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【公募】アクセンチュア株式会社

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チームワークで成果を出す。戦略コンサルのマネジャー候補募集
アクセンチュア株式会社

本特集の求人の募集は終了しました。

募集期間:2015年3月5日(木)~ 2015年4月8日(水)

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アクセンチュアは、世界56カ国200都市以上に約31万9,000人の従業員を擁する、世界最大規模の経営コンサルティングファームです。テクノロジーの進化でビジネスに次々と変革が起こるなか、企業の未来を双肩に担う戦略コンサルタントを募集します。

対談

  • 森 健太郎/戦略コンサルティング本部 金融サービス マネジング・ディレクター

    森 健太郎/戦略コンサルティング本部 金融サービス マネジング・ディレクター
    1997年、一橋大学経済学部卒業。同年富士銀行入行、2003年アクセンチュア入社。戦略コンサルティング本部に所属し、メガバンク、政府系金融機関、地方銀行、証券、損害保険など、多数の金融機関において事業戦略、新規事業立案、M&A、営業改革、業務改革、マーケティングアナリティクス、基幹系・情報系システム構想立案などに従事。

  • 海津 恵/戦略コンサルティング本部 健康&公共サービス(HPS) マネジャー

    海津 恵/戦略コンサルティング本部 公共サービス・医療健康(HPS) マネジャー
    慶應義塾大学経済学部卒業。2006年にアクセンチュア入社。入社以来、戦略コンサルティング本部にて、民間企業、中央省庁、地方自治体、教育機関における改革・改善に携わる。
    専門領域:新規事業開発、事業戦略立案、組織・業務改善(BPR/BPO)、調査研究(意識調査、実態調査)
    各領域に関し、近年は仕組みの改善だけでなく、そこに介在する人の意識・心理を重視した実態調査及びプランニング、実行支援に多く携わる。

今回募集する戦略コンサルタントでマネジメント職として活躍中のお二人に、職場の魅力と仕事内容などについて語っていただきました。

Q.アクセンチュアで戦略コンサルタントとして働く魅力はどこにありますか?

海津: 外資コンサルティング業界というと、個人主義でクールな人間関係の職場を想像される方がいらっしゃるかもしれませんが、アクセンチュアは少し異なります。アクセンチュアの魅力は、社員のあいだに「見守り、見守られ」のカルチャーがあるところです。課題に対して一人で頑張るというより、チームで結束して取り組むシーンが多いですね。プロジェクトマネジャーは、若いメンバーにチャレンジを与え、メンバーをしっかり見守り、フォローしながらパフォーマンスを引き上げようとするので、メンバーは一生懸命頑張れる。その関係性が良好だから、組織全体で高いパフォーマンスが生まれるのだと思います。

森: 分かります。アクセンチュアには、いい意味で「スタープレーヤー」がいないんですよ。スターであっても、一人のコンサルタントができることにはやはり限界があります。アクセンチュアでは、年齢や職位は関係なく、チームのメンバー全員がきちんと成果を出せるようにお互いをケアし、コントロールし合うことで、「チームとしての提供価値」をいかに最大化できるかを考えています。個人主義、成果主義のイメージが強いコンサルティング業界において、チームで戦うことに大きな価値を置いているのは、アクセンチュアならではの特徴かもしれませんね。

Q.森様はアクセンチュアを一度退職したのち、再度入社されたと伺っています。戻られた理由は何ですか?

森: 成長スピードの速さですね。銀行、アクセンチュア、商社、アクセンチュアの順でキャリアを重ねてきましたが、どの仕事も面白く、やりがいはありました。そのなかで、成長のスピードという観点で見たとき、アクセンチュアが群を抜いていたんです。日々の仕事のスピード感や昇進の機会、業務を通じた学びの量の多さなど、常にチャレンジングだったのがアクセンチュアでした。

海津: 成長の幅がとても広い会社ですよね。組織規模が大きく、あらゆる業界の専門家がいるので、社内のコミュニケーションはすべてハイレベルな情報収集の場となるんです。どの社員もチームワークの意識が高いので気軽に相談に乗ってくれます。そんな環境で日々過ごせるのは、よそにはない魅力かもしれませんね。

Q.女性視点でのアクセンチュアの魅力は何ですか?

