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【公募】自動車ベンチャー企業合同企画

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「自動車業界の変革について」

自動運転技術を搭載した自動車が販売され、数百キロの連続走行が可能な電気自動車(EV)が登場するなど、自動車業界の進化と変化は、近年ますます目覚ましいものとなっています。果たして、日本の重要産業の一つである「自動車」は、今後どのようになっていくのか。東京大学と名古屋大学で研究チームを率いる他、2015年12月には自動運転システムの実用化を目指す大学発ベンチャー「株式会社ティアフォー」を設立するなど、自動運転技術の最先端を知る加藤真平氏に、自動車業界の変革について伺いました。

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東京大学大学院情報理工学系研究科/名古屋大学未来社会創造機構
加藤真平准教授 インタビュー

  • 東京大学大学院情報理工学系研究科/名古屋大学未来社会創造機構 加藤真平准教授

    PROFILE
    博士(工学)。研究分野:並列分散システム / リアルタイムシステム / オペレーティングシステム。研究室における自動運転システムの研究成果の実用化を加速させるため、大学発ベンチャーの株式会社ティアフォーを設立。自動運転車の開発に使うコンピューターなどの販売や、人材育成、3次元地図配信を手掛ける。

「自動運転」は、自動車の未来を示す一つの方向性

近年テレビCMや新聞でも数多く取り上げられている「自動運転技術」。まだ実験段階の技術であるものの、ここからいかに実用可能な車載技術として発展させられるかが、今後の日本の自動車産業にとって大事なファクターとなることは間違いありません。高齢者の移動手段、交通事故削減、渋滞緩和といった課題を解消するひとつの手段となってくれることでしょう。

Googleは自動車業界の黒船になるのか?

自動運転には、大きく分けると2つの方向性があります。ひとつは、高速道路などの自動車専用道路を対象とした自動運転。現在、メディアで取り上げられる自動運転の多くがこの分野の技術であり、一部車両ではすでに実用化されています。スバルのアイサイト、トヨタのレクサス、メルセデス・ベンツのSクラスなどには、レーンキープやアダプティブクルーズコントロールといった、前走車に自動で追随するシステムが搭載されています。しかし、このシステムは車道の白線がきれいに見え、歩行者がいない自動車専用道路での使用が想定されています。

もうひとつは、市街地での自動運転です。現在この技術に取り組んでいるメーカー、事業者、研究者は数多く存在しますが、その筆頭はGoogleでしょう。カーメーカーやサプライヤーは、市街地における自動運転技術に多大な研究開発費を投じたところで、その研究費を回収できる確証がないため、どうしても二の足を踏んでしまっています。一方、GoogleをはじめとするIT企業は「そこに市場がないならつくればいい。必要ならば既存の市場は壊してもいい」というメンタリティーを持つ傾向にあります。既に「グーグルカー」と呼ばれる自動走行車による実証実験も行われており、こうした点においても既存のカーメーカーよりGoogleなどのIT企業のほうが市街地での実証実験に取り組みやすいのが現状です。

EVの存在が、自動車業界への新規参入を促す引き金に

電気自動車(EV)市場は今後IT企業が席巻する可能性が高いでしょう。例えば2016年3月末に「モデル3」を発表し、既に数十万件の予約を集めているテスラモーターズはシリコンバレー発の企業です。社長のイーロン・マスクは、IT企業を立ち上げた後、ロケットを製造開発するスペースXを起業。その後、テスラモーターズに出資し、後に会長兼CEOに就いています。つまり、もともとは自動車業界の人ではないのです。同社は「コネクテッド」と呼ばれる、車からインターネットにつながる機能を拡充、さらに自動運転の開発へも乗り出しています。

EV市場は内燃のエンジン機関が必要ないため、ある種「参入障壁が低い」といえます。ガソリンエンジン車やハイブリッド車に比べて、プラットフォーム化(技術の共通化)が進んでおり、EVは、極論をいえば電池とモーターがあれば動くのです。「このノウハウがなければ車を作れない」ということではなく、複数のプレーヤーのコンポーネントを組み合わせれば車が完成する……EVに限っていえばそうした状況が生まれているのです。

