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【公募】株式会社リクルートコミュニケーションズ

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【公募】株式会社リクルートコミュニケーションズ

個を動かし社会に切り込む。課題解決型ディレクターを募集

メディアや広告、または直接の接点を通じて、カスタマーに価値ある情報を伝えて、具体的なアクションを引き出すリクルートコミュニケーションズ。リクルートグループを横断して、進学、人材、住宅、ブライダル、ライフスタイルなど、さまざまな領域のクライアントを持つ同社で、経営課題から社会課題まで幅広く切り込む、ディレクターポジションを募集します。

本特集の求人の募集は終了しました。

募集期間:
2016年6月23日(木)~ 2016年7月20日(水)

本特集の求人は、会員ステータスをプレミアムにアップグレードされていなくてもビズリーチ会員であればどなたでも応募が可能です。

その広告は、誰を動かしたか。アクションをデザインすることが、ディレクターの仕事

ソリューション統括局 ソリューション統括部 横断ビジネスソリューショングループ マネジャー 中村紀貴
ソリューション統括局 ソリューション統括部
横断ビジネスソリューショングループ
マネジャー
中村紀貴

情報を届けたいクライアントと、情報を求めるカスタマーをつなぐために、メディアや広告を使ってコミュニケーションの設計、デジタルマーケティングソリューションの開発を行う。それが、リクルートコミュニケーションズ(以下、RCO)の仕事です。人材から進学、住宅、ブライダル、旅行、飲食まで、リクルートグループの全領域を横断しており、あらゆる業界がRCOのクライアントとなります。
課題をヒアリングし、クライアントが目指すゴールや理想とする姿を共に描き、その実現をサポートする。そのために、クライアントとの対話から始まり、情報整理やデータを分析し、正しい現状を把握して、問題を特定、その仮説に基づき、メディアや広告に留まらないソリューションを仕立てて、仕掛ける。ひいては、カスタマーの潜在ニーズをとらえ、新しいマーケットを創造していく。ディレクターは、その企画から制作、効果分析までをトータルで担います。

RCOの考える「広告」は、「広く告げる」のではなく「個・動く」(こうごく)。カスタマー一人一人の“アクションをデザインする”ことが、プロモーションを考える最大の目的です。これは、商品やサービスを“認知させること”がゴールである広告代理店との大きな違いだといえるでしょう。ディレクターは「効果目標」を持ち、集客数や購入、成約数など、カスタマーの行動にコミットします。プロモーションを満足のいく形に作り上げても、カスタマーからの反響が具体的な行動結果としてあらわれなければ、いいプランニングとはいえません。「どこにいる、どんな個人を動かすのか」、メディアの先にいる個人の生活を具体的に想像してコミュニケーションを設計し、クライアントと議論を重ねながら共創する。その結果として、社会を少し動かせたと実感できることが、RCOで働く醍醐味なのです。

クライアントの経営課題を社会課題に昇華させ、ソリューションを提案

ソリューション統括局 ソリューション統括部 横断ビジネスソリューショングループ シニアプロデューサー 竹内誠一
ソリューション統括局 ソリューション統括部
横断ビジネスソリューショングループ
シニアプロデューサー
竹内誠一

RCOのディレクターは、進学、人材、住宅、ブライダル、ライフスタイルなど一つの領域の担当となり、経験を積んでいきます。向き合う課題は、「担当者の課題」から「経営課題」「業界課題」「社会課題」と何層にもなっており、どのレイヤーの課題解決に向き合うかで、仕事のプロセスはまったく異なります。例えば、あるディレクターは、「結婚式を挙げる人をもっと増やしたい」というブライダル業界のクライアントの課題から、結婚式を挙げていない夫婦をリサーチ。挙げなかった理由の3割が「授かり婚だったから」ということに注目しました。そこで、「ママたちの座談会」を企画し、商品開発会議を実施。授かり婚のカップル向けの商品パッケージの提案を手がけました。いち企業の経営課題を「妊娠層の挙式数を上げる」という業界全体の課題解決にまで昇華させていったのです。

さらに、RCOが社会課題の解決に注力している例として、私が所属する「横断ビジネスソリューショングループ」のプロジェクトがあります。既存メディアやリソースでのアウトプットだけでは、クライアントの真の課題解決には至らないという意識から、2016年4月に発足しました。具体的に手がけている案件には、行政との待機児童問題への取り組みや、地域住民のボランティア参加率を上げる取り組みなどがあります。
また、ある街で大型マンション建設を計画している大手ディベロッパーと、「住みたいと思える街づくり」のためのプロジェクトをスタートさせました。このプロジェクトでは、現在の地域住民の外出率を上げることをKPIとして明確に設けています。多くの住民が外に出れば、コミュニケーションが生まれ、地域のつながりが厚くなっていく。そのためのプロモーションや施策を考えていくのです。
しかし、「住民の外出率を上げてほしい」という要望は、クライアントからは出てきません。クライアントのニーズの本質を探り、具現化するアクションを考えるのが、ディレクターの腕の見せどころ。ある事象から、どんな課題を見いだすかによって、打ち出すソリューションはまったく異なります。RCOには、メディアや広告サービスの枠にとらわれない自由な発想で、ニーズの先にある社会課題に取り組むフィールドがあります。

