モニタリング指標・レポーティング体制など、ゼロイチでつくる要素が豊富です。 社会性と事業性を両立するために、誰もつくったことがない経営管理の在り方を、共につくっていきましょう。 「数値で日本社会を変える」ことに挑戦したい方、 代表の右腕として、経営と財務の架け橋となる方をお待ちしています。 |
| 労働条件 |
・勤務地:東京都豊島区東池袋3-21-14 NTT新池袋ビル9階 ・勤務時間:9:30〜18:30(フレックス制度あり) ・休日休暇:完全週休2日制(土日祝)/年間休日125日 ・給与:年収700〜1,000万円(ご経験に応じて決定) |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 下記いずれかのご経験をお持ちな方・事業会社での経理・財務の実務経験 ・月次/年次決算の主担当経験 ・管理会計・予算管理の実務経験 ・チームメンバーの指導経験 ・IT(DX)知識にもとづくシステム化、業務改善経験 ※ご経験によって異なりますが、バックオフィス責任者候補としてご活躍いただくまでに現場もご経験いただきます。詳細は面談時にお話をさせていただきます。 【歓迎(WANT)】 ・ベンチャーやスタートアップでの財務・資金調達経験・IPO準備や内部統制構築の知見 ・社会的課題や公的支援分野に強い関心がある方 |
| アピールポイント | 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 シェアトップクラス 2年連続売り上げ10%以上UP 年間休日120日以上 産休・育休取得実績あり 女性管理職実績あり 20代管理職実績あり 教育・研修制度充実 Uターン・Iターン歓迎 新規事業 完全土日休み フレックスタイム 管理職・マネージャー |
| リモートワーク | 不可 |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 更新日 | 2025/07/25 |
| 求人番号 | 4477395 |
採用企業情報
- 株式会社アーラリンク
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- 資本金10百万円
- 会社規模非公開
- 通信・キャリア
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会社概要
弊社からのスカウト及び、検索を行っていただき本求人をクリックいただけた皆様、
ご覧いただきありがとうございます。
代表の高橋です。
弊社の理念や取り組みに共感し、興味を持ってくださる方々にぜひご応募いただきたいと考えております。以下に、私たちが事業を展開する理由やビジョンを記載しておりますので、ぜひお目通しください。
少しでも興味をお持ちいただけましたら、ご応募いただけますと幸いです。皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
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┗■目次
①:アーラリンクが事業を展開する理由
②:アーラリンクが取り組む貧困課題①
③:アーラリンクが取り組む貧困課題②
④:アーラリンクが目指すソーシャルビジネス
⑤:今後の事業方針と想定している事業概要
⑥:アーラリンクが事業を通じて実現したい未来
〜アーラリンクが事業を展開する理由〜
『日本から貧困をなくす』
アーラリンクが取り組む社会課題と担う使命
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当社は『逆境を超える、その一翼を担う』をパーパスに掲げ、“日本の貧困をなくす”ために事業を展開しております。
その第一歩として展開しているのが“誰でも”スマホの契約が可能な格安スマホ事業。
何らかのやむを得ない理由で携帯契約ができないユーザーを対象に、格安スマホの契約〜使用していただくまでのサポートを行っています。
本事業は業界でもトップクラスの業績を上げるまでに成長しており、アーラリンクは『日本一速く』貧困課題を抱える人々を補足できる存在になったのではと考えております。
だからこそ、アーラリンクは『困っている人や社会のためになるオンリーワンな価値を提供し、日本の貧困課題に取り組む』使命を担うべき企業だと考えています。
貧困や貧乏を「日本一」捕捉でき、「日本一」課題解決に情熱的な企業。
そんな理想像を描き、実現に向けて日々邁進してまいります。
〜アーラリンクが取り組む貧困課題とは①〜
世界の貧困課題と隠れた日本の貧困課題。
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本項目では、アーラリンク事業をご説明する前に『貧困課題』の詳細をご確認いただきたく記述します。
今、求人をご覧いただけている方の中に、『33億人』という数字が何を表すかご存じの方はいらっしゃいますでしょうか。
答えは、『世界の超富裕層8人が保有している資産が、格差の下層33億人が持つ資産を補える額』です。
貧困課題が世界規模でいかに深刻であるか、ご理解いただけるかと思います。
では、我々が住む日本ではどうでしょうか。
日本では、相対的に貧困とされる指標(生活保護が必要な層)として、**『世帯年収179万円以下(※二人世帯の場合)』**があります。
その基準を満たす人数は、『6人に1人』。
しかし、多くの人にとってその存在を知る機会が少なく、日本の貧困率をご存じない方も少なくありません。
さらに、課題を深掘りします。
『6人に1人』という生活保護が必要な方々のうち、実際に支援を受けられているのはどれくらいか。
答えは、『全体の20%』。
日本には生活保護が必要な方が1000万にいると言われている中で、200万人しか正確に支援を受けれていないのです。
〜アーラリンクが取り組む貧困課題とは②〜
先進国と後進国。貧困に関する根深い課題