EV市場はまだ形成されて日も浅いため、IT企業をはじめとするベンチャーが数多く参入しています。EV市場であればベンチャーや新興メーカーにも市場を切りひらける可能性が残されていることを考えれば、EVの存在が新規参入のけん引役になるのかもしれません。

自動車業界の変革を促す「プラットフォーム化」の流れ

これまでのカーメーカーはそれぞれ独自のプラットフォームを持っていました。膨大なコストと時間を投下して独自の規格を構築していたわけです。一方、PCに目を向ければ、WindowsやMac OSなど「OS」と呼ばれる巨大なプラットフォームが存在しています。どのメーカーのPC上でもOSは適切に動作し、さまざまなアプリケーションを動かせます。自動車業界でも無駄を省き、共通の規格を設けようとしているのが、「プラットフォーマー」と呼ばれる事業者です。

例えば、インターフェースを共通化し、カメラやレーダーといった車載技術を共通のプラットフォーム上で動くようにします。そうすると、カーメーカーはそのプラットフォームを使ってシステムや車を作っていけばいいようになります。現状の自動車業界では各社がシステムを製作しており、オープン化も共通化もされていません。ですが、ここでプラットフォームの統一規格化が進めば、さらにその主導権を握ることができれば、非常に強固なポジションを確立できます。

自動運転という市場が現実味を帯びたとき、このプラットフォーマーの座を巡って、カーメーカーや電機メーカー、IT企業などがしのぎを削るでしょう。幸い日本には長年モノづくりの世界で培ってきたノウハウがあり、これは大きなアドバンテージです。自動車の内部は急速にIT化が進んでいますが、突き詰めれば自動車はハードです。日本には世界的な電機メーカーが集結しており、自動車業界のプラットフォーマーを生み出す基盤が整っています。

自動車業界が求め始めた、新たな人物像とは

今、自動車業界の人材に求められることが徐々に変わってきています。特に今回取り上げた自動運転やEV、プラットフォームという領域では「モノづくり×IT」という考え方ができる人を強く求める傾向にあります。これまで自動車業界が培ってきた技術やノウハウに、いかにITの要素を持ち込めるか。そういう視点を持ち開発に当たれる人材へのニーズが急騰しているのです。これは、モノづくりの現場で働く技術者でも、チームを導いていくマネージャーでも同様です。

もうひとつが「インテグレーター」と呼ばれる人材です。自動車開発やIT、あるいは全く別分野の要素技術を理解し、それらを組み合わせて新たな価値を持った製品を生み出せる人です。ある特定分野のスペシャリストというよりは、複数の要素技術を組み合わせることで、市場ニーズに応えられるものを作るビジョンが描け、チームをその目標に向かって引っ張っていける人材です。10年前であれば、手に職を持つエンジニアが何人か集まってわいわいやればいいモノができたかもしれません。しかし現在では、要素技術の数が膨大なため、これらを俯瞰し、組み合わせ、方向性を示せる人が重要とされています。

異業種からの人材流入がすでに始まっている

自動運転の分野でいえば、画像認識やビッグデータ処理、人工知能に関するバックグラウンドがある人材や、コンピュータのプラットフォームに対する知見のある人材、あるいはソフトウェアプログラマーへの注目度が高まっています。少し前までは、カーメーカーやサプライヤーがそうした人材を募集することは少なかったと考えると、自動車産業で必要とされる人材像が変わってきた印象があります。

わかりやすいのは、画像認識の分野で働いていたような人材でしょうか。コンピュータに「車」というものを認識させるには、何百万枚もの車の画像をコンピュータに入力し、学習させる必要があります。すると全く見たことのない形状の車であっても、コンピュータは「これは車だ」という解答を下せるようになるわけです。画像認識に関する研究開発は、自動車業界でも数十年前から行われてきましたが、ここまで積極的に異業種出身者の採用に乗り出すのは、特にここ2〜3年で顕著になってきた傾向といえるでしょう。

