株式会社RIT
- 安武 遼太
東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル15F
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- 会社規模 31-100人
- その他 コンサルティング
- アピールポイント: 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 年間休日120日以上 産休・育休取得実績あり 資格支援制度充実
会社概要
【設立】2013年8月2日
【代表者】 安武 遼太
【従業員数】40名(連結:362名※1)
【事業所】東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル15F
【事業内容】
・DXコンサルティング
・ソフトウェア開発・運用支援
・自社プロダクトの企画・開発・販売
・クロスボーダー戦略 / 事業開発支援
【ITグループ会社(※1)】
・株式会社ファンリード
・株式会社アペックス
・株式会社エクシーズ
【関連会社一覧】
・太陽インキ製造株式会社
・太陽インキプロダクツ株式会社
・太陽ファインケミカル株式会社
・太陽グリーンエナジー株式会社
・太陽ファルマ株式会社
・Taiyo Pharma Asia Co., Ltd.
・太陽ファルマテック株式会社
・株式会社リック
・株式会社嵐山食堂
・台湾太陽油墨股份有限公司
・韓国タイヨウインキ株式会社
・太陽油墨(蘇州)有限公司
・Taiyo America, Inc.
・Taiyo Circuit Automation, Inc.
・永勝泰科技股份有限公司
・永勝泰油墨(深圳)有限公司
・永盛泰新材料(江西)有限公司
・Taiyo Ink Vietnam Co., Ltd.
・Taiyo Ink International (Singapore) Pte Ltd
・Taiyo Ink International (HK) Limited
・太陽油墨貿易(深圳)有限公司
・Taiyo Trading (Thailand) Co., Ltd.
▍太陽HDグループ(東証プライム上場)の戦略コンサルティングファーム
当社は、太陽HDグループの一員として、グループ内外の戦略コンサルティングを担っているプロフェッショナルファームです。
太陽HDは『ソルダーレジスト(絶縁膜)』で世界トップクラスのシェアを誇る国内最大規模の総合化学メーカーです(グループ会社:24社/売上高:1,047億円/従業員数:2,137名)。
● ソルダーレジストとは?
プリント基板の表面に塗布される絶縁性のある保護膜で、私たちの生活に無くてはならない存在です。
戦略領域(海外展開・M&A等)を主に、新規事業開発、マーケティング、業務改善(業務プロセス改革・DX推進・プロダクト開発等)に至り、総合的なコンサルティングを行っています。
中でも、戦略領域の最上流工程に特化しており、案件の多くは、経営戦略の策定段階から深く関与しています。業界はグループ案件他、製造・エネルギー・医薬・金融・商社・物流・小売・教育・サービス等多岐に渡ります。
また、太陽HDグループの長期経営構想「Beyond Imagination 2030」の中で、「DX(digital transformation)による進化と変革」「新たな事業の創出」を基本方針とする中、当社は、太陽HDグループの戦略子会社として、新規事業の創出・DXも担っています。
大きな裁量権を持つポジションを活かしながら、戦略フェーズから実行までを一気通貫でリードしており、未来を切り拓くイノベーションの旗手として、太陽HDグループ及び多数のクライアントの改革を推進しています。
当社は、戦略コンサルに留まらず、新規事業開発・マーケティング・業務改善(業務プロセス改革・DX推進・プロダクト開発等)まで、「リアルな事業経験に基づく実行可能な戦略設計」「ハンズオン型の支援体制」を強みにしています。
システム開発においては、コンサルタント・PM・ディレクター・デザイナー・エンジニアがチームを組み、戦略設計からUI/UX設計、スクラッチ開発までを一貫して対応しています。生成AI・セキュリティ・AWS・OutSystems(ローコード開発)に至る様々なスペシャリストが在籍しており、多様なニーズ・シーズに対応できるトータルソリューションを得意としています。
自社サービス開発においては、数々のバーティカルソリューション(特定の業界や業種に特化したSaaS)を生み出してきました。
今後は、太陽HDグループの戦略支援・デジタル革新に加え、太陽HDグループで培った実績やノウハウ、営業チャネルを生かし、製造業界(機電・化学・医薬・エネルギー等)での外販強化、自社プロダクトの拡大、M&Aの推進を通じて、IPOをする計画です。
太陽HDの資本力・安定性、日本各地に点在するITグループ(株式会社RIT・株式会社ファンリード・株式会社アペックス・株式会社エクシーズ)の総合力を背景にしながら、ベンチャー企業としてのスピード感・柔軟性・大きな裁量を生かし、レガシーな製造業界にイノベーションの火を灯し、産業の未来を塗り替えたいと考えています。
▍太陽HDの海外現場を起点に、グローバル市場への展開を加速
