学びと実践が直結するグロービスならではの成長環境が魅力です

「経営の知識を身につけるだけでなく、実践につなげていきたい」、「顧客企業の真のソリューションパートナーになりたい」と思っている成長意欲の高い方にとって、グロービスのソリューション営業職は、挑戦するのにふさわしい場所だと思います。

私は前職、大手メーカーの新規事業に携わり、お客様の経営課題を解決する営業をしていました。年間3社ほどの少ないお客様と深くお付き合いをしていましたが、当時は経験や知見に乏しかったため、お客様と真摯に向き合えている感覚が持てず、本当にお客様の役に立てているのか不安でしたし、経営に関するスキルを身につけたいと強く感じていました。会社を辞めて経営を学びに大学院に行くことも真剣に考えていた矢先に、働きながら学べて、学んだことを即実践に生かせるグロービスのソリューション営業職に出会いました。

経営大学院を運営するグロービスのコーポレート・エデュケーション事業部門では、大学院に集約される最先端の経営ナレッジをもとにした人材・組織開発のプログラムで企業の経営課題を解決するお手伝いをしています。その中のソリューション営業部は新たな顧客開拓をメインミッションとし、1人で100社以上のお客様を担当させていただいています。各社の経営課題に関連する人材課題、組織課題がどのようなものなのかを洗い出し、お客様に最適なソリューションを提案しています。

ソリューション営業としての提案は簡単ではありませんが、これが短期間でできるように成長する理由が二つあります。一つは、学びと実践のPDCAサイクルを高速で回せるグロービスならではの成長環境があるからです。社員はグロービス経営大学院に通うことで経営の知識を得、その知識を即顧客企業の課題解決に生かせます。

もう一つは、クライアントファーストの姿勢を徹底する組織文化があるからです。グロービスでは、数字をあげればいいという営業は評価されません。お客様のヒアリングを丁寧に重ねて、経営を取り巻く環境や組織内にどんな課題があるのかを把握し、その一つひとつをお客様と綿密に考え、最終的に適切な解決方法をご提案します。このプロセスを愚直に繰り返すことで、おのずとお客様自身が認識されていない課題にもたどり着けるようになります。私はこの仕事に就いて1年半ですが、複数のお客様から「ここまでしっかりと課題を理解して解決策を提案してくれるのはグロービスだけだ」という言葉を頂戴し、今はお客様と真摯に向き合えていると実感しています。

学びと実践を兼ね備えたグロービスのソリューション営業で幅広い業種の数多くのお客様と向き合えば、必ずやお客様の経営課題を解決するプロフェッショナルとしてのキャリアが開けるはずです。自己研鑚し、お客様に貢献することに喜びを感じられる方に、ぜひチャレンジしていただきたいです。