今まで日本を支えてきた巨大な産業が、確かに変革の時を迎えています。そのなかに身を投じることは、自身のキャリアに大きな意味や意義を生むと、私は思います。次世代に向けて、自動運転などに代表されるインテリジェントな自動車業界をつくっていくには、新しい人材の力が必要不可欠です。ここからご紹介する企業は、まさにその最先端を走っている企業ばかり。ご興味があれば、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

自動車ベンチャーの求人情報

  • 株式会社ZMP

    ロボットベンチャーR&D企業の経理募集【英語力が活かせます】

    株式会社ZMPは、2001年に科学技術振興機構(JST)から技術移転を受け、ヒト型ロボットを開発する世界初のベンチャーとして誕生しました。ロボット開発で得られた知見や技術力を武器に、現在はクルマの自動運転技術、物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」、自律型無人航空機(ドローン)の研究開発製造という3つの事業を柱としています。

    自動運転技術に関しては人間の「眼」にあたるカメラ・センサーと、「頭」にあたる人工知能をコアとして研究開発を推進しており、2008年にはロボット技術を搭載した自動運転車「RoboCar(ロボカー)」の開発を開始。大手自動車メーカーなどにもカメラ・センサー技術や人工知能技術を提供しています。

    また、大手自動車メーカーなどが、舗装のきれいな状態を保っている高速道路などで自動運転実験を行っているのに対し、ZMPの車両は2016年2月、交通量も多い一般道での実証実験を行い無事成功。

    2020年の東京オリンピック・パラリンピックや、高齢者が多い過疎地域などでも安全に運用可能な自動運転技術の確立を第一目標とし、日々チャレンジを続けているベンチャーです。

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  • アイサンテクノロジー株式会社

    自動運転ソフトウェア開発、衛星通信システム開発、高精度3次元地図事業企画

    アイサンテクノロジー株式会社はさまざまな地図を作る技術開発を45年以上行ってきた会社です。2008年からは「高精度位置情報解析技術」「測地計算技術」を基に、新たな事業として高精度3次元地図の分野に参入し、自動車、インフラ、通信等、さまざまな分野に高精度3次元地図技術を提供してまいりました。

    自動走行分野においては、これまでのカーナビゲーションとは違った、高精度3次元地図情報が不可欠です。当社はこの分野におけるリーディングカンパニーとして、自動走行に関わるさまざまな技術開発を行っています。また、名古屋大学をはじめ、アーバンドライブワーキンググループ等を通じて、さまざまな自動走行の実証実験も行っています。

    ぜひ共に、自動走行という将来性豊かな新たな事業分野にチャレンジしましょう。
    優秀な皆様の応募をお待ちしております。

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  • 株式会社FOMM

    【車体設計/電装設計】世界最小クラスの電気自動車開発

    株式会社FOMMは世界最小クラスのコンパクト電気自動車を開発している会社です。
    親日国かつ交通渋滞の多いタイ王国をマーケットに据え、電気自動車の普及を環境汚染の改善に役立てたいと考えています。

    この車は、水害の多い東南アジア向けに、緊急時に水に浮く機能を設けています。
    また、交換式のバッテリーを使うことにより、充電時間を短縮させて、より使い勝手を良くしています。

    現在はまだ開発中ですが、今後は2017年秋の量産を目指しています。
    株式上場も視野に入れており、各部門のさらなる人材強化を図っております。

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  • APTJ株式会社

    【名古屋大学発のベンチャー企業で品質管理】、【名古屋大学発のベンチャー企業でソフト開発】

    APTJ株式会社は、車載制御システム向けのソフトウェアプラットフォーム(車載SPF : Software Platform)など、車載ソフトウェアの開発を行う会社です。
    ITRONをはじめとした組み込みオペレーティングシステムの第一人者、名古屋大学教授の高田広章が2015年9月に設立しました。

    現在、共同研究を行う複数の大手ソフトベンダー各社から、多額の出資をいただくとともに、研究者・開発者も提供いただき、納品先となる大手自動車部品メーカー各社とともに開発を進めています。ヒト・モノ・カネのいずれにおいても非常に恵まれた環境です。

