会社概要

ショーワグローブ株式会社は、手袋業界において国内トップクラスのシェアを誇るメーカーです。
産業用、家庭用などの各種手袋を1,500種類以上取り扱い、ヨーロッパやアメリカに販売拠点、アジアに製造拠点を開設し、グローバルなグループ体制を確立しています。

また、日本初のニトリルゴム製使いきり手袋の生産施設を香川県坂出市（番の州臨海工業団地）に整備し、2025年春の操業開始に向け、準備を進めています。
感染症流行の影響により、全世界的に需要が急増したニトリルゴム製使いきり手袋の国内生産に取り組み、国際的なサプライチェーンの分断に対するリスク低減と製品の安定的な供給を目指してまいります。

【事業内容】
家庭用・作業用・産業用各種手袋の製造・販売
クリーンルーム用各種手袋の製造・販売
環境調和型手袋の製造・販売

【沿革】
1954年、塩化ビニール製オール被膜タイプの手袋を世界で初めて開発。
以来「人の真似をしない」というポリシーのもと、オリジナリティを追究する研究開発力を武器に、あらゆる作業の現場で求められるクオリティの高い製品を、世界中のユーザーのみなさまにお届けできるよう努めてまいりました。
スピーディでフレキシブルな販売体制の確立と、より強固な基盤を構築すべく、常に世界市場を視野に入れた企業活動を行なっており、現在ショーワグローブの手袋は世界70ヶ国以上で広く支持されています。

【拠点】
本社：姫路
開発拠点：姫路
生産拠点：姫路、坂出、マレーシア、ベトナム、アメリカ、グアテマラ、ミャンマー
国内営業拠点：札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡
主な海外販売拠点：アメリカ、オランダ、カナダ、オーストラリア

【製品開発姿勢】
手袋の形を決める手型から量産体制に必要な製造ラインに至るまで、すべてを自社で設計・開発しています。
世界最大規模かつ最新設備を備えた姫路本社R&Dセンターでの手袋の研究開発を中心に自社完結型のモノづくりを行うことで、他社が真似のできないオリジナリティの高い製品を開発し続けています。
また、業界トップクラスのポジションに甘んじることなく、新たな素材や機能を活かした手袋の研究開発を行いながら、常にお客様目線に立って「安心」と「安全」をお届けする手袋の製造に取り組んでいます。

【今後の目標】
「手袋を通じ、世界の人たちに安心と安全をお届けすることで社会に貢献する」という企業理念のもと、これからもグローバルに愛される手袋をお届けしていきます。
また、アウトドアやスポーツといった新しいフィールドでも活躍する製品の開発と販売にも注力し、更に多くのお客様に支持していただくことで名実ともに世界的な手袋メーカーとなることを目指します。