Amazonの配送の最前線に見る「仕組み化」の極意
アマゾンジャパンではこれまで、お客様に商品が届くまでの「ラストマイル」と呼ばれる配送区間を、外部の運送会社に委託してきました。しかし、商品の配送量がここ数年で変化するなかで、よりきめ細かいサービスをお客様に提供するため、現在デリバリーネットワークを自社で構築することに注力しています。Amazon独自の配送拠点「デリバリーステーション(DS)」を国内6カ所に展開しているのも、その一環です。DSではどのようなオペレーションを行っているのか、そこで働く魅力とは。2019年8月にオープンした愛知県名古屋市の「笠寺DS」で、現場をマネジメントしている3名にお話を伺いました。
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募集期間:2020年2月13日(木)〜 2020年3月11日(水)
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お客様に一番近い場所で、Amazonの物流を支える
ステーションオペレーションズマネージャー/重松 俊
──Amazonの物流拠点としてはフルフィルメントセンター(FC)もありますが、デリバリーステーション(DS)はどういった役割を担っているのでしょうか。
FCは国内10カ所以上に展開しており、Amazonの商品はそこに集約されています。通常、お客様から商品の注文があると、FCから物流会社を通してお客様のもとへ商品が配達されます。しかし、Amazonのセール時期などには出荷量が通常より増加することがあり、これまでの配送体制だけでは、いずれお客様や物流会社にご迷惑をかけてしまうかもしれないため、2018年、新たな配送拠点として日本初のDSとなる「東京平和島DS」を開設しました。
FCがその品ぞろえの多さから倉庫の機能も果たしているのに対し、DSは緻密な宅配ネットワークを持つ、自前の配送ステーションであることが特徴です。現在は、国内6カ所にDSがありますが、お客様によりきめ細かいサービスを提供できる体制づくりを強化するため、今後もDSは増えていくと思います。
──重松さんが担当されている、ステーションオペレーションズマネージャーの仕事内容について教えてください。
配達日時というお客様との約束を守るため、商品のキャパシティーに対して適切な人員とトラックを配置し、すべての商品を決められた時間内にお届けする。常にこの状態をキープするのが、私の目標であり使命です。
Amazonにとって配達日時は単なる予定ではなく、お客様との約束なのです。100個の商品を時間内にお届けできれば100点。しかし、1個でもお届けできなければ0点になってしまうと考えています。DSでは「注文した商品が必ず指定した日時に届く」というAmazonのブランドを支える役割を担っているのです。
──100点の結果を出し続けるために、心がけていることはありますか。
配送の最前線にいるドライバーや商品の仕分けを行うスタッフなど、DSに関わるすべての従業員が高いモチベーションを保ったまま、楽しく働ける環境をつくることを目指しています。
DSはステーションオペレーションズマネージャーを中心とする一つの家族のようなものだと感じています。ステーションオペレーションズマネージャーの考えが尊重され、裁量権を持って業務に取り組めるので、自分らしい運営を心がけています。たとえば、安全性や品質、生産性を高めるための改善活動を行い、なるべく残業をしないのもそうですし、一方でバースデーパーティーや食事会などのイベントは積極的に企画したりしています。
──重松さんの前職は大手物流会社だそうですが、前職とはどのような違いを感じますか。
以前は大手物流会社で3PL(サードパーティー・ロジスティクス)担当として、取引先の物流部門を請け負っていました。そのため、物流の仕組みを考えるときも、まず取引先の予算やニーズありきでした。
しかし現在は、私たちの直接のお客様はAmazonのサービスを利用していただいた方になります。DSに関わるすべての人が「お客様にとって本当に良いことは何か」と同じ方向を向いていて、最適な仕組みを皆で考えられる。そして改善にも取り組めるという点が大きな違いであり、Amazonで働くうえでの一番の魅力だと思います。
──ステーションオペレーションズマネージャーの先に目指すキャリアなどがあれば、教えてください。
