働き方は1つじゃない。働く場所や時間は、社員が選ぶ会社です。

10年で参加者数が100倍以上に増え、2013年には13万人が集結した、セールスフォース・ドットコム主催のクラウドコンピューティング・イベント「ドリームフォース」。CEOマーク・ベニオフと交流のある人々が登場し、基調講演を行うことでも知られています。昨年は「LEAN IN (女性、仕事、リーダーへの意欲)」で、フェイスブックCOOのシェリル・サンドバーグ氏が登壇。会場は大きな歓声に包まれました。

ダイバーシティは弊社CEOも積極的に取り組んでおり、世界中の女性社員がより豊かに活動の場を見いだせるようにという願いを込めて「セールスフォース・ウーマンズ・ネットワーク」を発足させています。その中でも、グローバルで1,600名以上の女性社員がメンバーである、意識改革や能力向上についてお互いの経験を共有する「Lean IN」サークルは、日本でも「第一歩」を踏み出すためのヒントを得る機会として、自発的に参加する社員が多数います。（日本法人でも全女性社員に日本語版のLEAN INを配布されました。）

また、海外から女性幹部の来日がある際にはFemmeforce（フェミフォース）が開催され、和やかな雰囲気に包まれながら、これまでのキャリアの積み方など実体験をありのままに共有し、社員をインスパイアーしています。

セールスフォース・ドットコムでは、毎年度明けにCEOであるマーク・ベニオフが1年間の目標を発表します。社員も全員、マークの目標に沿って、自身が達成しなければならない目標を明確にすることが義務づけられています。緊張感はありますが全員が同じ目的に向かって邁進、達成を繰り返すことによって着実に成長してきた会社です。 自社製品Chatter（社内ツイッター）を活用することにより、社内の活発な意見交換が可能になり、社内ルールは社員の言葉が反映されています。また、普段関わりが少ない部署の人たちの声を聞ける環境にあるので、お互いがライバルでもあり、同志であることを強く感じ、エネルギッシュでモチベーションが高い社員が多くいます。そのコミュニケーションは時として、国という隔たりを越えた同僚からの協力も得られる程です。周りからのサポートを得つつ、大きな達成感が得られる環境の中、一緒に働ける方をお待ちしています。