人材の多様性が会社の成長に。「ダイバーシティ＆インクルージョン」を推進。

コヴィディエン全社をあげたダイバーシティ＆インクルージョンへの取り組みでは、日本において改善の余地がある女性営業職と女性管理職に焦点を当て、具体的な数値目標を掲げ、男性・女性を問わず共に成長できる場となることを目指しています。

上記目標を達成するために以下のような女性社員を支援する新たな施策を導入しました。

女性営業社員へライフイベントへのサポート

女性営業職が結婚・育児を理由として配偶者や実家近くへの転勤を希望した場合、組織変更時に各事業部が対応可能な範囲で最大限の努力をします。
また、妊娠・出産・育児期間には、勤務地・業務内容・就業時間を制限してワークライフバランスを保てるような営業職向けの制度を設けました。（一部介護にも適用）

女性社員の再雇用登録制度

結婚･出産･育児を理由に退職する女性社員を優先的に再雇用する制度です。

女性社員の育児費用補助

働きながら子育てをする女性社員を支援するために保育費を補助します。

産休・育休中能力アップ支援プログラムの導入

インターネット上にて、育児求職者向けの能力・スキルアップや職場復帰に向けた情報交換などが行えるサービスを導入しています。

上記の新設制度以外にも､1995年に「コヴィディエン・ウィメンズ・ネットワーク（CWN）」を立ち上げ、時短・時差勤務制度、育児・介護のためのフレックスタイム制、在宅勤務制などを、法令の要求上回る内容で導入いたしました。
その他、働くママの相談窓口、メンタリング制度、女性社員のネットワーキング推進など様々な取り組みをしています。