国内でDSが開設されたのは2018年ですが、海外のAmazonの拠点ではすでに多くのDSが存在しており、FCとDSが一つのチームとして連携し、サービスの改善に取り組んでいます。そのため、この笠寺DSでノウハウを学んだ後は、新しいDSの立ち上げに関わったり、DSとFCのチームを組成して改善活動を進めたりという道もあります。海外、特にアジア圏でのDS立ち上げにも興味がありますし、さまざまなキャリアを目指せる環境なので、この記事をご覧になっている方は、ぜひご応募いただきたいと思います。
周囲に支えられながら、毎日成長している自分がいる
シフトマネージャー/辻 高孝
──辻さんはサービス業をされていたそうですが、なぜAmazonに転職されたのですか。
前職は、チェーン展開をしているスーパーマーケットの店長兼教育研修担当をしていました。仕事や待遇に不満はありませんでしたが、悪い意味で「慣れ」が生じていたため、まったく違う業種・違う環境でゼロから再挑戦したいと感じ、転職を決意。3年かけてじっくり企業研究を行い、最終的にAmazonを選びました。
決め手になったのは、多くの「仕事ができる人」と一緒に働き、自分の力不足を痛感することでさらに成長できる環境がAmazonにはあると感じたからです。実際に入社してみて、前職では自分なりに合格点だと感じていた仕事も実は改善の余地があることを思い知り、大変さとともに成長を実感している毎日です。
──シフトマネージャーの仕事内容について教えてください。
私が働いている笠寺DSでは、1日平均で約3万点もの商品を出荷しています。シフトマネージャーの仕事は、配達日の前日にそれらの商品が笠寺DSに到着した後、配送先のエリアごとに仕分けを行い、ドライバーに商品を渡すまでの管理業務全般です。
なかでも最も重要な仕事は、その日にどれだけの商品が到着するか、そのために何名のスタッフが必要かというプランを作成すること。手配する人が多すぎるとコストに影響し、少なすぎるとスタッフに負担がかかり、商品のお届けができない可能性も出てきます。
過去の実績を見ながら翌月分のプランを作成するのですが、計画を立てるタイミングは1カ月前なので、当日にイレギュラーがあり、商品点数が増えた場合などはすぐ派遣会社に人員の手配をお願いするなど、臨機応変な対応が求められます。その他、業務フローや職場環境、作業内容などについて問題がないかを常に考え、積極的に業務改善も行っています。
──仕事をしているなかでAmazon独自のカルチャーを感じる瞬間はありますか。
とにかく従業員を大切にしていると感じられるのは、Amazonならではのカルチャーではないでしょうか。正直なところ、最初は「外資系企業だからドライで冷たい社風なのではないか」と思っていましたが、実際はそうではなく、皆が和気あいあいと仕事をしていますし、成長したいという個人の意思を周囲が尊重し、支援してくれる環境があります。
「1on1ミーティング」という制度は、その一例です。これは「360度評価」の一環として行われているのですが、周囲の社員に1対1の面談を依頼し、仕事の取り組み方などについてフィードバックしてもらう機会です。1on1ミーティングをした当初はストレートに弱点を指摘され驚くこともありましたが、それをきっかけに自分自身を客観的に見られるようになり、その後の成長につなげられていると感じています。
──今後のキャリアについて、辻さんの目標を教えてください。
このままステーションオペレーションズマネージャーを目指すのも、選択肢の一つだとは思います。しかし最近になって、笠寺DSの危険予知トレーニングの責任者の立場で他部署のセーフティーチームの人と話す機会が増え、改めて当社には多彩な部署があることに気づき、驚きました。
また、Amazonは半年でさまざまなことが変わるような、スピード感のある会社なので、今以上にポジションは増えていくと思います。せっかくこの環境に身を置いているので、今後も多くの可能性に挑戦し、自分自身を成長させながら、キャリアを模索していきたいと思います。
生かせた異業界での経験と、見えてきたマネジメントの本質
ドライバーリソースマネージャー/萩野 孝知
──萩野さんはアパレル業界から転職されたと伺ったのですが、なぜAmazonに転職されたのですか。
私はもともと海外志向が強く、前職の外資系アパレル企業では、インドでの店舗立ち上げなどを経験しました。しかし、業界の将来に不安を感じ、より大企業で全世界に拠点を展開するAmazonに転職することに決めました。
──担当されているドライバーリソースマネージャーとは、どのような仕事なのでしょうか。
シフトマネージャーが集荷から仕分けまでを担当しているのに対し、ドライバーリソースマネージャーはその次の工程を引き継ぐ形で、ドライバーが商品を持ってDSを出発した後の管理業務を担当しています。
