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| 部署・役職名 | 社会インフラをつくるバックエンドエンジニア募集 | 全国34エリア/1.5万ポート/4万車両 | アーキテクチャ改善やPlatform EngineeringでDevEx向上をリードし事業を支える |
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| 仕事内容 |
■ LUUPが目指すミッションと事業の根幹 「街じゅうを『駅前化』するインフラをつくる」をミッションに、LUUPは既存の交通インフラの隙間を埋めて補完する、新たな短中距離移動のインフラを目指しています。鉄道網が大動脈だとすれば、LUUPは毛細血管のようにきめ細やかな移動網を張り巡らせ、街じゅうを「駅前」のように便利にすることで、街全体の価値が上がる未来を目指しています。また、将来的にユニバーサルな車両を導入することで、高齢者も含め誰もが快適に移動できる未来を実現するため、インフラづくりを続けていきます。 Luupは、世界でも前例の少ない”ポートモデル*で、新しい移動文化を交通インフラとして社会実装に挑戦しています。全国1.5万ポート、4万台超の車両。大規模なIoTデータがリアルタイムで動く中、書いたコードが人の移動や現場スタッフの動きを支えます。複雑なオペレーションの最適化により、事業の収益性と信頼性に直結するインパクトを、エンジニアリング領域から事業の根幹をドライブします。 私たちの事業は、ソフトウェアだけで完結しません。数万台のIoTデバイス、日々現場で動くスタッフ、お客様の安全な移動。これら全てが連携する「物理世界」のオペレーションが土台です。 ソフトウェアエンジニアは、この複雑なオペレーションや仕組みを技術で最適化し、事業の成長をドライブします。 ■ 仕事内容 ■ このポジションでは、主にバックエンドエンジニアとして以下領域のいずれかを軸足として幅広く関わっていただきたいと考えています。 [開発者体験を最大化するPlatform Engineeringの推進] Luupでは、Developer Experience向上活動に力を入れています。この活動のなかでは、Platform Engineeringの観点から、開発者一人ひとりの生産性を最大化するための環境整備をリードしていただきます。CI/CDパイプラインの継続的な改善、高速で安定したテスト環境の整備、共通の暗号化基盤やアプリケーションコードレベルでのアーキテクチャの抜本的な改善、インフラのDBやキューイングシステムなど利用コンポーネントの選定も含んだ設計改善など、プロダクトエンジニアがより本質的な価値創造に集中できる、モダンで効率的な開発基盤を構築していきます。 [次世代の移動体験を創造するアプリケーションバックエンド開発] ユーザーがLUUPを通じて最高のライド体験を得られるよう、モバイルアプリケーション(iOS/Android)向けのAPI開発をリードします。プロダクトマネージャー、デザイナー、アプリエンジニア、QAエンジニアと密に連携し、ユーザーインタビューやデータ分析から得られたインサイトを基に、新機能開発や既存機能の改善を迅速に進めます。また、ユーザー体験だけでなく、日々の運営を支えるオペレーションスタッフ向けの管理ツール開発も担当し、サービス全体のUX向上に貢献します。 [数万台のモビリティを繋ぐ、大規模IoT基盤の開発・運用] 全国に展開する数万台の電動キックボードや自転車に搭載されたスマートロック等、IoTデバイス群とクラウドサーバーを繋ぐ大規模IoT基盤の設計、開発、運用を担当します。リアルタイムで送受信される膨大なデータを安定的に処理するため、GCPやAWSのマネージドサービス(Cloud Functions, Cloud Run, IoT Core, Lambda等)を駆使し、イベント駆動型アーキテクチャの改善やマイクロサービスの開発を推進します。TypeScript, Go, Pythonなどを用い、BLE通信のPoCからIoT SIMの技術選定まで、ハードウェアと連携するソフトウェアの中核を担います。 [社会インフラとしての信頼性とスケーラビリティの追求] LUUPを単なるアプリサービスではなく、社会インフラとして捉え、その信頼性・可用性を担保するSRE活動を推進します。ユーザー数、車両台数、サービスエリアの急拡大に対応できるスケーラブルなインフラの設計・構築はもちろん、SLI/SLOを設計・計測し、サービスの安定稼働に責任を持ちます。障害検知や対応プロセスの自動化、IaC(Infrastructure as Code)の推進を通じて、他チームを巻き込みながら、Luup全体のSRE文化を醸成していくことを期待します。 |
| 労働条件 |
