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株式会社リクルートマネジメントソリューションズ

【#01】個と組織を生かす――。「人材開発トレーナー」として歩む第2のキャリア

「個と組織」にフォーカスして、経営・人事課題の解決、事業・戦略の推進を支援するリクルートマネジメントソリューションズ。同社では、人と組織の潜在能力や可能性を引き出すための研修を提供する「人材開発トレーナー」が数多く活躍中です。今回、新たにトレーナーを募集するにあたり、代表取締役社長の藤島敬太郎氏に同社のビジョンを語っていただきました。また、2017年にトレーナーへの転身を決意した中村隆之氏に、キャリアチェンジの決断理由と現在の心境を伺いました。

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募集期間:2020年2月13日(木)〜 2020年3月11日(水)

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目指すのは「個と組織を生かす」社会の実現

代表取締役社長/藤島 敬太郎

──はじめに、貴社のミッション、事業内容についてご説明をお願いします。

弊社のルーツは、1960年の株式会社リクルートの創業から3年後にスタートした人事測定事業にあります。この事業の根底にあるのは「一人ひとりの個性をあるがままに見つめ、発揮を促すことが、組織の力になる」という考え方でした。

リクルートマネジメントソリューションズはその思想を引き継ぎ、プロフェッショナルサービスファームとして、組織における課題の解決策を提案する「コンサルティング」、管理職の適性検査などのツールを扱う「アセスメント」、蓄積された技術・データに基づき、個人・組織を多面的に分析し、意思決定を支援する「HRアナリティクス」、そして、さまざまな職種、役職、階層に対応した「トレーニング」の4つを提供しています。

──今回募集する人材開発トレーナーについて教えてください。

今回募集する人材開発トレーナーは、リクルートマネジメントソリューションズが開発してきた研修を企業に提供する「トレーニング」を担います。

弊社トレーニングの最大の特徴は、単に知識・スキルを「教える」のではなく、受講者自身の「気づきを促す」、あるいは受講者の力を「引き出す」ことにあります。そのためにトレーナーは、一方的な講義を行うのではなく、ディスカッションや問いかけを行いながら、受講者の小さな変化を敏感にとらえなくてはいけません。これこそが弊社トレーナーの強み・特長なのですが、簡単に現場で実践できるものではありません。

そこで弊社では、業務委託契約としての初回契約後、約1年間の養成期間を設け、トレーニングに必要な知識・技術をインプットし、同時にトレーナーとしてのスタンスを築いていただきます。異業界・異職種からキャリアチェンジをしてトレーナーになる方ばかりですが、1年の養成期間を通じて同期と切磋琢磨しあったり、先輩トレーナーとの勉強会に参加したり、相互研鑽の仕組みや風土が根付いており、皆様の大きな支えとなっています。

業務委託契約というと、トレーニング部分だけを「外部委託」されるドライなイメージを持たれるかもしれません。しかし実際のところ、トレーナーの契約平均年数は13.4年となっており、トレーナーとの長期的なパートナーシップを大切にしています。

われわれの仕事は、企業課題のヒアリングから当日の研修プログラムの実施、研修後も受講者の声をもとに顧客へ課題提言、必要があれば組織変革支援をしていくため、業務は研修を実施することだけにとどまりません。人や組織を相手にするため、一社ずつ、一回ずつ異なる、奥深く終わりのない仕事であり、関係者との密な協働からお客様に満足いただけるサービスを目指しています。

「個」の力が、未来の日本を動かしていく

──人材開発トレーナーの皆さんは、どのような思いを持って働いているのでしょうか。また、これからの社会において、人材開発トレーナーが果たす役割について、藤島さんはどのようにお考えでしょうか。

130名を超えるトレーナーの個性は多様ですが、根本で共通しているのは「一人ひとりにいきいきと働いていてほしい」「その人の個性や潜在能力を引き出したい」という思いです。人口減少が進む日本社会において、個を最大限に生かし、組織が持っている力を研ぎ澄ますことは絶対に必要です。