現在、笠寺DSには数百名のドライバーが在籍しており、一日に彼らがお客様に商品をお届けできた割合を「配完率」と呼んでいるのですが、その数字を100%にすることが私のミッションです。配完率が上がらないドライバーをサポートするために、作業工程を分析し、原因を探ります。そして予期せぬ渋滞があった、一度に多くの商品を持ちすぎた、積み方に問題があった、業務手順が守られていなかったといった原因を特定し、どのように改善するかを考えます。
──前職のアパレル企業での業務とはまったく異なると思うのですが、大変だったことはありますか。
Amazonに入社してすぐに笠寺DSの立ち上げを任せてもらえたのですが、そこでは前職の店舗立ち上げの経験が生きました。笠寺DSを立ち上げた当初は、ドライバーが数名しかいなかったのですが、社内の関連チームと協働して徐々に協力会社を増やし、ドライバー向けの研修や教育を行ってから半年で、ほぼ現在の規模まで増やすことができました。
一方で、ドライバーとのコミュニケーションに難しさを感じた時期がありました。業務改善を進めるために、ドライバーに研修の受講をお願いしたときには、業界経験の短かった私に対して反発もありました。しかし、相手と正面から向き合い、きちんと目的を説明するうちに研修を受けてもらえるようになり、配完率も向上して、結果的にはマネージャーとして認めてもらえました。
真摯に相手と向き合うことが大切だというマネジメントの基本はどの業界でも同じだと感じられた経験だったので、異業界出身の方でも、今までの経験を生かしてご活躍いただけると思います。
──仕事をしているなかで、どのようなときにAmazonらしさを感じますか。
「それはお客様にとって本当に良いことなのだろうか」という議論がよく会議のなかで行われ、それが良いことだと皆の意見が一致したら、すぐに実行に移す。そこはAmazonらしさだと思います。
たとえば、ドライバー向けに新しい研修を実施したいと私が提案したときのことです。研修にかかる費用は少なくはありませんでしたが、「研修によって配完率がアップし、お客様のためになるだろう」という判断で、すぐにOKが出ました。そのスピード感に驚くと同時に、お客様に喜んでいただけることは何でも本気で取り組むというAmazonのカルチャーを強く感じた瞬間でしたね。
──今後の目標やキャリアについての展望をお聞かせください。
今はまず笠寺DSを軌道に乗せることが、私の最大の目標です。その先のことはまだ明確なイメージを持っていませんが、Amazonはまだまだ成長中で、次々と新しいポジションが誕生している会社なので、今とは違う道でキャリアの可能性を広げるのも面白そうだと感じています。新しいプロジェクトがスタートするたびに社内公募があり、選択肢が多いのは、これから入社される方にとっても大きな魅力だと思います。
募集職種
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【府中】ステーションオペレーションズマネージャー
ステーションオペレーションマネージャーは、デリバリーステーションでの出入荷、ソートオペレーションに対する全責任を負い、裁量を任されるお仕事です。 ステーションオペレーションマネージャーの職責として、積極的に新たなオペレーションの改善や新しいサービスの導入を進めていくことが求められるため、このポジションには、業務を改善する方法を継続的に見いだすスキルが期待されています。 【具体的な業務内容】 ・出荷または入荷オペレーションのリードおよび監督 ・シフトの全体的な安全性、品質、パフォーマンス、カスタマーサービス向上 ・組織の方針と手順に従っての監督責任 ・オペレーション目標の達成、および、それを上回る成果貢献の実行 ・戦略的な計画と予測、パフォーマンスの評価、問題の解決および人材配置に関するニーズへの対応 ・チームメンバーのキャリア向上、指導、トレーニングおよび育成 ・シフトとネットワーク全体にわたってのベストプラクティスの開発 【仕事に関係するその他の要素】 このポジションに求められるのは、プロセスの改善を推進する能力を持ち、その実績があることおよび期限が定められた環境で課題に対応する動機付けを他のメンバーに与えながら、Amazonの成長に遅れずについていく能力を持つ候補者です。 ※勤務はシフト制になります。(夜勤シフトが発生する可能性もあります)
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【府中】シニアシフトマネージャー