    車載SPFのスタンダードを作り出すうえで、早期開発は重要なカギになります。
    そのため、優秀な技術仲間を増やすことが急務と考えています。
    また、世界との競争を見据えるなかで、組織を構成するメンバーの多様性も強く意識しており、自動車業界出身者だけではなく、半導体や家電業界出身の技術者の活躍も大いに期待しています。

    国内のみならず海外の自動車部品メーカーにも順次ライセンス販売を行う予定で、2020年度には年商10億円を見込んでおります。
    パソコンの世界におけるWindowsやMac OS、スマホにおけるiOSやAndroidなどのように、この車載SPFの分野でも、業界標準を握った企業や国が、今後の自動車産業の発展に多大な影響力を発揮すると考えられます。
    57兆円の巨大な自動車産業における業界標準を一緒に作り上げてみませんか?

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  • AZAPA株式会社

    モデルベースエンジニア、シミュレーション開発エンジニア、モデルベース開発の新規事業開発、事業部長

    ベンチャーから未来のクルマを。
    みなさんは今、どのような気持ちで働かれているでしょうか?入社したときに抱いていた子供のような好奇心を失ってはいませんか?目の輝きを失っていませんか?

    ぜひ、世界を見てください。しかし日本においても一歩踏み出して考えてみると意外に「今できること」ではなく、「すべきこと」や「やりたいこと」を発見できます。

    新しい事業責任を背負い、権限をもち、自由な発想と行動で、開発と研究に取り組む。そのような働き方、エンジニアとしてのキャリアがAZAPAでは実現できます。大手メーカーで成果を挙げ、中堅となったエンジニアが、自由と夢を求めてAZAPAに続々と集まり、未来の自動車の形を考え続けています。

    AZAPAはTier0.5という前例のない企業戦略を持つ国内唯一の企業であり、大手メーカーでは実現できないクルマづくりの常識に挑戦し、パワートレイン領域のR&Dを一手に引き受ける存在を目指しています。最近では、独自開発した小型電気自動車LSEVを用いたADAS(先進運転支援システム)、および自動運転の制御開発を行っており、アクチュエータ制御システムもMBDおよびRCP手法を用いて独自開発しています。

    大手からの転職者を迎えて事業フェーズも加速度的に進み、業績も急成長するなか、優秀な人材確保がさらに必要な状況となっています。

    「クルマには誰もが想像もしない未来がある」

    われわれと一緒に日本の自動車業界を変えていきませんか。

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  • イーソル株式会社

    組み込みエンジニア(マネージャー候補)、
    組み込みエンジニア(リーダー候補)、
    組み込みエンジニア(リーダー候補 ※大阪勤務)、
    MBDエンジニア、プロダクト開発エンジニア(リーダー候補)、
    自社製品技術営業

    イーソル株式会社は、あらゆる組み込みシステムの根幹となるソフトウェアプラットフォームの専門企業です。1975年の設立以来、40年以上の歴史を持つ、組み込みソフト開発分野では老舗の独立系企業です。

    イーソルのリアルタイムOS製品は、人工衛星などニュースで話題のシステムや、身近なコンシューマ機器などに、幅広く採用されています。なかでも近年、車載システムの割合が、イーソルが手掛けるシステムの半分以上を占め、車載システム向け製品・サービスの開発・拡充を急速に進めています。自動運転システムの研究開発にも採用されている最先端のリアルタイムOS「eMCOS」、先進運転支援システム(ADAS)やクラスタメーターなどインフォテインメント系システムで実績豊富な「eT-Kernel」は今後もさらなる進化を計画しています。

    また、エンジンやステアリングなどの制御系システム開発分野では、自動車メーカーやECUサプライヤーとの共同開発を通じて培ってきた深い専門技術と知見をもとに、次の新たなステージへ入っていきます。2016年4月には正式にAUTOSARのプレミアムパートナーとなり、欧州、北米、日本など、各国で採用が進む車載ソフトウェア基盤の世界標準仕様の策定に参画していきます。

    このようにイーソルには、コアスピリット「『楽しいチャレンジ』を生きる」を体現し、最先端の技術でグローバルに活躍できる舞台が用意されています。何事にも代えがたい楽しさ、ワクワクを感じていける現場です。

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