UBSアセット・マネジメントは、グローバルに展開された調査・運用体制のもと、世界各国にプロフェッショナルを擁する世界有数の資産運用会社です。主に年金基金・機関投資家・個人富裕層・投資信託向けに、伝統的資産やオルタナティブ資産、不動産などを投資対象とする幅広い運用商品とサービスを提供しています。

UBSアセット・マネジメントはスイスのチューリッヒにグループ本店を置き、全世界で総計約80兆円にのぼる運用資産を持つ世界トップクラスの資産運用会社です。

数百の多様な運用ストラテジーを持ち、スイス株ファンドや世界公共インフラ債券ファンドなど、各運用チームの分析力を結集して日本のお客様に最適な運用商品・サービスを提供し続けています。

当社のビジネスの基本は、お客様のニーズを理解し一歩先を行くソリューションを提供すること。お客様が長期で投資されることを見据え、高いパフォーマンスを発揮する商品やサービスを提供したいと考えています。

それを可能にするのが、世界に展開するUBSグループのネットワーク。株・債券・不動産・マルチアセットなど、世界中の運用プロフェッショナル約1,000名が情報をすばやく発信します。そのため投資信託部門の営業職には、日本にいながら世界中から情報を集約し、お客様に向けてわかりやすく発信することが求められます。さらにお客様からのリクエストを海外の運用拠点に伝え、新たな商品設計やサービスの展開に役立てていくことも珍しくありません。

また、ホールセラーは、販売会社の営業員に対する勉強会を開催したり、販売会社が主催する投資家セミナーで運用や投資に関する説明等を行ったりします。さらに、販売会社の支店ごとにどのようなニーズがあるかを調査し、サービスに生かすことでUBSグループの真価を発揮していきます。このようなリレーションが生み出す世界最高水準の商品とサービスをお客様にいち早く提供できることが、UBSグループの強みであり、魅力ですね。

資産運用は、お客様の将来の資産形成をサポートするものです。特に投資信託部門は、個人のお客様の資産形成に役立つことができるという意味で、非常にやりがいのある仕事です。運用によって資金的余裕が生まれれば、人はある程度、人生における選択の自由を持つことができます。その意味では、お客様に将来の選択の自由を提供できる仕事でもあるのです。これが当社の投資信託部門で働く醍醐味だと思います。

私は新卒で外資系金融機関へ入社し、機関投資家向けの営業や株式運用チームなどを経て、投資信託の営業を数年経験しました。UBSに興味を持ったのは、前職で投信業界の競合各社を分析していたときです。はじめは純粋に分析のためにUBSグループの方々と交流していたのですが、社員が一丸となって野心的な目標に挑んでいく雰囲気に引かれ、次第に一緒に働きたいと思うようになりました。

入社してあらためて感じるUBSの魅力は、顧客至上主義が徹底されていること。商品作りもサービス提供も、提供者の目線よりも顧客の目線が常に重視されます。たとえば、世界の富裕層向けサービスの提供に実績のあるUBSグループには、海外で成功した商品やビジネスモデルが数多くあります。しかしそれをそのまま輸入するのではなく、グローバルな知見やノウハウをもとに、日本の顧客に最適なサービスを考え、作っていく。お客様の資産を長期的に形成し、守るという資産運用業界における正しい仕事を、きちんと続けられるのもUBSアセット・マネジメントで働く魅力です。

また、日本人が豊かな老後を過ごすことのできる社会の実現には、資産運用業界からも貢献が必要です。世界最大級のウェルス・マネジメント部門を持つUBSグループのノウハウを生かして日本の社会全体に貢献する、という大きなやりがいも見つけられるはずです。

今回募集する営業職の役割は多岐にわたります。顧客のニーズを正確に把握して自社の商品やサービスに反映させる。商品・サービスについてわかりやすく正確に説明する。接する相手は、投資家セミナーで接する個人のお客様、販売会社の商品担当、海外のファンドマネージャーなど様々ですから、状況に応じて言葉を選び、長い時間をかけて顧客と信頼関係を築くことができる人が向いていると思います。

外資系金融というと、短距離のダッシュを繰り返すような激務の末に、走れなくなったら終わりといったイメージをお持ちかもしれません。しかし、UBSグループでは男女問わず育児支援やボランティア活動なども盛んで、長く働き続けられる環境が整っています。最高の仲間と最高の仕事を長く続けているということは、お客様からの信頼にもつながります。高い目標に向かって、ともに長く働ける方をお待ちしています。

前職、日系金融機関で働いていたとき、ルクセンブルクに赴任しました。現地で富裕層向け金融サービスが広く普及しているのを見て投信業務に関心を持ち、プライベートバンクとして世界トップクラスの知名度を持つUBSアセット・マネジメントに入社しました。

所属する投信営業部では、おもに販売会社である銀行や証券会社を通して、個人のお客様向けの投資信託等の運用商品・サービスを提供しています。最近は、変化の激しいマーケット事情にあわせ、追加投資に適した商品を提案することが多くなりました。販売会社の方から「この前勧められたファンドが良かった。ほかにお勧めのUBS商品はないのか」というお問い合わせをいただくことも多く、大きな手応えを感じます。

私たちのビジネスは世界のダイナミズムに直結しています。経済の変化要因はとても多く、目には見えない難しさがあります。加えて、販売会社の方針やニーズも検討し、最終的には販売会社の先にいる個人のお客様にどんなメリットを提供できるかが重要です。様々な要素の掛け算ですから、緊張感とプレッシャーにさらされる仕事ではあります。

ただ、その重責を自分だけで抱え込む必要はありません。商品をどう展開して、どう説明すればいいのか、当社にはディスカッションをする習慣が根づいています。外資系金融機関というと個人が競い合うような環境だと思われがちですが、チームワークで問題を解決する気風があります。互いに助け合うことで、長期にわたって働き続けられる土壌があります。それが当社で働く者にとっての魅力であり、お客様がUBSに信頼を寄せる理由なのではないでしょうか。

私自身の仕事の進め方としては、目の前の業務一つ一つに注力し、お客様の役に立てるようなサービスに徹することを心がけています。資産運用に対するイメージを欧米など金融先進国並みにしたい、国内の資産運用業界を盛り上げ日本の底上げにつなげたい。そのような思いを実現できるのがUBSグループだと思っています。