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【公募】 茨城県

【公募】茨城県

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「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」開催!
茨城県が国際会議等誘致リーダーを募集

茨城県が国際化に大きく踏み出す。「知事直轄組織」の国際課が募集するのは、つくばの科学技術を武器に、国際会議等(MICE)の誘致戦略を構築するリーダー人材。地方創生の時代、地方のグローバル化に飛び込んでみませんか?

本特集の求人の募集は終了しました。

募集期間:
2015年09月17日(木)~ 2015年10月14日(水)

本特集の求人は、会員ステータスをプレミアムにアップグレードされていなくてもビズリーチ会員であればどなたでも応募が可能です。

茨城県知事直轄組織・国際課で、MICE誘致を推進するリーダーを募集します

国際会議風景

国際会議風景

茨城県は国際化に大きく踏み出しました。2014年度、県の国際課は「知事直轄組織」となり、各部局を統括して、さまざまな分野の国際化を進めています。例えば、成長著しい東南アジアとの経済交流。東南アジアの中でも、チャイナ・プラス・ワン、タイ・プラス・ワンとしても注目されるベトナムとは、茨城県産銘柄和牛「常陸牛」の正式な輸出に日本の自治体として初めて成功したほか、ベトナムからの観光客誘致においても他の地域に先行しています。

また、農業分野では北海道に次ぐ農業県であることを生かし、農業技術協力や農業技能実習生の受け入れなど、将来への布石を打っています。こうした海外進出の取り組みに加えて、次に茨城県が戦略的に取り組んでいくべき国際化施策としてターゲットに据えているのが、対日直接投資を茨城県に誘致することであり、その前哨戦ともいうべき「MICE誘致」の推進です。

MICEとは、M:Meeting(会議)、I:Incentive Travel(報奨旅行)、C:Convention またはConference(国際会議)、E:Events(催事)の頭文字をとったものであり、一般的には「国際会議等」と訳されます。MICEによる訪日外国人は、旅費を企業などが負担するため消費活動が大きく、また企業関係者・学会関係者なども多いため、こうした方を招くことは、ビジネス活動拡大の端緒をつかむことでもあります。

茨城県では、このMICEの誘致に向けた取り組みを拡大していきます。その第一弾として、G7主要国首脳会議(サミット)の関係閣僚会合の誘致に名乗りを上げ、2016年伊勢志摩サミットにあわせて開催されるG7科学技術大臣会合の茨城県つくば市への誘致に成功しました。今回、「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」の成功実現と、さらなるMICE誘致を推進するリーダーを募集します。

今回の募集について

求める人物像

MICE業界での経験やネットワークは必須ではありません。むしろ、既存の業界の取引慣行や「相場観」といった枠組みにとらわれることのない、柔軟な思考の持ち主、新たな価値創造に意欲的な人物を求めます。また、一からの事業構築になるため、県内外の関係者と円滑な関係を構築できるコミュニケーション能力とフットワークのよさを求めます。なお、業務の性質上、英語でのコミュニケーション能力(電話、メール、討議等)が一定程度求められます。

挑めるフィールド

つくば市は人口約22万人のうち、研究者が2万人、8,000人が博士。世界初のサイボーグ型ロボット「HAL」が生まれるなどの、世界最先端の科学技術が集積する強みを生かして、世界各国の起業家・投資家・研究者を呼び込むことにチャレンジします。

MICE誘致には、地域内のありとあらゆる資源を総動員する必要があり、さらにそれら一つひとつを熟知し、ネットワーク化、ユーティライズしていくことが求められます。そのすべてを、一から構築していきます。日本の自治体で、ここまで総合的な取り組みを開始したところは、まだほとんどありません。

得られるキャリア価値

成長市場であるMICE分野での企画・運営経験を得られるほか、国内外の企業や投資家、研究機関を、直接的・間接的にマッチングさせる経験も得られます。また、これまで茨城県で体系的に取り組まれたことのない新たな事業であるため、事業構築専門家としてのキャリアも形成できます。

茨城県にとって、国際化は「地方創生」に向けた重要な取り組みの一つです。東京などの大都市とは資源も組織の論理も人々の価値観も異なる地方の現場で、都会からの評論だけでは分からない、生の地方創生に携わることができます。

  • JAXA
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  • つくばエクスプレス
    つくばエクスプレス
  • 研究学園都市風景
    研究学園都市風景

茨城県からのメッセージ

茨城県国際課課長/清瀬一浩

茨城県国際課 課長/清瀬一浩

茨城県は、東京都心から1時間程度の距離にありますが、東京という大消費地を市場として抱えていたため、「国際化」については決して先端的な取り組みを行ってきたわけではありませんでした。しかし、人口減少社会を迎え、「消滅可能性都市」リストには茨城県の市や町も名前が上がっています。こうしたなか、茨城県をこれからも活力ある社会として維持していくには、海外の成長活力を取り込んでいくことが不可欠と考えています。

そこで2014年度、茨城県は組織改革を行い、国際課を新たに「知事直轄組織」と位置づけました。県庁の国際関係政策を統括し、セクショナリズムを排した「総力戦」で国際化に取り組むこととしたのです。今、どこの地方でも言われる、訪日外国人観光客の誘致や農産物の輸出などはもちろん、茨城の港湾・空港のセールスや、外国企業による対日直接投資の県内誘致といった新しい取り組みにもチャレンジしていきます。そして、MICE誘致の推進という新たな取り組みも積極的に行っていきます。

つくば市は国内の誰もが認める最先端科学技術の街ですが、せっかくの科学技術も十分に活用されてきたとはいえません。しかし茨城県が大きく国際化に踏み出すためには、2万人の研究者、8,000人の博士号取得者、2,000人の留学生が活動する「つくば」が、その足がかりとなります。

今回、2016年伊勢志摩サミットにあわせて開催されるG7科学技術大臣会合の茨城県つくば市への誘致に成功しました。これを契機に、さらなる茨城県へのMICE誘致を目指します。そして、MICE参加者がつくばをはじめとする茨城県の優位性に直接触れることによって、新たな投資や企業進出が生まれるようにしていきたいと考えています。この新たな取り組みに、ぜひ私たちと一緒に挑んでみませんか。

募集職種

  • 国際会議誘致リーダー(任期付職員/MICE関連業務)

    茨城県が国際会議等(MICE)を誘致するための戦略の検討・策定。具体的には、現状分析、ターゲット・セグメントの設定、業務フロー策定、関係者間のネットワーク構築、対日投資の県内誘致促進をにらんだ、MICEによる茨城県の国際的な認知度向上、ブランディングに関する業務、「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」関連業務など。任期:2015年12月1日(採用予定日)~2017年3月31日

    茨城県

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企業概要

茨城県

事業内容
茨城県は、つくばの科学技術集積をはじめとする強みを生かし、「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」と、会議開催により残される「レガシー」の活用方策の検討・実施も担います。また、MICE誘致の戦略を検討・策定します。その具体的な内容は、現状分析からターゲット・セグメントの設定、業務フロー策定、関係者間のネットワーク構築など、多岐にわたります。
ミッション・ビジョン
人口減少社会においては、東京に近い茨城県も、国際化を進め、海外の活力を積極的に取り込まなければ生き残れません。これから国際化に向けて大きく踏み出そうとする茨城県にとって、MICEは「茨城」を海外に発信する重要チャネルの一つであると考えています。訪日外国人観光客の誘致、農産物の輸出、対日直接投資の誘致など、国際化のあらゆる分野にとっての「ゲートウェイ」を構築するのが、最大のミッションです。
職員数 4,769人
(2014年4月 一般行政職定員)
平均年齢 42.9歳

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