転職・求人情報の詳細をご覧になる場合は会員登録(無料)が必要です
| 部署・役職名 | 空の移動を身近にするHonda eVTOL(電動垂直離着陸機)の高度自律飛行実現の為の要素技術研究(機体統合認識システム) |
|---|---|
| 職種 | |
| 業種 | |
| 勤務地 | |
| 仕事内容 |
【研究・開発の内容】 高密度運航を目指してeVTOLは、UAM(Urban Air Mobility)に分類されると言われています。 このUAMは、新たな空のLayerで運航されることが想定され、新しい管制や仕組み・ルールの中で運用されるとされています。 この新Layerでの運用において、さらなる普及による利便性の向上を目指し、高密度な運航を実現していくことが提唱されています。 この高密度な運航を実現する為には、システムはより複雑化していくと考えられます。この為、エコシステム全体の自動化、また、飛行の自律化がキーとなると考えています。Hondaはこの高度で複雑なシステムの実現に目を向け、研究をスタートしました。 ●飛行の自律化と飛行の自律化においては、周囲を監視し、安全な行動を選択することが求められます。 この為、周囲の状況を、“より正確に”、“より広く”、“より早く”認識する高度な、認識システムが要求されます。 ●機体統合認識システム 機体統合認識システムとは、種々の手法により計測される、周辺情報、通信により得られる情報など統合して、周辺あるいは、予定経路の状況を把握・監視するシステムです。 統合認識システムのCapabilityは、航法性能を決定づける大きな要素となります。 将来的には、非常に、高密度な運航による高い利便性の提供が期待されるeVTOLが普及する社会では、都市内などの複雑かつ多様な状況に適用できること、急な天候変化・視界不良への対応できることが、より安全性を高める、キーデバイスとなると考えます。 【具体的な業務】 まず、対応できるシーンを向上させるための、新しい認識技術を積極的に取り組んでいきたいと考えています。そのため、技術の調査や評価、あるいは考案し、キーデバイスの要素の探索を行います。 並行して、統合認識システムとして、冗長性や安全性の構想設計を行い、統合システムの全体像を定義していきます。 センサフュージョンシステムの基盤構築を行う為、種々のセンサのLowデータから、パーセプションまでデータ処理を一貫して行い統合し。3次元マップを生成する技術に取り組んでいただきます。 ご経験に応じて、下記テーマをお任せいたします。 ●認識システムのロバスト性の向上 ●高度認識アルゴリズムの統合化 ●航路生成の自動化、知能化 ●位置精度、時間正確性の向上 ●機体の自動操縦制御 【開発ツール】 言語:Python、C/Cppなど オープンソース:Caffe、Tensarflowなど ツール:MATLAb/SimLink、ABOX ※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合がございます。 【魅力・やりがい】 モビリティ自体の製造だけではなく、サービスとして成立するためのエコシステム全体を創造するという新たな企業価値やモビリティの価値をもたらす可能性を秘めた領域と考えております。スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です。また、若いメンバーを中心として、まだ世にないモビリティの価値創造をリードすることができます。 |
| 労働条件 |
■勤務/休日/休暇 ・勤務は応募職種毎に設定(フレックスタイム制・固定制・交替制) ・リモートワーク制度 ・長期休暇あり(GW、夏季、年末年始) ・年間休日121日 ・平均有休取得日数19.5日(2021年度) ・年次有給休暇…16日~20日/年 ※勤続年数に応じて付与 ・慶弔休暇(結婚休暇…6日、忌引休暇…1~7日※続柄に応じて付与) ■各種手当 ・通勤手当 ・リモートワーク手当 ・賞与 ・残業代全額支給 ■福利厚生 ・独身寮、転勤社宅 ※適用条件有 ・社内研修(階層別研修、ビジネススキル研修、語学研修等) ・語学資格取得支援 ・健康診断 ・余暇施設(運動施設、保養所) ・厚生制度(財形貯蓄制度、団体扱い保険、持家支援、持株会制度、選択型福利厚生等) ・食堂施設、食事補助 ■両立支援(仕事と育児・介護など) ・育児・介護手当 ・リモートワーク制度 ・短時間勤務制度 ・育児・介護休職 ・産前産後休暇 ・産後パートナー休暇(出生8週以内に5日) ・子の看護休暇(年間5日/子供1人当たり) ・育児費用補助 ・社内託児所(和光/栃木) ・介護休暇(年間5日/要介護者1人当たり) ・不妊治療休暇(年間5日) ・不妊治療休職(原則6か月、最大1年) ・病気治療休暇(会社指定の疾患を対象・年間5日) |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 以下いずれかの経験をお持ちの方●画像処理または、画像認識を用いた設計開発経験 ●光学設計や信号処理の経験 ●制御ソフトウェア設計・開発の経験 【歓迎(WANT)】 ●データ通信周りに対する知見や、ソフトウェア結合やSIM環境の改良などを行った経験●Pythonの使用経験を持ち、オープンソースの活用に柔軟性を持っていること ●ディープラーニング・機械学習のアルゴリズムに対する知見・経験 ●JETSONの使用経験 ●自動運転自動車、無人航空機/船舶、ドローンなどの自律走行/飛行などに関する開発経験 【求める人物像】 ●新たな発想で技術提案、クリエイティブな顧客価値提案ができる方 ●世界初の技術を創り出し、長期的視点で世の中に貢献したいという想いのある方 ●Honda製品を通し、お客様に新たな価値を提供したいという想いのある方 ●柔軟な考え方で技術課題解決に取り組める方 ●チームワークを大切にし、円滑なコミュニケーションがとれる方 ●自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる力 ●高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方 ●英語を通じたコミュニケーションに抵抗がない方 |
| アピールポイント | ストックオプション制度あり Uターン・Iターン歓迎 完全土日休み フレックスタイム |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 更新日 | 2025/10/01 |
| 求人番号 | 2885957 |
採用企業情報
- 株式会社本田技術研究所
-
- 資本金7,400百万円
- 会社規模5001人以上
- 自動車・自動車部品
-
会社概要
【設立】1960年7月1日
【代表者】大津 啓司
【資本金】74億円(2022年3月31日現在)
【従業員数】連結219,722名 単独22,675名(2019年3月31日現在)
【本社所在地】埼玉県和光市中央1-4-1
【所在地】
埼玉:埼玉県和光市中央1-4-1、埼玉県和光市本町8-1、埼玉県朝霞市泉水3-15-1
栃木:栃木県芳賀郡芳賀町大字下高根沢4630
【事業内容】
Honda R&Dの歴史は、1960年、本田技研工業(株)の研究・開発部門として分離した時から始まります。より多くの人々に、商品を通じ「喜び」を提供していきたいというHonda全体の企業理念を具現化していくために、ひとつ独立した存在として、人間を見つめ、さらに次世代の社会を考えていくことを前提として、(株)本田技術研究所は誕生しました。
商品開発の具現化に向けて、R研究とD開発と呼ばれる二つの研究・開発システムを展開しています。D開発では、社会のニーズやお客さまの期待に応え、満足いただける商品づくりをめざし、Hondaグループの総力を結集した開発を進めています。このD開発に先行するR研究では、技術要素の基本的な耐久性・信頼性・性能などを長期的に研究・評価し、創造的で革新的な技術として完成させることを目的にしています。この二つのシステムは単独に機能するのではなく、一体となって商品開発を支えています。
転職・求人情報の詳細をご覧になる場合は会員登録(無料)が必要です