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一般的に“貧困課題”と聞いて多くの方が想像するのは、『お金がなく、衣食住が苦しくなるフィジカル的な貧困』かと思います。
これは貧しい環境ではありますが、精神的な影響は比較的少ないと考えられます。
しかし、日本を含めた先進国での貧困は少し異なります。
先進国では福祉が整っており、衣食住がある程度保証されている場合が多いものの、周囲との格差がメンタル面に深刻な影響を与えるケースが目立ちます。
貧乏が原因で社会から孤立し、その結果メンタルに疾患を抱えることが問題となるのです。
そのため、日本の貧困課題を解決するには、以下の2点が重要です。
1.『貧乏から貧困』へ変化する前に補足し、自立を支援すること。
2.日本の真面目な国民性から生まれる『自己責任論』を押し付けない考え方を浸透させること。
平等な選択肢がある中で“頑張れなかった人が悪い”という考え方は成立しますが、貧しい家庭環境や持病など、選択肢そのものが限られている方も多くいます。
安易な自己責任論ではなく、状況を理解し手を差し伸べる仕組みが、今の日本には必要です。
〜アーラリンクが目指すソーシャルビジネス〜
『自立』を促す支援で“自ら選択できる人材”へ
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アーラリンクが目指すソーシャルビジネスは、一般的なソーシャルビジネスの定義を踏まえた上で、**『ユーザーが貧困から脱却し、自立した生活=自らの意思で選択できる状態』**を目標に支援する事業です。
そのため、『自立に向けた方程式=自身の努力が報われる×周囲の愛情を受けられる』ことを条件に、事業を展開しています。
〜今後の事業方針と想定している事業概要〜
アーラリンクが進める事業展開について
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ここまでで『貧困課題』『アーラリンクの事業方針』についてご理解いただけたかと思います。本項目では、上記までの内容を踏まえ、アーラリンクが取り組みたいと考えている事業(構想段階も含む)についてご紹介します。
▼事業を考える上でのtips
・生活支援の実施
・支援情報を届ける仕組み
・子供学習支援(家庭環境で発生する学力のスパイラルを脱出)
・ユーザーのキャリア形成
・資産形成支援
・住居/居場所支援
・アーラリンクが貧困問題の第一者として政治を変える影響力を持つ
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┗■事業計画:サポートとエンパワーメントを通じた持続可能な循環を構築する
※下記以降に記述する『誰スマ』は、既存事業の『誰でもスマホ』の略称。
これからご紹介する各事業案を繋げることで、持続可能な支援と地域コミュニティの形成を期待できます。支援を必要とする人々への直接的なサポートだけでなく、地域社会全体の活性化と持続可能な発展を同時に実現できます。
事業案①:サーキュラーエコノミーの活用した支援の仕組み化
<概要>
フードバンクや衣服の再利用を中心に、サーキュラーエコノミーの考え方を取り入れた支援活動を展開。清掃活動や炊き出しへの参加を条件とすることで、地域社会に貢献する意識を高める仕組みを構築。
<具体的な活動>
①:清掃活動や炊き出しに参加することで、食事や衣服を提供。
②:清掃活動中に着用するビブスには「誰スマ」のロゴを入れ、ブランド認知を促進。
③:清掃活動×チャリティイベントを開催し、寄付を募ることで支援活動の資金を確保。
事業案②:支援情報プラットフォームの構築
<概要>
支援を必要とする人々に対し、適切な情報やサービスを提供するプラットフォームを構築。ユーザーと支援情報をマッチングする。同時に支援情報を発信することで、認知拡大とサービスロイヤリティ向上を目指す。
<具体的な活動>
①:支援情報を集約したオウンドメディアの運営。
②:困難を抱えるユーザーの相談窓口を設置し、適切な支援(情報)へ繋げる。
③:支援を実行することでユーザーの満足度を向上させ、各事業の解約防止につなげる。
事業案③:就労支援とキャリアサポート
<概要>
誰スマのお客様を対象に、就労支援や人材紹介・派遣サービスを提供。特に、障害者就労支援や困難を抱える人々に適切なサポートを行うための接続を重視。
<具体的な活動>
①:キャリア相談やトレーニングプログラムの提供。
②:障害者雇用や特別支援が必要なユーザー向けのマッチングサービスを展開。
③:就労支援を通じて、生活基盤の安定を目指す。
事業案④:ボランティアプラットフォームの展開
<概要>
清掃活動、炊き出し、学習支援などのボランティア活動を推進するプラットフォームを構築。学生や誰スマのお客様も参加し、地域社会に貢献しながら、心理的な癒しや成長の機会を提供する。
<具体的な活動>
①:学生ボランティアを育成し、将来的な採用にもつなげる。
②:誰スマのお客様にボランティア活動を促し、コミュニティ参加を通じて前向きな気持ちを醸成。
③:ボランティア活動の中で寄付を募り、事業活動へ投資。支援の規模を拡大する。
〜アーラリンクが事業を通じて実現したい未来〜
貧困対策を軸に日本の政治を変革する
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アーラリンクが目指すのは、貧困対策を事業の中心に据えながら、社会の仕組みや政治そのものを変えていくことです。本来は国が取り組むべき課題を、アーラリンクは事業を通じて小規模ながらも実践し、具体的な成果を積み重ねていきます。
そして、その成功事例を基に、国や自治体と連携し、政策を変え、日本全体の未来をより良いものにしていきます。
小さな一歩が、やがて大きな変革の波を生み出し、社会課題の解決だけでなく、日本の政治や制度そのものに新たな価値をもたらす。
その未来を、私たちアーラリンクは実現していきます。
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