太陽HDグループは、グローバル総合化学メーカーとして、多岐にわたる事業を展開しております。具体的には、エレクトロニクス(化学品の製造・販売)、医療・医薬品(医療用医薬品の製造販売)、ファインカミカル(染料などの開発・製造)、エネルギー(「再生可能性エネルギー」の普及促進と環境問題への取り組み)、食糧(食糧問題を見据えた植物工業や昆虫飼育の応用)等、社会貢献度の高い事業を展開しています。
中でも、エレクトロニクス事業と医療・医薬品事業を中心に、グローバル拠点(米国・中国・韓国・台湾・ベトナム・シンガポール・タイ)を構え、日本発の高度な技術をベースにしながら、地域ニーズに即した迅速な展開ができる体制を構築しています。
当社は、グローバル拠点を戦略的な実証フィールドと位置づけており、グローバルを視野に、製造現場の新規事業の創出とDXを推進しています。
▍バーティカルソリューションで唯一無二のNo.1を目指す
連続的に業界特化型のソリューションを生み出すスタートアップスタジオとして、バーティカルソリューション(特定の業界や業種に特化したSaaS)を提供しています。
今後も加速度的に製造業界(機電・化学・医薬・エネルギー等)に特化したプロダクトを創出していき、様々な分野で唯一無二のNo.1の地位を築きたいと考えています(以下、自社プロダクト一覧)。
● SPG‑R
生成AIを活用した仕様書作成支援SaaSプロダクト
● Asmana
エンジニアリングマネージャー育成・管理向けの自社プロダクト
● デジロー
紙にハンコを押すような感覚で使えるシンプルかつセキュアなワークフローシステム
● STiV(スティブ)
生成AI活用のSaaS型ナレッジマネジメントシステム
● HQB(Hyper Qrypto Box)
端末認証&暗号化セキュリティ・プラットフォーム
● モバPOS®
多店舗管理向けモバイルPOSシステム
● Super QryptoID®
個人情報の暗号化交換システム
● ixsie®
保育施設向け業務支援システム
▍市場規模880兆円のデジタル・マニュファクチャリング市場に革新を起こす
製造現場には、大手ITベンダーが介入できない多くの課題が存在しています。
レガシーシステム(基幹システム)の残存、データのサイロ化(工場・営業・設計等のシステムやデータフォーマットのばらつき)、OTとIT(工場の制御・設備と情報システム)の分断、製造業界に特化したIT人手の不足、サイバーセキュリティへの対策不足、紙文化の根強さ・属人化、ユーザーインターフェースの問題等。
これらの解決には、業界に特化した高い専門性・独自性に加え、「ヒト」「モノ」「カネ」に至る大局的な視点、多岐にわたる経営モデルと業務の理解、現場・経営・IT部門・外部ベンダーを連携強化等、「ビジネス」×「テクノロジー」両方のスキルで、変革を推進する力が求められます。
世界の「デジタル・マニュファクチャリング」市場は「2025年:約1.63兆ドル=約240兆円」に達しました。2034年まで年平均15.3%成長の見通しです。「2034年:約5.87兆ドル=880兆円」は、日本の国家予算の8倍程度に匹敵する規模であり、モダナイゼーションやAI・IoT・クラウドなどの技術革新、サステナビリティ・トレーサビリティ・ESG対応等の新たな要求に応えるため、デジタル化のニーズが非常に増大かつ多角化しています。
当社では、コンサルティングファームとITベンダーの2つのアイデンティティを生かし、日本に留まらず世界の製造現場にイノベーションの火を灯し、産業の未来を塗り替えたいと考えています。
▍次世代を創る若きプロ経営集団
当社の経営陣は、30代中盤~40代中盤の年齢で構成されており、意思決定が速さや柔軟性、デジタルネイティブ、経営陣と現場の距離の近さが、高い事業推進力になっています。
●グループCEO 小林 慶一
慶應義塾大学法学部に在学中にコンサルファームに参画。財務経理や経営企画の支援、IPO支援、PMI、経営計画の策定などをハンズオンで実施。多くの顧客の経営層と取り組み、意思決定や経営判断を間近で体験し、それを糧に2015年から太陽ホールディングスグループに参画して化学、製薬、ITの経営に携わる。コンサルティング思考と経営思考を巡回してプロ経営者を目指す。
●CEO 安武 遼太
慶應義塾大学法学部を卒業後、コンサルティングファームにてマーケティング戦略、販売チャネル改革、基幹システム開発等幅広いプロジェクトに携わる。大企業経営のコンサルティングノウハウと、ベンチャー企業の経営経験の両面を併せ持ち、ゼロベースでの新規事業開発に強みを持つ。
●取締役 神田 武
慶應義塾大学にてコンピュータサイエンスを専攻(工学修士)。シンクタンクでキャリアをスタートした後、AIブームの流れの中でSI系コンサルティングファームに転じ、その後、総合商社で全社横断のデジタル施策を推進。2020年に画像系AIベンチャーの創業に参画。代表取締役として受託とプロダクト開発の両輪を牽引し、収益化を実現。2025年に太陽ホールディングスに入社。RITでは、メンバーの構想力と技術力を組み合わせた高付加価値なソリューションの構築を目指している。
●CTO 福田 哲也
立命館大学情報理工学部卒業後、大手IT系企業でソーシャルゲームプラットフォームの運用・開発に携わる。大規模WEBサービスのパフォーマンス改善や最新の技術スタックを利用したプロトタイプの高速開発を主な技術領域としているが、サーバサイド、フロントエンド問わずWEB系の技術に対する知見を持つ。2017年よりRITに参画し、CTOとして開発全般とエンジニア採用を推進する。