海津: 個人を尊重してくれて、公平に働ける環境が魅力ですね。アクセンチュアでは近年、女性の活躍を支援する取り組みが増えており、その効果が数字に表れています。女性社員に関するデータを2007年と2014年で比較すると、既婚女性は約20%から約40%に、子どもをもつ女性は10%未満から20%以上に増加。時短勤務利用者も6名から80名以上に、昇進意欲のある女性は約25%から約50%になりました。

また、女性に限らずいえることですが、ライフイベントに合わせてさまざまな働き方ができる制度が整っていたり、国境や組織を超えて社内の空きポジションに応募できたりと、キャリア構築の基盤として非常に懐が深いのはアクセンチュアの特徴だと思います。

Q.お二人の現在の職務内容について教えてください。

森: 私は戦略コンサルティング本部に所属し、そのなかで銀行業を統括しています。クライアントは当然、銀行が中心となりますが、近年は金融機関のコンバージェンス(融合)も進んでおり、保険会社、証券会社ともお仕事をさせていただいています。

最近、特に多いテーマでいえば、デジタル化戦略、決済ビジネスを中心とした業界コンバージェンス、グローバリゼーションの3つです。デジタル化戦略では、特にB2C向けのサービスで、いかに新しい顧客体験を提供するかということがメインテーマです。これは戦略コンサルティング本部だけでなく、デジタル部門、UXデザイン部門と協働しています。また、決済ビジネスにおいては、金融機関だけでなく、他業態のお客様から、新しいテクノロジーを活用して新たな収益機会を考えられないかという問い合わせが増えています。最後のグローバリゼーションですが、金融機関の海外業務はリーマンショック後の縮退ムードから近年拡大モードへ変化しており、そんななか、グローバルオペレーティングモデルの再構築や海外拠点強化において、弊社のグローバルネットワークを活用し、共に組織自体をつくっていこうといった動きも見え始めています。

海津: 私は戦略コンサルティングのなかでも、労働、教育、福祉、その他市民サービスといった人々の生活に密接した領域を専門に担当しています。

たとえば、中央省庁のお客様に対する中長期的な予算額適正化や、全国市町村の市民サービスのチャネル最適化に向けた検討などを行っていました。当サービスには、年間数百億円の予算が投じられていましたが、サービスの質を担保しながら、事務をいかに効率化するか。また、いかにサービスを高度化し、住民、国、関連組織の期待に応えられる業務にしていくかがテーマでした。現場の実態調査はもちろん、弊社のグローバルネットワークを活用して得た、各国の市民サービスのベストプラクティスなどからもヒントを得て、検討を進めていました。

Q.金融と公共サービス・医療健康(HPS)における現在のホットトピックは何でしょうか。

森: 金融サービスは、弊社がグローバルでフォーカスしている業界です。そもそものビジネス規模が大きいことに加え、デジタル化・グローバル化が今後本格的に加速していく業界と考えており、成長のポテンシャルも大きいと見ています。

HPSに関して特徴的なことを言うならば、国が2020年の東京オリンピックに向けた新しい社会、インフラ基盤の整備をリードしつつあるなか、民間のどの業界においても同じことを意識して、新しい社会をつくり出そうと動き出しています。半世紀前の東京オリンピックで国内のインフラが一気に整備されたように、今回も日本の社会環境が変わることに、社会全体が期待しているのです。だからこそ、そのドライバーとなる官公庁と民間をつないで先導していくことは大きなビジネスチャンスだと考えています。

Q.チームワークを重視するアクセンチュアの戦略コンサルタントに求められる人物像を教えてください。

森: 弊社はダイバーシティを推進していますが、推進するにあたっては、「全社員が共有すべき価値観」というものが極めて重要と考えています。それは「お客様にとって本当に価値あるものを徹底追求すること」。この価値観のもとで「チームで協力できるか」どうかが重要です。先ほども申しあげましたが、人間一人でできることには限りがあります。真に価値のあることをお客様に提供するには、チームとして協力し合い、いかに「1+1を3」にできるかを考えられる人が求められています。自分の領域だけに集中し、自分だけパフォーマンスすれば良いという考えでは、たとえ高いスキルをお持ちでも当社には合わないでしょう。