これまで人材育成に投資してきたのは、大手企業が中心でした。しかし、労働力人口が減少するなか、近年は中小企業が人材育成に大きく注力し始めています。今後は、企業規模にかかわらず、人材を生かしきれない企業は淘汰されていくでしょうし、個が持っている力を最大限に生かす、生かす組織をつくることは、社会経済の発展に不可欠です。サービスの開発を進め、広く社会に提供していくことが、人材育成のリーディングカンパニーとしてのリクルートマネジメントソリューションズの使命だと思っており、その思いに共感していただける仲間を増やしていきたいと考えています。

「個と組織を生かす」社会を、一緒に実現していきませんか。

IT業界から「人材開発トレーナー」へ。一大転身を果たした理由

トレーナー/中村 隆之

──トレーナーや研修講師という仕事とは縁遠いキャリアだったそうですが、これまでのキャリアの歩みを教えてください。

私は、新卒からずっとIT業界にいました。キッカケは、学生時代に読んだ『覇者の未来』(IDGコミュニケーションズ、1997)という書籍で、時代の変革をリードしていくITに感銘を受けました。IT業界は、伝統的な企業が牽引していた社会を新興企業が塗り替えていく、まさに戦国絵巻。就職活動中、激しい変化のなかに身を置き、挑戦したいと思い、大手ITソリューションプロバイダーにエンジニアとして入社しました。

──大きな志を持って飛び込んだIT業界での社会人生活スタートはいかがでしたか。

飛び込んでみたものの、理系出身の同期に交じって受けた新入社員向け技術研修に全くついていけず、内心焦りました。どうしたものかと思っていたら、配属先で素晴らしいOJTリーダー(先輩)に出会ったんです。その先輩は、いつも遅くまで働いている方で、大変そうだなと思ってよくよく様子を見ると、昼間は私の指導に時間を割き、夕方からご自分の仕事をされていました。かなり厳しい指摘や指導も受けましたが、すべては「私の成長のため」という信念が伝わってくるので、心に響くんですよね。その先輩の指導のおかげで、同期のなかでも早い時期から責任ある仕事を任され、お客様の課題解決に向けたシステム開発の経験を積み重ねました。

──良い先輩に巡り合い、若いうちから貴重な経験を積まれたんですね。その後はどうされたのですか。

さらにITの可能性を感じたいと思い、ITベンチャー企業に転職をしました。そこでマネジメントの経験を積み、最後は会社役員として経営に携わりました。その後、スタートアップ企業で「0を1にする」挑戦もしました。組織づくりに奔走しながら事業を成長させるやりがい、資金繰りに苦労しつつ事業を生み出す醍醐味……、さまざまな経験をしました。そんななか、一緒に働いていた部下が成長し、ステップアップのために会社を去っていくことも多々ありました。規模の小さい会社ではよくある話ですが、せっかく育てた人材の流出は会社にとって大きな痛手ですし、個人的にも残念です。しかし、その人の人生を見据え、成長を支援したいと思って接してきた私にとって、彼、彼女らが大きく羽ばたくチャンスを得たということは、なんともうれしいことでした。

──大企業、ベンチャー、そしてスタートアップと、さまざまな組織でやりたいことを追い求めて30代を過ごし、順調にキャリアを歩まれているように感じますが、なぜキャリアチェンジを考えたのですか。

挑戦を続けるなかで、もちろんすべてが順調だったわけでもありません。友人が仕事の悩みから亡くなった悲しい出来事や、気持ちがふさぐような苦しい経験もしました。IT業界で自分なりに一通りやり切ったなという思いも湧いてきたなかで、あるとき、ふと自分の今後のキャリアについて立ち止まる瞬間がありました。これから自分がどのような道に進むべきかと模索しているなか、偶然「ビズリーチ」経由でトレーナーという仕事を知りました。本当に最初は、なんとなく興味を持っての応募でした。何かが自分のなかで引っ掛かったんです。

──「なんとなくの興味」から応募した選考で、何が変わりましたか。

説明会や選考に参加するうちに、私自身が後輩指導やマネジメントで「目の前の彼、彼女を支援したい。いきいきと働く人を増やしたい」という思いを大事にして取り組んできたことに気づきました。そして、そういった個や組織に対する思いがトレーナーという仕事への挑戦につながっていくイメージが湧きました。