デリバリーステーション(DS)全体の生産・業務計画の立案や進捗・実績管理などを担います。 またシニアシフトマネージャーは、複数名のマネジメントも同時に手がけるなど、とても裁量の大きな役割となります。 【具体的な業務内容】 ■生産・業務計画の立案、進捗・実績・各種指標管理、人員・労務管理 1ヶ月単位の想定物量を予測する部署と連携し、週単位の生産・業務計画を立案します。 配送ルートや作業員のシフト作成などは部下となるシフトマネージャーが行なうため、シニアシフトマネージャーは全体の計画を立てます。 具体的には、週単位で必要となる人員数を算出などです(人員不足の際は派遣会社などに要請します)。 また社内システムを用いて各種計画の進捗・実績管理などを実施。 現場と連携し、生産性向上を実現してください。 ■各種プロジェクト・改善活動の取りまとめ、人員育成・チームビルディング 今の生産性を維持するのではなく、改善を図って向上させるのがシニアシフトマネージャーです。 業務改善プロジェクトなどの進行・取りまとめ役となり、最新テクノロジーの導入や工程の見直しなどを検討します。 ミーティングはステーションオペレーションマネージャーやシフトマネージャーと定期的に実施。 技術や機器などを新規導入する際は教育プランの策定も行ないます。 ■業務上で発生したトラブルや問題の解決 例えば、コンベアが停止した際のリカバリープランの立案・実施など。 商品がデリバリーステーション内で滞留しないよう、トラブルに合わせて人員配置や対応方法などを検討します。 ■上記以外のミーティングの司会進行、ステーションオペレーションマネージャーへの実績報告など 日々実施される各種指標に対するミーティングのファシリテーション、議論の取りまとめなどを担当します。 ※勤務は夜勤を含む3交代制のシフト勤務になります。
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【府中】シフトマネージャー
私たちは数億という膨大な商品を取り扱っており、多くのサプライヤーから入荷したアイテムはフルフィルメントセンターという物流拠点に集約され、各地のデリバリーステーション(DS)を経てお客様先に届けられます。 シフトマネージャーには、膨大な数の商品を効率的かつスムーズにお届けするための出荷計画や配送ルートの立案・管理などをお任せします。 現在、私たちは物流網を拡大すべくDSの全国展開に注力中。 今回の募集も新拠点の立ち上げに伴うものです。 私たちの重要拠点で物流を進化させる新規ビジネスに携わる。 そんな挑みがいのあるミッションに、あなたの経験を活かしてみませんか。 【具体的な業務内容】 ■配送管理 入荷した商品の仕分け・出荷作業および配送ルートの計画を立案します。 “どのアイテムを、いつ、何人で仕分けするか”、“どの地域に、どのような順番で配送するか”などをプランニングしてください。 全体の作業・人員計画はシニアシフトマネージャーが行ないます。連携をしっかり取り、仕分けや配送などが滞りなく進む計画を立ててください。 ■シフト・勤怠・作業管理 仕分けや出荷、配送などを担うスタッフの管理業務です。 人員は数十名。 物流量に合わせてシフトを組むほか、業務がスムーズに進捗しているかなどを管理します。 シフト調整を担当するアシスタントスタッフ(3~4名)と連携し、状況把握や指示出しなどをしてください。 業務管理は社内システムで行います。 ■業務改善 安全・品質・生産性向上や業務効率化などを実現するための業務です。 業務フローや業務環境、作業内容などにおける問題を見つけ、改善案やその実施計画を立案します。 シニアシフトマネージャーとは定期的に業務改善のミーティングをするため、積極的に意見を出してください。 ※勤務は夜勤を含む3交代制のシフト勤務になります。
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【府中】ドライバーリソースマネージャー
1日に数百台の配送車両が行き交うDS(デリバリーステーション)。 そこには、数千件以上におよぶ配送を管理・分析し、改善につなげるドライバーリソースマネージャーの姿があります。 ドライバーリソースマネージャーのミッションは、関係者と連携して正確・迅速な配送を実現すること。 ときにはドライバーに業務改善を促し、ときには上長に適切な人員配置の助言をする。 単なる状況把握に留まらず、現場の問題分析から改善策の立案までを幅広く手がけます。 現在、私たちは物流網を拡大すべくDSの全国展開に注力中。 今回の募集も新拠点の立ち上げに伴うものです。 私たちの重要拠点で物流を進化させる新規ビジネスに携わる。 そんな挑みがいのあるミッションに、あなたの経験を活かしてみませんか。 