【勤務地】 東京都品川区西五反田八丁目9番地5 FORECAST五反田WEST 7階 (JR山手線・都営浅草線「五反田」駅 徒歩8分/東急池上線「大崎広小路」駅 徒歩4分) 開発メンバーは普段リモートワークをしており、地方在住のメンバーも在籍します。 ただ、ほとんどのメンバーが通勤可能な範囲に居住しており、月1の社員を中心とした全社会はオフィスに集合します。 また定期的な出社でオンサイトMTGをすることで、チーム内外を問わないコレボレーションの強化を図っています。 それ以外にも工場や市場での車両の検証を行うことがあるため通勤可能であることが望ましいです。 ※勤務地の変更範囲:会社が指示する勤務地 【雇用形態】 正社員 試用期間有無:有(3カ月) ※労働条件は本採用と同じです。 【勤務時間】 10:00~19:00 ※フレックスタイムを導入予定 【休日・休暇】 完全週休2日制(土日)、祝日、夏期休暇、年末年始休暇 【待遇・福利厚生】 ・社会保険 ‐ 健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険 ・福利厚生 ‐ 交通費支給 ‐ 入社時有休付与 ‐ モバイル・PC支給 ‐ 自社サービス利用補助 ‐ 団体保険 ・その他 ‐ 健康診断・インフルエンザ予防接種費用負担 |
| 応募資格 |
【必須(MUST)】 ・バックエンドエンジニアの経験(2年以上)・TypeScriptを使用した開発経験(1年以上) ・コードレビューを含む複数人チームでの開発経験 ・機能開発以外の自発的なリファクタリングの推進・実装経験 【歓迎(WANT)】 いずれか1つでも強みをお持ちの方であれば、よりご活躍いただけると思います。・ToC向けの自社プロダクト開発を行ってきた経験 ・交通や物流などのスタッフ向けのプロダクトでの機能開発に関わった経験 ・開発者体験(Developer Experience)の向上に情熱を注げる方 ・リアルタイムな車両管理や交通情報などのシステム開発経験 ・地図情報サービス(GIS)を活用した開発経験 ・モジュラーモノリスなど、大規模システムのアーキテクチャ設計・移行経験 ・ドメイン駆動設計(DDD)やクリーンアーキテクチャに関する知識・興味 ・TCP, BLE, MQTTなどIoTデバイスに関連の通信方式・プロトコルへの理解や開発経験 ・Next.js, TypeScript, Firebase, Google Cloudを用いた開発経験 ・Flutterなどクロスプラットフォームでのアプリ開発経験 ・Salesforceなど外部SaaSとの連携システムの開発経験 ・AI(LLM)を活用した開発や業務効率化に興味がある方 ・BigQueryを通じた簡易的なデータ分析経験 ・技術方針の議論や取りまとめ推進を行った経験 ・業務委託メンバーやインターン生のタスクマネジメント経験 ・機械学習や数理最適化(配送計画問題/VRP、在庫管理・需要予測モデルなど)に関する知識・ご経験 【求める人物像】 Luupのミッションや事業に共感があることを前提とし、単一技術志向・近視眼的でなくプロダクト志向かつ未来志向で、特定の技術領域に過度にこだわらず技術的挑戦や問題解決を楽しめるマインドを歓迎します。 そういったマインドをベースに以下の様な方を理想と考えています。 ・リモートベースの組織でも、必要に応じてオンラインや対面で話す機会を設けることに抵抗がなく、部署外でも積極的にコミュニケーションを実施できる方 ・現場スタッフや委託先の状況を踏まえ、現実的な解決策を考えられる方 ・タスクの範囲や定義にとらわれず背景にあるオペレーションや課題を想像し、他チームとも意見や調整ができる方 ・技術組織のなかでリファクタリングの提案や推進、新技術へのチャレンジなどを積極的にできる方 |
| アピールポイント | 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 20代管理職実績あり 女性管理職実績あり 年間休日120日以上 産休・育休取得実績あり シェアトップクラス 地域活性化事業 新規事業 完全土日休み フレックスタイム マネジメント業務なし |
| リモートワーク | 可 「可」と表示されている場合でも、「在宅に限る」「一定期間のみ」など、条件は求人によって異なります |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙 |
| 更新日 | 2025/11/25 |
| 求人番号 | 2818151 |
採用企業情報
- 株式会社Luup
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- 会社規模非公開
- インターネットサービス
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会社概要
【代表者】岡井 大輝
【本社所在地】 東京都品川区西五反田八丁目9番地5 FORECAST五反田WEST 7階
(JR山手線・都営浅草線「五反田」駅 徒歩8分/東急池上線「大崎広小路」駅 徒歩4分)
【事業内容】短距離移動アプリ「LUUP」の運営
【代表プロフィール】
岡井大輝 代表取締役社長兼CEO
マイクロモビリティ推進協議会 会長
東京大学農学部を卒業。その後、戦略系コンサルティングファームにて上場企業のPMI、PEファンドのビジネスDDを主に担当。その後、株式会社Luupを創業。代表取締役社長兼CEOを務める。2019年5月には国内の主要電動キックボード事業者を中心に、新たなマイクロモビリティ技術の社会実装促進を目的とする「マイクロモビリティ推進協議会」を設立し、会長に就任。
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