──選考のなかで気づきがあったとのことですが、何か変わった選考をしているのでしょうか。

このトレーナーの選考プロセスは実にユニークで、合宿選考というものがあります。1泊2日で、研修の一部を体験する構成になっており、本来選考の場なのですが、自分を客観視し、新しい気づきや学び、成長のヒントを得る貴重な機会となりました。一部とはいえ、研修を体験することで、私自身が純粋に受講者として「この会社の研修って楽しいな、学びが多いな」と実感しました。自分自身が効果や価値を感じられたことはとても大きかったと思います。

──なるほど。他にも中村さんを引きつけるポイントはありましたか。

そうですね、選考が進みキャリアチェンジを現実的に考えるなかで、何歳になっても専門領域を深める個人事業主という働き方にも興味が湧きました。新卒でIT業界を選んだのも、結局は「挑戦したい」という思いからだったので、「長く挑戦を続けられる仕事」という点は大きな魅力に感じました。なので、合格の連絡をいただいたときには、新たなチャレンジへの気持ちは固まっていました。

徹底的に自分自身と向き合い、自然体で受講者と向き合う

──晴れてトレーナーとして契約してから、最初の1年間はいかがでしたか。

リクルートマネジメントソリューションズのトレーナーは、個人事業主として契約を結んだのち、全員が約1年間の養成期間を経てデビューを迎えます。この養成期間中は、知識・スキル以上にトレーナーとしてのスタンスを身につけることに重点が置かれている気がします。

それまで、キャリアを積み上げ、前に進むことばかり意識していた私にとって、一度立ち止まって自分を振り返る時間はとても新鮮でした。トレーナーとして、研修のなかで受講者に自分自身と向き合うように促すこともあるのですが、トレーナー自身がきちんと自分自身と向き合っていないと受講者に見透かされます。私たちトレーナーも自分自身と向き合うことで初めて、何気ない立ち居振る舞いや話し方が周囲にどのような影響や印象を与えるかを把握でき、研修の運営を一味も二味も変えるのです。

──1年の養成期間後、トレーナーとしてデビューしてみて、何か新しい気づきはありましたか。

意外に思われるかもしれませんが、リクルートマネジメントソリューションズの研修は、時間やプログラムはおおよそ決まっているものの、一言一句決められた台本はありません。当日の研修運営はかなりトレーナーの裁量に委ねられています。またトレーナーが自己紹介で自分の職歴や過去の肩書を語ることも控えるようにしています。そういった部分では一般的な研修講師や先生業のイメージとは異なると思います。自由で裁量的であり、肩書や実績をひけらかさず、一人の人間として受講者と向き合う……、それってとても難しいのです。自分らしく、自然体で研修の場に立つ、ということが簡単なようでなかなかできない。やはり自分ととことん向き合い、経験を経て、できる境地なのだなと感じます。

──ひしひしと大変さが伝わってくるのですが、それでもこの仕事に挑戦する理由は何ですか。

やっぱり、そういったものを目指した先に、トレーナーの仕事ならではの醍醐味があると思うからです。受講者たちの表情が明るくなり、目の輝きが変わる、新たな気づきを得る、そして組織や会社がダイナミックに変化していく、そうした瞬間や変化に立ち会えることは、この仕事の大きな魅力だと思っています。現在は、シリーズ研修やリピートで継続して担当させていただけるお客様が数社ずつ広がっています。少しずつ活動の範囲が広がっていて、緊張もありますが、挑戦を楽しむ日々です。このお客様のために、目の前の彼・彼女のために、もっと自分自身を高めていきたいですね。

【連載】「人材開発トレーナー」という生き方(全3回)の関連記事

リクルートマネジメントソリューションズは、「個と組織を生かす」をブランドスローガンに掲げ、企業の本質的な課題解決に伴走し、個と組織の健全な発展に貢献し続けてきました。

同社の中核事業であるトレーニングサービスは、「企業や組織の中で働く人が仕事にやりがいを持っていきいきと働く。そして、そのことで事業成果があがる」ということにこだわり続けています。その根底にあるのは、「一人一人の個性をあるがままに見つめ、発揮を促すことが組織の力になる」という同社の考え方です。

長年にわたり、多くの企業や組織に対して、さまざまな職種、役職、階層に対応した研修を提供し続けてきた同社では、人と組織の潜在能力や可能性を引き出す「人材開発トレーナー」が数多く活躍しています。

