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【公募】株式会社ディー・エヌ・エー

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【公募】株式会社ディー・エヌ・エー

そろそろ本気で世の中を変えませんか?
DeNA新規事業人材募集

小さなアイデアでも、そこに熱量や思いがあれば小さく生んで市場で試すことが可能なDeNA。新規事業やサービスをつくりたいなら、ぜひDeNAという「ヒト・モノ・カネ」が潤沢な会社を活用して形にしませんか。

本特集の求人の募集は終了しました。

募集期間:
2015年9月24日(木)~ 2015年10月21日(水)

本特集の求人は、会員ステータスをプレミアムにアップグレードされていなくてもビズリーチ会員であればどなたでも応募が可能です。

日本を代表する新規事業家でいるために、どんなジャンルでもアイデアの種はつぶさない

  • モバイルサービス開発事業部 プロデューサー 長井大輔氏

    モバイルサービス開発事業部 プロデューサー
    長井大輔氏

    新卒で入社し、現在4年目。「Mobage(モバゲー)」のアバター事業のプランナーとしてジョインし、同部署の事業責任者を経て、広告・コミュニティーを統括するグループマネージャーを経験。その後、会社の社員同士で名前は内緒で雑談できるアプリ「Flat」を立ち上げ、現在は別の新規事業立ち上げに携わる。

  • モバイルサービス開発事業部 プロデューサー 別府泰典氏

    モバイルサービス開発事業部 プロデューサー
    別府泰典氏

    新卒で入社し、現在4年目。入社後はアメリカ向けゲームのエンジニア兼プランナーを担当。2年目からは自身が新卒研修で開発したゲーム「パズ億」をはじめとした複数の新規ゲームのプロデューサーを務め、現在はゲーム以外の新規サービスの立ち上げを行っている。

  • モバイルサービス開発事業部 Mirrativ プロデューサー 赤川隼一氏

    モバイルサービス開発事業部 Mirrativ
    プロデューサー 赤川隼一氏

    入社10年目。主なキャリアは、Yahoo!モバゲーのプロジェクトリーダー、執行役員としての海外展開やゲーム事業の責任者等。現在は「どうしても作りたいプロダクトを作る」べくプロジェクトリードに戻り、スマホ画面共有型生配信サービス「Mirrativ」をグローバル向けにリリース。世界中のメディアで取り上げられ、順調に立ち上がり中。

会社のルールに捉われてつくる新規事業が成功するわけがない。
熱意のある人間が責任を持って「爆速」で進める、このスピードがDeNAの強み

Q アイデアを実現するまでの流れを教えてください。

長井: 社内コンペのようなものはありますが、体系的なフローがあるわけではありません。社内外の関係者を巻き込みながらアイデアや仮説をブラッシュアップしていって「これ以上はやらなければわからないからチャレンジしてみよう」と決まることが多いです。その後、そのアイデアを一番早く検証するために誰とどうやって形にしていくかを決めていきますが、正直ケースバイケースですね。

別府: 私が最近リリースしたサービスも、自分で簡単にプロトタイプを作って部長に見せたところ、その場で開発することが決定しました。そもそも、会議などで承認する人がターゲットユーザーじゃなければ判断できないと思うので、成功の種をつぶさないためにも、早くつくって早く市場に出し、ユーザーに判断してもらったほうが効率的という考えがあります。

赤川: 部内の決裁範囲は広いので、その範囲内であればすぐに決めています。もちろん、大規模なプロジェクトの場合はしかるべきプロセスを踏みますが、それ以外はすぐに決めてすぐにつくっていますね。

マネタイズも大事だけど、なにより世界を驚かせたい!
人生をかけた、血の通った事業のほうが成功確度は高いはずだ

Q ゲーム以外に遺伝子や自動車などの分野にも参入されていますが、提案できるアイデアのジャンルに制限はないのでしょうか。

赤川: 軸となるのは、インターネットの力で世の中を変えていくこと。DeNAが大切にしているのは「Delight and Impact the World ~世界に喜びと驚きを~」というキーワードなので、大きなインパクトを創出でき、ユーザーを喜ばせられるアイデアであれば制限しません。インターネットの良さは、小さく生んで素早く試せることなので、まずは少人数でつくり、市場に問うてみて、成果が良ければ投資してスケールさせていきます。もちろん、会社の規模を生かして最初から大手と組んで戦略的に仕掛けることも可能。座組みの仕方も含めて制限はないので、どうすればインパクトが最大化するかという視点を第一に新規事業に取り組んでいます。

「自分が決める!」という意志こそ、DeNAの新規事業に必要な条件

Q 誰でも起案者になり得るのでしょうか。

赤川: 「これをやりたい」という思いや熱量が大切なので、そこに職種や役職、部署などは関係ありません。誰でも起案者になり得ます。実際、Mobageの事業部にいた男性社員が、ネイルの事業をやりたいと女性社員に話したところ大反響だったため、すぐに企画を練り上げて、私たちに相談してきました。それを受けてすぐにつくり、世に出したという例もあります。

長井: DeNAはアイデアや熱意先行なので、どの部署にいてもチャンスがあるのが特徴です。そのサービスの成功確度を高めるために、社内営業をして参画メンバーを募るケースもありますし、上長と相談するケース、新規事業の部署にアイデアを委ねるケースもあります。そのアイデアを実現・成功させるために一番いい方法を考えて実行していくのがDeNAスタイルですね。

別府: しかも、起案者とオーナーが必ずしも同一人物じゃないというのも、DeNAのいいところだと思います。自分で出したアイデアでも、自分より熱量の高い人がいたら、その人がオーナーになるのが一番いい。仕事を「自分事」と捉えて、熱量高くやりきれる人じゃないと失敗してしまいますから。

