
santec Holdings株式会社
- 鄭 元鎬
愛知県小牧市大字大草字年上坂5823
-
-
- 資本金 4,978百万円
- 会社規模 101-500人
- 電気・電子 精密・計測機器 その他 医療機器メーカー
- アピールポイント: 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 女性管理職実績あり 上場企業 2年連続売り上げ10%以上UP 創立30年以上 年間休日120日以上 教育・研修制度充実 資格支援制度充実 産休・育休取得実績あり
会社概要
【設立】1979年8月25日
【代表者】鄭 元鎬
【資本金】49億7,856万円
【売上高】240億円(2025年3月期連結)
【上場証券取引所】東京証券取引所 スタンダード市場
【従業員数】350名(連結ベース)(2025年4月1日現在)
【本社所在地】愛知県小牧市大草年上坂5823
【その他事業所】浜松町オフィス、名古屋オフィス
【グループ会社】SANTEC USA CORPORATION (NJ, USA)
Santec Photonics Laboratories, Silicon Valley (CA, USA)
OptoTest Corp. (CA, USA)
JGR Optics Inc. (ON, Canada)
SANTEC Europe Ltd. (London, U.K.)
圣德科(上海)光通信有限公司 (上海, 中国)
<事業内容>
【光部品関連事業】
光通信に必須の部品を開発し、製造販売する事業です。「光通信」は「電気通信」にはない優れた性質をたくさん備えております。たとえば、光は伝えたい情報をはるか遠くの目的地まで光ファイバを通して運ぶことが出来ます。しかし、光を長距離移動させるには、光の強さが規定どおりであるか確認するパワーモニタ製品や、光の力を強めたり、弱めたり、ほどよく補正する可変アッテネータ(減衰器)と呼ばれる製品などが必要になります。当社では、こういった高速かつ大容量の通信を実現するために必要不可欠な光部品を数多く開発しております。
【光測定器関連事業】
光通信関連の研究開発や生産活動に必須のツールを開発、製造販売する事業です。光通信関連の研究開発には、様々な波長(色)の光を実際に通すことで実験を重ねる必要があります。当社の「波長可変光源」製品は、主に光通信で用いられる波長帯の光を発生させる装置になります。こういった測定器は研究開発や製造工程などで必須のツールになっております。
【OCT関連事業】
光通信の枠から飛び出し、光の特性をセンシング技術に応用した製品を開発、製造販売する事業です。「広帯域波長可変光源」「高速波長可変光源」製品は、超高速のガス検知など、従来技術では不可能であったものを光技術で可能にしております。なかでも、幅広い波長の光を物体に照射して、その特性を確認することによって、検査対象にダメージを与えない断層映像装置(OCT = Optical Coherence Tomography)については、眼科向け医療装置に組み込まれるなど、実用化が進んでおり、今後も、広い分野で非破壊検査が可能になると期待されています。OCT技術は、既存の技術では見ることができなかったものを、リアルタイムに可視化することに成功しております。
【システム・ソリューション事業】
システム・ソリューション事業のみ、弊社で製品を開発、製造しておりませんが、場所や時間にとらわれず、遠くにある自分のPCを遠隔操作できるソフトウェアや、現場で撮影している映像を事務所でリアルタイムに共有しながらコミュニケーションができるスマートグラスといったものの販売・アフターサポートを行っております。