会社概要
■設立 :1982年12月1日
■上場市場:東証プライム上場(企業コード:3244)
■事業内容:不動産の企画開発・売買・所有不動産の賃貸運営
■本社 :大阪/大阪市淀川区西宮原1-8-39、東京/東京都千代田区丸の内1-8-3
■営業拠点:札幌、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡、千葉、埼玉
■社員数 :188名(2024年2月末現在)
■売上高 :1,017億9,200万円(2023年11月期)
■営業利益:140億8300万円(2022年11月期)
■経常利益: 61億8,700万円(2023年11月期)
【事業について】
■ デベロッパー、不動産投資家、ビル(ホテル)オーナーとして、
賃貸マンション・オフィスビル・ホテル等の企画開発、収益不動産の一棟売買、
所有不動産の賃貸運営を行い、売却によるキャピタルゲイン、運用によるインカムゲインを
バランスよく獲得しています。
■ また、開発・売却後も、当社グループ企業のAM・PM・ホテルマネジメント各社を通じて、
ファンド運用フィー、物件管理フィー、ホテル運用マネジメントフィーなど、継続してフィー収入が
得られるビジネスフローを構築しています。
【当社の特徴】
■ 法人相手のBtoB取引が中心で1案件のPJ・売買案件の規模が大きいのですが、
社員数が多くないことから、社員一人一人に大きなビジネスに関われるチャンスがあります。
■ 中途入社社員が多く、多くの社員が前職で培ってきたスキルや経験を活かして当社で活躍しています。
【今後の方針】
■ 2025年を目標達成年度とする以下の内容の中期経営計画を策定し、その実現に向けて取り組んでいます。
① 売上高2,200億円規模への成長を目指す。うち、賃料収入は450億円まで拡大させて収益の安定化を図る。
② 開発物件は早期売却せず一定期間保有して賃料収入を得る。開発物件の保有に伴う日本国内での一時的なキャピタル・
ゲインの減少は海外事業での収益強化によりカバーする(現在ベトナムでマンション分譲事業を実施)。
③ 全国の大都市圏で積極的に投資を行い日本国内の収益基盤を強化する。(2021年~2025年で約7,500億円)。
(目標)レジデンス開発3,000億円、ホテル・オフィス開発1,200億円、収益不動産の取得2,500億円、
海外事業800億円
④ 物件の保有を推進することで賃料収入による安定収益源を拡充する。
⑤ グループ資産額1兆円を目指す(当社総資産額+グループAM会社が運用するREITのAUMを加算)。