赤川: DeNAは政治色がなく、本当に誰にでもチャンスがある会社です。どの事業で何がヒットするかは誰も予想できないですし、判断者とターゲットユーザーが違うようなときには現場判断の方が正しいということが当然起こりえるので、本当にニーズがあるのか確信が持てないようなアイデアであってもトライしようとします。一見ピンと来ないサービスでも、巨大サービスに化けてきたケースは世界中でたくさんありますからね。DeNAは、そうして小さく素早く生んで試すものと、大きく仕掛けていくものをバランスよく組み合わせられるフェーズに入ってきました。

別府: これまで何度も失敗して、やり方を変えてトライしてきた結果、いろんなチャレンジができるようになったと感じています。試行錯誤の時代があったからこそですね。

長井: そういった時代は今の大きな糧になっていると感じており、インストール数やDAU(Daily Active Users)数などの数字だけではなく、ユーザーの熱狂度合いや実際の声といった定性面を何倍も大切にするようになりました。使ってくれているユーザーや、使うのをやめてしまったユーザーに直接話を聞きにいくことも増えましたし、ここ3年くらいでDeNAのDNAは変わってきたように思います。

負けた経験があるからこそ、強くなる。
撤退という決断こそ、最大の推進となることもある

Q 新規事業がうまくいかない場合、撤退という決断に至る場合もあると思います。その際は、どのような軸で決断されるのでしょうか。

別府: ターゲットに刺さらない、かつ刺さる方法がないと判断したら、早くサービスを閉じて次の機会に生かそうという考え方で、リリース初期はどちらかというと定性面で判断しています。

赤川: また、オーナー本人が気付いて行動を起こすことを大切にしています。というのも、サービスがターゲットに刺さっているのか、想定どおりの状況なのかは、オーナー本人が一番分かっているからです。真剣にユーザーと向き合うと、そのあたりを冷静に判断できるものです。

長井: 私には最近泣く泣くクローズしたサービスがあります。思い入れも強く、かつ時間もコストもかけて頑張ってきたのだからまだ諦めるわけにはいかないといった妙なプライドが邪魔をして、サービスを閉じる決断がなかなかできずにいました。しかし「このサービスは本当にユーザーをこれ以上喜ばせ、熱狂させられるのか」と自分に問いかけ、クローズという意思決定をしました。もし、「DAU●●万人」のような数字が撤退ラインであれば、ユーザーの喜びや熱狂ではなく、ひたすらそのKPIを上げる施策を実行していたと思います。でも、DeNAはユーザーと真剣に向き合うことを重視しているため、喜んでもらえていない、検証すべき仮説がなくなったと分かったら、即撤退して次に生かすという決断をします。

別府: 仮説と検証を何度も繰り返してサービスをつくっていきますし、失敗したらきちんと振り返って共有するので、部署内にノウハウがたまってきたと思います。失敗は悔しいのですが、それが成功のもとですからね。

変人集まれ! 本当にやりたいことを実現させる土壌が、DeNAにはある

Q どんな方と一緒に働きたいとお考えでしょうか。

別府: 新規事業の立ち上げは、一筋縄でいかないことも多々あります。そんなときでも事業にコミットして逃げない人がいいですね。

長井: よく能力やスキルのパラメーターを五角形で表す図がありますが、それが全部5点満点の人よりも、4つは1点だけど1つだけ10点のような尖っている人がいいなと思っています。また、新規事業は周囲から否定されたり暗中模索な状況が多いため、それでも前を見て突き進んでいける力が必要です。そういったバイタリティーのある人と次の事業をつくっていきたいです。

赤川: 私は、変人が好きです(笑)。実際、インターネット上でも面白い人を見つけたら年齢を問わずできる限り直接メッセージを送って会いに行くようにしています。得意分野の話になると目の色が変わるような、突き抜けている人がいいですね。何かに夢中になってのめりこめる人のほうが、熱量高くサービスを形にできると思っています。

君のアイデアで、世界を熱狂させよう

Q 応募される方へのメッセージをお願いします。

赤川: アイデアの種は小さくても構いません。インターネットサービスの素晴らしさは、たった一人で考えたことが、数十億人に届くかもしれないという圧倒的な可能性があるところ。それを実現させる最短ルートとしてDeNAを活用してほしいと考えています。加えて、DeNAの面白さは、新規事業やサービスをグローバルスケールでつくれることです。実際、私が直近リリースした「Mirrativ」も、グローバルで展開することを前提としたプロダクト。各国に拠点を構えていないとユーザーインタビューや広報活動も一苦労ですが、DeNAなら自分次第で何でもサポートを受けることができます。ぜひあなたのアイデアを形にしてください。

長井: この会社にはヒト・モノ・カネがそろっていると思います。さまざまな分野のスペシャリストがたくさん在籍していますし、優れたプロダクトも資金もある。だから、自分はつくるプロダクトやサービス、その先にいるユーザーと向き合うことに100%集中できます。それがDeNAの魅力だと思いますので、それを使って世界を熱狂させたい!という方をお待ちしています。

別府: 私も、DeNAをうまく利用してほしいと思います。人生をかけてでもやりたいことがあったとき、それを実現させるための大きなエンジンがDeNAにはあります。もしかしたら、世界中の人が使うサービスになるかもしれない。そんな可能性にわくわくする方にぜひ来てほしいと思っています。

今回の募集について

インターネットの力で、新しい事業やサービスを生み出す仲間を求めています。小さなアイデアを小さく生んで市場で試すことも、最初からアライアンスを組んで大きく仕掛けることも可能。アイデアのジャンルや実現方法に制限を設けていない環境で、新規事業・サービスに挑戦してください。

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