今回、新たにトレーナーの募集を行うにあたり、代表取締役社長の藤島敬太郎氏と、異業界・異職種から転職し、トレーナーとしての第2のキャリアを選んだ5名のインタビュー記事を全3回にわたってお届けします。

【#02】「人材開発トレーナー」として、人、組織、社会を変えてゆく(1)

金融業界で営業一筋22年のキャリアからトレーナーに転身した澤田剛氏に、キャリアチェンジの決断理由を伺います。また、国家公務員、民間企業を経て2014年にトレーナーに転身された松本孝行氏に、この仕事の社会的意義とその思いについて語っていただきます。

【#03】「人材開発トレーナー」として、人、組織、社会を変えてゆく(2)

2020年4月16日(木)公開予定 ※公開中止
「何のために働くのか」を自問し続け、2016年にトレーナーを志した岩倉道輝氏に、転身から現在に至るまでの心境の変化を伺います。そして最後に、同社のベテラントレーナーとして約18年のキャリアを持ち、現在は新人トレーナーの教育も担当する玉井潤氏に、この仕事のやりがいや奥深さを語っていただきます。

募集職種

  • 『個と組織』の力を引き出す人材開発トレーナー
    • 事業企画・事業統括 人材開発・人材育成・研修 講師・トレーナー
    • 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 愛知県 岐阜県 三重県 大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県

    ■□■弊社トレーナーは、30代後半~40代で異業界・業種からキャリアチェンジされた方々です■□■  ~年に1度の一斉選考がスタート 4月より説明会を開始します~ 【業務内容】 経営・人事課題の解決を支援する、『企業向け研修のトレーナー』 ・階層別研修から事業成果を上げる為の支援サービスまで、自社開発プログラムを中心に研修を実施 ・受講者の対象は、新入社員~経営層(但し、メインはミドルマネジメント層) ※研修当日の対応のみならず、弊社営業担当やコンサルタントとの協働(事前顧客ヒアリングから実施報告・提案等)も含まれます -業務の流れ(イメージ)- 1.課題の見立て ・営業担当と協働しながら、お客様のニーズ/課題を把握し、課題解決に向けた道筋を検討 2.施策の設計・実施 ・(事前準備) 営業担当と共に効果的な研修プログラム/ツールを企画・設計 ・(研修当日) 受講者と向き合い、対話しながら受講者の「気づき」を引き出す 3.効果の継続・可視化 ・お客様に対して研修成果報告と効果継続に向けた提案や新たな課題の擦り合せ 【企業情報】 1970年より最も重要な経営資産の一つである「人と組織」に焦点をあて、トレーニング(研修)、アセスメント・コンサルティングの3つの手法を用いて、企業が直面する人・組織課題の解決を支援している大手人材系総合企業グループのプロフェッショナルサービスファームです。 【今回の募集ポジションについて  ~人材開発トレーナー~  】 当社のトレーナーは、一般的な研修講師と異なり、単に知識・スキルを「教える」のではなく、受講者が自分で「気づく」、あるいは受講者の力を「引き出す」スタンスを大切にしています。 誰もが持っている可能性を引き出し、組織の力に変えていく、そして組織の力を事業成果につなげる…。 これこそが弊社トレーナーの使命であり、仕事の魅力・醍醐味です。 研修受講者は、新人から経営層まで幅広く、組織変革に向けて企業の全階層を対象に研修を実施する案件もあり、経営課題に取り組んでこられたご経験が活きます。 【過去_選考合格者の事例】 弊社選考では、ビジネスの最前線でのご経験を重視し、多くの方が講師・トレーナー未経験者です。 また出身の業界、製造業、サービス、IT、インフラ、アパレル、金融、コンサル、飲食、etcと様々です。 ただ、共通点として挙げられるのは、 「会社・組織の中で、いきいきと前向きに働く人を増やしたい」 「将来、自分の子供が就職活動する際に、魅力的な企業が溢れる日本にしたい」 「事業成長のために必要な人・組織課題をその道のプロのとして取り組み続けたい」 「一つの専門領域を極めてみたい」 という熱い想いを持っている点です。 もしこのような想いをお持ちであれば是非、応募をお待ちしています。 ※年に一度の一斉選考形式となっております。 ※書類選考の結果のご連絡に2週間程度お時間をいただく場合がございます。