【具体的な仕事内容】 ■配送管理(メイン業務) 商品を積んだ配送車両がDSを出発した後、計画通りに配送できたかを管理します。 また、不在票の記載、投入や置き配指示の遵守、自社開発アプリによる適切な履歴入力など業務手順が忠実に実行されているかも確認します。 また、1日に数百台の車両によって配送するため、細かなチェックも欠かせません。 システムで原因を分析するほか、ドライバーにヒアリングするなどして未配送の要因などを突き止めます。 その後、原因から即、改善案を立案。 ドライバーやシフトマネージャーにフィードバックします。 ■協力会社(物流会社)へのフィードバック、調整 社内システムを使い、エリアごとの配送件数やその所要時間などを分析します(1日につき配送車両数百台分)。 その結果に基づいて適切な人員数などを導き出し、ドライバーの増減や人員配置などを協力会社とすり合わせます。 ■業務改善 計画通りに配送できるようにその改善策の策定と実行を担い、事故の発生を未然に防ぐ為の安全教育を行ないます。 このほか、同僚となるシフトマネージャーやシニアシフトマネージャーとの業務改善ミーティングを実施。 より効率的な配送が実現できるよう、業務手順の改善や最新機器の導入などを提案します。 ※勤務はシフト制になります。(夜勤シフトが発生する可能性もあります)
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Station Operations Manager, Hiroshima Delivery Station
ステーションオペレーションマネージャーは、デリバリーステーションでの出入荷、ソートオペレーションに対する全責任を負い、裁量を任されるお仕事です。 ステーションオペレーションマネージャーの職責として、積極的に新たなオペレーションの改善や新しいサービスの導入を進めていくことが求められるため、このポジションには、業務を改善する方法を継続的に見いだすスキルが期待されています。 【具体的な業務内容】 ・出荷または入荷オペレーションのリードおよび監督 ・シフトの全体的な安全性、品質、パフォーマンス、カスタマーサービス向上 ・組織の方針と手順に従っての監督責任 ・オペレーション目標の達成、および、それを上回る成果貢献の実行 ・戦略的な計画と予測、パフォーマンスの評価、問題の解決および人材配置に関するニーズへの対応 ・チームメンバーのキャリア向上、指導、トレーニングおよび育成 ・シフトとネットワーク全体にわたってのベストプラクティスの開発 【仕事に関係するその他の要素】 このポジションに求められるのは、プロセスの改善を推進する能力を持ち、その実績があることおよび期限が定められた環境で課題に対応する動機付けを他のメンバーに与えながら、Amazonの成長に遅れずについていく能力を持つ候補者です。 ※勤務はシフト制になります。(夜勤シフトが発生する可能性もあります)
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Sr. Shift Manager, Hiroshima Delivery Station
デリバリーステーション(DS)全体の生産・業務計画の立案や進捗・実績管理などを担います。 またシニアシフトマネージャーは、複数名のマネジメントも同時に手がけるなど、とても裁量の大きな役割となります。 【具体的な業務内容】 ■生産・業務計画の立案、進捗・実績・各種指標管理、人員・労務管理 1ヶ月単位の想定物量を予測する部署と連携し、週単位の生産・業務計画を立案します。 配送ルートや作業員のシフト作成などは部下となるシフトマネージャーが行なうため、シニアシフトマネージャーは全体の計画を立てます。 具体的には、週単位で必要となる人員数を算出などです(人員不足の際は派遣会社などに要請します)。 また社内システムを用いて各種計画の進捗・実績管理などを実施。 現場と連携し、生産性向上を実現してください。 ■各種プロジェクト・改善活動の取りまとめ、人員育成・チームビルディング 今の生産性を維持するのではなく、改善を図って向上させるのが弊社のシニアシフトマネージャーです。 業務改善プロジェクトなどの進行・取りまとめ役となり、最新テクノロジーの導入や工程の見直しなどを検討します。 ミーティングはステーションオペレーションマネージャーやシフトマネージャーと定期的に実施。 技術や機器などを新規導入する際は教育プランの策定も行ないます。 ■業務上で発生したトラブルや問題の解決 例えば、コンベアが停止した際のリカバリープランの立案・実施など。 商品がデリバリーステーション内で滞留しないよう、トラブルに合わせて人員配置や対応方法などを検討します。 ■上記以外のミーティングの司会進行、ステーションオペレーションマネージャーへの実績報告など 日々実施される各種指標に対するミーティングのファシリテーション、議論の取りまとめなどを担当します。 ※勤務は夜勤を含む3交代制のシフト勤務になります。