海津: 私の考えも似ていて、コラボレーションや、協調性を重視する方ですね。私たちは「お客様と成果を出す立場」にあります。お客様とコラボレートして、お客様にとってのお客様に拍手されることがゴールであり、そのためにチームで協力することに価値を感じる、楽しいと思える方がフィットすると思います。

森: マネジャーやシニアマネジャークラスだと、コンサルタントとしての高いスキルも求められるため、同業種出身の方は経験を存分に生かせます。なおかつ、個人主義よりチームワークを求めている方なら弊社のカルチャーにぴったりです。先日、中途で入社したマネジング・ディレクターが、最初のあいさつで「私は一人では何もできません。皆さん助けてください。助けていただければ、今までにアクセンチュアになかった成功体験をお見せします」と言っていました。まさにそういう感覚を持つ方がフィットすると思います。組織として達成すべきことは理解していて、そのために必要なチームアップにフォーカスできる方。マネジメント層にはそうしたマインドセットの方に仲間になっていただきたいですね。

異業種出身でも活躍している方は数多くいます。私も金融業界からコンサルティング業界に転身しましたが、特にチームを率いて何らかの成果を挙げた経験があるかどうかが重要となります。新しいビジネス目標を立て、チームの人材を適材適所に配置し、皆を鼓舞し、最後のゴールまでやり遂げる、そんなプロジェクトを経験したことがある方であれば、コンサルティングの経験を問う必要はないと考えています。われわれはコンサルですが、お客様のビジネスをいかに成長させられるか、いかに実現力があるかということが極めて重要で、その経験がある方なら、マネジャーとしても十分やっていけると思います。

Q.最後に、応募を検討されている方へメッセージをお願いします。

森: 社員一人ひとりの多様性を認め合い、チームとしてバリューを発揮していくのがアクセンチュアです。この価値観のもとで、一人では成し得ない価値をお客様に届けていきましょう。皆さんのご応募をお待ちしております。

写真ギャラリー

戦略とテクノロジーの融合。これが「アクセンチュア・ストラテジー」最大の強みです

アクセンチュアはこれまで、金融、健康&公共サービス(HPS)、製造・流通、通信・ハイテク、素材・エネルギー業の5つのインダストリーに分けてビジネスを推進してまいりました。しかし昨今、目覚ましい進化を遂げているテクノロジーが業界の垣根を越えた競争を引き起こし、企業はテクノロジーを軸にした戦略構築を求められるようになっています。アクセンチュアの戦略コンサルタントは、テクノロジーを基点に、インダストリーの垣根を越えた専門知識を結集して、新しいアイデアを提案していかなくてはなりません。

そこで昨年、アクセンチュアの強みであるテクノロジーと戦略を組み合わせたソリューションを発案・実行する組織「アクセンチュア・ストラテジー」を設立しました。日本の全従業員約5,400人のうち数百名が在籍するこの組織は、5つのインダストリーごとの戦略コンサルタント、インダストリーをクロスさせたデジタル化の推進策を考えるデジタルストラテジー担当、会社全体を考えるビジネスストラテジー担当の大きく3つのレイヤーで構成されています。デジタルに強いメンバーをビジネスに近い場所に置き、「戦略×テクノロジー」を強力に推進することで、ソリューションに他社との大きな差別化を図れると考えています。

ソリューションをお客様に提案する戦略コンサルタントにおいては、5つのインダストリーのどれも強化対象です。テクノロジーを生かした戦略構築で、アクセンチュアは戦略コンサルティング分野で世界No.1を目指します。

募集職種

  • ストラテジー マネジャー

    グローバルトレンド、業界やテクノロジーの動向をいち早くキャッチし、業界専門性及び業界の変革への洞察力のもとでお客様に各業界最先端のソリューションを提供する。経営陣のアドバイザーとしてC-Levelアジェンダ(グローバル化、M&A、業界の融合)を扱う。

    首都圏

    • ビジネスコンサルタント

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