今回の募集について

RCOのディレクターは、皆何らかの問題意識を持って仕事に向かっています。日々の出来事に疑問を持ち、もっとこうなったら社会はよくなるのでは……と常に新しいアイデアに思いを巡らせている人がたくさん。実際に、RCOの従業員による新規事業提案制度「METEO(メテオ)」には、2015年度、従業員約900人から100件を超えるアイデアが提案されました。約9人に1人が、新規事業のアイデアを持っているのです。クライアントのニーズをただ漫然と広告物に表現するのではなく、カスタマーを動かすためにどんなコミュニケーション設計をすべきか、能動的に主体的に考える力が大切です。

求める人物像

今回募集するディレクターポジションでは、広告代理店や制作会社などで培った基本的なディレクション経験・スキルを求めます。ただ、それ以上に必要なのは、自分なりの問題意識を持って手がけてきたプロジェクトがあるかどうか。広告物の具体的な成果に加え、「なぜその広告手法を選んだのか」「なぜそのアプローチを選んだのか」を、自分の言葉で説明できる説得力・課題設定力のある方に、ぜひ応募していただきたいと思っています。
問題意識を持つこととあわせて、すぐ行動に移す力も大切です。RCOの仕事は、クライアントのニーズに対して、業界課題や社会課題といった高いレイヤーで向き合えば向き合うほど、プロジェクトの規模は大きくなり、関わるステークホルダーも増えていきます。「この課題に取り組みたい」という思いの強さからくる、人を巻き込む力、実行力、推進力が求められるでしょう。
RCOはプロフェッショナルの集合体のような組織。役職を目指すより、第一線で仕事を生み出していたいというタイプの方がマッチするかもしれません。

得られるキャリア価値

ディレクターは、事業領域ごとに担当クライアントを持ち、それぞれ課題解決に向かいます。進学領域においては対大学、観光・旅行領域は対行政、住宅領域は対ディベロッパー、ブライダル領域は対結婚式場というように、それぞれの領域で経験を積んだのち、その経験やノウハウを持って他領域を受け持つことも多くあります。深い業界知識が身につくと同時に、人的ネットワークも広がり、そのスキルを他領域で生かすことで、新しい視点による提案の幅も広がるでしょう。鋭い問題意識に支えられた課題設定力が身につけば、社会課題に深く切り込むプロジェクトを動かすこともできます。

ソリューション統括局 ソリューション統括部
横断ビジネスソリューショングループ マネジャーからのメッセージ

ソリューション統括局 ソリューション統括部 横断ビジネスソリューショングループ マネジャー 中村紀貴

カスタマーの心に訴え「個を動かす」ことが、RCOが生み出すアウトプットの特徴であり、面白さです。私はもともと大手広告代理店におり、大手メーカーの制作担当でした。社会に広くリーチする広告物の制作は、影響力の大きさゆえやりがいも大きかったのですが、だんだんと、「この広告が、具体的に誰を動かし、商品の購買につながっているのだろうか」と考えるようになっていきました。実際に販売するのは、販売代理店であり、私の役割はあくまでも「商品の認知度を上げる」こと。そこに、もどかしさを感じたのが、RCOへの転職のきっかけでした。
だからこそ、カスタマーのアクションにコミットして、クライアントと社会課題に向き合い、日々刺激を受けています。進学領域ならアクティブラーニング(生徒が主体的に学ぶための授業形態)というホットな課題がありますし、人材領域なら、個人の思いを仕事にしていくためのキャリア形成の取り組みなど、あらゆる領域で、クライアントと共創していくことができます。すべての起点は、クライアントのニーズをきちんととらえる力と、そこに本質的な課題を見いだす問題意識の持ちよう。広告の先にいる「個人」に働きかけたい、そんな思いに、RCOは全力で応えてくれます。

募集職種

企業概要

株式会社リクルートコミュニケーションズ

ミッション・ビジョン
リクルートグループにおいて、クライアントの集客ソリューションから、Webマーケティング、メディアの制作・流通・宣伝、カスタマーサポートまでを担当しているリクルートコミュニケーションズ。「ひとつひとつの願いを、現実に。」をビジョンに掲げ、ひとや企業が持つ“願い”をとらえ、それを“現実に”することを目指しています。
設立 1971年5月
資本金 1億円
売上高 422億5800万円
(2015年3月)
従業員数 979名
(社員:647名、専門社員:10名、契約社員:282名、アルバイト:40名 / 2016年4月現在)

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