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【広島】シフトマネージャー
私たちは数億という膨大な商品を取り扱っており、多くのサプライヤーから入荷したアイテムはフルフィルメントセンターという物流拠点に集約され、各地のデリバリーステーション(DS)を経てお客様先に届けられます。 シフトマネージャーには、膨大な数の商品を効率的かつスムーズにお届けするための出荷計画や配送ルートの立案・管理などをお任せします。 現在、私たちは物流網を拡大すべくDSの全国展開に注力中。 今回の募集も新拠点の立ち上げに伴うものです。 私たちの重要拠点で物流を進化させる新規ビジネスに携わる。 そんな挑みがいのあるミッションに、あなたの経験を活かしてみませんか。 【具体的な業務内容】 ■配送管理 入荷した商品の仕分け・出荷作業および配送ルートの計画を立案します。 “どのアイテムを、いつ、何人で仕分けするか”、“どの地域に、どのような順番で配送するか”などをプランニングしてください。 全体の作業・人員計画はシニアシフトマネージャーが行ないます。連携をしっかり取り、仕分けや配送などが滞りなく進む計画を立ててください。 ■シフト・勤怠・作業管理 仕分けや出荷、配送などを担うスタッフの管理業務です。 人員は数十名。 物流量に合わせてシフトを組むほか、業務がスムーズに進捗しているかなどを管理します。 シフト調整を担当するアシスタントスタッフ(3~4名)と連携し、状況把握や指示出しなどをしてください。 業務管理は社内システムで行います。 ■業務改善 安全・品質・生産性向上や業務効率化などを実現するための業務です。 業務フローや業務環境、作業内容などにおける問題を見つけ、改善案やその実施計画を立案します。 シニアシフトマネージャーとは定期的に業務改善のミーティングをするため、積極的に意見を出してください。 ※勤務は夜勤を含む3交代制のシフト勤務になります。
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【広島】ドライバーリソースマネージャー
1日に数百台の配送車両が行き交うDS(デリバリーステーション)。 そこには、数千件以上におよぶ配送を管理・分析し、改善につなげるドライバーリソースマネージャーの姿があります。 ドライバーリソースマネージャーのミッションは、関係者と連携して正確・迅速な配送を実現すること。 ときにはドライバーに業務改善を促し、ときには上長に適切な人員配置の助言をする。 単なる状況把握に留まらず、現場の問題分析から改善策の立案までを幅広く手がけます。 現在、私たちは物流網を拡大すべくDSの全国展開に注力中。 今回の募集も新拠点の立ち上げに伴うものです。 私たちの重要拠点で物流を進化させる新規ビジネスに携わる。 そんな挑みがいのあるミッションに、あなたの経験を活かしてみませんか。 【具体的な仕事内容】 ■配送管理(メイン業務) 商品を積んだ配送車両がDSを出発した後、計画通りに配送できたかを管理します。 また、不在票の記載、投入や置き配指示の遵守、自社開発アプリによる適切な履歴入力など業務手順が忠実に実行されているかも確認します。 また、1日に数百台の車両によって配送するため、細かなチェックも欠かせません。 システムで原因を分析するほか、ドライバーにヒアリングするなどして未配送の要因などを突き止めます。 その後、原因から即、改善案を立案。 ドライバーやシフトマネージャーにフィードバックします。 ■協力会社(物流会社)へのフィードバック、調整 社内システムを使い、エリアごとの配送件数やその所要時間などを分析します(1日につき配送車両数百台分)。 その結果に基づいて適切な人員数などを導き出し、ドライバーの増減や人員配置などを協力会社とすり合わせます。 ■業務改善 計画通りに配送できるようにその改善策の策定と実行を担い、事故の発生を未然に防ぐ為の安全教育を行ないます。 このほか、同僚となるシフトマネージャーやシニアシフトマネージャーとの業務改善ミーティングを実施。 より効率的な配送が実現できるよう、業務手順の改善や最新機器の導入などを提案します。 ※勤務はシフト制になります。(夜勤シフトが発生する可能性もあります)